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獲物の分け前<ニューマスター版> [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ピーター・マッケナリー, ミシェル・ピッコリ, ジェーン・フォンダ, ロジェ・ヴァディム |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 39 分 |
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商品の説明
「獲物の分け前 <ニューマスター版>」 原題:LA CUREE (英題:THE GAME IS OVER)
ハリウッドを代表する大女優"ジェーン・フォンダ。
その若い肢体が眩しい官能ドラマ。
【INTRODUCTION】
オスカー主演女優賞を2度受賞し、政治活動やワークアウトでもその名を上げた、ハリウッドを代表する大女優ジェーン・フォンダが、
女優として大成する前の20歳代に、フランスに渡って出演した官能系ドラマ。
自由奔放に見えながらも、逆に男に利用され、すべてを失ってしまう世間知らずの裕福な若妻を、ヌードも辞さず体当たりで演じた。
当時の夫であったロジェ・ヴァディムが監督しただけあって、幻想的なカメラワークや洒落た衣装とともに、
ジェーンの若く眩しい肢体と色香が匂い立つような美しさで映像化されている。
本作を撮影した翌年、ジェーンは同じくヴァディム監督と、現在も熱狂的なファンを持つカルトSFの金字塔「バーバレラ」(67)を撮ることになる。
対照的なセクシーヒロインを演じ分け、その路線はハリウッドに帰還後、「コールガール」(71)で結実する。
"女闘士"ジェーン・フォンダの女優武者修行時代の貴重な作品であり、女優として開花する布石ともなった作品が待望の初BD化!
【STORY】
莫大な遺産を相続しながら、家庭に縛られたくない若く美しいルネは、20歳以上も年上の初老の事業家アレクサンドルと結婚する。
愛のない二人はパリ郊外の豪邸で暮らし始めるが、そこにはアレクサンドルの先妻の息子マクシムがいた。
次第にマクシムに夢中になり、夫の目を盗んではマクシムと体を重ね合うルネ。
ついにはすべてを放棄してマクシムと駆け落ちしようとまで思いつめるのだが…。
【STAFF】
監督・脚本:ロジェ・ヴァディム 『バーバレラ』
原作:エミール・ゾラ
脚本:ロジェ・ヴァディム、ジャン・コー
撮影:クロード・ルノワール
美術:ジャン・アンドレ
【CAST】
ルネ:ジェーン・フォンダ 『コールガール』『帰郷』
アレクサンドル:ミシェル・ピッコリ
マクシム:ピーター・マッケナリー
©1966 - TF1 INTERNATIONAL
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988003868260
- 監督 : ロジェ・ヴァディム
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2021/5/19
- 出演 : ジェーン・フォンダ, ミシェル・ピッコリ, ピーター・マッケナリー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B08VT1B1N8
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 138,139位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,679位ブルーレイ 外国映画
- - 13,468位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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壊れ行く女、ジェーン。ラストの曖昧とした描き方。好きな方にはたまらない世界観だろうと思います。どうぞ、この幻想の彼方へいらしてください!
主役は、撮影当時29歳のジェーン・フォンダ。共演(相手役)は、 ピーター・マッケナリーとミシェル・ピッコリの二人。
原作は、フランスの小説家エミール・ゾラの中篇小説「はらわた」で、ヴァディムとジャン・コーが共同で脚色した。
ロジェ・ヴァディム監督と結婚した翌年の、新妻ジェーン・フォンダの美しさや魅力を輝かせた1本。
だが、ジェーン・フォンダがお色気を振りまくだけの映画という先入観を良い意味で覆す作品。意外と奥は深い映画である。
年の離れた夫アレクサンドル(ミシェル・ピッコリ)を愛せず、
若くハンサムな義理の息子マキシム( ピーター・マッケナリー)と恋に落ちてしまう、
美しい夫人ルネ(ジェーン・フォンダ)という観方だけでなく、父親の新妻と恋に落ちるひとり息子という観方も面白い。
筆者的には寧ろ、後者の方の観方で楽しみました。父親と20歳も年が離れ、然もあの美貌と肉体を持つ綺麗な女性だ。
放っておけるはずもない。また、ピーター・マッケナリーの発散する性的魅力も只者では無かった。
逆の立場でも同じことが言えるのだ。
恋愛を三角関係で描く事は、そもそもドストエフスキーから始まったという説があるが、そんな事はどうでも良い(笑)。
父と息子と若い女という構図は映画の始まりから決してひとつの軸を回らないという、ちぐはぐさが絶妙に描かれている。
カール・テオドア・ドライヤー監督 「怒りの日」(43)でさえも、そうだった。
初老の牧師とその若い後妻、牧師の息子が絡む三角関係が悲劇的に描かれていた。
こちらは、魔性の女として扱われていたが、
結局は親(こちらは、母親)を裏切ってまでは、二人が結ばれることは無かったのだ。
略奪愛を成就するには、 楽しくもあり辛くもあり、第三者にも迷惑を掛ける。
不倫で悩む人は、不倫という関係に罪悪感を感じて悩んでいるのではなく、
不倫相手の考えや気持ちが理解できない、煮え切らない、本当に相手を信じて良いのかと不安になり悩む。
自分自身が辛い恋愛をしているという事が悩みの根源だろう。
先々の不安な恋愛だと理解していても、今の自分の気持ちに正直でいたいと思うのが不倫の恋愛なのだ。
不倫恋愛はどちらが結婚している、していないに関わらず、責任は半々であり、人生を後悔しない決意が必要だ。
後悔しない為にも相手を見極めることが必要だが、ルネは相手の動きに対する判断を誤ってしまった。
マキシムには、ルネの苦境を一緒に背負って生活していく覚悟はない。離婚した事により彼女は一文無しとなったからだ。
父親を裏切れないという律儀な縛り以上に現実的な判断をしたからだった。
お坊ちゃまの火遊びに付き合ったルネは、後悔しても後の祭りだったのである。
アレクサンドル(ミシェル・ピッコリのクセモノ演技)の冷酷で陰湿な立ち回りも見物の一つ。
初めて二人の不倫を疑い息子のベッドで妻のネックレスを見つけた時の顔の表情や、
枕を手に取り自分の鼻を近づけ匂いを嗅ぐなど、冷ややかな瞳が怖い。
一人で緊張感を振り撒いている。そして、恐るべき復讐が始まる訳である。
華麗なる室内装飾などに見られる美術や衣装など極彩色に彩られた映像はヴァディム監督のお家芸だ。
また、マキシムが中国語を習うという東洋趣味を持っている為、中国や日本風の花瓶や絵画、羽織等が続々登場。
鏡越しに切り替わるラブ・シーンの歪んだ映像が流れるという凝った演出もあった。
勿論、ジェーン・フォンダの魅惑的なヌードも披露している。
(鏡面)反射の映像で現実を見せるヴァディムの冷徹なカメラの視線が寂寥感と切ない余韻を残す。
なぁんにも面白くありません。
見るべきものはジェーンフォンダの裸だけだが、それも中途半端でセクシーさも感じられない。
せっかく脱いでるのに最後まで観るのが困難な珍しい映画です。
唯一見るべきものがあるとすれば立派なジャーマンシェパード三頭です。
他は何もありません。
日本語吹替も特典もなく、この価格では購買意欲は削がれるね。