BOCは最近ライブ映像作品を頻繁にリリースしている。2016年、Agents of Fortune40周年記念ライブ、2014年のHR Live-Cleveland、2020年8月にも45周年記念ライブも予定されている。
さて、本作は本拠地NYでのライブを収録し、さすが本拠地だけに熱狂的なファン層をライブハウス規模の中に集めている。しかし、カメラワークが酷く、頻繁にカメラが切り替わり、ゆらゆらカメラが揺れながら、とてもスムーズとは言えないズームが繰り返され、画面の下半分に観客の頭が映るなどイライラする事この上ない。
you tube上には、NYでのthe AGENTS OF FORTUNE 40th Anniversary Tourの1st Showがアップされているが、こちらは1台のカメラでバンド全体を撮影しているが、遥かに、1台で映されたそちらの方が見易い。
良くこんな雑なカメラワークの作品を発売したものだ。