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クライ・マッチョ ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ナタリア・トラヴェン, クリント・イーストウッド, エドゥアルド・ミネット, ドワイト・ヨーカム, フェルナンダ・ウレホラ |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 3 時間 28 分 |
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商品の説明
イーストウッドが描く、あなたの価値観を変える感動のドラマ――。
今こそ、本当の強さの意味を問う
半世紀以上にわたり一線で活躍を続ける名優にして、『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で監督として2度のアカデミー賞(R)に輝いたクリント・イーストウッド。
監督デビューから50年、40作目となるアニバーサリー作品『クライ・マッチョ』は、彼が監督・主演を務める新たなマスターピースだ。
落ちぶれた元カウボーイと少年の旅を通して語られる人生とは―。喜びや悲しみを背負い、なお人生を歩み続ける。
生きる上で必要な[強さ]とは何かを温かく、時にユーモラスに時に切なく語りかける。
40年前から検討されていた原作の映画化に、イーストウッドが満を持して向き合った本作は、まさに彼の集大成にして新境地。
【ストーリー】
誘拐した男と、さらわれた少年。逃亡の果てに二人が見つけた“生きる"道とは――。
アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしをおくっていた。
そんなある日、元雇い主から、別れた妻に引き取られている十代の息子ラフォをメキシコから連れ戻してくれと依頼される。
犯罪スレスレの誘拐の仕事。それでも、元雇い主に恩義があるマイクは引き受けた。
男遊びに夢中な母に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリとストリートで生きていたラフォはマイクとともに米国境への旅を始める。
そんな彼らに迫るメキシコ警察や、ラフォの母が放った追手。先に進むべきか、留まるべきか?今、マイクは少年とともに、人生の岐路に立たされる――。
【キャスト】
クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラヴェン、ドワイト・ヨーカム、フェルナンダ・ウレホラ
【監督・主演・製作】
クリント・イーストウッド
【映像特典】約19分
・メイキング・オブ クライ・マッチョ
・マッチョと馬たち
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
※2022年3月30日デジタル先行配信を開始しております。
※ブルーレイをご購入頂いてもデジタル配信はご覧いただけません。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語, 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4548967458039
- 監督 : クリント・イーストウッド
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 3 時間 28 分
- 発売日 : 2022/5/11
- 出演 : クリント・イーストウッド, エドゥアルド・ミネット, ナタリア・トラヴェン, ドワイト・ヨーカム, フェルナンダ・ウレホラ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- ASIN : B09SQH4QX9
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,743位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,290位外国のドラマ映画
- - 3,662位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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全編にわたり挿入曲や展開を含めてどことなく優しい雰囲気に溢れていて、
派手さは殆どないものの、人との繋がりの大切さや温もりを感じさせる。
親切にしてくれる人、腹黒い人、普通の人、いろいろな人物が出てくるが、その
中に揉まれながらも、主人公と少年が徐々に信頼し合い、前に進む所が良い。
メキシコを舞台に旅する所や、それぞれ自分の居場所を見いだす所、若い方が
テキサスに向かい年寄りはメキシコに残る所など、どこか「黄金」を彷彿とさせ
る要素も見られる。全体的には気持ちを癒してくれる人間ドラマである。
家でコーヒーかお酒を飲みながら観ると、より一層味わい深い。
イーストウッドが齢を取り過ぎているという意見もあるが、1970年代なら60歳程度でもこの程度は老けていた気がする。
90歳近いのに監督・主演を務めるのは本当にすごいけど、もうヨボヨボで骸骨みたいだし、歩いている姿さえ心配になるほど。
なのに恋愛要素絡めてくるのはもう無理がありすぎ。少年との絆だけにしとけばよかった気がするな。
ただ本当にあの年齢で現役で映画を作っているのは本当にすごいと思う。
生きる気力をなくした老人が、人探しで言葉の通じない見知らぬ土地で、
その土地の人と出会ううちに、心通わせ、再び自分の生きる希望を見つけるストーリーが、
映画を見終わった後にでも、心地よい気分にしてくれる映画でした。
しかし、落馬事故によって人生が一変してしまう。
家族を失い酒に溺れかつての名声を全て失ったマイク。
現在は競走馬の種付けで細々と独りで生きている状態。
ある日、かつて自分を救ってくれた恩人でもある元雇い主がマイクに頼み事をしてくる。
メキシコにいる息子を母親の元から連れてきて欲しい。
頼み事を嫌がるマイク。
この母親はろくでもない人物らしく息子はそんな母親の元にはいるべきじゃない。
そう話して説得を試みるも嫌がるマイク。
最後は荒れていた頃にお前を救ったのは俺だよなとかつての恩を利用してマイクを強制的に説得。
マイクは嫌々ながらメキシコに向かう事に。
魔境メキシコでラフォという14歳の少年を探すマイク。
母親が住むのは立派なお屋敷。
そこでろくでもないという母親とご対面。
セクシーなドレスを纏うラフォの母親。
どうやらラフォは屋敷には寄り付かないらしくストリートで闘鶏や違法な事をやって自活してるらしい。
明らかにマイクは歓迎されていない感じだ。
母親はアンタの前にも2人来たが連れて行くのに失敗したよと言う。
初耳のマイク。
元雇い主に不信感が募る。
闘鶏場にいるんじゃない?という母親のアドバイスを信じて闘鶏場に向かうとそこにラフォはいた。
もっと生意気な不良少年かと思ったがけっこう純粋な感じだ。
ラフォはマッチョという名の闘鶏をとても大事にしている。
マイクを警戒するラフォだったが説得に成功。
一緒にメキシコに住む父親の元に向かう事に。
出発の前にマイクは母親の元に。
ラフォと父親の元に向かう事をちゃんと伝えるためだ。
筋道を通す男マイク。
ここで何か知らんけどマイクは母親に誘惑される。
クリント・イーストウッド、かなりご高齢なんですが。
誘惑を拒否るマイク。
それにムカついたのかラフォは渡さないとキレる母親。
警察に通報すると警告。
あっさり諦めたマイクはテキサスに1人で帰ろうとするがラフォが勝手に車に隠れていた。
ラフォを車から引きずり降ろそうとするマイク。
抵抗するラフォ。
結果的に父親の元に向かう事になる。
息子を連れ去られたとキレた母親は警察や部下を使って2人を妨害。
トラブルだらけの逃避行。
最初は仲の悪い2人だったがやがて2人の間には父親と息子のような絆が生まれ始める。
マイクは高齢ですがかなり有能。
気性の荒い馬を手懐けたり機械を修理したり。
更には獣医の真似事をしたりと大活躍。
途中、滞在した街では重宝されます。
街で飲食店を営む未亡人とのロマンスもございます。
クリント・イーストウッドはこれが最後の作品かなぁ。
身長が高くて顔立ちも整ってるから90代には思えませんね。
今でもピシッとしてます。
本当に凄い。
クリント・イーストウッドを令和の時代になっても映画の中で観れるのは僥倖ですね。
途中、滞在した街でマイクがラフォに乗馬の仕方や手懐け方を教えたりするのは観てて楽しかった。
何処にも居場所がなくストリートで生きていたラフォはとても幸せそうでした。
街の住民達との交流も良かった。
この映画で1番観てて楽しかったのがこの街での滞在ですね。
良い映画だと思いますよ。
お勧めです。
この作品では撮影時、90に近いイーストウッドがひたすらカッコいい。
彼は確かに老いているし、髪は薄く、背中も曲がってヨタヨタ歩くのに、カウボーイハットを被る彼の腰には時々ガンベルトの幻影が見え、拍車が鳴る音すら聞こえてしまう。
勿論スマホなんて無粋なものは持たない。公衆電話最強。
作中の彼は依然として思慮深く、忍耐強く、常に冷静で物事に動じない一人前の男であり続けている。本作はイーストウッド自身の監督作品なので、本人も尚、同じ気概を持ち続けているのだろう。
恩義のある友人に息子の救出劇を頼まれる前半、ここでは主人公の功績と人生の暗転、腐れ縁など、ヒューマンドラマとして順当な導入こそ見せますが…。
新たな出会いを重ねながら越境を目指す中盤に突入しますが、このウエイトが非常に大きいながらも盛上がり、ストーリー性に欠けることで、全体的な物足りなさに直結しています。
大きなイベント、分かりやすいターニングポイント、衝突、相互理解の描写がないことで、人々との出会いや共同生活を通した心情変化といった、王道の展開から逸れ、ダラダラと締まりのない印象。
救出を阻む組織や主人公の過去など人物や設定への肉付けもほぼ無いに等しく、何に胸を打たれればよいのか、何を楽しめば良いのかというみどころが皆無で、無難以下の出来に収まっています。
鶏、馬、ロデオはキーファクターに昇華できず、道中での出会いもエモーショナルな展開には及ばず、逃避行要素は申し訳程度、明らかになった救出の身勝手な意図もストーリーに目立った影響なし。クライマックスの別れのシーンまで、とにかく感情移入のポイントや物語性、見どころを欠く作品でした。
まるで90年代の映画の焼き直しみたいだった。