コロナの影響でたまたまU-NEXTで、はいからさんが通ると花より男子を観て花組大ファンになりました!
元々宝塚舞台は大嫌い
男装した色気で異様なメイク低音ファルセットで無理矢理歌うのは異様に感じていたもので・・・・
がしかし柚香さんのカリスマ的個性とダイナミックなダンスが素晴らしいです!花組さんの他の俳優さんもそれぞれの個性が際立ち生き生きして舞台を観ていて心地よかったです。
2018エキサイダーはテンポが早く世界観に圧倒され感動したしました!ダンスが物凄い迫力
やはり柚香さんには独特な雰囲気のあるダンスが得意な俳優さん
他の俳優にはない中性的で妖艶な容姿と演技力、ダンスパフォーマンスが他批評が厳しい歌部分を払拭するくらい不思議な魅力があります。
中間的でカリスマ的不思議な俳優さんが存在する劇団花組、そこが新規顧客が引きつけられる要因だと思いますよ
芸能の世界で、そこそこ容姿も良く歌とダンスが、そつなく出来てという俳優さんは沢山いますから、でも何か足りない魅力に欠ける場合いも多々あるんですよ
超宝塚を好まない新規顧客を獲得するのには希少な存在だと思いますコロナの影響もありデジタルコンテンツで多くの集客が望める訳ですから、、台湾、アジア、ヨーロッパ、新規顧客の私も偶然見たのがきっかけでiTunesで花組さんのコンテンツを沢山購入してますからね・・・・
宝塚サイドもライブ配信やコンテンツの販売に力を入れた方がいい!
ダンス・オリンピアもデジタルコンテンツが無くて仕方なくブルーレイを購入しました。
和太鼓でのダンスやフラメンコも彼女は天性のダンスセンスがあるので完璧にこなしており圧巻!
私はフラメンコも大好きで海外のダンサーを観劇してますが、花組がなかなかの出来栄えで魅せてくれます。ソロで柚香さんが踊るシーンも満載ですが鳥肌が立つ妖艶な凛々しいダンス!
ダンスの企画演出も面白いです。
これも彼女の得意な部分を全面に押し出したもので素晴らしかった!はいからさんから今後人気が出て一部の宝塚既存顧客から酷評されたとしても、より多くの新規顧客を獲得すると思いますね
宝塚サイドもその辺十分理解しておりプロデュース演出されている
彼女には批判も跳ね返すくらい、カリスマ的個性を活かす作品のセレクト、演出や花組の俳優さん達に助けて貰い統合力、得意なダンスと演技力を鍛錬して宝塚の殻から飛び出し独特な風雅を深めて欲しいと切に願います。
あの美輪明宏さんだって若かりし頃、妖艶な美少年で歌や演技力は得意とは言えなかったです。がしかし物語りの語りのような歌声、ただそこに立つだけで沢山の人達を魅了し続け稀有な人
・・・・そういう事なんですよ
古い慣習を改め新時代に向けて劇団カラーを変化させてみるのも面白いかもしれません。支持評価は両極端に分かれそうですが、私も海外国内の演劇、ミュージカルやバレエ・オペラを沢山観てますので、、もしかしたら意外な展開が待ち受けてるかもしれませんよ
宝塚って男装色気・異様な舞台メイク無理矢理低音ファルセットで演じて豪奢群舞ミュージカル・ショーだと思い込んでいましたが、こんな役者もいるのかと感心しました。
一大ブームになったベルばらもコミックからですから…
もしかしたら花より男子を演目に選んだのも次世代の今までにない宝塚ミュージカルかもしれません
一つくらい新時代に向け異端な組があってもいい!
はいからさんが通る、花より男子は的確に的を射りました!
花組しか出来ないほど圧倒されますし
柚香さんは普通のミュージカル俳優さんとしてジェンダー的に男性達と演じられたられるくらいなのではと想えてしまいます。
帝劇ミュージカルにもなり再演を繰り返している
細川智恵子先生の王家の紋章も宝塚版としてやってもいいと思うリーヴァイの歌曲風ではなくダンスパフォーマンスが多く演出して柚香さんならメンフィス王、素敵なんじゃないでしょうか、花より男子も大劇場でバージョンアップ再演しても当たりそう
彼女なら難しい役もカリスマ的・・素敵に演じてくれそう期待してます!
追記、はいからさんが通るお披露目講演では歌が上達し始めいます。本腰を入れてファルセットコントロールをかなり訓練したのかもしれません。講演チケットは完売状態(追加で花組講演チケットを購入しようとしたら全ての日程完売!やはり、、私と同じ意見方々が多いのかもしれませね
天性のダンス・容姿と演技力、歌が揃えば彼女は完璧です。彼女を支える花組も演技力歌唱活き活きして面白い!一般の劇団は脇役においても高い演技力、個性が要求されており、スター俳優だけに頼りすぎると限界があり作品自体がつまらなくなってしまう、元々宝塚は歌劇とレビューの2本仕立てで構成しており演劇部分の時間配分が少なくなり薄ペらい作品に仕上がりぎみで観劇していて消化不良を起こし面白さに欠けてしまう、はいからさんが通るは演劇に時間をさいていて、その世界観に観る者を引き込み面白かったです。レビューはその続きを描かれており演劇と分断されていなくて一つの流れで歌とダンスパフォーマンスとして新しい演出を観れて大変良かったと想う。
演劇部分とレビューをどちらか重点においた演出や逆に引き離して分けたダンスと歌のパフォーマンス風舞台もいいのではないかと思う
今までの古臭いやり方をチェンジする時に来ているのではないかと想う
組が沢山有るわけで組ごとにカラーを変えるのも観劇するサイドからしたら新鮮であり、新規顧客の獲得にも繋がる
宝塚ファンではないので本筋演劇とは関係のないレビューが突然始まるのにも変だと以前から思っていたので、はいからさんの演出は大変良かった。
コミックで既にイメージがある難しい役を全員の演技力、表現力が要求されており、花組劇団はそういう意味で面白く、一般の演劇ファンからしたら魅せてくれたなという印象です。
そういつた意味で異端花組劇団の統合力の過ごさを見せて欲しい!!
やはり厳しい世論の声より現実的グッズとチケットの売れ行きなどで評価が決まりますから
演劇ファンの私は花組劇団のこれからが楽しみになりました。