スパークス・ブラザーズ (ブルーレイ2枚組) 特典ブルーレイ:スパークス・ライブ・イン・ロンドン付 [Blu-ray]
ジャンル | ドキュメンタリー |
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ロン・メイル, ベック, エドガー・ライト, アレックス・カプラノス, ラッセル・メイル |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 141 分 |
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商品の説明
『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督作
彼らは一体何なのか?
謎に包まれたバンド「スパークス」の世界へようこそ!
■『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督待望の最新作!は、なんと、音楽ドキュメンタリー!
60年代のロンドンを舞台にした前作『ラストナイト・イン・ソーホー』も、『ベイビー・トライバー』に続いて大ヒットしたエドガー・ライト監督最新作は、
監督自身が大ファンであると公言しているレジェンド・バンド「スパークス」のドキュメンタリー映画!
本編には、エドガー・ライト監督が、同行し撮影した、2018年8月の「スパークス」来日時の、渋谷や柴又でのショットも含まれている。
■有名アーティストが絶賛!するスパークスを描くドキュメンタリー
グラミー賞アーティストのベックをはじめ、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)、トッド・ラングレン、
デュラン・デュラン、ニュー・オーダー、ビョーク(声の出演)など名だたるアーティストが影響を受け、絶賛されるスパークス。その謎、活動に迫る!
■セル版ブルーレイ商品はライブ映像付きの2枚組!!
セル・ブルーレイ版は、本編ディスクと特典ディスクの2枚組仕様。
特典ディスクは、2018年にロンドンで行われたスパークスのコンサート“What The Hell Is It This Time?”を収録。(全22曲 尺:約90分)
■ロッテントマトで大絶賛!批評家96%、観客98%の高評価!
作品は高い評価を受けておりアメリカの映画評論サイト、ロッテントマトでは批評家96%、観客98%の高評価。
また2021年サンダンス映画祭ではワールドプレミアを飾り、ハリウッド映画批評家協会賞ドキュメンタリー映画賞他、
5つの映画賞のドキュメンタリー映画部門でノミネートされている。
■スパークスが原案・音楽を担当した映画『アネット』も話題に!
スパークスのメイル兄弟が原案・音楽を担当した『アネット』。
この作品は『ポンヌフの恋人』『ボーイ・ミーツ・ガール』の鬼才レオス・カラックスが監督をしたことで話題に。
【ストーリー】
ロンとラッセルのメイル兄弟からなる「スパークス」は、デビュー以来、謎に包まれた唯一無二のバンド。
そんな彼らの半世紀にもわたる活動を、貴重なアーカイブ映像やバンドが影響を与えた豪華アーティストたちのインタビューと共に振り返る。
彼らの魅力を語るのはグラミー賞アーティストのベックをはじめ、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、
アレックス(フランツ・フェルディナンド)、トッド・ラングレン、デュラン・デュラン、ニュー・オーダー、ビョーク(声の出演)など80組にのぼる。
スパークスの大ファンであるエドガー・ライト監督によるカラフルな世界に酔いしれる! 音楽映画の決定版!
【キャスト】
ロン・メイル(スパークス)
ラッセル・メイル(スパークス)
ベック
アレックス・カプラノス(フランツ・フェルディナンド)
トッド・ラングレン
フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
ビョーク(声の出演)
【スタッフ】
監督/製作:エドガー・ライト『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』『アントマン』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』
製作:ジョージ・ヘンケン
ニラ・パーク『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』『ショーン・オブ・ザ・デッド』
ローラ・リチャードソン
撮影:ジェイク・ポロンスキー
編集:ポール・トレウォーサ
【特典】
特典ブルーレイ:スパークス・ライブ・イン・ロンドン付
■製作:2020 アメリカ
(C) 2021 FOCUS FEATURES LLC. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 17.1 x 13.5 x 1.2 cm; 100 g
- EAN : 4550510038605
- 監督 : エドガー・ライト
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 141 分
- 発売日 : 2022/8/17
- 出演 : ロン・メイル, ラッセル・メイル, ベック, アレックス・カプラノス
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ASIN : B0B42B33KC
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 40,002位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,042位ブルーレイ 外国映画
- - 10,300位外国映画 (DVD)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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しかし2022年初頭、スパークスが妙に気になり、初めてちゃんとアルバムを聴く。
あっという間にどハマリし、タイムリーにもこちらの映画を映画館で観賞、さらにソニックマニアでライブまで見ることに。
ここ数年は保守的に今まで聴いてきた音楽を繰り返し聴くだけで、新たな発掘などはしていなかったが、
まさかここにきてこんなにも新しいブームが自分の中で巻き起こるとは…。
映画好きなメイル兄弟の思いが、このような秀作ドキュメンタリーとして結実するとは。
『官能の饗宴』(1995)には、ドイツの名匠ツイ・ハーク監督の名そのままの曲もあるもんな。
同アルバム中に「麗しの“マイ・ウェイ”」というナンバーもあり、スパークス屈指の名曲だ。
先述のトッド他、レッチリのフリー、ジョルジュ・モロダー等、錚々たる面子がコメントを寄せている。
1990年代をリードしたベックは、「インディーズでも出させろ」と舐めた条件で大手と契約。
その自由度の高さは、スパークスの存在と共通項があり、彼等の熱心なファンであるとの発言に納得。
イギリスで人気が出て、英国出身と勘違いされがちだが、メイル兄弟の国籍はアメリカ。
1970年代の『New Musical Express』だったか、「ドイツの血が混じっている」という記事があった憶えが。
兄のロンだと思うが、「ドイツ系だと西海岸で嫌われるから、英国系の振りをしている」と。
本作を観た限り真偽は定かではないものの、音もインタヴューも、真摯に冗談をカマすのがスパークス。
兄弟自身が企画に関与、同業者ばかりではなく、古くからのファンも大勢登場している。
行き届いたファン・サーヴィスは、苦しかった時代が長く続いたからか。
ミュージシャンにありがちな酒やヤクに溺れず、コツコツ貯めた預金を切り崩したそうだ。
それにしても、ラストには、びっくりさせられたなあ。
先行き不安な現代において、ポピュラー音楽界のみに留まらず、一般の若い年代層の指標ともなりそう。
こんなスターは珍しいが、一時期は持て囃(はや)されたバンド連中も、今は結構倹(つま)しい生活をしてるみたい。
約90分のライヴ目当てに購入したが、DVDにはそのライヴが付いていなかった。
残念至極、ブルーレイだけの特典にする必要があったのか、頗(すこぶ)る疑問だ。
XTCやスクイーズ、中でもスージー&ザ・バンシーズは大のお気に入りだった。
ある日友人がバンシーズで、まだ聞いたことがないアルバムを借りてきた。
タイトルは「Through The Looking Glass」。そう、あのルイス・キャロルの
「鏡の国のアリス」の原題である。早速聞いてみて、いきなり1曲目でビックリ!
なんだこのイカレたカッコいい曲は! メロディーがすごいことになってんぞ!
ということで友人と大騒ぎをした覚えがあった。
その曲こそ「This Town Ain’t Big Enough For Both Of Us」だった。
しばらくして更にビックリ! このアルバム、カバー・アルバムらしいぞ、
じゃあ、この1曲目の原曲は誰の曲だ? ということになった。
え? 「Sparks」? 誰? ……
これが自分とSparksとの出会いだった。
ロンとラッセルのメイル兄弟の紡ぎだす音楽はちょっと不思議で、でもとても魅力的であり、
この映画を観ても分かるように多くのミュージシャンたちからも支持されている。
そういえば以前元BOØWYの布袋さんも彼らのことが大好きと言っていた。
自分がよく聞いていたのがもう30年くらい前だったので、今Sparksのことが映画化される、
と聞いたときは、まだやってたんだ、と驚いたのだが、これ観ると、
いやいや彼らはずーっとやり続けていたんだ、ということに改めて気付かされ、
申し訳ない気になった。
アルバムも20枚以上出しており、映画の中でも紹介していたが、
2008年には1晩1アルバムずつを21日間演奏をするという、
実にクレイジーなライブまで敢行するという偉業(?)を成し遂げている。
この映画でまだまだ知らないSparksがあることを知ってしまった。
ということで、しばらくはまた彼らの音楽で楽しめそうだ。
スティーヴ・ジョーンズ(S・ピストルズ)が彼らのファンだなんて知らなかったしビョークも好きだったんですね。それとなんといっても自身もハードコアなファンであり愛情たっぷりに作り上げた監督には脱帽です。
兎に角、沢山の人たちの思いが伝わってきます。
万人にウケることなどお構いなしに自分たちが作りたいことをやる!中々出来ること
ではないことを彼らはやってきた。それどころか売れちゃうんだから凄い。
山あり谷あり、へんちくりんで少しおバカで素晴らしいロックバンドの歴史が詰まったこの映画は 必見だと思います。
ポール・マッカートニーからパンク・ニューウェーヴの人たちまで魅了するこのバンドのことをとても知りたくなりました。
よぉし!これを機にちゃんとスパークス聞くぞ! オー!
ライヴ目的で買った者としてはガッカリな内容でした。

ライヴ目的で買った者としてはガッカリな内容でした。

エドガー・ライトのスパークスへの愛情が本当に細部にまで溢れている。
挿入される音楽、アニメーション、パペット、古い映像のセンスが秀逸で、こんな監督が大ファンでドキュメンタリーまで作って貰えたスパークスは幸運だったと思う。
この映画が公開された後は、どこのツアー会場も大きくなり、待ちかねたファンで溢れかえったのも不思議ではない結果です。
音楽好きなら、見て損はない!
ロンドンでのライブがまるまる入っている特典ディスクも楽しみ!