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モガディシュ 脱出までの 14 日間 [Blu-Ray]
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ジャンル | アジア映画 |
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | リュ・スンワン, キム・ユンソク, チョ・インソン,ホ・ジュノ,ク・ギョファン |
言語 | 韓国語 |
稼働時間 | 121 分 |
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![モガディシュ 脱出までの 14 日間 [Blu-Ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/71ZGTXayeLL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
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商品の説明
国か、命か。
それは語ることを許されなかった
14日間の真実―。
1991年、ソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちの生死をかけた脱出を描く、実話に基づく衝撃の人間ドラマ。
■数々の映画賞に輝き、2021年度韓国映画No.1大ヒット!
実話に基づいて製作された本作は、ソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちが生死をかけてお互い協力を得ながら脱出を試みる衝撃の人間ドラマ!!
1991年、ソマリアの内戦が激化し、反乱軍が首都のモガディシュを制圧、空港は封鎖され通信網が断たれる中、命の危険にさらされた外国人たちは、生死をかけて脱出しようとした。2021年にアフガニスタン政府が崩壊し、タリバンが政権復活を果たした時や、まさに今年のウクライナの緊張状態と同様の状況だ。つまり、いつどこで、誰に起こってもおかしくないことなのだ。
だが、その中に〈脱出劇の真実〉を公には語れなかった人々がいた。ソマリアに駐在していた韓国大使とその家族たちだ。いったいどんな運命のいたずらか、激しく敵対していた北朝鮮の大使たちと、脱出への死闘を共にすることになったのだ。近年になってようやく事件の顛末が公表され、知られざる事実への丹念なリサーチが行われ、映画化が実現した。
■世界を圧倒するスタッフ・キャストが放つ韓国映画の新たな挑戦!
完成した作品が2021年7月に韓国で公開されると、コロナ禍にもかかわらず観客が押し寄せ、最終的には興行収入30億円を突破、2021年度の韓国映画No.1大ヒットとなった。さらに、メディアや評論家からも高く評価され、韓国の栄えある映画賞を次々と受賞、第94回アカデミー賞(R)国際長編映画賞部門の韓国代表作品にも選ばれた。
今、世界で最も勢いのある韓国映画、その中でも最大の話題作が、日本でも公開され、衝撃と感動を巻き起こした。
●ストーリー
1990年、ソウル五輪で大成功を収め勢いづく韓国政府は国連への加盟を目指し、多数の投票権を持つアフリカ諸国へのロビー活動に励んでいた。ソマリアの首都モガディシュで韓国大使を務めるハンは、現地政府の上層部に何とか取り入ろうとしている。
一方、韓国より20年も早くアフリカ諸国との外交を始めていた北朝鮮のリム大使も国連加盟のために奔走し、両国間の妨害工作や情報操作はエスカレートしていく。
そんな中、ソマリアの現政権に不満を持つ反乱軍による内戦が激化。暴徒に大使館を追われた北朝鮮のリム大使は、絶対に相容れない韓国大使館に助けを求める決意をする。果たして、ハン大使は彼らを受け入れるのか、全員で生きて脱出することができるのか、そしてその方法は──?
●キャスト
キム・ユンソク(吹替:遠藤純一)
チョ・インソン(吹替:小林親弘)
ホ・ジュノ(吹替:橋本信明)
ク・ギョファン(吹替:白石兼斗)
●スタッフ
■監督・脚本:リュ・スンワン『ベテラン』『ベルリンファイル』
●映像特典(約20分)
・メイキング
・スタッフコメンタリー映像
・カーチェイスの裏側
・監督・キャストのグリーティング
・未公開シーン
・キャラクター予告
・オリジナル予告集
・日本版予告
●特典仕様
・スリーブケース
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
(C)2021 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS & FILMMAKERS R&K All Rights Reserved.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 韓国語
- 梱包サイズ : 17.1 x 13.7 x 1.4 cm; 100 g
- EAN : 4907953260641
- 監督 : リュ・スンワン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 121 分
- 発売日 : 2022/12/2
- 出演 : キム・ユンソク, チョ・インソン,ホ・ジュノ,ク・ギョファン
- 吹き替え: : 日本語
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 韓国語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B0BF13R12T
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,976位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,791位外国のドラマ映画
- - 2,255位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どちらも同じような背丈恰好・血の気の多い性格・サングラスじゃ、どっちがどっちだか分からなくなるわ。
でももちろん、史実関係なく楽しめます。シリアスな内容ながらエンタメとしても見応え満点。韓国映画はこうした「抜け感」が本当にうまいですよね。
さて、韓国と北朝鮮は言葉も通じるし食文化も同じ同じ民族です。なのに常に一触即発の緊張関係にある。協力できたこと自体が奇跡の物語なんですね。
脱出に成功した彼らはケニアで別々の道に進みます。その先ではやっぱり国というシステムにより「憎み合わなければいけないことになっている」のです。俯瞰して見れば人類ってなんて愚かなんでしょう。
(地球上で人類が一丸となるにはやはり宇宙人襲来しかないのか? )
視聴しながらアナーキーな理想世界を妄想せずにはいられませんでした。
……1000年後にも人類が生きていたら、国なんてものは会社のように「個々人が選ぶ所属先」になるかもしれない。歴史や文化はしっかり記録されているものの、一人ひとりは出自にかかわらず自由に国籍を選択できるし変更も自在。すでにラグビーや相撲ではこの傾向が見られるし、そういえば国レベルでも始まっているのでは?
あと、人口が少ないか減少傾向の地域でないと難しいかもしれないけど、国境なんてものはあえて曖昧にしておくよう協定を結び直すところが増えるに違いない。砂漠やサバンナの周辺国って昔はそうだったよね。あいだの大地は動植物に返し、人間はゆるやかに管理すればいい……トカナントカ。
現実の世界は本当に厳しい。おかしいしつらい。アフリカや中東などの貧しい地域は武器の消費場ですか? ウクライナは武器の見本市? 日本は米国の武器の在庫処分場? その憎しみ、本当に必要? 悲しくも憤ろしいことが多すぎます。
それでも私たちは目を見開かなくちゃいけない。ハマスの襲撃に対しパレスチナの子どもたちが数十倍返しで殺されている現在、これを機にスーダン内戦についてもきちんと振り返っておきたいと思いました。
※ 主演のキム・ユンソク、すばらしいですね。徐々に心を通わせていく様子が目の微妙な色彩で感じられました。彼の演技を見るだけでも価値があります。ほんとうにすごい役者さんだと思います。
今回は韓国、北朝鮮の大使館員とその家族たちの脱出劇。
実話をもとにしているそうです。
銃をもっている人達(子供も)が道路に多数いるのが普通、そして容赦なく銃撃してくる。
昨日までは外交官のパスポートさえ見せれば、何でもOKだったのが突然の襲撃、銃撃、に巻き込まれていきます。
緊迫感がとてもすごいのですが、外交官故、自国と違い勝手が違うので助けを求めようにも他の大使館員たちは既に脱出したり、と今までの交流は全然あてになりません。
現在もウクライナ侵略やイスラエルなど、同じような状況に置かれている所が沢山あり、ひとごとではないと感じました。
反目し合う国同士が、協力しないと脱出できないという状況下で、どう判断するのか。
ドキドキしながら視聴しました。
ただ映画だと撃つのをやめる場面がありましたが、実際は間髪いれずに撃つと思うので少しだけ違和感がありました。
お陰でそこそこ楽しめました。
迫力のある銃撃戦は脱出劇は「これぞ映画!」と言える物でした。
最後は現実に戻され、色々考えさせられます。
国家と国家のイデオロギー、絶対に自国の前に忠誠を示さなければ、犯罪人になってしまう状況。
それらの縛りがなければ、彼らは永遠の友となり、深い絆で結ばれた関係になったはずであるのに、そうできない事情の中で、飛行機の中で最後の別れを交わす。
降りた後、協力したことが発覚してはいけない立場で、絶対に目さえも交わしてはいけないな南北の同胞。
とても虚しく、心痛く、不憫な現実。
もし南北が平和統一されれば、再会ができるのだろうか。
この核された事実が解禁され映画化された理由を知りたい。
有難うございました。
余韻が残るラストシーンでした。
個人的な感想ですが日本作だったら言葉をほとんど使わずこのようないさぎよい演出ができるのかな? 何か感動をさそいそうなセリフを言わせそうだな、なんてことを考えてしまいました。