![『ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-』Rule the Stage 《Rep LIVE side B.A.T》[Blu-ray & CD] [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/81w24lgq2pL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
どこからがネタバレ範疇になるかわからないけれどネタバレあり注意。
5th Anniversary Live Tour「mile」に参加した翌々日にポチってしまいました。良いです。
高野氏の存在を知ったのが今年の夏くらいなのですごいスピードで沼ったことになります。
もともとダンスを見るのが好きで、ダンスのうまい有名どころのアーティストのライブにはちょこちょこ行っていたのですが、こんな逸材がいるとは知らなんだ。
友人と飲み会をしていた時に見（せられ）た某ミュージカル動画で「やたらと好みの音ハメをするひとがいるな…？！」とおもったのが始まりでした。
もっとこの人のダンスを見てみたいなと思って、思い立ったが吉日、キャストの名前を調べ、他の出演動画を見、youtube上のMVを見、改めてダンスのうまさに魅せられました。
「ダンスうまいけど、音もいいぞ…？」と、続いてサブスクの音楽アプリで曲を聴き、
「…ビブラートのかけ方、息の抜き方、声の出し方を曲に合わせて変えてるだと…この年齢でそんなんできんの！？」と驚き。
「いやいや、言うて今の時代は補正ありきの時代やし！実力とは限らん、落ち着け…私…。あぁっと…まさかのライブチケットが売ってるううう！（クリック音）」
……訓練された社畜の機動力は早い。ここ試験に出ます。
mileに参戦して生歌・生ダンスのクオリティの高さで完落ちしました。はい。早かったです。
あまりにも的確にツボをつかれすぎて「●●コンボ」からの「フルコンボだドン」の一連が幻聴で聞こえるほどです。
社畜やっていてよかったです。推しは推せるときに推せ！！予算なら、ある！！！！
mileが良すぎて興奮冷めやらず、ほかのライブも見たい！と思って1st,2ndのライブブルーレイを一気購入。
mileが生バンドでライブ感たっぷりだったのに対して、2ndは芝居アリの舞台感のある仕上がり。
ビジュアルは、オールバック×バーテン×眼鏡のファッションで急に大人びた印象。
1stはどちらかというと実年齢より幼い印象を受けてたんですが、今回は実年齢より大人な印象。
1st,2ndの間で実際は１年くらいしか経っていないと思うんだけど、見た目年齢差５歳以上は確実にある。
ファッションやメイクでここまで印象が変えられるってのは俳優として強みですね。
なお、今回はマイクがまさかのヘッドセットマイク。両手空きなのでがっつり踊ってくれて嬉しかったです。
1曲目は1stライブを引き継ぎ爽やかな仕上がり。少年感がまぶしいぜ…。
2曲目～7曲目は大人なしっとり切ない感。（が、がっつり踊っている）こんなBARがあったら癒されるわ。歌声が、美。
8曲目～14曲目はひたすらカッコイイ。ハードなダンスナンバーギュギュッと。（心臓破れそうなレベルで踊っている）
15曲目～16曲目は客席と一緒に盛り上がれるゾーン。キラキラ。
17曲目～18曲目 いろいろな意味で感情があったかくなる……。
アンコールにはいるまでずっとバーテン高野氏のキャラでMC＆進行。
キリっとしてかっこいい……が、アンコールゾーンにはいってキャラが抜けて高野氏本人になった瞬間にフワフワ。
BAR設定から急激なノンアルコールスタイルへ（笑）
このギャップも高野氏のイイトコ。ほっとするとともに「あのキレッキレのダンスとのギャップよ…」と毎回化かされた気分になる。
特典映像には全公演のMCが収録されていますが、長すぎて編集でカットされていた着信音談義…全部聞きたいものです。何分話したん？（笑）
mileに参戦した時にも思ったけど、ファンの人と会話している感じがあたたかいですよね。ほのぼのする。
Behind The Scenesも見ごたえがありました。
8～14曲目のゾーンが大好きで何度も見返してるけど、Behind～見てからだと「アレ、舞台設定じゃなかったんかい…あんな状況でこのクオリティ保ってるってすご…」と感心しきり。
ダンスて…METs高いもんな…そうだよな…。涼しい顔してるから…。
Another Brain、高野氏振り付けだったのか！
”鳴り響く”のステップのテテッと、”一瞬見ないだけで～”のキャッチーな動きが好きで、落とし込み方がうまかったのでまさか本人がやられてるとは。これから振り付け増えていくのかな。楽しみです。
舞台の上はいつもきれいでかっこよくてキラキラしてるから想像もしていなかったけど、高野氏やダンサー、スタッフの方々は緊張感バシバシの状況で常に本気で、戦うようにしてライブを作っているんだなとプロの本気が見えました。
同じ状況に置かれたらストレスで血反吐吐く自信しかない。
逃げないだけでもすごいのに、自分の思いを詰め込もうという攻めの姿勢を崩さない。負けず嫌いが美しい。
One of themじゃなくて、ONLY ONEで勝負をかけて、生き残っている人のこういうところが好き。One of themの人生であっても自分も見習わないとと勇気がもらえる。背筋が伸びる思い。
これからも応援していきます！
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イメージ付きのレビュー
内容は最高。だか包装が最低。
高野洸さんが大好きです。それ故に女性ダンサーが居る今回のライブ円盤を手に取ることを躊躇してしまい、今頃購入に至りました。内容はもちろんとても満足しています。ですが、残念なことに包装に穴が空いていたり、新品未開封な筈が中の紙に傷がついていたりと…楽しみにしていた分とても悲しくなりました。取り替えて頂くことは不可能でしょうから、手元にある円盤で楽しみますが、今後こういった事が無いようにして頂きたいものです。
