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【Amazon.co.jp限定】ナイト・オブ・ザ・リビングデッド <4Kリマスター版> UHD+BDコレクターズBOX 「キャラファインボード」付コレクション (A4クリアファイル付) [Blu-ray]
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商品の説明
ジョージ・A・ロメロ監督に"ゾンビ映画″の原点にして金字塔が鮮烈に蘇る!
巨匠ジョージ・A・ロメロ監督が1968年に手がけた長編デビュー作で、後世に多大な影響をもたらしたゾンビ映画の原点にして金字塔を2016年にロメロはじめ、主要スタッフが監修した4Kリマスター版。
■米クライテリオン・コレクション社が2016年に監督ジョージ・A・ロメロ、共同脚本ジョン・A・ルッソらの監修により4Kデジタルレストア。またサウンドトラックに関してもロメロ監督らの監修で新たに修復した最新の4KマスターをUltraHD Blu-ray&BD化。
■初制作の豪華声優による日本語吹替音声を収録
■5時間以上にわたる特典映像を特典ブルーレイに収録
■アウターBOXはアーティストElvisdeadによるビジュアルデザインを使用、メイキング写真集を封入
●ストーリー
アメリカ、ペンシルベニア州。サマータイムで日暮れが遅く、陽の光が残るなか、ジョニーとバーバラの兄妹は母の頼みで、亡き父の墓参りにやってきた。墓地には誰もいない……と思いきや、ひとりの男がフラフラと近寄ってきて、不意にバーバラに襲いかかった。ジョニーは彼女を助けようとして格闘するが、倒れた際に墓石に頭を打って昏倒。バーバラは車で逃走するが、木に衝突して身動きが取れなくなった。車を捨てた彼女は、近くに建つ民家に助けを求める。
しかし、そこに人の気配はなかった。そして2階には惨殺死体が! ほどなくベンという黒人青年が駆け込んでくる。彼もまた、謎の襲撃者から逃げて来たのだ。ベンによると、死者が生き返り、人間を襲撃しているという。心臓を撃っても倒れず、殴りつけても起き上がってきては、生きた人間の肉を食らう、生ける屍=ゾンビ。テレビのニュースは、国中で同様のことが起こり、パニックが広がっていることを伝えていた。ベンは家中の窓やドアに板を打ち付け、襲撃を逃れようとする。
やがて、この家には、他にも避難者がいたことが判明。若いカップル、トムとジュディ、ハリーとヘレンの夫妻に、負傷した彼らの幼い娘カレン。彼らは地下室に閉じこもり、階上の恐ろしい出来事から逃れようとしていた。地下の方が安全と主張するハリーだったが、ベンは階上でゾンビの動きを見張りながら、脱出の機会をうかがうべきだと主張。彼らの対立は上京をさらに緊張させることになる。
TVの報道によると、政府は避難所を各地に設置し始めたという。外のゾンビは確実に増えて、家を取り囲んでいた。ベンらは表に止めたガス欠のトラックに給油して脱出するプランを練る。ゾンビは火に弱いので、たいまつをかざして車に向かい、速やかに給油して屋内の人々を乗せて、そこを去り、近くの避難所に向かう――危険な賭けではあったが、このままここにいるわけにもいかない。かくして、脱出計画は敢行されるのだが……。
●キャスト
キャスト(日本語吹替版声優)
ベン・・・デュアン・ジョーンズ(諏訪部順一)
バーバラ・・・ジュディス・オーディア(遠藤綾)
ハリー・クーパー・・・カール・ハードマン(安原義人)
ヘレン・クーパー・・・マリリン・イーストマン (土井美加)
トム・・・キース・ウェイン(小林親弘)
ジュディ・・・ジュディス・リドリー(沢城みゆき)
テレビキャスター・・・チャールズ・クレイグ(森川智之)
マクレラン保安官・・・ジョージ・コサナ(石丸博也)
ジョニー・・・ラッセル・ストライナー(三木眞一郎)
ビル・カーディル・・・ビル・カーディル(小西克幸)
ラジオアナウンサー・・・[クレジット無し](細谷佳正)
カレン・クーパー・・・カイラ・ショーン(咲々木瞳)
セメタリーゾンビ・・・ビル・ハインツマン
●スタッフ
■原案・脚本・監督・撮影・編集:ジョージ・A・ロメロ
■共同脚本:ジョン・A・ルッソ
■製作:カール・ハードマン、ラッセル・ストライナー
■音楽:ウィリアム・ルース、フレッド・シュタイナー
■特殊効果:トニー・パンタネラ、レジス・サーヴィンスキー
●仕様特典
Disc1:UltraHD Blu-ray(本編)&Disc2:BD(本編)&Disc3:BD(特典)
ディスク3枚組+外箱BOX+メイキング写真集
アウターBOXデザイン=海外アーティストElvisdeadによるビジュアルデザインを使用
●映像特典
■Disc3(特典BD)
約322分/2層(50GB)/カラー・モノクロ/16:9フルサイズ他 [1080p Hi-Def]/MPEG-4 AVC/リージョンA
音声1)英語ドルビーデジタル2.0chステレオ他 字幕1)日本語字幕
[特典BDに収録]
●『ナイト・オブ・アヌビス』★
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の16mm未修正ワークプリントバージョン。製作・出演のラッセル・ストライナーによるイントロダクションも収録。
●『ライト・イン・ザ・ダークネス』★
ギレルモ・デル・トロ、ロバート・ロドリゲス、フランク・ダラボンらが『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が映画界に与えた衝撃に関して語る。
●『デッド・リリックス』★
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のファイナル・カットには使用されなかった未公開映像や別テイクを収録した16mmサイレント・リール。製作ゲイリー・ストライナーによるイントロダクションも収録。
●『リミテイションズ・イントゥ・ヴァーチャーズ』★
「Every Frame a Painting」で知られる映画監督トニー・チョウとテイラー・ラモスが『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の独特の映像スタイルに関して語るビジュアル・エッセイ。
●■『ラーニング・フロム・スクラッチ』★
共同脚本ジョン・A・ルッソのインタビュー映像。
●『トーンズ・オブ・テラー』★
プロデューサー ジム・シロネラが語る『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の音楽に関して。
●『ウォーキング・ライク・ザ・デッド』★
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のゾンビ役がどのようなものであったかを回想する10人の俳優へのインタビュー。
●『TVニュース映像』★
ピッツバーグのニュース放送用に撮影されたサイレント映像で『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』撮影時の唯一の生映像である。16mmフィルムのVHS録画。ジェフ・カーニーによるオリジナルのアンビエント・ミュージックをBGMに収録。
●『金星探査機』★
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の劇中で語られたゾンビ・ウィルスを発生させる墜落事故に先立ち、マリナー5号宇宙船が金星の大気中で実際に発見したことを伝える1967年のニュース映像。
●■デュアン・ジョーンズ インタビュー
●ジュディス・リドリー インタビュー★
●NBC “Tomorrow”★
ジョージ・A・ロメロ監督とドン・コスカレリ監督(『ファンタズム』)が、1970年代のホラージャンルの進化となどについて語り合うNBCの番組『Tomorrow』のアーカイブエピソード編集版。1979年7月3日に放送された。
●『ハイヤー・ラーニング』★
2012年のトロント国際映画祭で収録された、、ジョージ・A・ロメロ監督のトークイベント。日本版のみ2日間の映像を収録。
・10/31収録映像
・11/2収録映像
●『レイジング・ザ・デッド』★
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』関係者のインタビュードキュメンタリー。
[本編BDに収録]
●1968年初公開時オリジナル予告編
●4Kリマスター 日本公開版予告編★
●音声特典
[本編BDに収録]
■オーディオ・コメンタリー#1 (ジョージ・A・ロメロ/マリリン・イーストマン/カール・ハードマン/ジャック・ルッソ[ジョン・A・ルッソ])
■オーディオ・コメンタリー#2 (ラッセル・ストライナー/キース・ウェイン/ヴィンセント・サーヴィンスキー/ビル・ハインツマン/カイラ・ショーン/ジュディス・オーディア)
★・・・国内初登場
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
4K restoration © 2017 Image Ten, Inc. All rights reserved.
“NIGHT OF THE LIVING DEAD was restored by the Museum of Modern Art and The Film Foundation, with funding provided by the George Lucas Family Foundation and the Celeste Bartos Preservation Fund.
© 2017 Image Ten, Inc. All Rights Reserved.
Night of the Living Dead is a trademark of Image Ten, Inc.
Supplements courtesy of Image Ten and the Criterion Collection ©2018 The Criterion Collection.
登録情報
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 32.5 x 24.8 x 9.4 cm; 770 g
- 監督 : ジョージ・A・ロメロ
- メディア形式 : 4K
- 時間 : 96 分
- 発売日 : 2023/4/5
- 出演 : デュアン・ジョーンズ(諏訪部順一),ジュディス・オーディア(遠藤綾),カール・ハードマン(安原義人),マリリン・イーストマン(土井美加)
- 吹き替え: : 日本語
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B0BPSKNQZD
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,901位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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言わずと知れたジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』シリーズ第1弾の記念的な作品です。
もともと低予算のドライブイン・シアター用の作品ですが、とても良く出来た作品で、今見直してみても見る度に新しい発見が出来る面白い映画だと思います。
さてようやくの日本盤の発売に、痺れを切らして待っていたこともあり、Amazonさんで即予約。
いつものように、Amazonさん特有の特典付きは高額なのでパス!
4KUHDとBD、特典ディスクの3枚組のコレクターズBOXを購入。
それでもちょっと高いよねェ~。
Amazonさんの説明にも■米クライテリオン・コレクション社が2016年に監督ジョージ・A・ロメロ、共同脚本ジョン・A・ルッソらの監修により4Kデジタルレストア。またサウンドトラックに関してもロメロ監督らの監修で新たに修復した最新の4KマスターをUltraHD Blu-ray&BD化。とあるように、発売までが長すぎます。
2023年 - 2016年 = 7年。
長すぎます!!
自分は、クライテリオン社製のブルーレイを購入し持っていますが、今回はそれと比較してみました。
画質に関して言えば、クライテリオン社から取り寄せていることもあり、ほぼ同じ画質だと思います。
若干コントラストの違いが感じられるシーンもありますが、見比べてみてその差に気が付く人は、そうはいないと思うほど。
旧日本盤ブルーレイと比較すると、流石にUHD化だけあって、白とびしたり黒潰れすることないハッキリとした画質に脱帽です。
ただし旧ブルーレイと今回のソフトでは、画角が違っています。
本編全体的に、旧ブルーレイの方が左右の黒枠が若干多く、その分画面が小さいのですが、オープニングタイトルでは、トリミングの量が少なく上下左右の情報量が多く、今回のソフトでは上下左右の見えない部分が少し見えています。
ところが旧ブルーレイは、オープニング・タイトルが終わり本編に入ると、トリミングの量が増え全体的に上下左右の映像が切り取られ被写体が大きくなって見えます。
これに対し今回のソフトは、本編に入るとトリミングの量が減り、上下左右の情報量が増えて、旧ブルーレイでは上下左右で見えない部分まで見えてます。
また画質に関しては、十人十色で好き好きがあるように、意見が分かれるところだと思います。
旧ブルーレイはコントラストが強めであり、今回のソフトはUHD化のために若干抑え気味の映像になっているため、甲乙付けがたいところです。
そのため、旧ブルーレイの方がキレイに感じる人もいるかと思いますが、拡大してみると4K化しているだけに、今回のソフトの方が細かい部分までハッキリして見えています。
さて何と言っても今回のソフトの良いところは、日本語吹き替え版収録されており、内容満載の特典ディスクが素晴らしいです。
日本語吹き替え版に関しては、やはり賛否両論ありますが、字幕より情報伝達量が多く的確で、画面で字幕の邪魔が入らないので、自分は賛成派の一人です。
そして特典ディスクです。
『ナイト・オブ・アヌビス』という『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の16mm未修正ワークプリント・バージョンが見られるとともに、当時の出演者やスタッフの貴重なインタビューも盛り沢山で、本編以上に楽しめるお腹いっぱいになる内容となっています。
また肝心の4K-UHDは、確かにキレイですが、4Kはフィルム映画の再現の限界を上回り超えているために、キレイにハッキリと見える分、フィルム・グレイン(フィルムの粒子)が目立ち過ぎてしまい、4Kから2Kにダウンコンバートした通常ブルーレイの方が、とても見やすい画質になっているのは間違いありません。
自分は、フィルム・グレインが気になってしまい、イマイチ好きになれません。
いわゆる『見え過ぎちゃって困るのォ~!』状態。
4Kだけで良いと希望される方も多いですが、2Kの通常盤ブルーレイだけでも満足できる画質になっていると思います。
と言う訳で、高額だという以外は文句の付けようがないBOXでしたので、星5つとさせて頂きました。

言わずと知れたジョージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』シリーズ第1弾の記念的な作品です。
もともと低予算のドライブイン・シアター用の作品ですが、とても良く出来た作品で、今見直してみても見る度に新しい発見が出来る面白い映画だと思います。
さてようやくの日本盤の発売に、痺れを切らして待っていたこともあり、Amazonさんで即予約。
いつものように、Amazonさん特有の特典付きは高額なのでパス!
4KUHDとBD、特典ディスクの3枚組のコレクターズBOXを購入。
それでもちょっと高いよねェ~。
Amazonさんの説明にも■米クライテリオン・コレクション社が2016年に監督ジョージ・A・ロメロ、共同脚本ジョン・A・ルッソらの監修により4Kデジタルレストア。またサウンドトラックに関してもロメロ監督らの監修で新たに修復した最新の4KマスターをUltraHD Blu-ray&BD化。とあるように、発売までが長すぎます。
2023年 - 2016年 = 7年。
長すぎます!!
自分は、クライテリオン社製のブルーレイを購入し持っていますが、今回はそれと比較してみました。
画質に関して言えば、クライテリオン社から取り寄せていることもあり、ほぼ同じ画質だと思います。
若干コントラストの違いが感じられるシーンもありますが、見比べてみてその差に気が付く人は、そうはいないと思うほど。
旧日本盤ブルーレイと比較すると、流石にUHD化だけあって、白とびしたり黒潰れすることないハッキリとした画質に脱帽です。
ただし旧ブルーレイと今回のソフトでは、画角が違っています。
本編全体的に、旧ブルーレイの方が左右の黒枠が若干多く、その分画面が小さいのですが、オープニングタイトルでは、トリミングの量が少なく上下左右の情報量が多く、今回のソフトでは上下左右の見えない部分が少し見えています。
ところが旧ブルーレイは、オープニング・タイトルが終わり本編に入ると、トリミングの量が増え全体的に上下左右の映像が切り取られ被写体が大きくなって見えます。
これに対し今回のソフトは、本編に入るとトリミングの量が減り、上下左右の情報量が増えて、旧ブルーレイでは上下左右で見えない部分まで見えてます。
また画質に関しては、十人十色で好き好きがあるように、意見が分かれるところだと思います。
旧ブルーレイはコントラストが強めであり、今回のソフトはUHD化のために若干抑え気味の映像になっているため、甲乙付けがたいところです。
そのため、旧ブルーレイの方がキレイに感じる人もいるかと思いますが、拡大してみると4K化しているだけに、今回のソフトの方が細かい部分までハッキリして見えています。
さて何と言っても今回のソフトの良いところは、日本語吹き替え版収録されており、内容満載の特典ディスクが素晴らしいです。
日本語吹き替え版に関しては、やはり賛否両論ありますが、字幕より情報伝達量が多く的確で、画面で字幕の邪魔が入らないので、自分は賛成派の一人です。
そして特典ディスクです。
『ナイト・オブ・アヌビス』という『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の16mm未修正ワークプリント・バージョンが見られるとともに、当時の出演者やスタッフの貴重なインタビューも盛り沢山で、本編以上に楽しめるお腹いっぱいになる内容となっています。
また肝心の4K-UHDは、確かにキレイですが、4Kはフィルム映画の再現の限界を上回り超えているために、キレイにハッキリと見える分、フィルム・グレイン(フィルムの粒子)が目立ち過ぎてしまい、4Kから2Kにダウンコンバートした通常ブルーレイの方が、とても見やすい画質になっているのは間違いありません。
自分は、フィルム・グレインが気になってしまい、イマイチ好きになれません。
いわゆる『見え過ぎちゃって困るのォ~!』状態。
4Kだけで良いと希望される方も多いですが、2Kの通常盤ブルーレイだけでも満足できる画質になっていると思います。
と言う訳で、高額だという以外は文句の付けようがないBOXでしたので、星5つとさせて頂きました。



















過ぐる年、VHSビデオテープ全盛の頃、海外版ビデオテープで「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を約3万円で購入。勿論、日本語字幕や映像特典などあろう筈も無く。それでも喜々とし鑑賞した遠い昔の思い出。そして今回の "コレクターズBOX"の登場!これはもう買わない理由が見当たりません。発売日を一日千秋の思いで待っています。メーカーさんありがとうございます。
'23.04.05 追記
鑑賞しました。感激です。画質も大変満足です。特典映像がどれも面白く、興味深い内容でした。それと、“メイキング写真集” も良いですよ。あと、私的には ”アウターBOX” のデザインは良いと思います。これだけの内容でこの金額、私は納得です。ありがとうございました。最後にメーカーさんにお願いです。「ゾンビ」(DAWN OF THE DEAD) の4K UHD 版BOXの商品化も切に願うものであります。
やはり4Kのモノクロ映像の質は半端ではない。もう五十年以上前の映像なのにとてつもない実存感。
私は4K43Vのチューナーレスで観ましたが音質より画質を重視するタイプなのでもう永遠の宝です。
特典が長すぎて多すぎますが10年かけてじっくり見ようかと。だってこれ以上のバージョンは不可能ですからね。
いやー、やはりロメロ師父は永遠だ。師父がいなければゾンビジャンルのここまでの浸透はなかったのですから。
生きている間に本人監修のレストアがされて、本当によかった。
豪華吹替陣の熱演もたまらないですね。最高です。
UHDにBDの本編が付くのに不平が多いが実はコスト的にはほとんど変わらない。
他社の様に海外でUHDが発売されて国内でBDのみでわけじゃないし。
マニアックな特典ディスクは申し分ない!
値段が気になるなら配信かパブリックドメインの廉価版を買えば良いんじゃないの
良いものはそれなりの対価が必要と思う
Blu-rayと大差はない。音声も2chモノラルで音圧も低め。その昔デックスより発売されたコレクターズboxのdvdでさえ、5.1chのドルビーと
dts、オリジナルのモノラルが入っていたのに。
そもそもこの手の古いモノクロ映画を最新技術でリマスターしても、自ずと限界を感じる。また付属のブックレットも撮影時の現場写真のみで文書は一切なし。これまたコレクターズboxと
比べるのも恐縮だが作品愛が皆無である。既存発売のBlu-rayと無理やり抱き合わせた感が強く、半額の値段が妥当だろう。
死に損ないの屍が
血肉を求めて彷徨う…
ジョージ・A・ロメロが手掛けた生ける屍で最初の作品は、白昼の如く陽が長い夜分の日時を妖しく微睡惑わすモノクロ映像と共に、田舎の広い土地に佇む墓地へ訪れた兄妹に遠方からフラつき近付いてくる者の影…
以下【ネタバレ有り】注意!
この時、兄妹が遭遇する恐怖の対象こそ
我々がロメロ作品で無数に目撃する歩く屍の初めのリビング・デッド《ファーストゾンビ》との遭遇を体験する衝撃の幕開けの地である墓地に世界中のファンが聖地として訪れ、軈て自身もこの土地で埋葬され安らかに眠りたいと願う人々を大勢生み出した伝説の作品は墓地外れの一軒家へと駆け付けます。此処で出会う人々と餌を求め彷徨う屍達の様子を息を潜めるように見詰め、すっかり夜の闇に包まれ静まりかえる外の暗がりから、のそりと姿を現す死人達は幽霊の様に彷徨い、低い唸り声を上げては血肉を求め、僅か数名の者達が立て籠った民家へと押し寄せる群れとなり舞台に緊張した不安が募ります。
そこでの避難と逃げ惑う人々の葛藤と対立が起きる極限の人間ドラマとしても見応えがありサスペンスフルな状況は、やがて恐怖の臨界へと人々を追い詰め、パニックの限界に際して絶望と破滅を迎える一行の恐怖の一夜を現在の最高技術で是非とも現存保存されたし。
また本作の脚本を手掛けたジョン・A・ルッソが新たに15分のシーンを追加し、オリジナル版から15分削り再編集して完成させた『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(68)の30周年を記念して制作された『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/最終版』(99)では既に大塚芳忠(ベン)、堀内賢雄(ジョニー)、石塚運昇(ハリー)等による吹替版が収録されてあるDVDも自分は好きで大事に持っていますが(監督のロメロは関わっていなくファンの多くからはオリジナル作品を冒涜していると顰蹙を買う‥)、今回リリースされる68年制作のオリジナル版『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の新規で制作された日本語吹替版が初収録され、ロメロ自身が逝去する前年である2016年に映像と音響共に監修し4Kデジタルレストアが施され、オリジナル作品としてシンプルで綺麗に力強い彼の意思と屍達と登場人物達が鮮明に今の世に蘇った。
…〜阿鼻叫喚の残酷地獄絵図へと展開する次なる生ける屍との作品に架橋となる本作終盤の夜明けに観る人間の業と共に後に奈落の地獄へと堕ちる運命の性への【前奏】プレリュードの意味を持ってしまった不穏なエンディングを迎える。
死者による恐怖の長い一夜が明けると、そこは残酷な世界が広がる人間による、この世の支配権を喰い千切り彷徨う嘗ての人間、蘇りし者達が取って代わる世界を断固、拒絶する人間達との生存争いは過酷な様相を極めて行く…
ディスクがますます売れなくなってるこのご時世、さらに円安で権利料も高くつくなか、UHDを発売してくれる是空さんには感謝してます。
多少価格が高くつくのもある程度は致し方ないと思ってますが、だからこそUHD目当てで買う私のようない人間にとって、ムダ以外のナニモノでもない本編2K BDを付けて価格を吊り上げるのは頂けない。