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台風クラブ (HDリマスター版) [Blu-ray]
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フォーマット | ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | 紅林茂, 大西結花, 会沢朋子, 天童龍子, 松永敏行, 渕崎ゆり子, 相米慎二, 三上祐一, 工藤夕貴 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 55 分 |
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![台風クラブ (HDリマスター版) [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/71pEWqss7mL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
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商品の説明
特典:オリジナルブックレット(32Pカラー)同梱
青春ドラマの傑作、ファン待望の初Blu-ray化!
相米慎二監督の代表作、遂にBlu-rayリリース!
第1回東京国際映画祭ヤングシネマ'85グランプリ受賞作品
映画祭審査委員のベルナルド・ベルトルッチ監督が絶賛した相米監督の代表作が、HDリマスター版Blu-rayでリリース!
やり場のない苛立ちを抱いて日常を送っていた中学生たちが、台風の接近をきっかけにして感情を昂らせていく本作。
相米監督は「翔んだカップル」「セーラー服と機関銃」「ションベン・ライダー」で思春期の少年少女を瑞々しく演出して高い評価を受けた。精神的にも肉体的にも振幅が激しい「中学3年生」の苛立ちや戸惑い、混乱の先の狂気を描き相米作品の中でも異彩を放つ傑作と評価されている。
◎俺たちは真夜中の体育館、いま台風の目の中だ!
捉えどころのない少女を演じた工藤夕貴は本作で注目を浴び、若手実力派女優と認識されることとなった。
また、優等生的なイメージだった三浦友和が、問題のある教師を演じ、脱二枚目の話題とともにその演技は高い評価を得た。本作は主要キャストの多くが映画初出演だが、彼らの初々しい演技に対し、その脇を寺田農を始めとする相米組常連のベテラン俳優たちが支えている。
◎特典:オリジナルブックレット(32Pカラー)同梱!
今回のBlu-ray化にあたって、新たに書き起こされた解説、インタビューなど内容充実のブックレット付き!
【品番】OED-10874
【価格】5,800円(税抜)/6,380円(税込)
【POS】4571431218747
【発売日】2022年11月2日(水)
【発売元】中央映画貿易/ダブルフィールド
【販売元】オデッサ・エンタテインメント
【コピーライト】©ディレクターズカンパニー
【製作年度・製作国】1985年・日本
【Blu-ray仕様】カラー/本編115分/ビスタ/音声:日本語/英語字幕(ON・OFF可能)/リニアPCM2.0ch(モノラル)/25GB
【特典(予定)】オリジナルブックレット(カラー32P) 劇場予告編映像(HDリマスター版)
【出演】三上祐一/紅林茂/松永敏行/工藤夕貴/大西結花/会沢朋子/天童龍子/渕崎ゆり子
三浦友和/尾美としのり/鶴見辰吾/寺田農/小林かおり/石井富子/佐藤允/伊達三郎
【スタッフ】監督:相米慎二/製作・企画:宮坂進/プロデューサー:山下勉/脚本:加藤祐司/音楽:三枝成彰/撮影:伊藤昭裕/照明:島田忠昭/
美術:池谷仙克/録音:中野俊夫/編集:冨田功/音響効果:小島良雄/助監督:榎戸耕史、大谷康之、宮城仙雅、冨樫森/ 記録:今村治子/製作担当:田中雅夫
【ストーリー】夜の市立中学校のプールに5人の女の子がなだれ込んだ。彼女たちは、先に来ていた同級生の男子生徒に気付き、からかった挙句に溺死寸前まで追い込んでしまう。翌日の授業中、担任教師、梅宮の恋人・順子の母親と叔父たちが、結婚の約束を引き延ばしている梅宮へ直談判するため教室へ飛び込んできた。そして、生徒たちの前で、大金を貢がせたと責められる。授業は続けられなくなり、教室中に動揺が生まれる。台風が近付いて来る土曜日の朝。いつものように恭一は理恵の団地の前で待ち合わせるが、理恵は来ない。授業が始まり、美智子は梅宮に昨日の一件の説明を迫る。そして再び起きる教室中の混乱。放課後。台風が迫る激しい風雨の中、校内に残った生徒たちのドラマが始まる。美智子を執抑に追いかける健。家出したらしい理恵のことを考える恭一。演劇部の部室に閉じこもって帰りそびれた泰子、由美、みどり。台風が彼らの頭上を通過する時刻、饗宴は夜更けまで続くのだった。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 17.1 x 13.5 x 1.4 cm; 90 g
- EAN : 4571431218747
- 監督 : 相米慎二
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 55 分
- 発売日 : 2022/11/2
- 出演 : 三上祐一, 紅林茂, 松永敏行, 工藤夕貴, 大西結花
- 字幕: : 英語
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : オデッサ・エンタテインメント
- ASIN : B0B87FPC8G
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,902位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 507位ブルーレイ 日本映画
- - 786位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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三上は死んでいると自分が感じた演出上の根拠を3つ(時系列に注目)
①月曜日の朝、駅から出てくる理恵のピンクの手さげは
家出中(土曜の夜)に男から買って貰ったもの
(チャプター9)帰り道の駅のシーンで「台風で信越線、不通」、
つまり日曜日、理恵は家に帰れてない
丸1日かけて地元駅に戻ったその足で学校へ向かっている、
家に居たあきらも休日に学校で起こった事故は知らされていない
自殺を知らない2人だから月曜の朝の牧歌的な会話に繋がっている。
②そして何故、台風が去ったのに月曜日が休校なのか?
自殺で教育委員会と学校側で今後の話し合いが行われているから
③何故"ヒロイン役の理恵"が映画の見せ場とも言えるあの夜の校舎に居なかったか?
ポイントは三上と理恵との対照(コントラスト)
台風の夜 と 快晴の朝
絶望に反発した男の死 と 絶望に流される女の生
家出を経験した朝の登校シーンでは「あきら、背伸びた?」と
三上以外の男性に目線が広がった理恵の成長が垣間見られる。
作品のラストカットは飛び降りに立ち会ってないあの2人でなければならなかったのだ
よって三上が仮に生きてたとしたらシーン①-③の意味が希薄になってしまい
作品としてボヤけたものになる
とあくまで個人的見解です
言葉(会話)での説明が当たり前になり、描写の稚拙さで鑑賞者を恥ずかしくさせる邦画があふれている昨今、説明を排し、俳優が持ち合わせたものにより、作品の世界観を現わす手腕は流石で、それを具現化した演者たちの透明感を持ったパフォーマンスも見事であった。
中学生の不安定な心情を台風の到来になぞらえた構成も映画らしく、所々、現代のコンプラ上好ましく思われない描写も散見するが、それらをひっくるめて、時代の活力を感じさせる名作である。
本編は正に「陰」をテーマとした代表的な作品です。良きにせよ悪しきにせよ
これほど「陰」のパワー溢れる、見せ方をする映画は過去になかったかもしれません。
下手をすると、只の”ダーク・ファンタジー”で終わってしまいますが
この映画が成功しているのは、「ギリギリのリアル感を保っている」からなのかもしれません。
中学生の頃は校則も厳しく、かなり抑圧的な生活を強いられた記憶があります。
精神的にも不安定で脆く、危うい感覚というのは自覚していました。
キレて非行に走る者、事件を起こす者は、日常茶飯事でありました。
陰のエピソードのオンパレード、作為的に出てきます。企画ものっぽくて嫌な感じがしますが…
・ダメ教師・タバコ・暴力・硫酸かけ・授業崩壊・同性愛・自慰行為・レイプ未遂・全裸狂喜乱舞・家出・自殺、S●Xが無いのは良心的なのか?
こんな中でも、勉強をし続ける真面目な生徒を配して、コントラストを付けてます。これも作為的。
この映画は、三十年前の若い頃に観ていましたが。工藤夕貴に惹かれつつも刺激的な映像、
ショッキングな映像連発で、何か不愉快で不快な印象しか覚えていませんでした。
大人になった今、冷静に観れて良かったです。台風の前の、なぜだかわからない高揚感。
中学生の危うい精神性が相まって、不思議な感覚の一夜を体験します。
何も答えが無いが、思春期の”負のイメージ”を思い出す、貴重な体験かもしれない。
しかし、これが「名作」とは言い難く、「迷作の中の名作」が適切なのか?★5つ。
昭和の中学に在学していたものとしては、懐かしい部分が多かったです。例えば、この映画にあるように女の子のワイシャツの下は白のブラジャーでした。今は絶対にそんなことはあり得ないですからね(今は絶対に見えないようにしている、親としてはそれのほうがいい。当時はおおらかな時代でした)。
監督・制作者としては「中学生(大人になりきれない)の狂気」を描きたかったのだろうけど、自分がいた当時は、学内はこれほど荒れてない(殴られるからw・映画の中では殴りませんけどね)けど、シンナー吸ってる同級生は居たしもっと体罰は凄かったし。当時の表現としてはかなり抑えれらていたのではないでしょうか?(まあレイプや酸まで映画表現として出す必要性はなかったと思う・これは映画制作者の独りよがりですね・男がレイプ未遂後何食わぬ顔で一緒に戯れていたのがよく分からないし)
今は、誰もシンナーなんて吸わないし、これほど荒れているなんてこともないんじゃないでしょうか?大体、子どもの数が激減していますからね。子どもの数が多い時代の狂ったファンタジーなんでしょうね。名作として認められる普遍性は感じられませんでしたね。ただ、懐かしい感じなだけのカルト映画でした。よって、映画としては普通の評価としました。
それが映画の本当の魅力なのかもしれない。
この映画を観たせいか自分でも何を言ってるのか分からない。
それ目当てでレンタルビデオを借りた記憶がありますw
しかしあまりのつまらさに30分くらい見てギブアップしてしまい、
肝心のシーンも全く記憶になかったです。
(「お母さん、お母さん」言いながら泣きながら?ナニする女子中学生なんているのか?)
ちょうど映画の主人公たちと同じ80年代の中学生をリアルタイムで過ごしたのですが、
これが当時の中学生像だとかそんなことは全くないですね。
制作者側の独りよがりというか、ただ監督が撮りたいもの撮っただけなんじゃないでしょうか?
しかもひどく偏った思い込みで・・・それをありがたる人は更に勘違いしてるだけでしょうか?
ストーリーは無いに等しく、エキセントリックなシーンを色々挟んできますが、
例えば理科室で女生徒の背中に薬品らしきものを流し込むシーンは回想だとわかりづらく、
あまりにも唐突なので何が何だかわからなかったりします。
よーく見ると制服が学ランだったりして違うので、そこで過去シーンだとわからせようとしているのか?
と思うのですが、男子が学ランで女子がブレザーという変則的?な設定なので同じ学校なのかや時系列が非常にわかりづらいです。そもそもこんな猟奇的な事件を起こした生徒が、そのまま被害者と同じ学校で生活する事は無いでしょう。しかも保健の先生に怒られて終了ってのもなんともアホらしく・・・それで済むかよって。
色々設定が破綻してるのがありありで、
基本的にクズ映画なんだと思います。
こういったものを青春だ哲学だ芸術だとそれらしい論評をつけ評価して、
ティーンエイジャーのエロで客を釣ってただけなんだと思いますね。
この辺りの邦画って本当に今見るとろくでもないものが多いです。
自分を含めてアラアフィフの人がなんとなく昔を懐かしんで見るのが精々で、
それ以上の価値なんて皆無ですね。
特に角川映画がそうですが、
アイドル化した女優で釣って中身ゴミ・・・雰囲気だけみたいなパターンが多く、
それに金を払っていた当時の我々日本人がどれだけアホだったのかを思い知ることになりますね・・・
そういえばユリゲラーの影響なのかやたらスプーンをグニャグニャ手で曲げるシーンがあって、
こういったところからもこの映画の薄っぺらなところが垣間見えますw
時代は繰り返すというかいつの時代も形が少しだけ違うだけで子供も大人もやってる事は大差ないというのが良く分かる映画。
Amazonのお陰で古き映画を見る事が出来るようになって色々見ているが昭和の頃の作品は音が悪いとかでは無くてしゃべり方にも特徴があるんですね。
同年代位に見れていたら露出も結構あるので色んな意味で興奮してたかも。
もう少し早く出会いたかった作品かな。