サスペリア [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ジェシカ・ハーパー, ルカ・グァダニーノ, ミア・ゴス, エレナ・フォキナ, イングリット・カーフェン, クロエ・グレース・モレッツ, ティルダ・スウィントン, ダコタ・ジョンソン, アンゲラ・ヴィンクラー 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 32 分 |
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商品の説明
初廉価ブルーレイリリース!
『エクソシスト』『オーメン』と共に“世界三大ホラー"と並び称される、あの『サスペリア』が、鮮烈に生まれ変わる!
『君の名前で僕を呼んで』で世界中の映画ファンを魅了したルカ・グァダニーノ監督最新作! ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツ他、旬な女優たちが華麗に舞い、魅せる!
劇伴初となるレディオヘッド トム・ヨークのおぞましくも繊細なメロディが、作品に不穏な彩りを添える。史上最も美しいホラー映画が誕生!
【特典映像】
・監督来日インタビュー
・予告編集
【キャスト】
ダコタ・ジョンソン
ティルダ・スウィントン
ミア・ゴス
クロエ・グレース・モレッツ
ジェシカ・ハーパー
エレナ・フォキナ
アンゲラ・ヴィンクラー
イングリット・カーフェン
【スタッフ】
監督:ルカ・グァダニーノ
製作:マルコ・モラビート、ブラッドリー・J・フィッシャー
編集:ヴァルテル・ファサーノ
撮影監督:サヨムプー・ムックディプローム
音楽:トム・ヨーク
プロダクション・デザイン:インバル・ワインバーグ
衣装デザイン:ジュリア・ピエルサンティ
振付師:ダミアン・ジャレ
【ストーリー】
1977年、ベルリンを拠点とする世界的に有名な<マルコス舞踏団>に入団するため、スージー・バニヨンは夢と希望を胸にボストンからやってきた。
初のオーディションでカリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、すぐに重要な演目のセンターに抜擢される。
そんな中、マダム・ブラン直々のレッスンを続ける彼女のまわりで不可解な出来事が頻発、ダンサーが次々と失踪を遂げる。
一方、心理療法士クレンペラー博士は、患者であった若きダンサーの行方を捜すうち、舞踏団の闇に近づいていく。
やがて、舞踏団に隠された恐ろしい秘密が明らかになり、スージーの身にも危険が及んでいた―。
※特典映像、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 90 g
- EAN : 4589921411431
- 監督 : ルカ・グァダニーノ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 32 分
- 発売日 : 2020/5/15
- 出演 : ダコタ・ジョンソン, ティルダ・スウィントン, ミア・ゴス, ジェシカ・ハーパー, クロエ・グレース・モレッツ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ギャガ
- ASIN : B085DY6CDR
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,457位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 44位外国のホラー映画
- - 392位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
多くのダリオ支持者には受け入れにくいだろうなあ、とは思う。
私はダリオ大好きですし、魔女シリーズではないですが、サスペリア2は偏愛しています。
ダリオの作品って、パーツパーツは本当に素晴らしくて、震えるようなカットのある作品がたくさんある。特にあの色彩感覚!
但し、結構バランスが壊れてて、全体通したらイマイチって作品も多い。
各パーツが奇跡的に融合して大傑作になったのがサスペリア1と2で、フェノミナもそう。反面、インフェルノやテルザは素晴らしいパーツも多いのに、全体としてはかなりダメな方に寄ってしまった例だと考えてます(インフェルノはアメリカ映画ということもあって、制約もあったようですが)。
そして、今回のサスペリア。
所々リスペクトも感じますが(歩数数えとか)、基本的には別物。
では別物としてどう評価するか。
正直、中盤までダレダレ感はありました。長すぎる、この描写いるの?みたいな疑問を感じながら観てたし、何よりも全然怖くない。サスペンスとしても盛り上がらない。生理的にイヤーなシーンもほとんどない。視覚的にホラーと言えるのは、序盤のダンスと、ラスト20分くらいじゃない?
ただ終わってみると・・・実はシナリオに全然無駄がない。複線であったり、必要な背景描写だったり、実はすべて考え抜かれていることに気づかされます。
その意味で、監督の感性とか感覚というよりも、綿密で計画的、理知的に構築されている印象。それってダリオ作品には乏しい要素です。だからダリオリブートと考えるとすっごい違和感と抵抗感、期待外れ感があるんだろうなあ。
私の感想としては、映画としては面白いです。冷戦終盤のドイツを「魔女セクト」をモチーフに描いた風刺作品。日本なら日本赤軍の浅間山荘が舞台になるところ。
だからホラーとしてはあまりにも中途半端。ラストがゴリゴリゴアゴアのホラーなので、そこまでに至るのが長すぎ。ラストを衝撃的にするために、それまでを抑制的に描いたという計算があると思うけど、もう一つくらい何かぶち込めなかったかね?
ホラー的要素はただのモチーフであって、映画自体のテーマは歴史、というのは「パンズ・ラビリンス」も採った手法ですが、あんなに気が利いてない。映画の視点が、スージー部分、医師のクレンペラー部分、ブラン先生の3点に拡散して希釈化されちゃったからだと思う。先生の数が無駄に多いせいもあるかなあ。
映画の評価としては、上記のマイナス点で星4とします。
終盤の20分はやっぱり好き。
ラストのラストですが、解放者ということを考えれば、やっぱりベルリンの壁なんでしょうかね。
映像の雰囲気もいい。
Amazon primeであった吹替版が収録されていないのが残念なので是非、Amazon限定ディスクを発売して欲しいです。
数百回は観てるけど全く飽きない。
あの世界がリメイクで現代に蘇る、、なんて期待して観ちゃダメですわ。。
独特の雰囲気のある映像に、ほほぉ~と思わなくもないが、全く別もの別世界。
陰鬱で気が滅入る古い風呂場みたいなカビ臭さ漂う中、ダンスがまた奇妙奇天烈で違う意味でコワし。現代的というか前衛的というのか、コンテンポラリーダンスっていうんですか?あれは。
苦手な人は無理っていうより受け付けない。
ラストも はぁ?ってかんじでもうなにがなにやら。これはなに?サスペリア?どこが?
はい、これはなんやよう分からん世界です。
女優陣の名前見て、とても興味持って見ましたが・・・
個人的に、この大芸術作品??には、ついていけませんでした・・・
「ミッドサマー」などに代表される、最近流行の、いくつかのグロテスクな描写
が売り物?で、脚本も演出にも、何の魅力も感じ取られませんでした!
もしかすると、この監督さん、途中で何しているのか分からなくなって・・・
と思う程・・滅多に悪く言いませんが、さすがに魅力ある女優さん達が、
生かしきれてなくて・・・残念でなりません★
違う映画として観れば、本当に優れた作品だと思いますし、色々な時代背景なども盛り込まれ、さらに何度か観るとこの映画の本当の意味がわかってくると思います。退廃的な画面描写に対して、恐ろしいほど迫力のある女優さんたちのダンスシーンなども、本当に観ていて素晴らしいですし、常につきまとうおどろおどろしい雰囲気も中々素晴らしいと思います。
ただし、アルジェント監督の「サスペリア」のリメイクとして観るならば、登場人物のお名前や、設定には近いものがありますが、まったく異なるもの。一体、なぜこの監督はこの作品をリメイクなどにせず、違うタイトルをつけ発表しなかったのでしょうか?ここまでリメイクリメイクという必要性があったのでしょうか?
まあ、商業的なベースの話は私にはわかりませんので、「サスペリア」と名付けることに何か意味があったのでしょう。他の方のレビューを見てもわかる通り、サスペリアという名前がなければこの映画、星5つがたくさん並んでいたのかもしれません。
さて、実際の映画の中身ですが・・・(ネタバレもあるので、いらない人はとばしてください)
1回見ただけでは理解しにくいところが多々あります。
途中途中で挟まれるスージーの実家での描写などがその主だった所ですが、そのほかにも途中で自殺するメガネをかけたヲタクっぽい女性、よぼよぼの博士のくだり、最終で現れる死そのもだと思われる化物(呼び方がわかりません)など、数え上げると意味不明な部分が多々あります。
まあ、これらの謎のある程度は、最後にスージーの正体がわかった時点で、わかる部分もあります。
最終、意味がある程度わかると、本家の嘆きの魔女は絶対的に悪の象徴であったのにくらべ、本作の魔女は少し神っぽい考え方をしているところもあり、これもまた賛否両論を巻き起こす原因になっているのかもしれません。
余談ですが、マダム・ブランを演じておられたティルダ・スウィントンさん(コンスタンチンで天使役だった人ですよね?)ですが、本作で他2人を演じられております。しかも、なんとそのうちのお一人は男性役です。私も後で知って「おお!」となりました。ほんと素敵な女優さんですよね。
全く違う描き方であのホラーテイストを期待すると
ガッカリすると思いますが
全く別の新作として、、
観てみると凄くまた面白いのかもしれない
ティルダスウィントンが好きなので
彼女の演技力、化け方がとてもよろしい!
この中で彼女はひとりで何役か演じてる。
そんなとこも頭に入れると
また、楽しい作品です