プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
スリープレス <コレクターズ・エディション>
詳細はこちら
購入オプションとあわせ買い
ブランド | TCエンタテインメント |
テーマ | イタリアン |
商品の個数 | 1 |
言語 | 英語, イタリア語 |
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
- ホラー・マニアックス第14期 トラウマ 鮮血の叫び –4Kレストア完全版- [Blu-ray]アーシア・アルジェント,クリストファー・ライデル,パイパー・ローリー,フレデリック・フォレストBlu-ray
商品の説明
【特典映像】
★映画研究家ナサニエル・トンプソン&トロイ・ハワースによる音声解説
●“Back to the Giallo”: 監督・脚本ダリオ・アルジェント インタビュー[2021年収録/日本オリジナル]
●“He Never Sleeps”:監督・脚本ダリオ・アルジェント インタビュー
●“Don't Go to Sleep”:パオロ・マリア・スカロンドロ(マンニ警部役) インタビュー
●“The Cop and the Parrot”:共同脚本家フランコ・フェリーニ インタビュー
●“Blood on the Tracks”:美術担当アントネッロ・ゲレン インタビュー
●“Killed Three Times”:ガブリエーレ・ラヴィア(ベッティ氏役) インタビュー
●“The Making Of 'SLEEPLESS'” メイキング映像
●“Murder, Madness And Mutilation:Sleepless And The Modern Giallo”『スリープレス』とモダン・ジャッロの世界
●予告編集(イタリア版/アメリカ版/日本版)
ホラーの鬼才ダリオ・アルジェントが初期ジャッロ・スタイルに回帰した傑作サスペンス・スリラー!
【作品内容】
『サスペリア』『フェノミナ』などで知られるイタリアン・ホラーの奇才ダリオ・アルジェント監督が初期「動物3部作」や『サスペリアPART2』のようなミステリー(ジャッロ)映画に回帰。
音楽もアルジェント映画お馴染みのゴブリンが担当。主演に名優マックス・フォン・シドー(『エクソシスト』)を迎え、ショックシーンもたっぷりに描かれた傑作サスペンス。
【作品ポイント】
★イタリアン・ホラーの奇才ダリオ・アルジェントが初期作風に回帰した傑作サスペンス・スリラー。
★音楽はこの作品がダリオ・アルジェントとの最後のコラボレーションになったゴブリンが担当。
★2020年新規HDマスター使用!
★2021年収録ダリオ・アルジェント監督最新インタビュー(日本オリジナル)他、計124分の豪華特典映像収録!
【あらすじ】
1983年北イタリア・トリノ。あるアパートで起きた陰惨な殺人事件。その後も若い女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生し、モレッティ警部(マックス・フォン・シドー)が捜査に当たるも、容疑者と思われた小人の作家が変死体となって発見され捜査は終わりを迎えた。
それから17年後、ある列車内でかつての事件を示唆する女性惨殺事件が起きる。模倣犯なのか、それとも別の犯人が存在していたのか。既に定年退職していたモレッティは17年前の事件で母を殺された青年ジャコモ(ステファノ・ディオニジ)と捜査を始めるのだが・・・。
【キャスト】
マックス・フォン・シドー [ウリッセ・モレッティ元警部]
ステファノ・ディオニジ [ジャコモ・ガッロ]
キアラ・カゼッリ [グロリア]
ロベルト・ジベッティ [ロレンツォ]
ガブリエーレ・ラヴィア [ベッティ氏]
ロッセーラ・フォーク [ラウラ・デ・ファブリティース]
パオロ・マリア・スカロンドロ [マンニ警部]
マッシモ・サルキエッリ [レオーネ]
バーバラ・レリチ [アンジェラ]
コンチータ・プリージ [アマンダ]
【スタッフ】
監督・製作:ダリオ・アルジェント
製作総指揮:クラウディオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント、フランコ・フェリーニ、カルロ・ルカレッリ
原案:ダリオ・アルジェント、フランコ・フェリーニ
撮影:ロニー・テイラー
編集:アンナ・ローザ・ナポリ
美術:アントネッロ・ゲレン
特殊効果:セルジオ・スティヴァレッティ
音楽:ゴブリン
【Blu-ray仕様】
原題:“NON HO SONNO”(イタリア)、“SLEEPLESS”(アメリカ)/日本初公開 2002年3月30日(日本コロムビア配給)/製作年:2001年/製作国:イタリア/本編117分+特典映像約124分/2層/COLOR/MPEG4 AVC/
音声4)
1:イタリア語本編音声 DTS-HD Master Audio 5.1ch
2:英語本編音声 DTS-HD Master Audio 5.1ch
3:日本語吹替音声 Dolby Digital 2.0chステレオ
4:英語音声解説 Dolby Digital 2.0chステレオ
字幕4)
1:日本語字幕(本編イタリア語音声用)
2:日本語字幕(本編英語音声用)
3:日本語字幕(日本語吹替音声用)
4:日本語字幕(音声解説用)
/16:9[1080p Hi-Def] 1.85:1 アメリカンビスタサイズ(一部特典を除く)/リージョンA 日本市場向
※仕様は変更となる場合がございます。
©2001 MEDUSA Film S.p.A.
“Back to the Giallo” © 2021 Zeque Productions, LLC. All Rights Reserved.
Artwork & Packaging © 2022 Zeque Productions, LLC. All Rights Reserved.
発売元:是空
販売元:TCエンタテインメント
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, イタリア語
- 梱包サイズ : 17.2 x 13.8 x 1.4 cm; 110 g
- EAN : 4571519908843
- 監督 : ダリオ・アルジェント
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 117 分
- 発売日 : 2022/7/27
- 出演 : マックス・フォン・シドー, ステファノ・ディオニジ, キアラ・カゼッリ, ロベルト・ジベッティ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : イタリア語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B09X6PSZQF
- 原産国 : 日本
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,318位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 310位外国のホラー映画
- - 1,942位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
途中退屈な場面もあるが、この監督らしく残虐シーンと怪しく光る映像に溢れています。
このメーカーはマニアの好みを分かっています。できれば「血のバレンタイン」をBlu-rayで発売してほしい。
商品画像ではちゃんと付いているのになぁ…
初回限定ってことですか…
そんな記載もなかったけどなぁ…
是非もなし😆
◆◆◆◆映画未見の方は読まないでください◆◆◆◆
◆◆◆◆ネタバレ注意◆◆◆◆
監督作としては『肉の蝋人形』(97)『オペラ座の怪人』(98)と
連発したあとの2001年作。
マックス・フォン・シドーが出ているのはうれしいが、映画が面白くなる
(クレイジーさの牙をむいてくる)のは、シドーさんが消えてからのラスト20分くらい。
「そんなバカな」「マジかよそれ」さすがに年寄りの冷や水感はぬぐえないが、
この部分は畳みかけてきて、『サスペリア2』のおばさんみたいなキャラや、実際に『2』に
出ていた役者がまた出ていたり、人形偏愛も現役だった(でも物語には全く役立ってない)り、
なかなかに楽しめる。『動物農場』はジョージ・オーウェルだが、ちょっと、あまりに
こじつけ感が漂う動物童謡は、娘のアーシア・アルジェントが作詞したんだそうな。
エンドクレジットにでかでかと英文で「日本コロムビア」と出るが、出資しているのだろうか?
1990年代、山形放送が『死霊のしたたり2』製作費にほぼ全額出資したのは有名な話だけど。
まあその他、ダミーヘッドが妙にじめじめと生物的にウエットなのはいいとしても、
いくら作り物だって、そうガシガシ血まみれに兇器攻めにするところを長回しにしちゃあ、
ダメじゃないの、殺伐の極みでしょ、サクッと一発カットじゃなくちゃ、とかあるんだけど、
やっぱりいちばんへこむのはヒロインの不在、これに尽きるよね。なぜかは知らないけど、
「この作品は当時14歳の美少女ジェニファーの魅力に尽きる」なんて、思いっきり
『フェノミナ』とごちゃまぜにしてる、別の人の書き込みがあったりするから、なおさらですね。
ジャケットの、おののき恐怖顔の女性はヒロインではありません。彼女は冒頭で、
連続殺人鬼の青いファイルを間違えて持ち出してしまったデリヘル姐さん。役者名知らず、
いや、別に職業差別はしないけど、その、なんちゅうか、彼女の、あまり見たくないタイプの
ヌードをいきなり見せつけられていて、「ひー、この人が主役なの?」これから2時間近く、
この人とご一緒するの?――なんて、げんなりしてしまったのでした。実際には、冒頭の
20分以上をお騒がせする列車殺人事件の被害者になってしまうんですが(しかし、
あの犯人はいつ、あの列車に乗り込んだのですかね? 携帯電話で、聞こえてくる列車の
走行音を、その音は何だ、なんて詰問してた犯人が。次の駅まで数十分も停まらないのに)
逆に言えば、あの無茶苦茶な列車殺人事件だけでも、冒頭の20分以上を見せてしまえるだけの
映画パワーを維持している作品だとも言えるわけで、その意味では「老いてなお健在アルジェント」
(撮影当時60歳)とも言えるんだけど、いかんせん「三流女優顔」「その辺のケバい娼婦並み」
などと酷評される人たちばかりで、本来のヒロイン=キアラ・カセッリも、線が細くてなんだか
『ケープ・フィアー』のジュリエット・ルイスみたいな上に、なかなか出てこないし活躍しないし、
その点ではまことに喰い足りないです。やっぱり『サスペリア・テルザ』くらいまでかな、とか
思ってると『ドラキュラ』あたりでの美女のそろえ方とか、侮れない(映画はひどかったけど)。
昨年の『ダークグラス』とか、本気で見るのやめようかな、そう思っているこの頃です。
犯人の自殺で幕を閉じた連続殺人事件。
17年後、再び犯行が始まる。
過去の事件の遺族で目撃者の青年と、
引退した元担当刑事が調べ始める。
演出とカメラが作り出す残忍さ、
今の作品にはない泥臭さ、
“ざらざら” した感じに惹かれてしまう。
王道を行くミステリに、犯人は ? あと一歩及ばず(笑)
そして、モレッティ元刑事を演じている、
名優マックス・フォン・シドーの姿を見られる、
私にとってお宝作品です。
特に前半はハラハラドキドキで好きです。
事件を担当したモレッティ警部(マックス・フォン・シドー)の捜査により小人症の作家の犯行とされたが,
作家は行方知れずとなって捜査は未解決のまま打ち切られた。
17年後(2000年),ある娼婦が客の私物に事件の関与を窺わせる新聞記事の切り抜きと
件の小人症の作家が執筆した「動物農場」なる童話を発見し,何者かに列車内で惨殺される。
その殺人を皮切りに童話「動物農場」になぞらえた連続殺人が始まる。
小人症の作家が生きていて連続殺人を再開したのか,当時の事件を知っている愉快犯の仕業なのか。
今や隠居の身のモレッティ元警部は17年前に殺人鬼に母親を眼前で殺され,
今では若者に成長したジャコモ(ステファノ・ディオニジ)とふたりで影なき殺人鬼の謎を追い始めるのであった…。
冒頭の移動する列車内という密室内で最初の殺人が行われる一連の流れ…。
即ち黒手袋の殺人鬼,うら若き女性の悲鳴,飛び散る血潮,原色の照明,ゴブリンサウンド…全てが「何処を切ってもアルジェント印」で痺れてしまう。
特典映像の「ジャッロへの回帰」でアルジェントの2021年インタビューを観ると,
本作の製作に当たってアガサ・クリスティ,ディスクン・カー,エラリィ・クイーン等々のミステリ作家の名を挙げ,
ある非常に著名なミステリ小説のトリックを下敷きにしたと言う。
そのタイトルを聞いて「やっぱり」と思った事を告白する。
Amazonレビューでは本作の「謎解きがアンフェア」と書かれているが何がアンフェアか。
ミステリ小説への造詣の浅い人間の妄言であると断言する。
本作で探偵役を演じるマックス・フォン・シドーは「エクソシスト」で今にも死にそうなメリン神父を演じた事で著名で,
「サスペリアPART2」ファンとしては,
幼少時に不幸な体験をして異性を愛せなくなった役を演じた
ガブリエーレ・ラヴィアが悩める父親役を好演しているのが嬉しい。
特典映像のアルジェント監督やガブリエーレ・ラヴィアのインタビューを観て,
高齢になって中々自分の望む言葉が出て来ない様子をイライラしないで待てるようになったのは自分も同じ様に加齢してるから。
予告編が「21世紀の映画の予告の作り方」になっていて複雑な心境となる。

