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零落 [Blu-ray]
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ジャンル | ドラマ |
フォーマット | Blu-ray, ワイドスクリーン, 色, ドルビー |
コントリビュータ | 竹中直人, 斎藤工,趣里,MEGUMI,山下リオ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 8 分 |
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商品の説明
堕ちよ、生きよ!
主演:斎藤工・監督:竹中直人!
漫画家の”極限の業”を描いた衝撃作が完全映画化!
青春漫画の金字塔「ソラニン」を放ったカリスマ漫画家浅野いにおの新境地にして衝撃の問題作「零落」を完全映画化!
監督は『無能の人』から10作品目となる、竹中直人。役者以外に映画監督としても活動しており、主演も務めた初監督作『無能の人』(91)は、ヴェネツィア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。主人公の元人気漫画家・深澤薫を『シン・ウルトラマン』(22)『グッバイ・クルエル・ワールド』(22)など話題作への主演・出演が止まらない斎藤工が、屈折した人物像にリアルな魂を宿す。そして、物語の鍵を握るつかみどころのないミステリアスな風俗嬢・ちふゆに息を吹き込むのは、主演映画『生きてるだけで、愛。』(18)で第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した趣里。敏腕漫画編集者で深澤の妻・町田のぞみをMEGUMIが演じ、さらには玉城ティナ、安達祐実など個性的なキャストがスクリーンを彩る。永積崇(ハナレグミ)、しりあがり寿、大橋裕之…とバラエティ豊かな著名人も多数出演。主題歌は、強烈なインパクトを残すフリーライター役で出演もする志磨遼平が書き下ろした、ドレスコーズの「ドレミ」。
息苦しい21世紀の今を生きるすべての表現者に贈る、哀しくも美しい物語が誕生した。
■青春漫画の金字塔「ソラニン」を放ったカリスマ漫画家・浅野いにおの新境地にして衝撃の問題作「零落」が原作。漫画家として残酷なまでの“業”を描き出す。
■斎藤工が主人公の元人気漫画家を演じ、屈折した人物像にリアルな魂を宿す。“猫のような目をした”風俗嬢・ちふゆを趣里、敏腕漫画編集者で深澤の妻・町田のぞみをMEGUMIが演じる。
■監督は、俳優のみならず、『無能の人』(91)など映画監督としても活躍している竹中直人。
●ストーリー
8年間の連載が終了した漫画家・深澤薫は、自堕落で鬱屈した空虚な毎日を過ごしていた。SNSには読者からの辛辣な酷評、売れ線狙いの担当編集者とも考え方が食い違い、アシスタントからは身に覚えのないパワハラを指摘される。多忙な漫画編集者の妻ともすれ違い、離婚の危機。世知辛い世間の煩わしさから逃げるように漂流する深澤は、ある日“猫のような目をした”風俗嬢・ちふゆと出会う。堕落への片道切符を手にした深澤は、人生の岐路に立つ……。
●キャスト
斎藤工
趣里
MEGUMI
山下リオ
土佐和成
永積崇
信江勇
宮﨑香蓮
玉城ティナ
安達祐実
●スタッフ
原作:浅野いにお「零落」(小学館 ビッグスペリオールコミックス刊)
監督:竹中直人
脚本:倉持裕
音楽:志磨遼平(ドレスコーズ)
主題歌:ドレスコーズ「ドレミ」(EVIL LINE RECORDS)
●映像特典
・予告集
・イベント映像集(完成披露プレミア上映会舞台挨拶、公開記念舞台挨拶)
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
©2023浅野いにお・小学館/「零落」製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 17.2 x 13.3 x 1.3 cm; 80 g
- EAN : 4907953222588
- 監督 : 竹中直人
- メディア形式 : ワイドスクリーン, ドルビー, Blu-ray, 色
- 時間 : 2 時間 8 分
- 発売日 : 2023/9/6
- 出演 : 斎藤工,趣里,MEGUMI,山下リオ
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B0C64QPSY6
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,467位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 344位ブルーレイ 日本映画
- - 513位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「売れればいいんだろう」「どっちが売れているかが大事」
ファンの賞賛の声も白々しく聞こえる。
己は何者なのか? かつて自分の事を言い当てた元カノの言葉が去来する。
どうも私自身、主人公の排他的で気まぐれな行動に共感することができず
また興味をそそられることなく、覚めて観てしまっていた。
悲惨な結末を迎えると思いきや、その創作の根源には触れることなく
ストーリーは、何ともあっさりとヒット作を出して、社会的な地位を取り戻す。
この話に心揺さぶられるドラマはあったのか? 疑問が残る。★3つ。
煩悩か?
売れたい欲か?
つまりは強欲だな!
まず陰々滅々たる前半と、
晴れ上がった空のような後半。
ガラリと変わる。
冒頭からの暗さ、
(でも題字が凄く良い字で、
(続くのピアノ曲がとてもセンス良い、
(などで、心掴まれる)
漫画家・深澤薫(斎藤工)は8年連載した漫画が完結した。
燃えカス状態なのに、早く次作に心を切り替えようと
焦るほど、心も身体も言うことをきかない。
書けないと悩む私小説作家みたいな漫画をはじめて知った。
《零落=れいらく=落ち目、か?》
書けない悩みに七転八倒する漫画家・深澤薫は、
心底やな奴、ムカつく男。
本音で接するのは飼い猫のミーと、風俗嬢だけ。
しかしこの男、根っからの屑ではない。
風俗嬢を低く見ない、むしろ自分の欠落を埋める天使として敬意を払う。
風俗嬢のちふゆ(趣里)とのシーンはロマンティックだ。
で、後半、
お気に入りの風俗嬢“ちふゆ“の郷里に付いて行くことになる。
ここからは自然が生き生きと描写され、
風景が明るくなる。
「旅先」「毛虫色の電車」「私服のちふゆは子供みたい」
「ちふゆの昔話・・・100円の漫画本を毎日買いに行く幼なじみ」
深澤も心を開放して“ちふゆ“との旅を楽しむ。
ちふゆを演じるのは趣里。
OTOCOTOを読んでいたら、浅野いにお描く
「歓楽街に佇む、ちふゆ」の絵が載っていた。
自販機の前に立つ“ちふゆ“
中学生みたいな猫顔の幼ない娘。ネオンの灯。店の看板。
インパクトのある絵。惹かれる。メッチャ絵上手い。
プロだ、上手いのは当たり前だな。
趣里そのまんま、
(なんでこんなに女は足が細くなきゃダメなの?)
(と、キレかかる。
(少女しか愛せないおっさんかよ‼️
(ちょっとムカつく。
(そういや、脚フェチ映像・・多かったな・・
やっぱ斎藤工がスゲー良かった。
自意識過剰!!自己顕示欲の塊‼️
ナルシスト‼️自分勝手!!
漫画家のヒエラルキーは売れる順番。
読者人気アンケート31位。
そりゃ担当からも馬鹿にされるわ!!
売れたもん勝ち!!
1年半書けなくて、流浪して、ちふゆの郷里でちふゆの秘密を知って、
とうとうか?やっとか?
活力が湧いて来る。
踏ん切りがつく。
《俺は俺だー》
多分そう思って開き直ったんだよ!
「感動しました、泣けました」
と、サイン会でファンが言う。
「はい、馬鹿でも泣けるように書きました」
この台詞、言ってみたいだろね!!
多くの漫画家や作家、脚本家・・・の皆さん!!
「馬鹿を舐めんじゃねーよ!!」
監督の竹中直人はこの「零落」に惚れ込んで、
「映画にするぞー」と突っ走ったそうだ。
その熱が伝わって来る。
原作者の浅野いにお。
どんな絵を描くかも、作品も殆ど知らなかった。
映画化された「うみべの女の子」は良かった。
けっこうアダルト。
作風はひねくれてる。
いいじゃん、
ラストのイメチェンした藤澤薫。
斎藤工はメガネとど派手な服に変えたら、
成り上がりの成金にしか見えない。
《零=ゼロ=から這い上がった男になっていた》
その分、さらに、ますます、嫌味な男。
そこんところは観客にも全然媚びてなくて、
潔い。
好感持てない徹底的に、やな奴!!
(しかし、猫顔の女=玉城ティナの言う【化け物】は、
(ちと大袈裟‼️
監督(竹中直人)
脚本(倉持裕)
音楽(志摩遼平)
撮影(柳田裕男)
文学的なこの作品の良さを語る文章力は
私には無い。
全部がとても良かった。
としか書けない。
斎藤工さんや他の演者さんも素晴らしかったです。特に個人的ナンバーワンは趣里さんで、とても魅力的な女性を演じられておりました。あんまり出番はないけど玉城ティナさんもドえらく可愛いです。(近寄りがたい美しさ。)あと山下リオさんが自己中の滅茶苦茶嫌な役をやっておられたのはとても印象的でした。(こんな女性ホントにいそうです。最悪ですけど。)感動作とかそういう類いの物ではありませんが僕はとても良かったです。もう一度みたいと思わせてくれる映画でした。