マーゴット・ロビーが制作に携わった1930年代のテキサス州を舞台にしたスリラー映画です。
『俺たちに明日はない』を模した作品の様で、クライドが死んだのちのボニーのその後を描いてる
そんな映画です。
成長した妹のフィービーが語り手となり、フィービーの視点から物語が進みます
時間が経過し、良いことも悪い記憶も内包したフィービーの思い出として語られ、
赦しが感じられました。
全体的にバランス良い映画に仕上がってます
キャストでは、特にトラヴィス・フィメルが目を引きました。
マーゴット・ロビーが制作主演に携わってますが、
なんだか女のヒステリー映画に見えてしまうのが残念です
これはオリヴィア・ワイルドの時もそう感じました。