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母なる証明 [Blu-ray]
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ジャンル | ミステリー・スリラー |
フォーマット | ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | チン・グ, チョン・ミソン, ウォンビン, ユン・ジェムン, キム・ヘジャ, ポン・ジュノ |
言語 | 韓国語 |
稼働時間 | 2 時間 9 分 |
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メーカーによる説明
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母なる証明 [Blu-ray] | 母なる証明 [DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.9
6
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5つ星のうち3.9
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価格 | ¥3,854¥3,854 | ¥2,924¥2,924 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2020/7/22 | 2020/7/22 |
商品の説明
アジア人監督初のアカデミー作品賞受賞「パラサイト 半地下の家族」ポン・ジュノ監督作品! ブルーレイ待望の再リリース
【特典映像】
★モノクロ版本編※英語字幕+日本語字幕同時表示となります
★本編オーディオコメンタリー
★予告編映像集(約8分)
★メイキング映像(約90分)
★シーン解説(約31分)
★監督×キム・ヘジャ対談(約10分)
★未公開シーン(約11分)
★監督・キャストインタビュー(約14分)
★スタッフインタビュー(約35分)
★静止画スライドショー(約4分)
★ポン・ジュノ監督、キム・ヘジャ、ウォンビンによる来日プロモーション映像集
内容:プレミア上映会舞台挨拶(約7分)、オフィシャルインタビュー(約7分)、記者会見(約17分)
【作品内容】
殺人事件の容疑者となった息子を救うため、真犯人を追う母親の姿を極限まで描く、ヒューマン・ミステリー。永遠に失われることのない母と子の絆。
すべての“謎"の先に“人間の真実"が明かされる。
【作品ポイント】
★ポン・ジュノ監督による「パラサイト 半地下の家族」は興行収入45億円超のメガヒット。2020/7/22にセルBDリリース! !
★モノクロ版本編を日本初ソフト化(英語字幕と日本語字幕が同時表示されます)
【あらすじ】
漢方薬店で働きながら一人息子のトジュン(ウォンビン)を育て上げた母(キム・ヘジャ)。二人は貧しいながらも、母ひとり子ひとりで懸命に生きてきた。
息子は、内気だが朗らかな純粋な青年であった。ある日、二人が住む静かな街で凄惨な殺人事件が起きる。
一人の女子高生が無惨な姿で発見されたのだ。事件の第一容疑者として、トジュンの身柄が拘束された。
彼の無実を証明するものは何もない中、事件の解決を急ぎ警察は形ばかりの捜査を行い、トジュンの逮捕に踏み切ろうと画策する。
一方、弁護人はやる気もなく、有罪判決は避けられないように見えた。
無実を信じる母親はついに自ら立ち上がり、息子の疑惑を晴らすため、たった一人で真犯人を追って走り出す。
【キャスト】
キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン
【スタッフ】
監督:ポン・ジュノ
原案:ポン・ジュノ
脚本:パク・ウンギョ、ポン・ジュノ
エグゼクティブ・プロデューサー:ミッキー・リー
共同プロデューサー:カテリーヌ・キム、ムン・ヤンクオン
プロデューサー:ソウ・ウォシク、パク・テジョン
撮影:ホン・クンピョ
美術:リュ・ソンヒ
音楽:イ・ビョンウ
衣裳:チェ・ソヨン
編集:ムン・セギョン
字幕翻訳:根本理恵
【Blu-ray2枚組仕様】
2009年/韓国/129分/カラー/シネマスコープ/2層×2枚/音声1.オリジナル韓国語 2.日本語吹替版/日本語字幕、吹替用字幕/2枚組
(C)2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED
発売元:TCエンタテインメント
販売元:TCエンタテインメント
その他:提供:ビターズ・エンド
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 韓国語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4562474215459
- 監督 : ポン・ジュノ
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 2 時間 9 分
- 発売日 : 2020/7/22
- 出演 : キム・ヘジャ, ウォンビン, チン・グ, ユン・ジェムン, チョン・ミソン
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B0897HSKWS
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,427位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 110位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 643位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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出演∶キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン、ソン・セビョク、イム・ヒョングク、チョン・ウヒ、ムン・ヒラ、イ・ミド
監督∶ポン・ジュノ
犯罪サスペンスの傑作『殺人の追憶』のポン·ジュノ監督の作品。『殺人の追憶』は、実在の連続殺人事件をモデルに、ドキュメンタリー·タッチで進行する犯行と、熱い刑事たちの執念の捜査を描く"韓国ノワール"を代表する傑作だった。
『母なる証明』も『殺人の追憶』と同様に、地方で起きた殺人事件が発端だ。女子高生が撲殺され、一人の青年が容疑者として逮捕される。青年は知的障害者で、おまけに酒を飲んでいて、事件の夜の記憶が曖昧だった。(シラフでも、記憶はあやふやだが……) 他に容疑者もなく、事件発生時に近辺にいたことは遺留品からも確か。このままでは有罪は免れない。だが、一人息子を溺愛する母は、彼の無実を信じ、単独で事件の真相を追及してゆく……。
執念の母を演じた主役のキム·ヘジャは、TVドラマの代表作の役柄や出演したTVCMから、「国民の母」と言われている女優さんだそうだ。日本で言えば誰だろう? 昭和のTVドラマなら、山岡久乃か京塚昌子あたりか。今なら泉ピン子か高畑淳子……ん〰〰、ピンと来ない。「"日本の母"のイメージの女優は?」というアンケート調査があったそうで、1位は吉永小百合だったらしいが、私の世代としては認めたくはない(笑)。ま、この映画のキム·ヘジャは、上記の誰とも違うが……。
[物語] のどかな地方の町で漢方薬店を営む母親(キム·ヘジャ)は、夫亡き後、知的障害を持つ息子トジュン(ウォンビン)だけを生き甲斐に日々を送っている。ある日、乱暴運転のクルマに撥ねられそうになったトジュンは、悪友ジンテ(チン·グ)に誘われるままに、ゴルフ場までクルマを追いかけ、クルマを傷つけ、ゴルフ客らとケンカ騒ぎのトラブルを起こしたりする。
そんなある夜、約束の場所にジンテが来ず、一人で飲み屋で泥酔したトジュンが、通りすがりの女の子をナンパしようとしたりしながら、フラフラと帰宅する。翌朝、町は騒然としていた。女子高生アジョン(チョン·ミソン)が他殺死体で発見されたのだ。前夜、トジュンが声をかけた娘だった。現場には、トジュンがゴルフ場で拾って自分の名前を書いたロストボールが落ちていた……。
容疑者として逮捕されたトジュンだが、記憶が曖昧で要領を得ない。息子の無実を信じる母は、高名な弁護士を雇う。だが面会する母や弁護士も、息子のあやふやな態度に困惑する。必死で記憶をたどる彼が突然思い出したのは、5歳の頃の、母が封印した闇の記憶だったりして、容疑は晴れない。逃げ腰の弁護士に業を煮やした母は、独自の捜査を開始する。
悪友ジンテを疑った母は、"証拠"らしきものを見つけ、警察に告発するが、とんでもない的ハズレだった。高齢の祖母と二人暮らしだったという被害者アジョンの身辺を調べるうち、健気な女子高生のはずのアジョンの裏の顔が見えてくる。隠してあったアジョンのケータイにあった手掛かりと、トジュンがふと思い出した記憶から、真相らしきものに迫ってゆくが……。
猟奇連続殺人を扱った『殺人の追憶』ほどの緊迫感はないが、"母の執念"のシロウト捜査に絞って事件を掘り下げていく展開は見応えたっぷりだ。
映画の冒頭、草っ原を歩き、突然踊り出す主人公キム·ヘジャのイメージ·ショット(?)に始まり、やがて本編がスタートすると、古びた漢方薬店の店内で彼女が漢方薬らしきものを調合(?)してる。店の前の道では、息子と犬がいて……と、ここまでを初めてみたときは、あまりに鄙びた雰囲気に、漠然と100年くらい前の"時代物"(太平洋戦争前?)かと思ってしまった。直後、息子が乱暴運転のベンツに撥ねられそうになって、ゴルフ場まで車を追うのを見て、「えっ! 現代ものだったの!?」。
『殺人の追憶』を見た時にも感じたが、韓国って、都会の人たちの日常生活と、地方の人たちの日常生活とで、見ようによっては別の時代に住んでるように見えるんだけど、気のせい? 昔、張藝謀(チャン·イーモウ)監督の中国映画『秋菊の物語』(現代劇)を見た時、中国のド田舎の農村と、大都市の様子のギャップに愕然としたのを思い出します。