余り興行収入が振るわなかった。
出す時期が遅かったのではと思います。
ターミネーターシリーズも後半世界線が代わり、分けわからなくなってしまった。
でも、一作品として楽しむには十分いけると思います。
近代の作品とあって4K画質は素晴らしいです。
ターミネーター:ニュー・フェイト [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
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メーカーによる説明
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ターミネーター:ニュー・フェイト | ターミネーター:ニュー・フェイト | フォードvsフェラーリ | フォードvsフェラーリ | ジョジョ・ラビット | ジョジョ・ラビット | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.0
10,624
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5つ星のうち4.4
5,570
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5つ星のうち4.3
1,578
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価格 | ¥1,400¥1,400 | ¥1,000¥1,000 | ¥1,500¥1,500 | ¥1,200¥1,200 | ¥1,500¥1,500 | ¥1,200¥1,200 |
フォーマット | Blu-ray | DVD | Blu-ray | DVD | Blu-ray | DVD |
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天使にラブ・ソングを… | 天使にラブ・ソングを… | 天使にラブ・ソングを2 | 天使にラブ・ソングを2 | RED/レッド | RED/レッド | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
4,888
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5つ星のうち4.3
21,840
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価格 | ¥1,500¥1,500 | ¥1,200¥1,200 | ¥1,500¥1,500 | ¥1,200¥1,200 | ¥1,500¥1,500 | ¥1,200¥1,200 |
フォーマット | Blu-ray | DVD | Blu-ray | DVD | Blu-ray | DVD |
商品の説明
ジェームズ・キャメロン完全復活!『T2』の正統な続編!
人類の新たな運命を見届けよ
『ターミネーター:ニュー・フェイト』
<ストーリー>
メキシコシティの自動車工場で働く女性ダニーは、ある日突然、未来から来たターミネーター“REV-9”に襲われる。ダニーを守ったのは、同じく未来から送り込まれた強化型兵士、グレース。彼女の並外れた戦闘能力により、REV-9を撃退するが、決して死なないその最新型ターミネーターは、再び彼女たちに襲い掛かる。そんな中、必死に逃げ惑う2人を救ったのは、人類の未来のためにターミネーターと戦い続ける戦士、サラ・コナーだった――。
※商品情報は変更になる場合があります。
登録情報
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4959241778826
- 監督 : ティム・ミラー
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色, 字幕付き, 吹き替え
- 時間 : 2 時間 9 分
- 発売日 : 2020/12/2
- 出演 : アーノルド・シュワルツェネッガー, リンダ・ハミルトン, マッケンジー・デイヴィス, ガブリエル・ルナ, ナタリア・レイエス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ASIN : B08HR9699K
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,696位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,138位外国映画 (DVD)
- - 2,438位ブルーレイ
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

5 星
驚き改めて思い知る
任務を遂行したカール《T-800》(アーノルド・シュワルツェネッガー)は待てど暮らせどスカイネットから新たな指令など来ない。人間社会に潜伏し生活し続ければ より人間らしさに近づく学習機能が備わっている為、人間への擬態を更に進められるのだが…今作で人間として暮らす間に人間について学習を積み人の良心や自責の念までも持ち知り得るのだ ある母子とも家族同様に生活し犬にも懐かれる人間によるプログラムの書き換えも無しに殺意無しに人間と行動していく中で人の気持ちや人間らしさを分析 学習し理解に及び触れ合いを通し情け、感情を持つようになり自らの意思で愛するものを守るようになって行ったのかこれには改めてターミネーターは命令に忠実に従うロボットであり学習機能はあるものの感情を持たないという側面を覆す事例を映画で描くのはシリーズ初だろう。この点は既にTVシリーズ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』season2に登場した《Garbage》ガービッジのシャーリー・マンソン演じるT-1001がゼイラ社 女社長キャサリン・ウィーバーに成り代わった際、本来の幼い娘が人間味の無くなった母親を怖がるようになり周辺に異変を気付かれないように娘に対して不安を取り除く様に行動しているうちに娘が完全に打ち解けると共にT-1001のキャサリンは娘に母親と同じような感情を抱くようになり人間を抹殺しようとするスカイネットに反旗を翻す行動を描いていた。人間を命令通りに殺害する感情を持たないターミネーターはサイボーグを通り越し悪魔的存在に映るも、それも人間の感情を通した視点からくるものでサラ(リンダ・ハミルトン)が終盤《カール》と呼んだシーンも人として許し同士と認めたのだろう。重要なネタバレ 以下、注意です!【シリーズを通して知った運命】人類抹殺を試みるスカイネットによって造り出され送り込まれる殺戮マシーン《ターミネーター》に対して抵抗軍《レジスタンス》を組織し指揮するジョン・コナーは窮地に追い込まれた人類にとって救世主であり伝説となる英雄であったそんな彼の運命は『ターミネーター3』に登場した【T-850】から人類軍側の勝利を掴んだのも束の間【T-850】自身の手によって暗殺されると聞かされる。また『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でも人類が勝利した後スカイネットにより肉体が組込まれ取られてしまう今回の『ターミネーター:ニューフェイト』でもストーリーが前作にあたる『ターミネーター2』でスカイネットに係る元を根絶し誕生を阻止・抹消した為、スカイネットによる《審判の日》と人類滅亡の危機を回避したジョン・コナーは未来より【T-1000】以降に送り込まれていた【T-800】によって抹殺されてしまう。《シリーズを通して未来からの使者は、間を空けた歳月に各代表で一体ずつしか送り込まれて来ませんでしたが(『新起動/ジェニシス』ではT-800の後、間を殆ど置かずにT-1000と追撃がありました)今回『ニュー・フェイト』で暗殺を成功させる為、無数の【T-800】が一定の間隔期間を置いて順次、送り込まれて来ているとう事実があり、腑に落ちる部分がありました。》これまで『ターミネーター』シリーズの継続を巡り権利元、製作会社が移りストーリー設定に誤差が生じたり仕切り直しをしても《ターミネーター》という世界のタイムラインに於いてそれぞれ違う別の時間軸(並行世界)だと説明付けて描かれようが結局は(御役目終了と)スカイネットから人類を救った時点で殺害されるジョン・コナーの宿命と真の意味で《審判の日》は回避不可能でありスカイネットとジョンが存在しない世界は新たにAI リージョンが人類を敵と見做しT-シリーズに代わりRev-シリーズが産まれ、それに対抗し新たな人類の救世主の登場と味方が現れ繰り返される運命を今後 作品が継続されれば、どのように展開していくのか気になるところだダニー、グレース、サラ、そしてカール運命に立ち向かう姿に胸が熱くなり感動しました!漆黒のRev-9 2つに分裂するし動きが速すぎるし今の時代だからこそ【T2】以上に逃げきれない絶望感これ以上、打ち切りなく続きを観たいところですが…厳しい状況の現実は映画と同じですかね恐ろしい面持ちを感じる冷酷で非情な【T1】【T4】の101型 T800が非常に好きですがボブおじさん、守護者のおじさん、カールおじさん、、ボロボロになってもおじさんは強かったし一緒に食事なんて出来たらよかったと思います。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デデンデンデデデン
裸の女が空から降ってきた。
その女は横暴で、服と車を奪っていった。
そして、空から裸の男が降ってきた。
その男は身体から服が生まれてきた。
ターミネーターだ。
液体金属の無敵マン。
身体をあらゆる形状に変化させる。
銃で撃ってもハンマーで叩いても、押しつぶしても、爆破させても復活してくる。
しかも分身だと・・・進化してやがる。
カーアクションと呼んでいいのかわからないが、
ダンプ?が強すぎる。
前を走る車を避けるのではなく弾き飛ばす。
しかも乗用車に追いつくスピードも持ち合わせている。
速いぞ、強いぞ、頑丈だぞ。
主人公サイドは液体金属のターミネーターをどうにかしてやっつけるために
策を練ろうとしているけど、ターミネーターがやってくるのが早すぎる。
何回も接触するが毎回その場対応すぎて、なんだかマンネリ化しちゃった。
しかも最終兵器のEMPはどこいった?
裸の女が空から降ってきた。
その女は横暴で、服と車を奪っていった。
そして、空から裸の男が降ってきた。
その男は身体から服が生まれてきた。
ターミネーターだ。
液体金属の無敵マン。
身体をあらゆる形状に変化させる。
銃で撃ってもハンマーで叩いても、押しつぶしても、爆破させても復活してくる。
しかも分身だと・・・進化してやがる。
カーアクションと呼んでいいのかわからないが、
ダンプ?が強すぎる。
前を走る車を避けるのではなく弾き飛ばす。
しかも乗用車に追いつくスピードも持ち合わせている。
速いぞ、強いぞ、頑丈だぞ。
主人公サイドは液体金属のターミネーターをどうにかしてやっつけるために
策を練ろうとしているけど、ターミネーターがやってくるのが早すぎる。
何回も接触するが毎回その場対応すぎて、なんだかマンネリ化しちゃった。
しかも最終兵器のEMPはどこいった?
2024年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズもこれでもかと作らて、さすがに飽きてきた www
2024年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全ての昨品を視て相手が想像を超えるロボット次元を超えてやって来るしかも年代と共に強くなる敵に対し一本目の昨品から後味方となるシリーズに感動です。シュワルツネッガーを有名にした映画ですね。
2024年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シュワちゃんで有名なターミネーターシリーズですが、この作品ではシュワちゃんは準主役です。今作では、女性の主役級人物が大活躍します!(サラ・コナー、ダニ・ラモス、グレース)
この映画のテーマは「決まった運命などない。運命は自分でつくるものだ。」という、いささか陳腐なものです。しかし、脚本があらかじめ作者によって作られており、登場人物の運命が脚本によって決まっている映画という媒体でソレを言われても、イマイチ説得力が足りないなーと思いました。
しかし、ターミネーターシリーズは、私は大好きです。なぜなら、役者の滑舌が良く、英語がとても聴き取りやすいからですw。今作も英語リスニングとシャドーイングの修業になったので、この映画は観て良かった。
この映画のテーマは「決まった運命などない。運命は自分でつくるものだ。」という、いささか陳腐なものです。しかし、脚本があらかじめ作者によって作られており、登場人物の運命が脚本によって決まっている映画という媒体でソレを言われても、イマイチ説得力が足りないなーと思いました。
しかし、ターミネーターシリーズは、私は大好きです。なぜなら、役者の滑舌が良く、英語がとても聴き取りやすいからですw。今作も英語リスニングとシャドーイングの修業になったので、この映画は観て良かった。
2024年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テンセント・ピクチャーズと表示されたときはすごく不安になったけど、
主要キャストにリンダ・ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーが出演していて安心。
ジェームズ・キャメロン製作、監督はティム・ミラー。
T2の正当な続編というのはその通りだと思うけど、
オマージュ多過ぎるような。
頻繁にT1やT2の影がチラついて、何だか新作を観た気がしない。
正当である前に、面白いものを作って欲しかった。
主要キャストにリンダ・ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーが出演していて安心。
ジェームズ・キャメロン製作、監督はティム・ミラー。
T2の正当な続編というのはその通りだと思うけど、
オマージュ多過ぎるような。
頻繁にT1やT2の影がチラついて、何だか新作を観た気がしない。
正当である前に、面白いものを作って欲しかった。
2024年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は昔から、「運命」などと言うモノを信じる脆弱な精神性が理解できません。なので、今回この作品を観てとても惹かれるんだろうと思います。
CGがとても上手く、より高度・複雑になっていて面白いんですが、サラ・コナーが勘違いしたように、今回はターミネーターの派遣された意味が違っています。またミッションを終えたターミネーターが自己学習を始め自ら変化して行くと言うのも魅力的な表現方法です。
しかし極めつけはやはり、"There is no fate but what we make for ourselves.” と言う名言でしょう。これは私の心に常にあり私を突き動かす力の一つです。自ら道を作って行くからこそ、失敗はあっても後悔はしない。どんな傷を負おうと、どう言う状態になろうと、命を落とそうと、それをそのまま受け入れる。しかしそれは、諦めの境地や開き直りではなく「何が最重要かを見極め、力一杯生きた上で」です。
今回の作品は、上段に書いた内容を地で行くような仕上がりになっています。各人が自分の持てる力を出し切り、傷つき命を差し出しながらも自らの役目を果たす。そんな人間が世界の人口の10%でもいれば、この地上は見違える程変わって行く事でしょう。今、世界中の人達は、何が本当に重要かを全く理解できていません。いや、理解しようとしません。自分の好むまま、自分の利益の為に行動しています。それは俗に言う「自由」です。
今の世界を人間の体に例えるなら、血液を全身に運べない心臓、一部の臓器の為だけに思考する脳、自分に栄養を回してくれる部分とだけ共存しようとする身勝手な臓器達で溢れています。血液が回らず細胞の多くが腐った足は真っ直ぐ歩く事ができず、手の指は崩れ落ちモノを掴む事さえできません。人間は自分達が切望した自由のせいで無知に陥り、世界が滅びに向かっている事に気付かず日々平凡に暮しています。
このターミネーターが最初に世に出た頃、AIについての知見の多くは一般に知られておらず技術も未熟でした。しかし今では、この作品の内容は現実になりつつあります。サラ・コナーが世界の滅亡を警告した時誰も信じなかったように、最後の時は静かに、しかし確実に近寄っています。
この作品が単なるエンターテイメントとしてではなく、本当の脅威について、そして自らの生きている役割について人々に考えさせるキッカケになってくれればと願うばかりです。
CGがとても上手く、より高度・複雑になっていて面白いんですが、サラ・コナーが勘違いしたように、今回はターミネーターの派遣された意味が違っています。またミッションを終えたターミネーターが自己学習を始め自ら変化して行くと言うのも魅力的な表現方法です。
しかし極めつけはやはり、"There is no fate but what we make for ourselves.” と言う名言でしょう。これは私の心に常にあり私を突き動かす力の一つです。自ら道を作って行くからこそ、失敗はあっても後悔はしない。どんな傷を負おうと、どう言う状態になろうと、命を落とそうと、それをそのまま受け入れる。しかしそれは、諦めの境地や開き直りではなく「何が最重要かを見極め、力一杯生きた上で」です。
今回の作品は、上段に書いた内容を地で行くような仕上がりになっています。各人が自分の持てる力を出し切り、傷つき命を差し出しながらも自らの役目を果たす。そんな人間が世界の人口の10%でもいれば、この地上は見違える程変わって行く事でしょう。今、世界中の人達は、何が本当に重要かを全く理解できていません。いや、理解しようとしません。自分の好むまま、自分の利益の為に行動しています。それは俗に言う「自由」です。
今の世界を人間の体に例えるなら、血液を全身に運べない心臓、一部の臓器の為だけに思考する脳、自分に栄養を回してくれる部分とだけ共存しようとする身勝手な臓器達で溢れています。血液が回らず細胞の多くが腐った足は真っ直ぐ歩く事ができず、手の指は崩れ落ちモノを掴む事さえできません。人間は自分達が切望した自由のせいで無知に陥り、世界が滅びに向かっている事に気付かず日々平凡に暮しています。
このターミネーターが最初に世に出た頃、AIについての知見の多くは一般に知られておらず技術も未熟でした。しかし今では、この作品の内容は現実になりつつあります。サラ・コナーが世界の滅亡を警告した時誰も信じなかったように、最後の時は静かに、しかし確実に近寄っています。
この作品が単なるエンターテイメントとしてではなく、本当の脅威について、そして自らの生きている役割について人々に考えさせるキッカケになってくれればと願うばかりです。