ゴールデン・リバー [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | ホアキン・フェニックス, リズ・アーメッド, ジェイク・ギレンホール, キャロル・ケイン, レベッカ・ルート, ルトガー・ハウアー, ジャック・オーディアール, ジョン・C・ライリー, アリソン・トルマン 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
初廉価ブルーレイリリース!
ベネチア国際映画祭監督賞・セザール賞(仏アカデミー)<監督賞・撮影賞・美術賞・音響賞>含む4部門受賞!
ジョン・C・ライリー×ホアキン・フェニックス×ジェイク・ギレンホール×リズ・アーメッド共演!
黄金がつないだまさかの友情が、予測不能の展開を生む!
【映像特典】
・インタビュー集(ジョン・C・ライリー/リズ・アーメッド)
・日本版予告編
・プロダクションノート(静止画)
・キャスト&スタッフ プロフィール(静止画)
【キャスト】
ジョン・C・ライリー
ホアキン・フェニックス
ジェイク・ギレンホール
リズ・アーメッド
レベッカ・ルート
アリソン・トルマン
ルトガー・ハウアー
キャロル・ケイン
【スタッフ】
監督・脚本:ジャック・オーディアール
原作:パトリック・デウィット「シスターズ・ブラザーズ」(創元推理文庫刊)
脚本:トマ・ビデガン
製作:マイケル・デ・ルカ、アリソン・ディッキー、ジョン・C・ライリー
撮影監督:ブノワ・デビエ(S.B.C)
美術:ミシェル・バルテレミ(A.D.C)
編集:ジュリエット・ウェルフラン
衣装:ミレーナ・カノネロ
音楽:アレクサンドル・デスプラ
【ストーリー】
時はゴールドラッシュ、オレゴンのとある町に、最強と恐れられる殺し屋兄弟がいた。
彼らは一帯を仕切る提督からの依頼で、仕事仲間の連絡係と共に、黄金を見分ける化学式を発見した化学者を追いかける。
だが、黄金に魅せられた4人は、立場を超えて手を結ぶことにする。
理想の世界を作りたい化学者、彼の夢に心酔する連絡係、普通の暮らしに憧れる兄、裏社会でのし上がりたい弟─それぞれの思惑を抱きながら、遂に黄金を手に入れる4人。
その時、彼ら自身も知らなかった本当の欲望があふれ出す──。
※特典映像、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4589921412100
- 監督 : ジャック・オーディアール
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2020/10/2
- 出演 : ジョン・C・ライリー, ホアキン・フェニックス, ジェイク・ギレンホール, リズ・アーメッド, レベッカ・ルート
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ギャガ
- ASIN : B08DV227T6
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 55,738位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,115位外国のドラマ映画
- - 5,257位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
何とも言えない味があり、役者も最後のお母さん含め全員ハマリ役だと思います。
そして想像もしていなかったラスト10分ほどのストーリーがすごく良かったです。
プライム配信が今夜までで終わってしまうのが惜しい…たくさんの人に見て頂きたい作品です。おすすめです!
これだけの演者が出ているのだから、面白くできなくないはずと思って見た。
ダレることなく、最後まで緊張感が続く佳作であった。
皆が言っているが、邦題はいつもながら視聴者のレベルを低く見過ぎていて、どうしようもないなと思う。一体、この手の映画を見る日本人のどの辺りにフォーカスして邦題をつけるのだろうか。映画業界の不思議なところである。
何とも不思議な話である。
銃はピカイチだが無軌道でだらしない兄弟(特に弟)、しっかりした道を持っているノーム、思索しながら生きる道を探すモリス。
この4人が砂金さらいに光明を見出すのだが、考えてみれば西部劇の舞台というのはゴールドラッシュであり、地道に砂金をさらう姿こそ本質なのだろうと感じた。まぁ、そんなすんなりと腰を落ち着けられるほど人生は甘くはないのですが。。。
ありそうであまりなかったドンパチが主軸でない西部劇。
気になる伏線も幾つかあってすぐにもう一回観ました。
タイトルで観る機会を失うところでした。「ザ・シスターズ・ブラザーズ」でいい。
姉妹?兄弟?THE?グループ?といろいろ考えるし。
邦題を考える人はタダでやってるのかなと思うほど酷いと思います。
絶対にゴールデンリバーではない。観たあとに納得がいく邦題を大事にしてほしい。
ここからはネタバレですのでご注意ください。
重要なことを書いてあるので知りたくない人は見ないでくださいね。
優しいお人よしオトボケ風の兄がじつは凄腕だったという最後の展開が凄い。
寝ながらクモを食っちゃうようなドン臭い兄貴だと思っていたため
終盤に絶望を感じる状態になってしまうので診察所でレックス一味をやったときには驚きました。
サンチェス一味までやってしまう。これは物語の途中で兄弟の会話に出てくる二人です。
もちろん弟への贖罪と愛が起こした奇跡のパワーでしょうが。
細かい撮り方や編集がとてもいい。
今まで観た西部劇でもトップクラスの作品でした。
わたしの中ではラストマンスタンディングにも匹敵します。
そしてラストシーンはまさかのシーンです。
お決まりのアメリカ西部の遠景でもなくただのオッサンの寝姿です(笑)
このエンディングでこんなに心が晴れるとは。
監督は恐ろしい才能の方なんでしょうね。
粗野な男たちの一獲千金の時代。
殺し屋のシスターズ兄弟。
兄イーライ (ジョン・C・ライリー) と弟チャーリー (ホアキン・フェニックス) は、
提督の命を受け、ある秘密を握る科学者ハーマン (リズ・アーメッド) を追跡する。
標的の居場所を伝える連絡係ジョン (ジェイク・ギレンホール) の方向転換に始まり、
ひととき未来に夢を描く、4人の人生が交錯する。
そして運命は思わぬ方向へ …。
殺し屋なんて長くは続けられないと思っている兄と、
だらしのない父親似で忌まわしい過去を背負う弟が、
未来を夢見たことで何かが変わった。
多分、今に決着をつけようと思ったのかも知れない。
作品中の、夜の撃ち合いのシーンに 『何も見えないじゃん』
でもそれが本当、街灯など無いわけで。
『銃の火花を狙って撃つしかないな、これは』
このリアリティーが妙に気に入り、大変感動しました。
前半ダラダラからの後半おかしな展開。
後半のおかしな展開はともかく、
前半ダラダラは「トマホーク ガンマンvs食人族」と同等の良い出来。
映画に於けるダラダラについては
「トマホーク ガンマンvs食人族」でも書きましたが、また書きませう。
「レザボアドッグス」の導入部のダラダラ。
バリー・レヴィンソンの「ダイナー」でのダラダラとか。
ダラダラが面白い映画は稀少だ__
そう、この映画も「ダラダラ」がいいね。
歯磨きのシーンとか、蜘蛛のくだりとか、
そんなに必要じゃないけど「ダラダラ」に深みが増します。
で、後半のおかしなぐしゃぐしゃ展開、
これまた「トマホーク ガンマンvs食人族」に匹敵。
まぁ私にとっては意味不明な後半は結構どうでもいい。
重要なのは「ダラダラが面白い映画は稀少だ」ということ。
「トマホーク ガンマンvs食人族」と「ゴールデン・リバー」は、
「途中までダレずにダラダラが続く、映画ではめったにない、そのダラダラ部分がなかなか良く出来た2大西部劇」だ!
西部開拓時代が好きな人におすすめ。
"愚弟のおバカ加減"には呆れてしまいますが、作品に対してメタレベルで呆れるのではなく、作中の愚弟というキャラクターを設定的にも尤もらしく素直に感じられるいい加減での呆れです。"兄貴"も頭がよくキレるというほどではなく、作品の世界観全体にキャラクターが無理なく馴染み、かつ視聴者も一定の距離を置いて他人のあったかもしれない物語として鑑賞しやすいです。
"Bad end"だと見たくない人も本作は安心して最後まで見ると良いと思います。
なお、"化学"関連でどうしても考証したくなりそうな人は見ないほうがいいかもしれない点もレビューとして付け加えておきます。もし、その点を☆に反映してしまうと☆-1相当分くらいのデタラメさはあります。