【Amazon.co.jp限定】時効警察はじめました Blu-ray BOX (特製そーぶさんランチトート付)
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メーカーによる説明
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時効警察はじめました | 【Amazon.co.jp限定】時効警察はじめました | 時効警察はじめました | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
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価格 | ¥8,636¥8,636 | — | ¥6,836¥6,836 |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2020/4/24 | 2020/4/24 | 2020/4/24 |
特典 | 特製そーぶさんランチトート付 |
商品の説明
Amazon.co.jp限定:特製そーぶさんランチトート付き!
12年ぶりでも、あなたが犯人だということは誰にも言いません。
趣味なので。
伝説のコメディーミステリー『時効警察』が12年ぶりに復活!
殺人事件の時効が廃止された今―あの男が“趣味"の捜査を再開する…!?
…っということで、改めまして『時効警察』をよろしくお願いいたします。
■伝説のコメディーミステリー「時効警察」がカムバック!
2006年に放送された「時効警察」は、“時効成立事件"という特異なものにスポットを当てた、シュールな小ネタ満載の“脱力系コメディーミステリー"として当時大きな話題を呼び、最高視聴率12.1%、平均視聴率10.1%を記録しました。翌年に放送したパート2「帰ってきた時効警察」もさらなるヒットを記録!
あれから12年、おなじみの世界観はそのままに、新たなキャスト・スタッフを迎え、さらなる“時効ワールド"を繰り広げていきます!
■作品ゆかりの面々と新たなメンバーとの化学反応に注目!
今作も引き続き、オダギリ ジョーと麻生久美子が再々タッグ! 総武署のメンバーもおなじみの面々が揃う一方、吉岡里帆や磯村勇斗など、今活躍が期待されるフレッシュなキャストも仲間入りしました! スタッフも、メイン監督・脚本の三木聡に加えて、大九明子、今泉力哉、森ガキ侑大、塚本連平、福田雄一、などなど超豪華奇才クリエイターたちが集結! 更に、今作も選りすぐりのゲスト陣が演じる強烈なキャラクター達からも目が離せません!
■豪華特典映像をたっぷり収録!
本編に加え、「時効警察・復活スペシャル」も収録! 更に映像特典として、「時効警察とくべつへん(鑑識課 又来康知、刑事課彩雲真空)」や未公開メイキング・独占インタビューなども収録予定!
ストーリー
時効になった事件を“趣味"で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。それは箱に書かれた「要玲蔵(かなめたまぞう)」という文字を誰かが「要冷蔵」と読み間違え、時効を迎えてから10年にもわたって冷蔵庫に保管していたものだった――。
要玲蔵(村松利史)とは、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。何を隠そう、彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが見つかったのだ。監視カメラは絹枝が倉庫に入る姿をとらえていたが、その直後、無人にもかかわらず倉庫が外から施錠されるという奇怪な現象が発生。最重要被疑者であるウタマロも、絹枝とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りしてしまっていた。
刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)もバリバリに興味を示す本事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生久美子)を従えて捜査を開始。絹枝の娘で、ウタマロの妻でもあった「阿修羅の水」の2代目教祖・神沼美沙子(小雪)のもとを訪れる。だが、美沙子はやけに霧山へ関心を寄せるも、事件の話に関しては雲を掴むような反応で…!? やがて霧山は、「阿修羅の水」の信者・花崎新一(六角精児)がずっと好きだった美沙子のために2つの事件の共犯者になった…との仮説を立てる。と同時に遺留品のひとつ、“謎の番号が記された手書きメモ"がどうも引っかかり…。
キャスト
オダギリ ジョー 麻生久美子 吉岡里帆 磯村勇斗 江口のりこ/豊原功補/内藤理沙 田中真琴 ふせえり 緋田康人 光石 研 岩松 了/由紀さおり(ナレーション)
スタッフ
■脚本:三木 聡、大九明子、福田雄一、田中眞一、小峯裕之
■監督:三木 聡、大九明子、今泉力哉、森ガキ侑大、塚本連平
■音楽:坂口 修、上野耕路、スパム春日井
■主題歌:椎名林檎「公然の秘密」(EMI Records/ユニバーサル ミュージック)
■ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
■プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)
■制作:テレビ朝日、MMJ
特典
■特典映像(約207分)
・時効警察とくべつへん(鑑識課・又来康知、刑事課・彩雲真空)
・時報警察
・PRスポット集
・制作発表記者会見
・インタビュー&メイキング集
・オールアップ集
・時効警察はじめましたを彩る美術品たち
・そーぶさんアニメーション集
※本編一部ディレクターズカット版収録
・復活SP
・第一話
・第五話
・第六話
・最終回
■封入特典
・誰にも言いませんよカードアメリカン
BD7枚組/全8話
(ディスク1:「時効警察・復活スペシャル」、ディスク2~5:各2話収録、ディスク6~7:特典映像収録)
※仕様は予告なく変更となる場合がございます。
(C)2019 テレビ朝日・MMJ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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変わらないメンバーさんたちも最高に大好きです。
何度も観ても面白いので、お薦めです。
ゆる〜いコメディで、まったり見れる
麻生久美子と吉岡里帆のファッションがおしゃれで、ファッションを見るのも楽しい
毎回犯人が有名ゲストで、それも楽しみのひとつ
そして、議論の争点は新キャストである。謎解きのミステリーが主題ではあるけれど、この独特の世界観の中で、霧山修一朗と三日月しずか、そして時効管理課と総武警察の面々のキャラクターの可笑しさとチームワークを見るのが、このドラマの何よりの楽しみである。そこに若手新入メンバーが二人加入。鑑識課の新人にして又来の息子:康知の磯村勇斗、刑事課の新人にして十文字の部下:彩雲真空の吉岡里帆である。久々の新作で、強化策を講じる方針があったのだと思うが、これが思った効果を上げたとは言えなかったようだ。ことに、吉岡のキャスティングについては、すっかり三日月の恋路の邪魔者扱い、元来「おりこうさんで頑張り屋」キャラの吉岡自身をディするコメントが溢れ、アンチの格好の標的になった感があったのは少々可愛そうな気がした。彩雲の役割は三日月の恋敵ではなく、「愚かしくて可愛い」三日月のキャラを際立たせる存在という意図があったと解釈している。特典映像を見ると、吉岡自身もこの主役二人の間に割って入る役割に忸怩たる想いもあったようだし、もう許してあげましょうよ。可愛いじゃないですか。
多少物語的にはパワーダウンが否めない第三作ではあるが、それでも見所は多い。パイロット版の第0話は、ゲストの武田真治の「他人の人生と入れ替わり」の物語であるが、これは連続ドラマ版で武田も出演していた『砂の器』を連想させる。霧山の久々の復帰、三日月がバツイチになるなどメンバーの動向、新メンバーの紹介も手際よく展開する。注目は、前作で時効管理課の新人だった真加出くん(小出早織)が、異動先の県警でしっかり紙袋を持ってチラリと登場する場面だ。小雪、向井理、中山美穂、檀れいなどなど毎回の犯人ゲストの顔ぶれも楽しいが、特に中島美嘉が犯人ゲストの『カメラを止めるな!』パロディー作である第四話が、タイムリーで面白かった。山崎賢人が犯人ゲストの最終話は、脇役に染谷将太、二階堂ふみ、松重豊と超豪華な布陣。この俳優陣を見るだけでも楽しいではないですか。特典ディスクは、配信ドラマとして公開された康知と彩雲のプレエピソード。まあ、出来はこんなもんかなというとこだが、今が旬の若手俳優の二人だし、大目に見ましょうや。
その上でこの新作を見た場合、個人的に気になったのは、演出の強引さのようなものだった。前回は各キャラが自然に(?)各キャラの色を出していてその不条理感が魅力だった気がするけれど、今回は三日月さんの側転の多用など何か力業な演出が多かった気がする。ファンの自分としてはそれでもとても楽しかったけれど、最も辛辣な表現をすると少し押しつけがましい感じもしないではなかった。
あと、今回からの新キャストの吉岡里帆さんについて否定的なコメントもあるようだけれど、吉岡さんは嫌いではないし、新しい時効警察なのだからいいとも思うけれど、霧山君の趣味の捜査に自分の推理で対抗しようとしたり、三日月さんに対抗意識を持ってかき回す方がより楽しかったのかもしれなかったと思わないではなかった。
とても楽しく、うれしい作品ではあるけれど、前回の比較という点においては☆一つマイナスとしました。
昨今のメディア業界は、40代50代の世代を露骨に狙う思い出補正商法が氾濫し、成功しているものが、殆ど無いように感じます。それが分かっていても、何かを期待し、乗り続けてしまうのは、新しい作品に、魅力があるものが少ないからでしょうか?
なのに、今作は…どうしてこうなったんですかねぇ。キャストなんかは豪華だし、セットや美術には無駄にお金をかけていますが、肝心の会話劇がつまらないんですよ。悪ノリが浮わついているように、痛々しくすら感じました。物語にも奥行きがない、贖罪がない、メッセージがない、全部がぼんやりしているような印象を受けました。
新しいキャストについては(批判されているようですが)、色んな事情があると思うし、それこそマンネリを打破するためにも必要だったと思います。それが結果として、上手く仕上がらなかったという話でしょう。役者の方は立ち位置をよく理解して演技されていましたし、それゆえにぎこちなさか可哀想ですらありました。そもそも新キャスト抜きで面白くする自信もなかったのではないかと思います。
でもね、まぁ、はっきり言って、そういうレベルではなかったかな。残念でした。ざんねん。