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さがす [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 伊東蒼, 佐藤二朗, 森田望智, 清水尋也, 片山慎三 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 3 分 |
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商品の説明
『岬の兄妹』で世界中の映画祭で脚光を浴びた、異才 片山慎三が放つ唯一無二の衝撃作
俳優 佐藤二朗の真骨頂! 伊東蒼、清水尋也、森田望智ら多彩なキャストによる、リアリティあふれる演技!
観る者の価値観を覆し、すべての予想を裏切るストーリー!
【映像特典】
●イベント舞台挨拶映像
●劇場予告編
●キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
【キャスト】
佐藤二朗
伊東蒼
清水尋也
森田望智
石井正太朗
松岡依都美
成嶋瞳子
品川徹
【スタッフ】
監督・脚本:片山慎三
共同脚本:小寺和久、高田亮
音楽:髙位妃楊子
撮影:池田直矢
録音:秋元大輔
編集:片岡葉寿紀
装飾:松塚隆史
衣裳:百井豊
ヘアメイク:宮本奈々
【ストーリー】
大阪の下町で平穏に暮らす原田智と中学生の娘・楓。
「お父ちゃんな、指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」。
いつもの冗談だと思い、相手にしない楓。
しかし、その翌朝、智は煙のように姿を消す。
ひとり残された楓は孤独と不安を押し殺し、父をさがし始めるが、警察でも「大人の失踪は結末が決まっている」と相手にもされない。
それでも必死に手掛かりを求めていくと、日雇い現場に父の名前があることを知る。
「お父ちゃん! 」だが、その声に振り向いたのはまったく知らない若い男だった。
失意に打ちひしがれる中、無造作に貼られた「連続殺人犯」の指名手配チラシを見る楓。
そこには日雇い現場で振り向いた若い男の顔写真があった―。
©2022『さがす』製作委員会
※デザイン・仕様等は、予告なく変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 17.1 x 13.6 x 1.2 cm; 80 g
- EAN : 4589921415149
- 監督 : 片山慎三
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 3 分
- 発売日 : 2022/8/3
- 出演 : 佐藤二朗, 伊東蒼, 清水尋也, 森田望智
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ギャガ
- ASIN : B09YRBMRVD
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 60,979位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 657位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 1,684位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
とにかく作りが丁寧で、それでいて嫌味がない。
ポン・ジュノ監督と山下監督のもとで助監督をしていたから基礎が違いますね。
とにかく先が読めない。
だから、素晴らしすぎる役者たちを生かしまくっている。
説明しすぎると台無しなので媒体が何であれ、とにかく観てほしいです。
ここから片山監督の伝説が始まるのです。いつまでも追いかけますよ、ファンとして。
気になっていたので観てみましたが、
いまいちノれなかった。
先ずは娘さんパートの警察や学校の描写が
リアリティに欠けていて、
そこが気になり乗り切れない。
お父さんの介護パートも壮絶な割に
娘の存在皆無なのが気になる。
でも介護してる時はまるで
最初からいないかのような
存在感の無さ。流石に違和感ある。
無神経なシスターとか
女の子が捕まえてと
叫んでも誰も動かなかったり、
車椅子の人が倒れても
誰も手を貸さなかったり
前半と後半でお父ちゃんの
キャラ変わってたり
細かい所で描写の違和感。
なんだろう、
なんか物語を進める為だけに
非現実すぎる悲惨な描写って
凄く冷める。
あと漫画っぽい表現も気になる
2000年代のクドカンが台頭して以降、
日本のドラマはかなり漫画的で
ディフォルメな表現に傾倒していった。
気づけば現行の漫画よりもマンガっぽくなってしまい、コントよりもコントっぽくなってしまった
日本の邦画界…でもこのジャンルでそんな表現いる?
なんだか、その匙加減がここまで麻痺しちゃってんだな、
…と感じた作品である。
正直このノリを20年以上もやってよく飽きないなと。あと伏線と綺麗な回収があれば問答無用で
絶頂してしまう映画ファンもどうなんだ?と
思う今日この頃。
ただ、娘さん役と佐藤さんの演技だけは
飛び抜けて素晴らしく、ラストシーンだけは
ジーンときてしまった。
その素晴らしい演技だけでこの映画視聴の
価値はある。
失敗したようだ。 主犯者と父親の行動が場当たり的で彼らの行動を描写するに
しても説得力が無く、結末に意外性を求め過ぎた為に女性主人公に求めらる演技力
は大きすぎて監督の必要とされる指導力に欠けているのでドタバタ感が残るばかりだ。
少年のキャラクターは面白く父親の演技力もこの脚本と制作では浮かばれない。
結果これは自分には無駄に気持ち悪い印象が残り、評価は星二つです。
途中泣ける場面もあったんだけど、島のエロ爺さんのシーンがとくに無駄に気持ち悪かった。
(あ~子役やその親とかも見たりするのかなぁ、きついわぁとか頭に浮かんでしまった笑)
なんかクリエイター達が刺激に慣れ過ぎている気がする。
犯人の設定も快楽殺人じゃないほうが深みが出ると思う。
そっちのほうがまだ意味のある気持ち悪さが残るような。。
予想した展開を「えっ?」と何度も裏切られ、しかし最後に収束する様は何とも言えない余韻です。
座間9人殺害事件がモチーフなのでしょうか?
まさか自殺ほう助までテーマにしているとは予想していませんでした。
だんだん親父を抱きしめたくなっていく恐ろしい映画ですよ。
ネタバレ注意
娘の父探し、夫婦間介護、妻への愛、自殺ほう助、座間9人殺害事件モチーフと盛沢山な内容でした。
冒頭の万引きした父を娘が迎えに行くシーンでは「うわークソ親父…」と思わされ、その後の咀嚼音にはヘッドホン越しにきついっスと思わされながらも、物語が進むにしたがってどんどん親父が愛おしくなっていく恐ろしさ。
妻への献身的な愛を向けるも難病の妻は死にたがっているという地獄のような状況。
どちらの立場に立ってもつらく、恐ろしくなりました。
SNSで妻の自殺願望を目にして発作的に首を絞めるもやり切れず妻にすがって取り乱す親父のシーンは、無音処理されていてもその慟哭が聞こえてくるようでした。
殺人鬼の山内が親父の妻に目を付けた時は「こいつ死姦するつもりじゃ…」と嫌な予感を持ちましたが、彼の性欲発散は「死体に白ソックスを履かせて自慰する」に留まっていたのでやや安堵。
短時間の発散行為故に親父に露見することはなく、親父が妻の死に対して「笑顔で逝った」と綺麗なイメージを生涯持ち続けるだろうことは救いでした。
しかしラストまで見るとそれも救いだったのかよく分からなくなり、考えさせられる映画です。
愛する妻が汚された行為に加担した己を死ぬほど攻めるか?
それとも、自殺ほう助に綺麗なイメージとやりがいを持ったことで最終的に娘に通報されるか?
どちらが良かったのか。
いや、親父は山内の性的趣向に勘づいて裏切ったのかもしれませんが、なんとなく金だけの気がする。
6万3千円は笑う。
本当の死にたがりだったムクドリさんですが、思い返せばいいキャラクターでした。
態度はクソだったものの、死に突き動かすまでの彼女の絶望を想うとなんだか憎めません。
彼女は過去にクーラーボックス内の死体を目撃しているので、てっきり親父と共謀して山内を警察に突き出すのかと思っていました。
「最後は綺麗な服を着たかったから」というシーンで親父がむせび泣いたのは、きっと妻も同じことを言ったんだろうなぁ…。
最期に親父に首を絞めて貰いますが、ここで親父が妻の顔を重ね、当時妻にやってあげなかったことを今度こそ完遂するというような決意の表情を浮かべるのが泣けます。
妻の死をどうやって隠ぺいしたんだろうと思いましたが、SNSを見れば動機はばっちりだし、あの身体で自殺未遂も可能だったことを考えると、自殺したように見せたんだろうなぁ。
娘が父親に捨てられたと思った直後の幻覚?で母親が首を吊っているイメージ(母に続いて父も自分の元から去っていったという暗喩か)が出ていたので、そうなんだろうなぁ。
ラストは懸賞金を貰って娘と一緒に卓球クラブを再建していく――なハッピーエンドでもいいんじゃん! と思いましたが、殺人に加担した罪は罪という制作側のメッセージでしょうか。
何度も予想の斜め上をいかれ、楽しめました。