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梅切らぬバカ[Blu-ray]
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フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | 斎藤汰鷹, 渡辺いっけい, 加賀まりこ, 和島香太郎, 塚地武雅, 森口瑤子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 17 分 |
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商品の説明
あなたがいてくれて、母さんは幸せだよ
老いた母と自閉症の息子の絆と深い愛を描いた、あたたかな感動をもたらすヒューマンドラマ!
閑静な住宅街にある古民家で、寄り添って暮らしている母と息子。ささやかな幸せに満ちた日々を送ってきたが、息子が50回目の誕生日を迎えたときに母はふと気づく。「このまま共倒れになっちゃうのかね?」
母親と自閉症を抱える息子が、社会の中で生きていく様を温かく誠実に描く人間ドラマ。母・山田珠子を演じるのは、映画、ドラマを中心に常に第一線で活躍し続けている加賀まりこ。本作は『濡れた逢いびき』(67)以来、54年ぶりの主演映画となる。“ちゅうさん"の愛称で呼ばれる息子・忠男役は、ドランクドラゴンの塚地武雅。『間宮兄弟』(06)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、NHK連続テレビ小説「おちょやん」など俳優としても活躍。
日本の若手映画作家を育てる「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」の長編映画として選出・製作された本作。ドキュメンタリー映画の編集に携わり、障害者の住まいの問題に接してきた経験に着想を得て脚本を執筆、監督も務めたのは、『禁忌』(14)で長編映画監督デビューし、脚本家として『欲動』(14)、『マンガ肉と僕』(16)などを手がけた和島香太郎。
分刻みのルーティンを守る規則正しい忠男と、軽口を叩きながら甲斐甲斐しく息子の世話をする珠子の日常はユーモラスで愛おしい。街の片隅のその一角だけ、昭和のまま時代が止まったかのような古民家が親子の住まいだ。庭に大きな梅の木が1本ある。忠男にとっては亡き父の象徴であり、枝は塀を越えて私道にまで伸び放題だ。タイトルの由来である諺、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは、樹木の剪定には、それぞれの木の特性に従って対処する必要があることを指す。桜は幹や枝を切ると腐敗しやすく、梅は余計な枝を切らないとよい花実がつかなくなるためだ。だが、物事は型通りに収めるだけがすべてではない。相手と向き合い、でも互いに我慢しすぎず、共に幸せになる術を求めるなかで、“梅を切らないでみる"という発想が浮かんだら?何が一番良い選択肢なのかは、お互いを理解しようとしあう中で生まれてくるものであるはずだ。
路上にまではみ出す梅の枝があってもいい。不寛容な世の中で、手探りで、それぞれが自分のペースで歩を進めていく。共に生きていくために、本当に大切なことは何か。答えを急がず、日々と向き合う母と息子の心温まる姿がそれを教えてくれる。
●ストーリー
山田珠子は、息子・忠男と二人暮らし。毎朝決まった時間に起床して、朝食をとり、決まった時間に家を出る。庭にある梅の木の枝は伸び放題で、隣の里村家からは苦情が届いていた。
ある日、グループホームの案内を受けた珠子は、悩んだ末に忠男の入居を決める。しかし、初めて離れて暮らすことになった忠男は環境の変化に戸惑い、ホームを抜け出してしまう。そんな中、珠子は邪魔になる梅の木を切ることを決意するが……。
父親代わりの梅の木が運んでくれた“小さな奇跡"とは……。
●キャスト
加賀まりこ 塚地武雅
渡辺いっけい 森口瑤子 斎藤汰鷹/林家正蔵 高島礼子
●スタッフ
監督・脚本:和島香太郎
【映像特典】
予告集
※バリアフリー日本語字幕・日本語音声ガイド付き
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
(C)2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4907953220997
- バリアフリー音声ガイド: : 日本語
- 監督 : 和島香太郎
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 17 分
- 発売日 : 2022/5/11
- 出演 : 加賀まりこ, 塚地武雅, 渡辺いっけい, 森口瑤子, 斎藤汰鷹
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B09QL8C2L4
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,337位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,241位ブルーレイ 日本映画
- - 2,136位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
物語がテンポ良く進んでいくので、テーマの割にはライトに視聴できる。
しかしエンドロールを観ながら、問題が何も解決しないまま物語が終わったことに気付いてハッとさせられる。
色々と考えさせられる良作でした。
内容は実在しているのでシンクロ


お隣り、地域の人たちとの軋轢が厳しい、誰もが良き理解者ではない。
母親:加賀まりこの演技が素晴らしい。障碍者の母としての苦労、手相占い師としての眼力。
ホームと地域住民との説明会でのディベート力。お隣の僕との優しさあふれる会話。
達観した部分もあるが、人間的な弱さも見せる。
最後は、お隣りの旦那さんと一緒にゴミ捨てをするまでになった息子。
少しづつではあるが、周囲の理解を徐々に得て、前向きに。
今後に希望の持てる、印象的なラストシーンだった。★5つ。
1時間17分と短い作品だが、非常に奥行きの深い「秀作」でした。