過去にWOWOWで見た事があって内容は知っているのですが、とても感動したので、いつか家族にも見せたいと考えて買いました。
また見ますよ。
ブレスト要塞大攻防戦 blu-ray
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | アンドレイ・メルズリキン, アレクセイ・ドゥダレフ, セルゲイ・ツェポフ, マクシム・コストロミキン, アレクセイ・コパショフ, アレクサンドル・コルシュノフ, パーヴェル・デレヴィヤンコ, アレクサンドル・コット, アンナ・ツカノワ, ウラジーミル・エリョミン 表示を増やす |
言語 | ロシア語 |
稼働時間 | 2 時間 18 分 |
映画『オッペンハイマー』関連作品発売中
第96回アカデミー賞®最多7部門受賞したクリストファー・ノーラン監督最新作 『オッペンハイマー』を記念して、クリストファー・ノーラン 監督作、キリアン・マーフィー 出演作など『オッペンハイマー』関連作品をピックアップ。 詳細はこちら
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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : ロシア語
- 梱包サイズ : 16.9 x 13.5 x 1.3 cm; 80 g
- EAN : 4589825445051
- 監督 : アレクサンドル・コット
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 18 分
- 発売日 : 2021/5/28
- 出演 : アレクセイ・コパショフ, アンドレイ・メルズリキン, パーヴェル・デレヴィヤンコ, アレクサンドル・コルシュノフ, マクシム・コストロミキン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : ロシア語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 映像文化社
- ASIN : B08ZBJ4JRG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 133,488位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,447位ブルーレイ 外国映画
- - 10,394位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
舞台背景
ブレストは白ロシア(現ベラルーシ)西端の交通の要衝になります。
現在でもポーランドまでは鉄道のレール幅が標準軌、このブレストの街で広軌用の台車に履き替えるか車両を交換してロシア領内を行くことになります(ロシア内は広軌鉄道)
因みにポーランドはWW1の結果、白ロシアとウクライナの一部・東プロイセンとドイツを結びバルト海へ面するドイツ回廊を領有してましたが、WW2緒戦の独ソによる分割でここが境界になってました。
ドイツ軍がロシア領を深く進軍するには継続的な部隊や物資の大量輸送が絶対条件でして、そういう意味で早期にドイツ軍による鉄道施設接収ブレスト攻略の必然性がありました。
ブレスト要塞自体はその基本設計がナポレオン戦争前ぐらいのモノをベースにしており近代化改修の必要性は認識されていましたが、結局の所、特段の改修や増強はなされてませんでした。ただし2門ある要塞備砲は鉄道を破壊できる射程を備えてました。
要塞には、その防衛や地域戦闘に備えてソビエトロシア軍2~3個師団が常備軍として配置されていましたが、開戦時は直前の演習で2個師団相当が移動しており、大体8000人程が居たみたいです(諸説あり)(ソビエト軍の1個師団はドクトリンの違いもあって4000人程度だったと思います)
対するドイツ軍は、国防軍第45歩兵師団(2万)が攻略を担当。これにドイツ空軍が攻略期間中に数度の集中的戦術空爆支援をしてるようです。
ドイツ軍は準備砲撃の後に要塞要所の内三か所を当日の内に占領、三日ほどで要塞の帰趨自体は着いてしまいます。
但し要塞内の残存兵の掃討には一か月程要したようです。
で、ハッキリとはしてないのですが、史実的には3千~7千の捕虜が出たとか死者はどれぐらい出たのか?色々数字もあるみたいですが多分ソビエトロシア側損失で2千以上4千未満ぐらいじゃないかと。
要塞側が徹底抗戦して2千から4千損失だと、ドイツ側も死者・負傷者も同数とまではいわないにしろまぁ累計で2千ぐらいは損耗したのではないかと思います。
映画について
大祖国戦争におけるブレスト要塞での戦闘評価は長く放置されていましたが、1965年頃にソビエトロシアに置いて評価され”英雄”の称号が付けられる事になりました。
そんな事もあってこの映画はベラルーシ・ロシアの合作となっております。
その辺を顕彰しておきたい、国防意識の高揚などを意識した造りとなってるようです。
ブレストは白ロシア(現ベラルーシ)西端の交通の要衝になります。
現在でもポーランドまでは鉄道のレール幅が標準軌、このブレストの街で広軌用の台車に履き替えるか車両を交換してロシア領内を行くことになります(ロシア内は広軌鉄道)
因みにポーランドはWW1の結果、白ロシアとウクライナの一部・東プロイセンとドイツを結びバルト海へ面するドイツ回廊を領有してましたが、WW2緒戦の独ソによる分割でここが境界になってました。
ドイツ軍がロシア領を深く進軍するには継続的な部隊や物資の大量輸送が絶対条件でして、そういう意味で早期にドイツ軍による鉄道施設接収ブレスト攻略の必然性がありました。
ブレスト要塞自体はその基本設計がナポレオン戦争前ぐらいのモノをベースにしており近代化改修の必要性は認識されていましたが、結局の所、特段の改修や増強はなされてませんでした。ただし2門ある要塞備砲は鉄道を破壊できる射程を備えてました。
要塞には、その防衛や地域戦闘に備えてソビエトロシア軍2~3個師団が常備軍として配置されていましたが、開戦時は直前の演習で2個師団相当が移動しており、大体8000人程が居たみたいです(諸説あり)(ソビエト軍の1個師団はドクトリンの違いもあって4000人程度だったと思います)
対するドイツ軍は、国防軍第45歩兵師団(2万)が攻略を担当。これにドイツ空軍が攻略期間中に数度の集中的戦術空爆支援をしてるようです。
ドイツ軍は準備砲撃の後に要塞要所の内三か所を当日の内に占領、三日ほどで要塞の帰趨自体は着いてしまいます。
但し要塞内の残存兵の掃討には一か月程要したようです。
で、ハッキリとはしてないのですが、史実的には3千~7千の捕虜が出たとか死者はどれぐらい出たのか?色々数字もあるみたいですが多分ソビエトロシア側損失で2千以上4千未満ぐらいじゃないかと。
要塞側が徹底抗戦して2千から4千損失だと、ドイツ側も死者・負傷者も同数とまではいわないにしろまぁ累計で2千ぐらいは損耗したのではないかと思います。
映画について
大祖国戦争におけるブレスト要塞での戦闘評価は長く放置されていましたが、1965年頃にソビエトロシアに置いて評価され”英雄”の称号が付けられる事になりました。
そんな事もあってこの映画はベラルーシ・ロシアの合作となっております。
その辺を顕彰しておきたい、国防意識の高揚などを意識した造りとなってるようです。
2022年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごい迫力の場面が続々です。
そして戦争の
「悲惨さ」「むごさ」「醜さ」
が、色濃く描かれています。
おすすめです。
そして戦争の
「悲惨さ」「むごさ」「醜さ」
が、色濃く描かれています。
おすすめです。
2016年2月10日に日本でレビュー済み
戦記に興味がある方々の間で有名な、ヒトラーのバルバロッサ作戦(書籍多数)による、ポーランド国境近くのブレスト要塞独ソ戦を描いた作品。
ブレストは旧ソ連領、現ベラルーシ、世界史で有名な、1918年のブレスト=リトフスク条約の、ブレスト。
戦争を背景とした人間ドラマたっぷりの、ニキータ・ミハルコフ監督作『太陽に灼かれて』、『戦火のナージャ』、『遥かなる勝利へ』三部作が好きな方々は、気に入るかも。
あちらより、ずっと、戦闘シーンが多いのだけれど。
戦争映画マニアには、人間ドラマの部分がウザく、そうではない方々には、目を背けたくなる残酷な場面も少なくはない。
中途半端と言えるが、バランスがよく取れているとも言える。
第333軍楽隊所属のアレクサンドル・アキーモフ少年兵が、老いてからシブい声で、物語る形式だが、ロシア文学の影響からか、登場人物が多過ぎ、愛称(アレクサンドル・アキーモフは、サーシュカ)で呼ばれたり、各人にそれぞれの結末があり、泥や血で顔が汚れるので、誰が誰やら判らなくなり、ちょっと混乱。
火薬の量は半端ではなく、大規模なセットを豪快に破壊しまくり(いくら金使ってるんだ!)、迫力満点だけれど(映画館の巨大スクリーンで観るべき)、CGは一部使っているでしょ?
スローでリピートすると、逃げ惑う住民のすぐ側で砲弾が炸裂する場面等、明らかに合成だと思われる箇所があり、今、手作業は考えられないから、コンピュータで映像を加工処理しているはず。
古い記録フィルムと比較すれば判るが、実際の着弾による爆発と、仕掛けた火薬の爆発では、土の飛び散り方の軌跡、煙の上がり方が違う。
怪我人や、アップになる死体はそれなりにリアルかもしれないが、群衆の死体は手抜きもいいところで、綺麗過ぎる。
まあ、映画なので、瑣末なことを挙げても、しようがないけど、気になる方々はいるだろう。
それでも、ここ数年の間に、観た戦争ものでは、なかなかのデキだと思う。
75ミリ以上の長砲身戦車砲を具えたティーガー(昔は、タイガーと表記)以前の、短い砲身のドイツ戦車も観られるし。
ロシア=ベラルーシ合作であり、攻められた側の人物が過去を回想するというスタイルなので、致し方ないが、やはりここでもドイツ軍は絶対悪で、事実、悪いのだが、もう少しドイツ側の描き方を工夫すれば、深みが増したと思う。
ラスト間際の次々と繰り広げられるナレーション、レーニン勲章、ソ連邦英雄の称号授与、捕虜になったための共産党追放(除名では? スターリンは、捕虜総てスパイだと決めつけるふしがあった)後の名誉回復という件は、どう捉えるべきか。
旧ソ連邦への郷愁、それとも、今も隣国とのトラブルが絶えないプーチン政権下における国威発揚?
シンプルに、極限の戦時下を生き延びた少年兵の、回想録として観ればいいのだろうか。
それにしても、エンドロールに流れる歌、酷過ぎないか。
ソ連製作、ユーリー・オーゼロフ監督『ヨーロッパの解放』(全5部作、8時間弱)を、観直してみようと思いました。
大戦末期、燃料切れで置き去りにされる、ティーガー戦車群と、とぼとぼ帰ってゆくドイツ軍の兵隊たちが、印象的だったなあ・・・・・・
誰が言ったか、忘れたが、「生死に関わる極限状況、情態は、生を活性化させる」。
つい、軍国少年と呼ばれたこともあった昔を憶い出してしまったが、話して解決できるなら、それに超したことはないものの、自らと家族、隣人知人が、理不尽な攻撃に晒された場合は、過剰防衛になるのは、問題だけれど、断固として戦うべきだと思う。
国家と個人レヴェルを同じステージで語る気は毛頭ないが、ガン・マニアだった悪友(大腸癌と直腸癌で2009年に死亡)は、「自分を守るための、実弾を発射できる拳銃が欲しい」と、よく言っていた。
あいつは、何を、そんなに、恐れていたのか、今でも、時折、憶い出しては、考え込んでしまいます。
レビュー本題から外れてしまい、大変、申し訳ありません。
ブレストは旧ソ連領、現ベラルーシ、世界史で有名な、1918年のブレスト=リトフスク条約の、ブレスト。
戦争を背景とした人間ドラマたっぷりの、ニキータ・ミハルコフ監督作『太陽に灼かれて』、『戦火のナージャ』、『遥かなる勝利へ』三部作が好きな方々は、気に入るかも。
あちらより、ずっと、戦闘シーンが多いのだけれど。
戦争映画マニアには、人間ドラマの部分がウザく、そうではない方々には、目を背けたくなる残酷な場面も少なくはない。
中途半端と言えるが、バランスがよく取れているとも言える。
第333軍楽隊所属のアレクサンドル・アキーモフ少年兵が、老いてからシブい声で、物語る形式だが、ロシア文学の影響からか、登場人物が多過ぎ、愛称(アレクサンドル・アキーモフは、サーシュカ)で呼ばれたり、各人にそれぞれの結末があり、泥や血で顔が汚れるので、誰が誰やら判らなくなり、ちょっと混乱。
火薬の量は半端ではなく、大規模なセットを豪快に破壊しまくり(いくら金使ってるんだ!)、迫力満点だけれど(映画館の巨大スクリーンで観るべき)、CGは一部使っているでしょ?
スローでリピートすると、逃げ惑う住民のすぐ側で砲弾が炸裂する場面等、明らかに合成だと思われる箇所があり、今、手作業は考えられないから、コンピュータで映像を加工処理しているはず。
古い記録フィルムと比較すれば判るが、実際の着弾による爆発と、仕掛けた火薬の爆発では、土の飛び散り方の軌跡、煙の上がり方が違う。
怪我人や、アップになる死体はそれなりにリアルかもしれないが、群衆の死体は手抜きもいいところで、綺麗過ぎる。
まあ、映画なので、瑣末なことを挙げても、しようがないけど、気になる方々はいるだろう。
それでも、ここ数年の間に、観た戦争ものでは、なかなかのデキだと思う。
75ミリ以上の長砲身戦車砲を具えたティーガー(昔は、タイガーと表記)以前の、短い砲身のドイツ戦車も観られるし。
ロシア=ベラルーシ合作であり、攻められた側の人物が過去を回想するというスタイルなので、致し方ないが、やはりここでもドイツ軍は絶対悪で、事実、悪いのだが、もう少しドイツ側の描き方を工夫すれば、深みが増したと思う。
ラスト間際の次々と繰り広げられるナレーション、レーニン勲章、ソ連邦英雄の称号授与、捕虜になったための共産党追放(除名では? スターリンは、捕虜総てスパイだと決めつけるふしがあった)後の名誉回復という件は、どう捉えるべきか。
旧ソ連邦への郷愁、それとも、今も隣国とのトラブルが絶えないプーチン政権下における国威発揚?
シンプルに、極限の戦時下を生き延びた少年兵の、回想録として観ればいいのだろうか。
それにしても、エンドロールに流れる歌、酷過ぎないか。
ソ連製作、ユーリー・オーゼロフ監督『ヨーロッパの解放』(全5部作、8時間弱)を、観直してみようと思いました。
大戦末期、燃料切れで置き去りにされる、ティーガー戦車群と、とぼとぼ帰ってゆくドイツ軍の兵隊たちが、印象的だったなあ・・・・・・
誰が言ったか、忘れたが、「生死に関わる極限状況、情態は、生を活性化させる」。
つい、軍国少年と呼ばれたこともあった昔を憶い出してしまったが、話して解決できるなら、それに超したことはないものの、自らと家族、隣人知人が、理不尽な攻撃に晒された場合は、過剰防衛になるのは、問題だけれど、断固として戦うべきだと思う。
国家と個人レヴェルを同じステージで語る気は毛頭ないが、ガン・マニアだった悪友(大腸癌と直腸癌で2009年に死亡)は、「自分を守るための、実弾を発射できる拳銃が欲しい」と、よく言っていた。
あいつは、何を、そんなに、恐れていたのか、今でも、時折、憶い出しては、考え込んでしまいます。
レビュー本題から外れてしまい、大変、申し訳ありません。
2021年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
史実に基づく映画を従来のソ連映画の概念を覆す出来でした。あっぱれです。
2020年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1941年6月22日、すなわち独ソ戦開戦の日に、スロバキアとベラルーシの国境にあるブレスト要塞に、ドイツ軍が攻撃を仕掛け、この要塞の将校、兵士、一般人全員が抵抗しますが、ついに全員戦死してしまう実話によるストーリーです。
祖父が孫に話をすることが骨格になっています。従来のソ連の「大祖国戦争」ものとは一味ちがい、スターリンやジューコフやヒトラーやカイテルら戦争指導者は登場しない、新生ロシアの息吹が聞こえる作品です。
祖父が孫に話をすることが骨格になっています。従来のソ連の「大祖国戦争」ものとは一味ちがい、スターリンやジューコフやヒトラーやカイテルら戦争指導者は登場しない、新生ロシアの息吹が聞こえる作品です。
2020年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みなさん。良い評価なのでみました。うーん・・・