私自身、YOUTUBEの「タイラーチャンネル」という映画紹介動画での韓国映画特集で
取り上げられた映画をかたっぱしに見ています
もともと「カイカイ反応通信」や「お隣速報」等韓国人自身による社会問題議論サイトが好きで
毎日見ているので、韓国国内社会問題や民族問題等の知識があったので
ピュアというかイノセントな主人公の男性が可哀そうとも思えず
最初から最後はこうなるだろうと予想がたってました
ただ、奥さんと娘さんのことがどうなるのかだけ心配でした
映画としてはまとまりがあり納得がいき
ひねりや変化球がない、どストレートな作品だと思います
The NET 網に囚われた男 [Blu-ray]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
Blu-ray
"もう一度試してください。" | 2020年キャンペーン応募券封入 |
—
| — | ¥3,871 |
Blu-ray
"もう一度試してください。" | 2021年キャンペーン応募券封入 |
—
| — | ¥5,395 |
今すぐ観る ![]() | レンタル | 購入 |
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | リュ・スンボム, イ・ウォングン, キム・ギドク |
言語 | 韓国語 |
稼働時間 | 1 時間 52 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.7
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5つ星のうち3.5
8
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形態 | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray |
商品説明 | キム・ギドク監督による社会派ドラマ。米軍基地の町を舞台に、心に傷を抱えた若者たちの青春を描く。 | キム・ギドク監督が、女子高生殺人事件の容疑者たちを次々と拉致して拷問にかける謎の武装集団の目的とその顛末を描く。 | 各国の映画祭では、高い評価を得る一方で嘔吐者も続出したという問題作。孤独な男女の激しく求めあい、傷つけあう姿を、官能的な映像美でミステリアスに映し出す。 | 鬼才キム・ギドク監督が、南北朝鮮の分断の狭間に迷い込んでしまった一人の男を主人公に、理不尽な運命を強いられる男の悲痛な姿を描く。 | 十字架から降ろされたイエス・キリストを抱く聖母マリア像であり、慈悲深き母の愛の象徴でもある“ピエタ”をモチーフに、心を失った男とその母を名乗る女の姿を描く。 | キム・ギドク監督が、性と欲望をめぐる人間の深い業が紡ぎ出す一組の家族の無間地獄を、セリフを一切排した過激かつ挑発的スタイルで描き出した衝撃の問題作。 |
商品の説明
“死ぬまでにこれは観ろ! 2020"キング洋画210連発!
名作から珍品まで。観て損なし! ぜんぶ凄く面白い! !
大好評! 「3枚買ったらもれなく1枚もらえる! 」キャンペーン実施! !
応募期間は2020年8月4日~2020年12月31日※当日消印有効※
※今回発売となる全210タイトルが対象です。対象商品は商品に封入のリストをご確認ください。
※3枚の組み合わせは自由です (DVDを3枚買ってBDをもらうのもOK!)
※応募方式・期間限定キャンペーンになります。当日消印有効。
※詳細は対象商品内に封入の専用応募ハガキをご覧ください
■The NET 網に囚われた男
鬼才キム・ギドク監督が、南北朝鮮の分断の狭間に迷い込んでしまった一人の男を主人公に、理不尽な運命を強いられる男の悲痛な姿を描く。
★映像特典:劇場予告編
■2016年/韓国映画/原題:THE NET /本編約112分/
(C) 2016 KIM Ki-duk Film.All Rights Reserved.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 韓国語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988003862695
- 監督 : キム・ギドク
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 52 分
- 発売日 : 2020/8/5
- 出演 : リュ・スンボム, イ・ウォングン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 韓国語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B088KNVSSK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 165,537位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,061位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 10,791位ブルーレイ 外国映画
- - 16,548位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まるでタイムトラベル。
北も南も敏感になってるのは仕方がない。
北も南も「忖度」する内容は共通してますね。
話に先があり、まだ続くの?と思うくらいさらにその先まで続いて終わってしまった。
一つ気になったのはスープのお店が簡単に見つけられたことだ。
ソウルは巨大な街なのに、なんで簡単にお店に辿り着けたのか?
そして小型船の件、漁に出るの禁止されてるのになんで没収しないかなぁ?
舟を没収すればあの結末にならなかった。
この点を除けばとてもいい映画だと思いました。
北も南も敏感になってるのは仕方がない。
北も南も「忖度」する内容は共通してますね。
話に先があり、まだ続くの?と思うくらいさらにその先まで続いて終わってしまった。
一つ気になったのはスープのお店が簡単に見つけられたことだ。
ソウルは巨大な街なのに、なんで簡単にお店に辿り着けたのか?
そして小型船の件、漁に出るの禁止されてるのになんで没収しないかなぁ?
舟を没収すればあの結末にならなかった。
この点を除けばとてもいい映画だと思いました。
2024年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公は北朝鮮で漁師として暮らすナム・チョル。
奥さんと小さな娘との3人暮らし。
韓国との国境付近に暮らしており川で魚を獲って生計を立てている。
その日もナム・チョルはいつものようにモーターの付いた古びた木製の小舟に乗り魚を獲っていた。
しかし、網がモーターのスクリューに絡んでしまう。
必死に取ろうとするがモーターが焼き付いてしまいどうにもならない状況に。
舟を乗り捨ててしまったら家族を養えなくなる。
近くにいる兵士に助けを求めるも気付いてもらえない。
やがて、一人の兵士が気付く。
小舟が韓国側に流れている。
脱北と勘違いした兵士はライフルで撃てと命じるが部下の兵士は何かのトラブルじゃないですか?と撃つのをためらう。
因みにライフルはドラグノフでした。
そうこうしてるうちに小舟は韓国側に。
撃ってしまうと韓国側との問題になるから諦めようと言い上の人間に報告する兵士。
こうして、韓国に流れ着いたナム・チョルは韓国側の兵士に囚われてしまう。
スパイとして疑われたナムは尋問を受けることに。
尋問に対応する人間は朝鮮戦争が原因で北朝鮮に因縁のある男。
でっち上げでもいいからナムをスパイに仕立て上げようとするこの男は暴力も使用する苛烈な尋問を平然と行ってくる。
唯一の救いはナム・チョルの警備担当となった青年が非常にナイスガイだということ。
ナムを本気で心配してくれる。
尋問男の上司はナムを独裁国家である北朝鮮には引き渡せないと言う。
無論、ナムは家族のいる北朝鮮に帰りたい。
上司はソウルの街並みを見れば気持ちが揺らぐだろうとナムを街に連れて行くことを命じる。
気乗りしない青年だが命令なので仕方なくナムを街に置き去りにする。
最初はずっと目を閉じて何も見ないようにしていたナムだが小細工によって目を開けてしまう結果に。
そこに広がるのはきらびやかな街並み。
優しい青年に裏切られたと悲しむナムは街を歩きやがて姿をくらましてしまう。
果たしてナムは無事、北朝鮮に帰れるのだろうか?
ストーリーはこんな感じです。
ここからネタバレになります。
北朝鮮に戻ってもナム・チョルはスパイとして疑われてしまう。
やっと故郷に戻ったのに尋問を受けるナム。
国家の間で翻弄され何も出来ない。
ただの漁師なのに。
家族と平和に暮らしたいだけなのに。
ナム・チョルは心優しい純朴なただの漁師です。
元軍人ですが。
その経歴がネックになりました。
この映画は北朝鮮側だけでなく韓国側の闇も描いています。
決して韓国寄りではありません。
最後まで目を離すことなく観ることが出来ました。
何となく観た映画でしたがとても楽しめました。
ただ、バッドエンドで終わるのでそこは気を付けて下さい。
悲しい終わり方をします。
全体的に暗い映画なので明るい映画が好きな人は観ない方が良いかもしれません。
でも、お勧めの映画です。
奥さんと小さな娘との3人暮らし。
韓国との国境付近に暮らしており川で魚を獲って生計を立てている。
その日もナム・チョルはいつものようにモーターの付いた古びた木製の小舟に乗り魚を獲っていた。
しかし、網がモーターのスクリューに絡んでしまう。
必死に取ろうとするがモーターが焼き付いてしまいどうにもならない状況に。
舟を乗り捨ててしまったら家族を養えなくなる。
近くにいる兵士に助けを求めるも気付いてもらえない。
やがて、一人の兵士が気付く。
小舟が韓国側に流れている。
脱北と勘違いした兵士はライフルで撃てと命じるが部下の兵士は何かのトラブルじゃないですか?と撃つのをためらう。
因みにライフルはドラグノフでした。
そうこうしてるうちに小舟は韓国側に。
撃ってしまうと韓国側との問題になるから諦めようと言い上の人間に報告する兵士。
こうして、韓国に流れ着いたナム・チョルは韓国側の兵士に囚われてしまう。
スパイとして疑われたナムは尋問を受けることに。
尋問に対応する人間は朝鮮戦争が原因で北朝鮮に因縁のある男。
でっち上げでもいいからナムをスパイに仕立て上げようとするこの男は暴力も使用する苛烈な尋問を平然と行ってくる。
唯一の救いはナム・チョルの警備担当となった青年が非常にナイスガイだということ。
ナムを本気で心配してくれる。
尋問男の上司はナムを独裁国家である北朝鮮には引き渡せないと言う。
無論、ナムは家族のいる北朝鮮に帰りたい。
上司はソウルの街並みを見れば気持ちが揺らぐだろうとナムを街に連れて行くことを命じる。
気乗りしない青年だが命令なので仕方なくナムを街に置き去りにする。
最初はずっと目を閉じて何も見ないようにしていたナムだが小細工によって目を開けてしまう結果に。
そこに広がるのはきらびやかな街並み。
優しい青年に裏切られたと悲しむナムは街を歩きやがて姿をくらましてしまう。
果たしてナムは無事、北朝鮮に帰れるのだろうか?
ストーリーはこんな感じです。
ここからネタバレになります。
北朝鮮に戻ってもナム・チョルはスパイとして疑われてしまう。
やっと故郷に戻ったのに尋問を受けるナム。
国家の間で翻弄され何も出来ない。
ただの漁師なのに。
家族と平和に暮らしたいだけなのに。
ナム・チョルは心優しい純朴なただの漁師です。
元軍人ですが。
その経歴がネックになりました。
この映画は北朝鮮側だけでなく韓国側の闇も描いています。
決して韓国寄りではありません。
最後まで目を離すことなく観ることが出来ました。
何となく観た映画でしたがとても楽しめました。
ただ、バッドエンドで終わるのでそこは気を付けて下さい。
悲しい終わり方をします。
全体的に暗い映画なので明るい映画が好きな人は観ない方が良いかもしれません。
でも、お勧めの映画です。
2024年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公には同情しますがすべては自分のありえないミスで起こった事かと
最後も家族がいるのに何故ヤケクソになるのか??
まさにギャクザの人達って感じでした
最後も家族がいるのに何故ヤケクソになるのか??
まさにギャクザの人達って感じでした
2024年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつも苦しめられるのは、普通の愚直な人…ラストの魂の叫びが全てを物語る作品でした😭
2024年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良く出来た映画だと思います。
ストーリーに無理が無くリアルです。
主人公の苛立ちや悲しみが理解出来て、その微妙に動き続ける感情もわかります。
街で出会った人達など、ストーリー的には枝葉に当たる部分の切り方も見事で、
バッサリと切り捨てているけれど、本筋にきちんと影響するという、
絶妙な構成をしています。
私は映画の内部には疎いので、監督の力量なのか編集の力量なのかは、わからないのですが、
この映画の構成には、かなりの手練れを感じました。
見ていて楽しい作品では無いので、見る人を選ぶとは思いますが、
非常に良く作られていると思いますので、映画好きの方にはお勧めします。
ストーリーに無理が無くリアルです。
主人公の苛立ちや悲しみが理解出来て、その微妙に動き続ける感情もわかります。
街で出会った人達など、ストーリー的には枝葉に当たる部分の切り方も見事で、
バッサリと切り捨てているけれど、本筋にきちんと影響するという、
絶妙な構成をしています。
私は映画の内部には疎いので、監督の力量なのか編集の力量なのかは、わからないのですが、
この映画の構成には、かなりの手練れを感じました。
見ていて楽しい作品では無いので、見る人を選ぶとは思いますが、
非常に良く作られていると思いますので、映画好きの方にはお勧めします。
2024年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中で南朝鮮人は何故簡単に物を消費していくのか?何故物を大切にしないのか?
この発現に全てが込められていると感じた。
最初から最後のラストシーンまでもそう。
家族を大切にから始まり、拷問を受けても祖国を裏切らないのために亡命しないのも、見知らぬ相手の気持ちを拾うのも全部一貫していた。
ただ、そこまでして祖国に帰っても南朝鮮の拷問捜査官と祖国の捜査官は何も違いのない気質だった。
日々の暮らしを大切にしたくても国の思想がそれを壊してくる。
ベルリンの壁もそうだったのかもしれない。
あらゆる面で絶望しても生活はしないといけない、だけど何をしても報われない。
そんな地獄のような映画だった。
この発現に全てが込められていると感じた。
最初から最後のラストシーンまでもそう。
家族を大切にから始まり、拷問を受けても祖国を裏切らないのために亡命しないのも、見知らぬ相手の気持ちを拾うのも全部一貫していた。
ただ、そこまでして祖国に帰っても南朝鮮の拷問捜査官と祖国の捜査官は何も違いのない気質だった。
日々の暮らしを大切にしたくても国の思想がそれを壊してくる。
ベルリンの壁もそうだったのかもしれない。
あらゆる面で絶望しても生活はしないといけない、だけど何をしても報われない。
そんな地獄のような映画だった。