【Amazon.co.jp限定】劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ [コンテ集付数量限定版 Blu-ray](描き下ろし絵柄使用三方背ケース付き)
コントリビュータ | 黒沢ともよ, 豊田萌絵, 朝井彩加, 石原立也 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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商品の説明
Amazon.co.jp限定特典:描き下ろし絵柄使用三方背ケース付き
目指せ、全国。
吹奏楽部での活動を通して見つけていくかけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの青春の物語。
【Introduction】
高校の吹奏楽部を舞台に繰り広げられる人間ドラマ、
そして繊細かつダイナミックな演奏シーンが話題となり、
多くの人々から支持を集める「響け! ユーフォニアム」シリーズ。
そんなシリーズの完全新作『劇場版 響け! ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』
――久美子先輩って優しいですね。
主人公・黄前久美子が2年生に進級し、吹奏楽部へ「後輩」たちがやって来る。
一筋縄ではいかない後輩との関係を通して、久美子が得たものとは――。
[特殊内容/特典]
【初回特典】
・石原監督厳選の名場面コンテ集(208P)
・特製ケース/デジパック仕様
・20Pスペシャルブックレット
> イントロダクション、ストーリー
> キャラクター紹介
> メインスタッフ座談会
> 北宇治高校吹奏楽部 部員名簿
> 北宇治高校吹奏楽部 動画カット集
【映像特典】
・久美子3年生編制作決定PV
・PV集(秀一と久美子編/バタバタ吹部編/麗奈と久美子編/面倒くさい後輩編/吹奏楽に懸ける編)
・予告映像
・特報映像
【音声特典】
・DTS Headphone:X
※DTS Headphone:X(略称:DTS HP:X)はサラウンド音声技術で、
5.1chなどのサラウンド音声を通常のステレオヘッドホン、イヤホン上で再現できる技術です。
ステレオヘッドホンであればどのような機器にでも対応できます。
最大11.1chまで対応可能で、専用のヘッドホンやホームシアターサラウンドシステムがなくても、
手軽に映画館で鑑賞しているような臨場感を味わえるシステムです。
【その他】
・バリアフリー日本語字幕
・2020年6月6日(土) 開催「6回目だよ! 宇治でお祭りフェスティバル」チケット優先販売申込券
(2020年4月21日申込〆切)
[スタッフ]
原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け! ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ』)
監督:石原立也
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン:池田晶子
シリーズ演出:山田尚子
美術監督:篠原睦雄
色彩設計:竹田明代
楽器設定:髙橋博行
撮影監督:髙尾一也
音響監督:鶴岡陽太
音楽:松田彬人
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:『響け! 』製作委員会(京都アニメーション、ポニーキャニオン、ランティス、楽音舎)
[キャスト]
黄前 久美子:黒沢ともよ
加藤 葉月:朝井彩加
川島 緑輝:豊田萌絵
高坂 麗奈:安済知佳
田中あすか:寿 美菜子
小笠原晴香:早見沙織
中世古香織:茅原実里
塚本秀一:石谷春貴
後藤卓也:津田健次郎
長瀬梨子:小堀 幸
中川夏紀:藤村鼓乃美
吉川優子:山岡ゆり
斎藤 葵:日笠陽子
黄前麻美子:沼倉愛美
松本美知恵:久川 綾
滝 昇:櫻井孝宏
[発売元]
京都アニメーション・『響け! 』製作委員会
[クレジット表記]
(C)武田綾乃・宝島社/『響け! 』製作委員会
登録情報
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 520 g
- 監督 : 石原立也
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 2020/2/26
- 出演 : 黒沢ともよ, 朝井彩加, 豊田萌絵
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B0816J9TFM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,371位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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なお、一期の「オーデション」や ”2”の「青い鳥」で描くテーマ (部活の目的)が、今作の一年生「w鈴木」で凝縮され シリーズの共通した基礎を成しているように感じた。(リアル部活の本質とも共通)
各個性の描写が見事で、サイドストーリーに溢れ、登場人物一人一人に同じような物語が有るのだなあと想像してしまい、チラッとしか映らないキャラにも勝手にイメージが膨らみ、人物や風景のキラキラした作画や一挙手一投足に製作者サイドの愛を感じる。
シリーズ全体に言えるが、一回観ただけではとても感情の微妙な描写や、何気ない所作の真意は理解が追い付かず2~3回観て初めて分かる部分は少なくない。そういった意味で円盤は何回も観て納得できる。
*TUREの歌う、アニソンのお手本とも言える一貫したポジティブなテーマソングも、シリーズ人気の大きな一翼を占めているのは言うまでも有るまい。
この作品の大きな特長の1つが,なんと言っても「上げ上げMAX」の音楽・演奏シーンだ。
劇場以外で少しでもよい音で楽しめるDTS Headphone Xはとてもありがたい。
冒頭,ウグイス鳴き声にハッとさせられる。
ラストは鳥のさえずりと久美子の「響け!ユーフォニアム」の共演が響きわたる。
演奏での音の抜け具合も満足だ。
音があちこちから聞こえてくるような,意図的な仕掛けは多くないように感じた。
ともあれ,演奏シーンのこの音と奇跡の映像で釘付けになるのは間違いないだろう。
本作ではセリフのないみぞれと希美,大会演奏での掛け合いに息をのむ。
「リズと青い鳥」を見ていればなおさらグッとくるものがある。
ストーリーは,1年生の個性ゆえストレスを感じるシーンも多い。
それも,1作目の優子のシーンよろしく,何度も見て理由や先の展開もわかっているのにストレスになる。
しかしどれも必然の場面ばかりで,だからこそそれぞれの成長ぶりに納得がいき,心を動かされる。
シリーズ当初,優子は空回りばかり,夏紀に至ってはやる気ゼロのオーラが全開だった。
部長・副部長がこの二人でよかったと,本作のラストで確信できる。
1作目からのファンとしては,久美子の成長ぶりがちょっとした表情からもうかがえて特に微笑ましい。
鈴木美玲が心を開こうとするのを見守るまなざし。
悔しさで涙する久石奏に対する期待のまなざし。
自身も,大会演奏前も後も自信みなぎる表情なのは,全力で臨んできたことの現れなのか。
それは限定版のパッケージイラストからも伝わってくる。
内なる自信に溢れる表情,見ている側に力がみなぎってくるようだ。
限定版を購入したのは,絵コンテ集というより,このパッケージイラストに特別なものを感じての即断だったが,原画に池田晶子さんが含まれていた。
そんな久美子も,この先の展開がやはり気になる。
「リズと青い鳥」といえば,これはみぞれと希美の物語とばかり思っていた。
本作では,久美子と麗奈の関係に寄せてきている。
大会演奏で2人の表情が交互に映るシーンでも,原作は未読だがどのような道を歩んでいくのか。
細かな定番シーンの挿入も,ファン心理をよくわかってらっしゃる。
トランペット群のカッコイイ演奏演出。
足の演技。
合宿食事での緑輝のセリフ。
涙腺の弱い小笠原元部長の一瞬などなど。
過去の作品のさまざまな場面が同時に浮かんでくる。
そして付属Booklet座談会の紙面。
「2019年6月に行われたもの」と注釈。
池田さん,西屋さんも参加されたこの座談会Bookletがあるだけでも,このBDを購入してよかったと思う。