28週後... [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色, 字幕付き, DTS Stereo |
コントリビュータ | ファン・カルロス・フレスナディージョ, ジェレミー・レナー, イモジェン・プーツ, マッキントッシュ・マグルトン, ローズ・バーン, ロバート・カーライル |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 41 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
55
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5つ星のうち4.2
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価格 | ¥1,500¥1,500 | ¥1,200¥1,200 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2019/6/19 | 2019/6/19 |
商品の説明
ウイルス発生から、28日後:英国全土汚染...、5週後:最後の感染者死亡...、24週後:復興計画開始...そして...
<特典>
●ファン・カルロス・フレスナディージョ(監督)とエンリケ・ロペス・ラビニュ(製作)による音声解説
●グラフィック・ノベル “28 DAYS LATER:THE AFTERMATH"より
・「ステージ1:発生」
・「ステージ3:殲滅」
●未公開シーン集(監督と製作による音声解説付き)(2種)
・食堂
・アンディの夢
●コード・レッド:メイキング・オブ・『28週後...』
●感染者たち
●アクション・シーンの舞台裏
●劇場予告編
●FOX予告編集
・『28日後...』
・『サンシャイン2057』
・『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』
・『PATHFINDER』
・『ダイ・ハード4.0』
<ポイント>
●「トレインスポッティング」のコンビ、ダニー・ボイル×ロバート・カーライルが放つ、バイオ系サバイバル・ホラー
●前作「28日後...」は“走るゾンビ"の元祖。第2弾では、そのゾンビの数が大幅に増え、スピード感UP、アクション映像UP、現実に起こりそうなリアリティ感UPで、作品パワーは全てにおいてUP!!
<ストーリー>
感染すると凶暴性を引き起こし他の人間に襲いかかる恐るべき新種ウイルス“RAGE(レイジ)"の猛威からようやく再建が始まった28週後のロンドン。スペイン旅行中で難を逃れたタミーとアンディの姉弟も無事帰国し、軍の厳重な監視下に置かれている第1街区で父親ドンと感動の再会を果たす。死亡した母の写真を取り戻すため第1街区を抜け出し我が家へ行くと、思いがけず生きている母アリスと再会する。やがて軍医スカーレットの診断で、アリスがウイルスに感染しながらも発病していないキャリアだと判明、ワクチン開発への期待が膨らむが……。
<キャスト&スタッフ>
ドン…ロバート・カーライル(家中 宏)
スカーレット…ローズ・バーン(宮島依里)
ドイル…ジェレミー・レナー(横堀悦夫)
アンディ…マッキントッシュ・マグルトン(亀井芳子)
タミー…イモジェン・プーツ(弓場沙織)
監督:ファン・カルロス・フレスナディージョ
製作総指揮:ダニー・ボイル/アレックス・ガーランド
音楽:ジョン・マーフィ
●字幕翻訳:松浦美奈 ●吹替翻訳:徐 賀世子
登録情報
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4988142461810
- 監督 : ファン・カルロス・フレスナディージョ
- メディア形式 : Blu-ray, 色, 字幕付き, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2019/6/19
- 出演 : ロバート・カーライル, ローズ・バーン, ジェレミー・レナー, マッキントッシュ・マグルトン, イモジェン・プーツ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- ASIN : B07SKJ424H
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,522位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 701位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 8,985位ブルーレイ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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自分的には主人公が論理的に行動する2002年の「28日後」を評価しているが、その5年後公開の続編が真逆テイストなのは正直驚いた。
観ていて、途中から我が儘な主人公に腹を立て始め、悪い予感が徐々にその通りになっていく。まさに製作総指揮のダニー・ボイルの術中に嵌まるのだが、既視感のように感じるのは世界での新型コロナウィルス対応、とりわけ日本での対策の弛さや遅さと非常に重なるからだ。
空港などでの水際対策を徹底し、国民全員がルールを守れば国内感染拡大しない筈だったが、現実は違った。
でもウィルスは人類の弱みに漬け込むように変異株に進化するし、「自分は大丈夫だ」と根拠のない自信で自宅待機を守らない人々が一定数は必ず存在し、無症状な感染者が次々に感染を広げていく。
子供達の日常生活の回復や、経済復興のアクセルと感染封じ込めのブレーキとの二律背反に迫られる政府はジレンマに陥り、感染爆発と沈静化のサイクルを繰り返す。
果ては軍隊を動員し、兵器も使用するが、それでも止められずに、破滅への螺旋階段が途切れることなく続いていく。
そして希望のワクチンですら、適切に開発や摂取をコントロール出来なければ、更なる破滅が待ち受ける。
本作が2007年に描いた“感染力の非常に高いゾンビ・ウィルスが人類にもたらすワーストシナリオ”は、まさにコロナに混乱する現代世界への警鐘だった。
公開当時は第一作に比べてラストに救いがなく、とても暗澹とする本作には嫌悪感が先に立ち、自分を含めて世の中の評価はどちらかと言うと懐疑的かつ批判的だった。
でも、今なら判る「現実はそう甘くない」と。
中途半端なヒューマニズムはウィルスとの闘いでは危険極まりなく、いすれ政府は何処かで非情な選択をせざるを得なくなる。大事なのは科学的検証と意思決定スピード、そして措置の徹底力だが、法律改訂にすら二の足を踏み、平和に慣れ、洞察力が低下した今の日本人はそれが何れも弱いのだ!
本作はPG13なので少々グロいですが、後は皆さんが本作を鑑賞して色々感じてみてください。
平時には正しいと思った行動が、非常時にも果たしてそうなのか?
個人や産業界と国全体の難しい調整弁を担う覚悟が、果たして今の日本の政治家や行政、産業界、マスメディアに本当に有るのか?
ホラーながら国民として考える示唆が驚くほど多い、胸糞悪いシュールな展開だからこそ稀代の傑作でしょう。
演出が前作より遥かにグレードアップしており、
迫り来るゾンビの緊迫した状況も増えていて良かった。
ゾンビ映画の中でも真面目な良作で楽しめた。
次回作が出るなら購入する。