【Amazon.co.jp限定】Fate/Grand Order THE STAGE‐冠位時間神殿ソロモン‐(オリジナル特典:「アナザーカットブロマイド(マーリン、クー・フーリン、ランスロット、オジマンディアス)」付)(完全生産限定版) [Blu-ray]
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.7
41
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仕様 | Blu-ray | DVD | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2021/4/28 | 2021/4/28 | 2021/4/28 | 2021/4/28 |
特典 | オリジナル特典:「アナザーカットブロマイド(マーリン、クー・フーリン、ランスロット、オジマンディアス)」付 | オリジナル特典:「アナザーカットブロマイド(マーリン、クー・フーリン、ランスロット、オジマンディアス)」付 |
商品の説明
★ストーリー
西暦2015年、魔術が成立していた最後の時代。
人類の決定的な絶滅を防ぐために設立された人理継続保障機関・カルデアは、
とある異変を観測していた。近未来観測レンズ・シバにより、
2017年で人類が絶滅することが証明されてしまった。
カルデアは人類絶滅の原因と考えられる時空の特異点を特定。
術者を霊子化させて過去へと送り込み人理修復を図る禁断の儀式、レイシフトを行うことを決断する。
だが、レイシフト決行のその瞬間、カルデアの中央監視室は何者かによって爆破され、
その目論見は阻まれてしまう。
そんな中、難を逃れたカルデア医療部門トップのロマニ・アーキマン、
同じく無傷だった一般人の藤丸立香、
事故に巻き込まれながらも英霊と融合し一命をとりとめたカルデアスタッフのマシュ・キリエライト
―ここから3人の物語は動き始める。
ロマニの指揮のもと様々なサーヴァントの協力を得て、
「特異点F・炎上汚染都市冬木」から始まり七つの特異点の修復を果たしていく藤丸立香とマシュたち。
そして七つの特異点の修復により「終局特異点・冠位時間神殿ソロモン」への道が開かれ、
魔術王との最終決戦に挑む。
限られた生をもって死と断絶に立ち向かうもの。
終わりを知りながら、別れと出会いを繰り返すもの。
・・・輝かしい、星の瞬きのような刹那の旅路。
これを、愛と希望の物語と云う。
★キャスト
・ロマニ・アーキマン:井出卓也
・藤丸立香:新里宏太/髙石あかり(Wキャスト)
・マシュ・キリエライト:ナナヲアカリ
・レオナルド・ダ・ヴィンチ:舞羽美海
・マーリン:瑛(あきら)
・クー・フーリン:加藤 将
・ランスロット:小野健斗
・オジマンディアス:本田礼生
・ギルガメッシュ:丘山晴己
・エルキドゥ:山﨑晶吾
・レフ・ライノール:村田 充
・ソロモン:神永圭佑
・奏者:TACHIKAWA STAGE GARDEN (Key. 大塚 茜/ Vn. 藤田弥生/Vn. 山本大将/Va. 高橋和葉/Vc. 宮尾悠)
国際フォーラム ホールC (Key. 大塚 茜/ Vn. 藤田弥生/Vn. 大嶋世菜/Va. 高橋和葉/Vc. 古川淑恵)
・アンサンブル: 加藤貴彦 PASSION 西田健二 増山航平 KiKi 竹井未来望 中野夏奈
野崎みちる kizuku 佐久本歩夢(BLUE TOKYO) 沙月 海谷ひとみ 工藤博樹 田嶋悠理
★スタッフ
・原作:Fate/Grand Order
・脚本・演出・作詞:福山桜子
・音楽:大塚 茜
・美術:松生紘子
・照明:大波多秀起(デイライト)
・音響:天野高志(RESON)
・映像:KENNY、横山 翼(オーベロン)
・アクション:根本太樹(ATT)
・振付:楢木和也(梅棒)、松GORI、泰智(KoRocK)
・衣裳:牧野iwao純子
・ヘアメイク:城本麻紀/川井友美/海野由香/小倉優美/小宮花洋
・歌唱指導:工藤あかね
・編曲・音源制作:ながしまみのり
・音楽助手:松木詩奈
・美術助手:山本史織
・特殊造形:林屋陽二(アトリエオレンヂ)
・小道具製作:羽鳥健一/バックステージ
・大道具:東宝舞台/延島泰彦/大川奈那
・演出助手:荻原秋裕/加藤由紀子
・舞台監督:瀬崎将孝
・音楽協力:芳賀敬太(「Fate/Grand Order Original Soundtrack」より)
・宣伝写真:金山フヒト
・デザイン:羽尾万里子
・制作:ナッポスユナイテッド ・主催:「Fate/Grand Order THE STAGE -冠位時間神殿ソロモン-」プロジェクト
(アニプレックス/イープラス/ノーツ/ディライトワークス)
【完全生産限定版特典】
本編ディスク2枚組(男性マスター版/女性マスター版)
特典DVD(バックステージ映像、メイキングなど)
特製ブックレット
三方背・デジケース
※商品の特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。
(c)TYPE-MOON / FGO STAGE PROJECT
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
最終章ということで展開のボリューム、キャストの数的に3時間分もあるのかなと心配しましたが、
物語はマシュとロマニの出会いと序章から始まり、過去編だけでたっぷり約1時間かけられ、キャスター・クーフーリンはもちろん、キャスティングに紹介されていないされていないサーヴァント達も登場。
これは良いサプライズでした。
その後はダイジェストで7章まで語られると共に、ソロモン登場が四章ラストではなく、5章のラストという展開に改編されています。
最終章も今までの特異点で活躍したサーヴァントはもちろん、ストーリーもロマニ、マシュ、藤丸・立香の三人(?)の物語として確り完結させており、大団円に相応しい作品になったと思います。
商品としてはディスク1は女性マスター、ディスク2は男性マスター、ディスク3はメイキング、
お馴染みのブックレットとカバーのセット。
全体的にロマニとマシュの物語となっている今作ですが、やはりキャスティングのロマニの井出さん、マシュのナナヺさんが最初(6章)から最後まで演じて下さったことで、序盤はもちろん、前二作ことを思い出したり色々と感極まってしまいました。
カーテンコールでのロマニパパとマシュの退場は泣きそうになりました。
ダヴィンチちゃん役は、はまり役だったRiRiKAさんから舞羽美海さんへと交代されたので、受け入れられるかな?大丈夫かな?と自分は危惧していたのですが、それを吹っ飛ばすくらい美海さんのダヴィンチちゃんも素晴らしかったです。やはり、ルネッサンスのインパクトは強かった。
舞羽さんも宝塚出身らしく、RiRiKAさんとは別の方向で歌も上手でとても色っぽく、かと言って今までの舞台のダヴィンチちゃんのイメージを崩すこと無く演じられたので、安心して舞台に集中出来ました。
藤丸・立香共に今回も交代されましたが、二人ともとても良いぐだ男とぐだ子を演じられたと思います。
ソロモンが最大の敵として現れた時のロマニの苦悩、藤丸とマシュへの謝罪も彼の正体を知っていると彼らを助けられなかった謝罪だけでは無いと感じさせる井出さんの演技には涙が・・・・・・ロマニの姿を借りたソロモンの演技も、もしかしたらかつてのロマニの負の部分なのではと感じさせられるようで息を飲みました。前作のガンガンセンリガン!はやはり、彼への悲しい皮肉だったのかなとも思えます。
もちろん、真面目にストーリーを追うだけで無く、マシュとランスロットの親子も、相変わらずのマシュの塩対応、ロマニのマギ☆マリへのガチな愛とそれを崩壊させるような碌でなしの電撃発言も必見。
家族と視聴していたのですが、ロマニが本当の姿で登場した時「ロマンやけくそになってコスプレして特攻する気なの?」と言う真顔のゲーム未プレイ者の発言で、一瞬あり得ると過ぎってしまいました。確かに、人間としての楽しみの半分以上を否定されたような展開ではあったけど・・・実はアレで覚悟決めていたとしたら、それはそれですごいなぁ。(苦笑)
気になった点としては、ストーリーは熱を持って視聴出来たのですが、名前のある女性サーヴァントが少なかったので、終盤はもう少し見た目に華があっても良かったかなと思いました。
もちろん、マシュやダヴィンチちゃんや立香、例外でもう一人居ますけど、最終章は今までのサーヴァントが集まると言うのも見所の一つなので、獅子王やモードレッド、三女神の方々など、女性サーヴァントも何人か来て欲しかったかなぁ。もしかしたら、都合がつかなかった方も居られたかもしれませんが・・・。もちろん、内容的には関係の無い事とは言え、正直、男性の比率多すぎるのもなんとも・・・。
あと、ブックレットは今回イラスト未収録と言うのもちょっと寂しかったです。
2020年と言う混乱の中、公開がシリーズの中で一番短い期間となりましたが、それでも稽古ではマスクをしながら練習をするキャスト、スタッフの方々の情熱、完結だと言う意気込みが伝わる作品でした。
自分も今回は見に行こうと思って居たのですが中々予定が立てられず、最近は精神的に塞ぎがちでしたが、本編はもちろんメイキングで頑張る皆さんを見てちょっと元気をもらいました。
総合的にロマニとマシュの物語として、本当によく纏まった作品でした。
前二作はFGOをプレイしていることが前提の作品ですが、今作は物語の初期から開始しているため、序章とダイジェストを見た後に六章と七章を視聴して、終局特異点を見ると言うのも有りかなと思います。
時期が時期なのでしばらく新作は無いかなぁと思いますが、もし今後があるとするのなら・・・
最終章に追加シーンやサーヴァント増やしてリバイバル公演とか、個人的に好きな新宿幻霊事件、英霊剣豪七番勝負や第二部一章の舞台版とか数年後に見たい。
特に英霊剣豪は男女共に華があるし舞台版に合っている作品だと思いますので是非やってほしいです。
その時は井出さんやかつて出演された方々にも別の役で出演して欲しい。なんなら井出さんにはキャスター・リンボをとか、RiRiKAさんには頼光や甲斐さん(モードレッド)には清姫とか酒呑どうかなとか、ちょっと妄想してしまいました。
久しぶりのレビューで長くなってしまい、上手く書けているか自信がありませんが以上になります。
最後に、最初から最後までロマニとマシュを演じられた井出さん、ナナヺさん、恐らく交代で最もプレッシャーがかかったであろう舞羽さん、脚本を担当された桜子さんを始め、社会全体で辛い時期の中、素晴らしい作品を提供して頂いたキャスト、スタッフ全ての皆様にお礼を申し上げます。
取りあえず☆は文句無く5でお願いします。
他の方も言ってますが、サプライズなのか出てくる英霊が予想より多くて「ここだけのために衣装と武器を作ったの?」とビックリしました。
キャラ感想は、マーリンは語り部というか見守る役で随所に出てきて実においしい感じでしたw
レフは活躍していて存在感がありました。FirstOrderの話を盛り込んだからこその活躍なんだなと面白かったです。
クー・フーリン、ランスロット(マシュとのお笑い寸劇)、ギルガメッシュ、エルキドゥ(キングゥ)、オジマンディアス、ダヴィンチちゃんの見せ場も気合いが入っていて良かったです。
ソロモン(ゲーティア)の衣装が最高かつ役の神永さんがハマりすぎていて、圧倒的な畏怖を感じました。ゲームの時より活躍している所も舞台ならではですね。
藤丸立香のお二人は、FirstOrderの一般人からだんだん成長して終局特異点での立派なマスターになった姿を演じてくれていました。素敵でした。
マシュもドクターとのやり取りがしっかり描かれていてほんわか・しんみりしました。兄と妹っぽくて良い関係性です。
ドクターロマニの普段は面白くてナヨっとしてるのに時折見せる苦悩、そして決断しソロモンとして宝具を発動する姿を演じてくれた井出さん、ありがとうございました。時間神殿のセットと合わせると神々しかったです。
ちなみに、曲は「ガンガン千里眼」(今回ほぼ出ないけど)と「GrandOrder」が好きです。