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キャット・ピープル [Blu-ray]

5つ星のうち4.4 90

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray 廉価版
¥3,613 ¥3,619
ジャンル ミステリー・スリラー
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ポール・シュレイダー, マルコム・マクドウェル, ジョン・ハード, ナスターシャ・キンスキー
言語 英語
稼働時間 118 分

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商品の説明

ナスターシャ・キンスキーが大胆なヌードで野生の血におびえる魔性の女を演じたエロティック・ホラー!

【ストーリー】
人間と愛し合うことで豹に変身し、元に戻るには相手を喰い殺さなければならない運命を負った猫族(キャット・ピープル)。
呪われた血を受け継ぐ美女アリーナは、幼い頃に生き別れた兄のポールを訪ねてニューオーリンズの町に降り立った。
ある日、偶然立ち寄った動物園で、檻の中の豹に強く魅せられた彼女は、親切な青年園長オリバーと知り合い、彼に淡い恋心を抱き始める。
そんなアリーナに倒錯的な愛を注ぐポールは、同族で性関係を持つべきだと執拗に彼女に迫るが…。

【キャスト】
ナスターシャ・キンスキー、マルコム・マクドウェル、ジョン・ハード

【スタッフ】
■監督:ポール・シュレイダー
■製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー
■製作:チャールズ・フリーマー、チャールズ・フライズ

■製作:1982年 アメリカ

(C) 1982 Universal Studios. All Rights Reserved.

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17 x 13.5 x 1.2 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4550510033839
  • 監督 ‏ : ‎ ポール・シュレイダー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 118 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/8/24
  • 出演 ‏ : ‎ ナスターシャ・キンスキー, マルコム・マクドウェル, ジョン・ハード
  • 吹き替え: ‏ : ‎ 日本語
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B0B42CSHXF
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 90

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抑圧されるリビドー 呪われし血族 エロティックであまりにも苦しい。
5 星
抑圧されるリビドー 呪われし血族 エロティックであまりにも苦しい。
空も大地も風さえも赤い幻想的などことも知れぬ太古の地。砂に埋もれるドクロ、枯れた大樹。いけにえの儀式。舞台は一転、原題のニュー・オリンズへ。そして我々の前に御姿を現すアイリーナ(ナスターシャ・キンスキー)の美しさに心奪われてしまいます。幼時に孤児として生き別れた兄ポール(マルコム・マクドゥエル)と暮らすことに。しかしインセスト・タブーを求める兄から語られる信じられない血族の秘密・・。街では多くの犠牲者がこれまで出ていて、黒豹の脱走騒ぎ。彼女は動物園の園長オリバー(ジョン・ハード)と惹かれあい、お互いに抑えきれない性の欲望を感じるが、それに身をまかせることはできない・・。密かに受け継がれる猫族、cat people. その成り立ちは映画後半で触れられますが、この血族は人間の異性と交わると黒豹になり、その相手をあやめなければ人間の姿に戻ることはかなわないという・・。ニュー・オリンズを舞台に選んだことが正解。ルイジアナの歴史は比較的古く、建国の60年ほど前にフランス領植民地として街は建設されていたそうです。当時の街並みヘッド・クオーター、沼地等が映画に生かされています(「南部の歴史は恐怖の歴史」)。以下、★まで核心に触れています。「助けてくれ お前しか僕を止められない 愛し合うんだ 兄弟として」兄ポールによる懇願です。人によっては映画とわかっていても嫌悪感をもよおす方がおられるかも知れません。生き延びた猫族はこの兄妹しかいないのです。人間をあやめないためには兄妹で交わるしかないのです。この兄からの懇願を拒否するのですが、愛したオリバーに感じた欲望は消すことはできません。しかし、押さえきれない、しかし押さえなくてはいけない純愛とうずきに苦しみ、悶々と身をよじらすキンスキーが淫靡、しかし哀れでなりません。最後のアイリーナの「真の姿で生きる」選択はアイリーナとオリバーの2人にとってとても悲しくもエロティックなものです。お互いにこれが2人の最後の交わりとなることを知っているのですから・・。これからも交われば彼女は誰かをあやめることになるからです。ラスト、檻をはさんで見つめあうアイリーナとオリバー。こころなしか黒豹の威嚇であるはずの吠え声が違うものに聞こえます。★特異なセンセ・サウンドと打ち込みでこの時期名を馳せたジョルジョ・モロダーの音楽もいつもよりも控えめに響き、打楽器のリズムと妖しいシンセが映画を盛り立てています。全裸で夜の森で動物を狩る彼女は野性的。そのシーンをはじめ、映像処理も随所で工夫が凝らされています。プールの不安感も印象的。また精悍な黒豹の姿も魅力的に撮られています。浅学にしてわかりませんでしたが、ジョン・ベイリーの撮影も超現実的な浮遊感、夢見心地、映画全体が雲の中にいるような感覚、色彩を強調した照明を意識したということです。1920年代のドイツ表現主義映画のハードエッジと、フランス的誌的感性のソフトな質感の結合を目指したらしい(『マスターズ・オブ・ライト』より)。再見時には注視したいです。オリジナルである1942年の同名作がどのように換骨奪胎されているかわかりませんが、それと続編『キャット・ピープルの呪い』も観たくなりました。本作は80年代テイストに溢れ(デヴィッド・ボウイの懐かしい主題歌)、オリジナルより直接描写は増えていると推察しますが、直截なグロ描写は想像していたより控えめでした。暗示させる部分も充分あります。そしてダイレクトなエロティックの期待は禁物です。テンポは淡々としていますがじらされることはありませんでした。オープニングと途中に出てくる彼らの祖先の世界が忘れがたく、ケダモノの匂いと錆びっぽい血の匂いが全編に漂っているように感じられました。背徳と純愛。理屈があわないことなど吹き飛ぶ眩惑的な1作です。映像が語る力。映画はストーリーを語ればいいというわけではない。整合性もいりません。またモラルを持ち込み評価することも誤り。最後に、ノー・ブラに薄いニットのキンスキー(全編にわたり肌着を着けていないと思われる)。どことなく国籍知れずの雰囲気。小鹿のように引き締まり柔軟な肉体。湧き出る野性味。だいたい「監督とは寝る」といっていたキンスキー。「シュレーダーは別」といわれた本監督に同情します。「テス」「マリアの恋人」「ワン・フロム・ザ・ハート」と並んで、彼女を観るべき映画です。Cat people 1981 U.S. RKO and Universal Pictures関連キーワード:変身、リビドー、豹、インセスト、ニューオリンズ、兄妹、儀式、流血、動物園、夜、血族、生贄、エロティック関連作:『キャット・ピープル』(1942)、『キャット・ピープルの呪い』(1944,ロバート・ワイズ)
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上位レビュー、対象国: 日本

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