【Amazon.co.jp限定】フェイブルマンズ ブルーレイ+DVD(ミニポスター付) [Blu-ray]
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メーカーによる説明
『フェイブルマンズ』

巨匠スティーブン・スピルバーグが贈る、初の自伝的作品!
50年にわたるキャリアの中で、『ジョーズ』から『E.T.』、『ジュラシック・パーク』まで、史上最も愛され、変幻自在な数々の作品を世界に送り出してきたスティーブン・スピルバーグが、“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた、新たなる『ニューシネマ・パラダイス』の誕生。
自身が脚本に参加。そして、スピルバーグ組の集結
長年構想を練っていた念願の自伝的作品を作るにあたり、脚本に参加したスピルバーグ( 『未知との遭遇』『ポルターガイスト』『A.I.』に続く4作目)。『ミュンヘン』『リンカーン』『ウエスト・サイド・ストーリー』のトニー・クシュナーと共同で執筆。撮影は『シンドラーのリスト』以降スピルバーグ作品を担当するヤヌス・カミンスキー、音楽は盟友ジョン・ウィリアムズ(スピルバーグが、ジョン・ウィリアムズのドキュメンタリー番組を製作していることが発表されている)。
スピルバーグ監督の人生の一瞬一瞬が傑作映画とリンクしている
『激突』や『E.T.』、『プライベート・ライアン』などの大ヒット映画の原型や、作品に影響を与えた人生経験が詰まっている、映画ファン垂涎の1本!
タイトルに込められた意味
映画の主人公の名はサミー・フェイブルマン。つまり「フェイブルマン一家」。そして、“フェイブル”は“架空の”という意味のドイツ語で、「本編で語られるストーリーは、スピルバーグと家族の実話であるだけではなく、寓話的な要素もあるという」という意味も込められている。
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥3,960¥3,960 | ¥3,271¥3,271 | ¥2,588¥2,588 | ¥5,810¥5,810 |
商品仕様 | ブルーレイ+DVD | 4K Ultra HD+ブルーレイ | ブルーレイ+DVD | 4K Ultra HD+ブルーレイ |
発売日 | 2023/5/24 | 2023/5/24 | 2023/5/24 | 2023/5/24 |
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商品の説明
【Amazon.co.jp限定】
ミニポスター付
※特典は数に限りがございます。なくなり次第終了となります。
世界の映画賞レースを席巻!
人生の出来事、そのひとつひとつが映画になった。
スピルバーグ監督が贈る 初の自伝的作品
■スピルバーグ自身の原体験を描いた、新たなる『ニューシネマ・パラダイス』の誕生!
50年にわたるキャリアの中で、『ジョーズ』から『E.T.』、『ジュラシック・パーク』まで、
史上最も愛され、変幻自在な数々の作品を世界に送り出してきたスティーブン・スピルバーグ初の自伝的作品。
■実力派キャスト、納得の名演!
主人公のサミー役は弱冠20歳の新鋭ガブリエル・ラベル。
サミーの母親を演じるのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などでアカデミー賞(R)に4度ノミネートされたミシェル・ウィリアムズ、
そして父親役は『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のポール・ダノ。
■本年度アカデミー賞(R)最有力! 第80回ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)・監督賞受賞!
第95回アカデミー賞(R)にて、作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞ほか、計7部門で堂々のノミネート。
また、ゴールデングローブ賞で作品賞(ドラマ部門)・監督賞を受賞。
その他、各国の賞レースで27部門受賞、263部門ノミネート(2023年4月1日現在)の快挙!
【ストーリー】
初めて、映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年は、
8ミリカメラを手に家族の休暇や旅行の記録係となり、妹や友人たちが出演する作品を制作する。
そんなサミーを芸術家の母は応援するが、科学者の父は不真面目な趣味だと考えていた。
そんな中、一家は西部へと引っ越し、そこでの様々な出来事がサミーの未来を変えていく――。
両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長していくサミーが、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める物語。
【キャスト】
ガブリエル・ラベル (『ザ・プレデター』)
ミシェル・ウィリアムズ (『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『マリリン 7日間の恋』『ブルーバレンタイン』『ブロークバック・マウンテン』)
ポール・ダノ (『THE BATMAN -ザ・バットマン-』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』)
ジャド・ハーシュ (『インデペンデンス・デイ リサージェンス』)
【スタッフ】
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:スティーブン・スピルバーグ/トニー・クシュナー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
衣装:マーク・ブリッジス
美術:リック・カーター
編集:マイケル・カーン/サラ・ブロシャー
撮影:ヤヌス・カミンスキー
【特典】
ブルーレイ特典 *はDVDにも収録
・フェイブルマンズ:人生の回想録*
・家族と仲間たち
・撮影の裏側
■製作:2022 アメリカ
(C) 2022 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 31.7 x 22.4 x 1.4 cm; 160 g
- 監督 : スティーブン・スピルバーグ
- メディア形式 : Blu-ray
- 時間 : 151 分
- 発売日 : 2023/5/24
- 出演 : ガブリエル・ラベル, ミシェル・ウィリアムズ, ポール・ダノ, ジャド・ハーシュ
- 吹き替え: : 日本語
- 販売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ASIN : B0C1Y6QDJJ
- 原産国 : 日本
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,938位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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フェイブルマン家という架空の家族を描いた作品。
父親は時代を先取りしすぎた冴えないエンジニアで、
母親はピアニストを諦めた夢見がちな主婦。
主人公サミーは両親と見た初めての映画の
ワンシーンによって熱に浮かされ映画制作にハマる。
妹たちと協力して映画を撮る。3人めの妹も生まれた。
父親が大手のゼネラル・エレクトリックに引き抜かれ、
東のニュージャージー州から西のアリゾナへと大陸を横断する形で引っ越す。
母親の強い要望によって、父の親友である「ベニーおじさん」とも一緒に。
引っ越してもサミーはボーイスカウトの仲間たちと自主制作映画を作る。
車の運転を手伝い、カメラを片手に家族のキャンプ風景も撮った。
母方の祖母の弔問に訪れた兄(つまり大伯父)は、
家族を捨てたも同然でサーカス団に入り、映画の仕事に就いていた。
サミーは彼から芸術に傾倒することへの呪いのような言葉を言い渡される。
祖母が亡くなり、気落ちしていた母親を慰めるべく、
父親はサミーにキャンプで撮った映像の編集を依頼する。
そこでサミーは母親の不貞を知り、家族関係の亀裂に気づいた。
冒頭で述べた通り、この映画はフェイブルマン家を描いている。
理屈ばかりで喋れば退屈な父親、夢見がちな母親の不貞、
そんな二人の仲を取り持ち、家庭を破壊する愉快なベニーおじさん。
父親がIBMに引き抜かれ、技能に劣るベニーおじさんはアリゾナに置き去り。
胸のすく思いの父親に対して、母親はさらに病んでいく。
引越し先のカリフォルニアで高校生になったサミーは、
ユダヤ人というだけで理不尽なイジメに遭う。
いじめっ子の浮気をバラしたことが原因で、
変な彼女も出来たが、プロム(卒業パーティ)で
見事にフラレるが…、マジでどうでもいいね、この話。
いじめっ子との「5分だけの友人関係」がこの映画のピークで、
あとは映画業界入りを果たしてこの作品はあっけなく終わる。
大叔父の教訓はこの映画の中ではなにも活かされはしなかった。
個人的にはライバルであるジョージ・ルーカスとの出会いが欲しかった。
それとも続きはルーカスが撮ってくれるだろうか?
純粋な父と自由な母、空気を読んで空気を読んでいないふりをしているような子供たち。
主人公はいじめに屈しないし、いじめっ子は最後に弱さをさらけ出す。
しかもいじめがきっかけでガールフレンドまでできちゃう。
純粋でウェットに富んだ世界の見え方を持つ人物が集まっている。
複雑で倒錯的な心が存在しないし、精神分析が存在しないような映画だった。
逆説的ではあるが、実話を元にしているからこそ出来た描き方なんだろう。
特に純粋だけど型破りなお母さん。主人公は彼女の影響を強く受けたんだろうと感じる。そして仲間たちと手作りで映画を撮る過程が面白い。少年・青年期の瑞々しさが溢れて微笑ましい。
高校最後のプラムでの上映会後にあたたかなエピソードがあったいじめっ子とは、その後監督の人生で何かしら交流があったのか、彼女とはどうなったのか、観客の想像が膨らむ終わり方、いいです。
やたらと惹きこまれる描写が多い。
最初から最後まで面白いのだが、目標としていた人からのしめくくり一言が心を動かしたというのが良く分かる。
最後の最後で鳥肌。
見終えてこれだけ大掛かりなら誰かが元になっている筈と(気が付けよオイ)調べてみればまさかの監督の自伝とはびっくり。
自分の無知さに二度ビックリ。
楽しめたので良しとするが。
プロムに一緒に行った女の子とか後にどう思ったんだろうなと考えたりするとニヤニヤが止まらない。
映画の途中で挿入されるユダヤ人の習慣であるハヌカや音楽、キリスト教徒からのイジメ、両親の離婚などがある中、映画の魅力に取り憑かれていくプロセスがよく描かれている。それと同時に、後のスピルバークガントク作品である『衝突』『シンドラーのリスト』『ジョーズ』などのアイデアや構図までもが浮かんでくる。
また一番面白かったのは、映画会社に何通も手紙を書くが返事がないことを嘆くシーンで、スピルバーグ監督ですら、その試練をくぐり抜け、今があるということだ。映画はカタチのあるモノではないので、無形資産を生み出す能力があるかどうかを見抜くことができるのは、それを生み出すことができる人に限られる。イマジネーションが湧かないと評価できないからだ。結局、評価能力のある人に出会うかどうかが運命の分かれ道になるのだろう。
なるほど、スピルバーグの青春時代を下敷きにはしているらしいが、事実通りではないらしい。
両親の離婚や、主人公が学業には打ち込めずに映画作りにハマるところはそのままみたいだが、細部は脚色されているという事のようだ。
青春物語という事であまり劇的な事は起こらない。それで一般受けはしないだろうが、スピルバーグを離れて見ても、映画フリークの誕生譚としては面白い。
主人公の映画へのゾッコンぶりも描かれるが、両親のすれ違いやガールフレンド、イジメのリアルさなどが丁寧に描かれているので、フィクションとして見ても立派な作品に仕上がっている。
だから、見始めたら最後まで目が離せないのだ。
こういう映画を自分の想像や期待と異なっていたからという理由でクサすのは理解できない。
傑作とまでは言わないが、秀作である事は間違いない。