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日本沈没ー希望のひとー Blu-ray BOX
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 小栗旬, 中村アン, 松山ケンイチ, 比嘉愛未, 風間杜夫, 杉本哲太, ウエンツ瑛士, 与田祐希, 杏, 風吹ジュン |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 8 時間 59 分 |
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商品の説明
【封入特典】
ブックレット
【特典映像】
・日本沈没-希望のひと-ドキュメント
・アナウンサー現場取材
・5shot豪華座談会(小栗、松山、杏、仲村、香川)
・クランクアップ集
・キャストインタビュー
・制作発表
・SPOT集
・Paraviオリジナルストーリー 最愛のひと ~The other side of 日本沈没~(全8話)
・レンジで簡単!!居酒屋希望メシ
信じられるリーダーはいるか。
小栗旬主演、一筋の希望の光を見出すために奮闘する人たちの物語
【作品内容】
小栗旬が11年ぶりに日曜劇場に出演!
環境省の官僚として、日本沈没という未曾有の危機に立ち向かう!
共に戦う共演者には、松山ケンイチ、杏、仲村トオル、香川照之ら、盤石の布陣が日本の危機に挑む!
原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。
翌年にはTBSでテレビドラマ化がされているが、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた。
今作は、主人公を含めオリジナルキャラクターで、2023年の東京を舞台に、今だからこそ描くべき物語。
沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。
どんな状況でも、あきらめない人がいる。周囲の意見に惑わされず、信念を貫く人がいる。私たちは信じている。
この国には、そんな熱のある人が残っていると。国民を守るためにあらゆる手を使い、戦い続ける勇気のある人がいると。
これは、国家の危機に瀕してもなお、一筋の希望の光を見出すために奮闘する人たちの物語である。
オリジナルの登場人物でお届けする日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』。
今の時代だからこそ、諦めずに未来を信じ続けた者たちの究極の人間ドラマ。
【作品ポイント】
★原作は1973年に刊行された小松左京による同名小説!
翌年TBSでテレビドラマ化されて以降、映画やアニメ、漫画など様々な形で語り継がれる不朽の名作。
★令和の日本を代表する俳優の一人として、ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する小栗旬が11年ぶりに日曜劇場に出演!
★日本を代表する俳優たちの演技合戦に注目!
松山ケンイチ、杏、仲村トオルのほか、原作でも重要な鍵を握る屈指の人気キャラクターを香川照之が演じる!
★主題歌は菅田将暉が初めてTBSドラマ主題歌を担当、石崎ひゅーいが書き下ろす珠玉のバラード。
【あらすじ】
2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもと「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。
さらに官房長官の長沼周也(杉本哲太)が、東山が“未来の日本"を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議"を発足すると発表。
そのメンバーに環境省の天海啓示(小栗旬)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれていた。
目的達成のために強引な手段もいとわない天海は、自身の提案を通したいがために東山総理にすり寄り、同時に総理の抵抗勢力である政界のドン・里城副総理(石橋蓮司)をも懐柔しようとする。
さらには、両者に顔が利く「生島自動車」会長兼経団連会長の生島誠(風間杜夫)を同期の常盤に紹介してもらい、近づいていく。
そんな折、ネットに関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之)の記事が載る。この記事が原因で、一部の団体がデモを起こし、天海は事態収束のために田所と対面する。
しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち、天海は翻弄される。
そんな矢先、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)に「Dプランズ」という環境ビジネスで稼ぐ企業と環境省のあらぬ癒着疑惑を突きつけられる。
一抹の不安を抱えつつ、常盤と共に趣味のスキューバダイビングに出かけた天海は、そこで衝撃的な出来事に遭遇する・・・。
【キャスト】
小栗旬 松山ケンイチ 杏
ウエンツ瑛士 中村アン 与田祐希(乃木坂46)/風吹ジュン 比嘉愛未
杉本哲太 風間杜夫 石橋蓮司 仲村トオル/香川照之
【スタッフ】
原作:小松左京「日本沈没」
脚本:橋本裕志
音楽:菅野祐悟
主題歌:菅田将暉「ラストシーン」(Sony Music Labels Inc.)
地震学監修:山岡耕春 篠原雅尚
記者監修:龍崎 孝
演出:平野俊一 土井裕泰 宮崎陽平
プロデュース:東仲恵吾
製作著作:TBS
【Blu-ray仕様】
2021年/日本/カラー/本編539分+特典映像389分/16:9 1080i High Definition/2層/リニアPCM2chステレオ/バリアフリー日本語字幕(本編のみ)/全10話(放送9週分)/5枚組(本編3枚+特典2枚)
※仕様は変更となる場合がございます。
原作:小松左京『日本沈没』/TBS
製作著作・発売元:TBS 発売協力:TBSグロウディア
販売元:TCエンタテインメント
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 360 g
- EAN : 4571519904845
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 8 時間 59 分
- 発売日 : 2022/4/6
- 出演 : 小栗旬, 松山ケンイチ, 杏, ウエンツ瑛士, 中村アン
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B09N7HG9CT
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 76,327位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,604位ブルーレイ テレビドラマ
- - 4,568位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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同じようにタレントや芸人をキャストに入れつつも、脚本が酷くて小学生の演劇みたいになってるどこぞの空港ドラマとは大違い。
有事の時には国のため、国民のために動く。
自分にも家庭、家族がいるのに。
たいへんですね。
感謝一杯になりました。
これで良しとできた感性に驚きを禁じ得ない。
内閣から総理大臣(仲村トオル)以下、副総理兼財務大臣(石橋蓮司)、官房長官(杉本哲太/長江英和)の3名。
官僚は主人公である環境省の天海(小栗旬)、経産省から常盤(松山ケンイチ)の2名。他に各省庁から集められた日本未来推進会議のメンバーもいますが、これは脇役。
学者など田所(香川照之)と世良(國村隼)の他は、地球物理学の世界的権威とかいうジェンキンス博士なる人物のみ。助手もいることはいますけどね。
財界からは、生島自動車会長であり経団連会長の生島(風間杜夫)、常盤ホールディングス会長の常盤(小野武彦)。ただしこの2名は物語中盤からの登場です。
マスコミに至っては、週刊誌記者の椎名(杏)のみと言っていい寂しさ。
つまり、ほとんど画面に映らないジェンキンス博士を除くとメインキャストは総勢10名。
毎週日曜の夜、54分枠にて全9回ということで、お茶の間の視聴者が配役を覚えやすいようにしたのでしょうか。
これらのキャスティングは概ね妥当と思いますが、仲村トオルの内閣総理大臣だけは違和感を覚えました。
丹波哲郎や山村聡とくらべては可哀想ですけど、それにしても国家元首の貫禄なさ過ぎです。
でこの人たちが、関東ひいては日本列島が1年以内に沈没する可能性が高いということで対策を検討し、実行していきます。
学者の田所は「1年”以内”ということは明日起きるかもしれないんだよ」と力説しますけど、政府(といっても上記3名のみ)と省庁(こちらも2名+その他大勢)の対応の仕方にそのような緊迫感は感じられません。焦っても仕方ないと諦めの境地にいるかのようです。
それと、予測を田所博士と彼の研究所に頼るばかりで、日本未来推進会議には外局に気象庁を持つ国交省の役人もいるのに、田所とタッグを組ませるでもなく不祥事で外されたりするだけなのも不思議です。
全9話のうち6話あたりまで、日本国内の主に政官界で擦った揉んだした後、いよいよ物語の主軸である日本国民の海外移住および、日本企業の海外移転へと話が進んでいきます。
ここで移民特命大臣に任命されるのが、生島自動車会長の生島誠。世界的自動車メーカーの会長であるばかりか経団連会長も務める重鎮という設定ですから、ドラマの中でも使い回されます。
ですがこの人物じつは大した役割を負わず、総理が米国と、副総理が中国との折衝にあたります。
その他の国々(カナダ、インド、欧州連合等々)は、じっくり描かれてないのでよく覚えてないんですけど、米国の呼びかけに応じる形で日本人移民を受け入れることにしたんだったかな。まあそんなところです。ちなみにロシアは蚊帳の外。
と書いていて思うのは、このドラマはいったい何を描きたかったんだろうということです。
途中、国内不満分子による爆弾テロで総理大臣が重症を負ったり、世界規模でルビー菌感染症なるものが広まったり、「それいる?」と思うエピソードがちらほら。
主人公天海と彼の妻子(ほどなく離婚)、母親(風吹ジュン)、故人である父親、後に付き合うようになる女性記者などとのせせこましいエピソードも中途半端に量が多いです。
あと、前述のとおり両手で数えられるくらいの主要登場人物が額を合わせるようにしてどうしようどうすればいいだろうと言い合ってるだけなので(ほとんど天海のひらめきで解決)、観ていて日本沈没という歴史的大惨事が起きるであろう実感は湧きません。
最終的に九州・北海道・青森県北部は沈没を免れるという設定にもヌルさを感じてしまいます。祖国が消滅して日本国民全員が散り散りに移民化する、という原作のメインテーマはどこへ行ってしまったのでしょう。
地球環境の異常に起因したと思われる災害の多さが背景になっての製作は明らか。
日本史上外様の歴史を歩んできた北海道と九州が辛うじて残り、そこを拠点に世界中に散らばった
日本人が連絡を取り合っていく結末もインターネットが普及した現代における一つの解答であろう。
ただ大筋やテーマといった骨格は評価出来ても肉付きに関しては問題アリアリ。
地質学研究も進んだ現在では日本沈没自体はあり得るが地球のタイムスケールからすれば万年単位での
進行という認識も定着しており、常識論を吹き飛ばすには役者の演技や演出による力業が要求される。
20世紀のドラマや邦画ではCG等、無かった時代ゆえに東京が火災で大空襲さながらに焦土と化し、
金閣寺など日本文化の象徴が水没していく様を東宝特撮班が心血を注いで描き出し、製作費も妥協無し。
世紀末思想が漠然と蔓延していた時代の役者陣演技も気合いが入り、
主人公達が家族や恋人と行き違いで生き別れになる展開も容赦が無い。
それに比べると本作は沈没を予兆させる地震及びそれによる二次災害描写が圧倒的に不足している。
第1話の離島沈没こそ先の展開を大いに期待させたが、後は関東沈没直前と最終回ぐらいで
ライフラインへの影響の深刻度も伝わってこない。身近に起こる災害が人々の心理に影響を与え、
世論を形成し、政府も突き動かしてしまうのだが会議場だけで話が進行してしまい、
ストーリーの進行に併せてスケールが大きくなる程にスタッフの力量が追いつかなくなっていった。
主人公は既に半ば沈没しているとも思えない東京の街中でヒロインと語り合ったり、移民を嫌がる母を
説得するため実家に帰郷出来たり、それで思いつきの発案をするが実行現場の混乱は一切、描かれない。
「希望のひと」とサブタイトルが冠せられたが希望を描くのなら、絶望に打ちひしがれる人々の
描写から逃げてはならないだろう。この辺り昨今のドラマ作りに多々、見られる
ハッピーエンドありきのおよび腰な制作体制を本作にも感じてしまう。
DVDやブルーレイで続けて観るには必要ないとされたのかもしれない。
放映当時、高速道路映像で、車両が右側通行でどこの国かと批判されたが修正されていた。
前半のストーリー展開はまずますで、後半どうなるのだろうと期待したが、尻すぼみな感じが残念。
自分としては最初から田所博士のイメージに違和感を感じ最後まで抜けなかった。
とはいえ、中々決められない政府に一官僚が次から次へと手を打って日本を導く。ドラマとしては現代日本の問題をあぶりだしてるともいえる。
原作小説も何度も読みましたし、さいとうたかお先生の漫画も読みました。
(以下、ネタバレあり)
そもそも小松先生原作の小説は日本という国土を失った日本民族がどう生きていくかということをテーマに執筆されていると思われ、
この令和のドラマ版「日本沈没」もそのテーマを大きく踏襲はしているものの
当然ながら今風の解釈・尺度で描かれてており、
原作で描かれていた国土が消滅する中、必死で逃げ惑う人々の傍らで
政治家、D計画の閣僚、関係者たちがぼろぼろの建屋に最後まで陣取り、
ぼろぼろになって懸命に働くような姿はあまり見られず、
おおむね綺麗な屋内、綺麗なスーツ姿で対応している様子が今風。
日本列島が徐々に沈没してなくなっていくんだぞ!という絶望感、危機感をどうにも感じさせない。
中の人に聞けば予算と番組コンプライアンス的に地震や津波のシーンをばんばん描けなかった、
ということらしいので、全体的にかなりマイルド、フラットな描写が多く、
大地震に見舞われた主人公は地震早々に気絶し、気がついたら街が崩壊してた とか
屋上から半分水没した東京を眺めながら、のんびりと会話している など
昭和版では大きく見られた「日本沈没」というタイトルが持つパニック感、ディザスター感はほぼ皆無となっているのが今風。
ていうか、かなり絵的には寂しいところ。
深海潜水艇「わだつみ」「ケルマディック」にはじまり、平成の樋口版にも見られたメカ、SF感もほぼなくなっており、それにもがっかり。
令和版ヒロインは気が強い系の雑誌記者で昭和版のヒロイン、いしだあゆみさんや由美かおるさんのような「守ってあげなきゃなあ」感が薄いのも今風か。
田所博士はもともとオーバーアクトな役なので、香川さんにあってましたね。
最初は変な演技だなと思って見てましたが、見慣れるとこういう田所さんもいいなと思うようになったのが不思議でしたね。香川さんの魅力でしょうか。
てなかんじで色々な点で「日本沈没」に近しい今風な何か、という印象の作品。
まあ、リメイクされると そういうの多いんですけど。