マーウェン [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ロバート・ゼメキス, レスリー・マン, グェンドリン・クリスティー, レスリー・ゼメキス, ジャネール・モネイ, スティーヴ・カレル, ダイアン・クルーガー, エイザ・ゴンザレス, ニール・ジャクソン, メリット・ウェヴァー 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 56 分 |
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商品の説明
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、『フォレスト・ガンプ 一期一会』のロバート・ゼメキス監督が贈る
知られざる実話を描いた感動作
生きる。と決めた―
映画史に残る作品を手がけてきた
ロバート・ゼメキス監督の集大成
●既成概念を覆す映画作りを本作でも魅せる
製作費44億円かけ、モーションキャプチャーを駆使し作られた壮大な世界。
空想と現実が交差する驚きの映像世界は、監督の真骨頂。
架空の町“マーウェン"のメイキング映像他必見の特典映像も収録!
●ゼメキスワールド全開![あのマシン]も登場
監督お得意のヒューマンドラマをストーリーの軸として、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズファンが喜ぶ[あのマシン]も登場!
演技派スティーヴ・カレル主演の
21世紀版『フォレスト・ガンプ 一期一会』の呼び声高し
●ひとりの男性が再生していく姿と芸術のもつ癒しに感動の実話
心に深い傷を負った男が、苦しみや葛藤を抱えながらも希望を捨てずに再生していく姿をファンタジーたっぷりに描く。
ヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害者で、精神的・肉体的な後遺症と戦いながらも独自の世界観で才能を認められた実在の写真家マーク・ホーガンキャンプの全米を揺るがせた実話を映画化。
想像力で自分を癒し、魂を回復させる主人公の感動のストーリー!
【ストーリー】
バーからの帰り道で5人の男に暴行されたマーク・ホーガンキャンプは、瀕死の重傷を負い、9日間の昏睡状態に陥る。
脳に障害を抱え、襲撃の後遺症(PTSD)に苦しむ彼はまともな治療も受けられず、セラピー代わりにフィギュアの撮影を始める。
自宅に作った空想の世界“マーウェン"ではG.Iジョーのホーギー大尉と5人のバービー人形が、迫り来るナチス親衛隊と日々戦いを繰り広げていた。
地域の人々の理解と協力でマーウェンの写真は評価され、やがてマークの個展が開かれることになる。
“マーウェン"で戦う勇気を与えられたマークは、避けていた暴行事件の裁判で証言しようと決意するが…。
【キャスト】
マーク・ホーガンキャンプ[ホーギー大尉]:スティーヴ・カレル(『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『フォックスキャッチャー』『40歳の童貞男』)
ニコル[ニコル]:レスリー・マン(『フィリップ、きみを愛してる!』『40歳の童貞男』)
[デジャ・ソリス]:ダイアン・クルーガー(『女は二度決断する』『イングロリアス・バスターズ』)
ロバータ[ロバータ]:メリット・ウェヴァー(「ナース・ジャッキー」)
ジュリー[G.I.ジュリー]:ジャネール・モネイ(『ムーンライト』『ドリーム』)
カラーラ[カラーラ]:エイザ・ゴンザレス(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)
アナ[アナ]:グェンドリン・クリスティー(「ゲーム・オブ・スローンズ」)
[シュゼット]:レスリー・ゼメキス(『ポーラー・エクスプレス』)
カート[SS将官クルト・マイヤー]:ニール・ジャクソン(『007/慰めの報酬』)
【スタッフ】
監督・共同脚本・製作:ロバート・ゼメキス(『フライト』『コンタクト』『フォレスト・ガンプ 一期一会』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』)
脚本:キャロライン・トンプソン(『アダムス・ファミリー』『シザーハンズ』)
プロダクションデザイン:シュテファン・デシャント(『パシフィック・リム:アップライジング』『キングコング:髑髏島の巨神』)
衣装デザイン:ジョアンナ・ジョンストン(『マリアンヌ』『リンカーン』)
編集:ジェレマイア・オドリスコル(『マリアンヌ』『ザ・ウォーク』『フライト』)
音楽:アラン・シルヴェストリ(『アベンジャーズ/エンドゲーム』『フォレスト・ガンプ 一期一会』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ)
【特典】
■未公開シーン
■マーウェンの住人たち
■監督が見ている世界
■マーウェンができるまで
■命を吹き込まれた人形たち
■製作:2018年 アメリカ
Film (C) 2018 Universal Studios and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 90 g
- EAN : 4988102886806
- 監督 : ロバート・ゼメキス
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 56 分
- 発売日 : 2020/8/21
- 出演 : スティーヴ・カレル, レスリー・マン, ダイアン・クルーガー, メリット・ウェヴァー, ジャネール・モネイ
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ASIN : B08B45HBX2
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 62,229位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,691位外国のドラマ映画
- - 5,726位ブルーレイ 外国映画
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実在する人物をモデルにして、現実世界と想像上の世界が同時進行、複雑にシンクロしながら佳境に入ってゆくという、実に凝ったストーリー。
精巧なフィギュアを使った各シーンも、違和感なく本筋に溶け込んでいるし、結末の落とし込み方もリアル。
車輛や勲章などの模型の完成度が水準を遙かに超える高さであり、わざと人形らしく造型した手脚の細さ、両肘関節部分の『サンダーバード』を想起させる“創った感”等、いくら褒めても褒め足りないくらい。
しかし、興行的に大失敗、各方面からの評価も低いのは、一体、何故だろう。
劇中で、向かえに引っ越して来たニコールが、「靴フェチなの?」という問いを発すると、主人公は下記のように弁明している。
「(靴)フェチとは違う/本質だと思っている/僕は女性の本質を集めているんだ/よく分からないがヒールを履くとつながる気がするんだ/女の本質…女性の本質と」。
これこそ、呪物崇拝(フェチシズム)以外の何物でもないが、我々が思っているフェチとは異なり、当事者はフェチを超越した、フェチ以上の概念を対象に持というとしている、あるいは、そうならざるを得ない運命の受容。
対象物品をツールとして使ってのみ、他者と繋がれる弱者の哀しみであり、それが、後に出て来る台詞「痛みを愛する」に関係し、つまり、それがないと社会的な共同体では生きられないということかもしれない。
家庭的な不幸や知的障害という負荷なら、感動的な物語として許されるけれど、複雑な性的嗜好は、“変態!”の一言で蔑み、軽んじられても好いのかというゼメキスからの切実な質問状みたいな気がする。
そりゃ、履物や下着なんかより、その中身(?)の方に惹かれるのが普通かもしれないが、そうではない方々が背負った運命にも、少しは寛容になろうぜ。

実在する人物をモデルにして、現実世界と想像上の世界が同時進行、複雑にシンクロしながら佳境に入ってゆくという、実に凝ったストーリー。
精巧なフィギュアを使った各シーンも、違和感なく本筋に溶け込んでいるし、結末の落とし込み方もリアル。
車輛や勲章などの模型の完成度が水準を遙かに超える高さであり、わざと人形らしく造型した手脚の細さ、両肘関節部分の『サンダーバード』を想起させる“創った感”等、いくら褒めても褒め足りないくらい。
しかし、興行的に大失敗、各方面からの評価も低いのは、一体、何故だろう。
劇中で、向かえに引っ越して来たニコールが、「靴フェチなの?」という問いを発すると、主人公は下記のように弁明している。
「(靴)フェチとは違う/本質だと思っている/僕は女性の本質を集めているんだ/よく分からないがヒールを履くとつながる気がするんだ/女の本質…女性の本質と」。
これこそ、呪物崇拝(フェチシズム)以外の何物でもないが、我々が思っているフェチとは異なり、当事者はフェチを超越した、フェチ以上の概念を対象に持というとしている、あるいは、そうならざるを得ない運命の受容。
対象物品をツールとして使ってのみ、他者と繋がれる弱者の哀しみであり、それが、後に出て来る台詞「痛みを愛する」に関係し、つまり、それがないと社会的な共同体では生きられないということかもしれない。
家庭的な不幸や知的障害という負荷なら、感動的な物語として許されるけれど、複雑な性的嗜好は、“変態!”の一言で蔑み、軽んじられても好いのかというゼメキスからの切実な質問状みたいな気がする。
そりゃ、履物や下着なんかより、その中身(?)の方に惹かれるのが普通かもしれないが、そうではない方々が背負った運命にも、少しは寛容になろうぜ。




暴行され記憶を失った男の壮大なるジオラマ映画。
PTSDから妄想モードへスイッチが入り
グラデーションで人形の世界観に入って行く手法は秀逸で、
人形の世界とリアルな世界、どちらも気になる展開であり
どちらのストーリーにも引き込まれて行った。
マークとニコルの関係は、人形の世界でうまくいったからと
勘違いしてしまったという残念な結果であった。
またロバート・ゼメキスがバック・トゥ・ザ・フューチャーをパロディにしたシーンは印象的であり、
この人形劇(CG)シーンは本当によくできていた。
そう思ったら素直にこの作品を楽しめなくなった