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ニューオーダー Blu-ray&DVD [Blu-Ray]
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ジャンル | スリラー |
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ディエゴ・ボネータ,モニカ・デル・カルメン, ミシェル・フランコ, ネイアン・ゴンザレス・ノルビンド |
言語 | スペイン語 |
稼働時間 | 86 分 |
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商品の説明
これは悪夢か、無慈悲な現実か―
世界が嫌悪し括目した、今そこにある“悪夢”を描くディストピア・スリラー。
■ヴェネツィア国際映画祭 審査員大賞に輝いた
第77回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)など2冠を受賞しながらも、現代人が直面する危機的状況を想起させる、リアルな恐怖に満ちた本作は、各国の映画祭で激しい賛否両論を巻き起こす!
■メキシコの冷徹なる俊英ミシェル・フランコ監督最新作!
監督を務めたのは長編デビュー作から4作品連続でカンヌ国際映画祭に正式出品され、コンペティション部門での脚本賞を含む3冠に輝いてきたメキシコの俊英ミシェル・フランコ。ごく普通の人間の人生がふとしたきっかけで崩壊の危機に瀕していく様を冷徹な視線で描く。
■殺戮と略奪の地獄絵図は、今そこにある“最悪“を描いたディストピア・スリラー!
世界は極限状態に追い込まれている。そしてパンデミックによって事態が更に悪化したことで、期せずしてこの作品は時代に即したものになる。広がり続ける経済格差とそれがもたらす社会秩序の崩壊、今まさに我々が直面している危機的状況を描く。目を背けたくなる、それでも刮目せねばならない“最悪”のリアリティに、観る者の覚悟が試される。
●ストーリー
夢に⾒た結婚パーティー。マリアンにとって、その⽇は⼈⽣最良の⼀⽇になるはずだった。裕福な家庭に⽣まれ育った彼⼥を祝うため豪邸に集うのは、着飾った政財界の名⼠たち。⼀⽅、マリアン宅からほど近い通りでは、広がり続ける貧富の格差に対する抗議運動が、今まさに暴動と化していた。その勢いは爆発的に広がり、遂にはマリアンの家にも暴徒が押し寄せてくる。華やかな宴は⼀転、殺戮と略奪の地獄絵図が繰り広げられる。そして運良く難を逃れたマリアンを待ち受けていたのは、軍部による武⼒鎮圧と戒厳令だった。電話や通信網は遮断され、ついさっきまで存在していたはずの法と秩序は崩壊、⽇常が悪夢に変わる。だが、“最悪”はまだ始まったばかりだ。
●キャスト
■ネイアン・ゴンザレス・ノルビンド
■ディエゴ・ボネータ
■モニカ・デル・カルメン
●スタッフ
■監督・脚本:ミシェル・フランコ
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
※Blu-ray&DVDのコンボ商品となります。
※DVD情報
片面1層ディスク
画面サイズ:16:9LBシネスコ
音声:1スペイン語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
2.日本語ドルビーデジタル2.0chステレオ
(C)2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films dʼIci
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : スペイン語
- 梱包サイズ : 17.1 x 13.6 x 1.2 cm; 90 g
- EAN : 4907953261396
- 監督 : ミシェル・フランコ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 86 分
- 発売日 : 2023/1/11
- 出演 : ネイアン・ゴンザレス・ノルビンド, ディエゴ・ボネータ,モニカ・デル・カルメン
- 吹き替え: : 日本語
- 字幕: : 日本語
- 言語 : スペイン語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (PCM)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B0BF12B6JP
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,690位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,794位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 4,960位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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すると、次のように解説されていた「反理想郷・暗黒世界、またはそのような世界を描いた作品、「否定的に描かれたユートピア」を指す言葉」。
なるほど、本作はまさに「ディストピア・スリラー」であった。
制作国はメキシコとスペインとなっているが、明らかに、メキシコ人スタッフ・キャストにより、メキシコで撮影されている。スペインは、よくある制作費関係の協力と思われる。
てなわけで、メキシコで撮影されているため、あたかも、メキシコで起きるかもしれない、全体主義の悪夢ではなく、ここに登場する国は、世界のどこの国であってもよいのだ。
人は権力と財力を持つと、すべてを自分の思い通りにしたくなる。
例えば、会社。新入社員以外は社長以下、全員が自分より先輩であり、上司である。人は部下を持つと、部下が自分の思い通りに動くなるようになるから、その力を振り回したくなる。その結果、パワハラやセクハラが起きる。
これが国単位になると、かつてのヒトラーや今のプーチンみたいになる。かつての太平洋戦争での日本もそうだ。日清・日露戦争に勝利し、当時は日本の海軍は世界一の強さを誇っていた。そこで、海軍の軍部が中心となり、天皇を傀儡にして、日本国民を洗脳し、アジア支配を実効した。アメリカなどからは、「辞めろ」と忠告されても、無視。反対に不手際だらけの宣戦布告を行い、臨戦態勢のできていない真珠湾を先制攻撃した。
これにアメリカは激怒し、日米の間で激戦が始まった。結果、日本は各地で敗退を続け、最後には広島・長崎に原爆を落とされるという事態にまでなった。
この時のヒトラーや日本軍部は、まさに本作で描かれたような、人を人とも思わない冷酷な怪物と化していた。今まさにロシアのプーチンも、北朝鮮も同様だ。
要するに、本作は実に明解に、人間という地球上で、最もおろかで、残酷な生き物であることを描いている。
残酷過ぎると眼を背ける前に、自分自身が権力を握った時、部下や国民に対して、思い遣りをもって、接することができるかどうか、問うてほしいと思う。
自分も貧乏人だが、この映画の価値が理解できない
何の先入観もなく前情報なしで映画を見るのは間違いだと思い知らされた
中盤、主人公がレイプされるシーンで見るのをやめ、早送りにした
最後は殺されるようだ
「クーデター」みたいな映画かなと思いました
もっとひどい映画だった (T_T)
ミシェル・フランコ監督作品では他に
「或る終焉」を観ました
看護師の男性が突然セクハラで訴えられる話
「日常が悪夢に変わる」
監督はこのような話が好きなんですかね?
メキシコ
各地で襲撃や衝突が起き街は破壊され
結婚式にもデモ隊がやって来ます
「散々こき使いやがって」「金持ちはク〇だ」
銃を手にした使用人やデモ隊が恐ろしい
ニューオーダー ( 新体制 ) はどのようなものか
この状況を打開できるのか?
まだ何もわかない…
世界の上位1%の富裕層だけで
世界全体の4割近くの個人資産を保有しており
不平等はこれからも広がり続けます
多くを持つ者が持たざる者に富を分配すべき
とも言われています
以下 ネタバレ 感想あります
「パパ ママ」と呼びかけるマリアンが切ない
パパもママも撃たれてママは死にました
マリアンはママの死を知らない
マリアンが救出されて良かった
…と思ったら殺されてしまいました
使用人のクリスチャンも母も殺された
使用人フェリペはどうなった?
デモ隊とともに処刑された?
他の人質たちも皆殺された?
将軍も悪いやつだったのでしょうか?
メキシコのニューオーダー
「地獄へようこそ」
そもそも心にズドンと響く事がしたいと製作者が考え、それが実行できているなら
それは良いクリエイティブではないですか?
まんまと製作者の手の上で転がされたという事です。
後味良く、ヒーロー見参で万事解決なら星が増えるのでしょうか?よくわかりません。
このドラマは「仮に自分が放り込まれたらどう考えるか?」を想起させる
非常によく考えられて作りこまれた作品だと思います。
体言止め的な、余韻のないカットワークがドキュメンタリーっぽさを醸し出し
それがある種見るものを袋小路に追い詰めていきます。その手法は見事だと思います。
私が星一つ減らした原因は、事実はもっと陰惨であるだろうと思うからです。
悪臭や汚物感など、もっと追い込んでもよろしかったかもしれません(という個人的趣向です)
「ボーダーライン」などの、踏み込んだ表現が好きな方にはちょっと綺麗すぎるかと
ただこの作品を作り上げた志は非常に高く評価されるべきで、良作と言えると思います。
(以下ネタバレ有)
冒頭の水道から出る緑の水が象徴的な出来事であったが、その後に効果的に活かされず、登場人物たちがやたらと水を飲むシーンが登場するが、物語に絡むことが無かったのは拍子抜けしてしまった。水に混じった化学物質で暴徒化した群衆が健常人を襲う安いパニックホラーを想像してしまった自分が愚かであったが。
理不尽な監禁をされたヒロインを救い出すことが後半の山場になるのだが、全く盛り上がることなく、事態はとんでもない収束を迎えることになる。善悪の価値を切り捨て、感情を切り捨てた視線で描かれるクライマックスの受け取り方で、作品の評価は大きく変わるであろう。”マーターズ””ファニーゲーム”のような理不尽さをアートに高めた作品は、個人的に2度と見たくない内容であるが、絵画のような画作りが印象に残り、胸糞映画と謂われるが、評価は悪くはない。
しかし、胸糞映画に捉えられる本作には、作品を擁護する余地が無く、清水崇監督が某映画に対し呟いた一言”ウンチだ”、が最も端的にこの映画に感じた感想である。
ヒロインは、強姦シーンや全裸での水攻めなど熱演をしているだけに残念でならない。
とくに暴動が起きても貧困層を雇わないと掃除も出来ない富裕層の関係性は、世界的な貧困問題を表しているようで胸糞。あらゆる所にメッセージが仕込まれているように見えるがそのすべてが胸糞。
見終わった後、価値観が逆転するような瞬間があるような無いような、そもそもその価値観が間違っていたのでは、と言うような不思議な感覚になった、寓話的な側面もあり、暴動こそ無いにしろ今の日本でもあるのではと思わせたりもする。それゆえにただただ気持ち悪い話でしかない。
その出来の良さから心底もう二度と見たくない映画であった。