¥2,090 税込
ポイント: 21pt  (1%)  詳細はこちら
無料配送5月23日 木曜日にお届け(初回注文特典)
詳細を見る
または 最も早いお届け日時指定便 明日 8:00 - 12:00の間にお届け(1 時間 15 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り2点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥2,090 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥2,090
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら

金閣寺 [DVD]

3.5 5つ星のうち3.5 37個の評価

¥2,090 税込
ポイント: 21pt  (1%)  詳細はこちら
仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常
¥2,090
¥2,090 ¥1,390
DVD [DVD]
¥980
DVD 通常版
¥2,300
今すぐ観る レンタル 購入
無料のプライム配送を提供していない他の出品者からより安く入手できます。
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,090","priceAmount":2090.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,090","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"4kNn3kVM%2B8Uk%2B9Suu8hQ0e0L0U9dwcFJhy%2F2NWOtoORkfNEffrh98JXzJ%2Fo%2B1gjnvTTlqKi8TpQZ5SdXljSB0FbXHneRFHDdSX2Sywtzxe%2BXnFtl54iAovfdhqbhYQdWrfwY%2BkUdJ5w%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}

購入オプションとあわせ買い


【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

よく一緒に購入されている商品

¥2,090
最短で5月23日 木曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥2,102
最短で5月23日 木曜日のお届け予定です
残り5点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちの1つが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

1950年の金閣寺放火事件を題材とした三島由紀夫の名作「金閣寺」の映画化! !
有為子よ死ね! 金閣よ燃えろ!
滅びの美学と官能に彩られた三島文学の金字塔-。

【introduction】
「金閣寺と心中するつもりだった」と後に述べた学生による放火事件を題材にとった小説「金閣寺」は、三島由紀夫の自伝をふくめた力作である、という見方もされている。ある意味、三島の衝撃的な最期を予告していた、とさえ言われている。そして、高林陽一監督は、製作後記でこう述べている。 ――『餓鬼草紙』 『悲歌』と、余生を送るに相応の遺書めいた作品を作りながら、私は知らず知らず「金閣寺」を目ざしていたのだろうか。だとすればそれは、まさに三島由紀夫氏の、あの《死》を見た瞬間から始まった潜在的思考であったに違いない。――高林陽一、平成二十四年没。享年八十一。

【story】
幼い頃より吃音に悩まされて、暗い青春時代を送っている青年・溝口。彼は「金閣寺」を知ったときから、美の象徴として憧れを抱くようになる。大学で友人の誘いに乗り出会う女性たちと関係を持とうとするが、常にあたまに浮かび上がる金閣寺の幻影が支障となりうまくいかない。ついには金閣寺を征服するという意識を持つようになり・・・。

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 90 g
  • 監督 ‏ : ‎ 高林陽一
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 50 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/2/13
  • 出演 ‏ : ‎ 篠田三郎, 市原悦子
  • 販売元 ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B07L8NSPLB
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 37個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
37グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2016年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ああそんなのもあったなあ的に視ました
いろいろ興味深く面白く視たものの ちょいエロですね・・こんなだったかなあ・・?????
御茶のシーンは記憶にありつつの
ともあれ 三島先生の原作なので さすがに語りや台詞は秀逸でした

エロを除いても 割りと良く出来ていた感
今度は 原作の方を再読したいと思います
昔 夕霧楼~ の方はt.v.で視たような 違ったかな
役者さんも 若い頃の 懐かしかったです 綺麗だし
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月3日に日本でレビュー済み
小林秀雄のいう金閣寺という抒情詩=主観的心情描写を
 叙事詩=客観的事物描写に置き換えている。
ゆえにまずは小説から読むのがよいかもしれない。
小説では主人公の心理が克明に描かれているゆえ。
読んでから観ても、逆でもいずれにせよ 映画を小説を比較対比することで
小説をかいた 三島由紀夫の能力の圧倒性、過剰性をリアルに感じることができる。
2023年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆さんおどるくと、おまいますが
あの、市原悦子さんの。トップレスヌードが、みれます
2016年8月17日に日本でレビュー済み
三島由紀夫の耽美な世界を高林陽一という監督なりの共感によって構築した、高林耽美的世界の映画である。
障がいある身体もまた耽美であり、美の世界の住民であることを描いた原作者、監督の両者に深く共感する。
軍国主義的なシーンも緊張感があってとてもとてもよかった。
市原悦子という女優の奥深さに出会えてこれもよかった。
エロいシーンはいくつもあったが、品性が汚れているようには見えなかった。
柴俊夫扮する寺の同僚鶴川が純粋というより、なんかヘンにホモっぽかったので笑えたし、これは高林のちょっとした遊びか? 緊張ある映画の中では、笑えるところがあることは、大切な、なくてはならないことで、ユーモアの評価ポイントが上がったと思う。

なによりも、なぜ、溝口が金閣寺を焼いたのか、ということだが、映画の中でも、なんか説明的なセリフがあったようだが忘れた。ただ、映画の流れからすると、親に言われ、自分もその気になった金閣寺の美しさが、戦後(溝口自身も)、どんどん汚れていることに我慢ならなくなったということだろう。美は滅んでこそ永遠に美しさが保たれるという、70年代当時流行した「滅びの美学」がロジックになっているのだろうと感じがした。
原作も映画も、三島に関わるとみんな、美学というより「頭でっかち」という感じの作品になっていくような気がする。それも嫌いじゃないから勉強しました・・・。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間社会から逸脱し、妄念にとりつかれた男の一人芝居的な映画。主演の篠田三郎の演技はわるくない。
ただ、監督の高林陽一氏は男優に比べて女優さんの見せ方が、僭越ながらいただけない。
島村佳江さんはまだしも、それ以外の女優さん(加賀まりこさん、市原悦子さんなどなど)が皆魅力的に見えない。
それというのも、無理に替え玉を使ったり、必要のないな表現描写を多用したりして、換言すれば三島美学の価値までも下げてしまっている。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつて、横溝正史原作の『本陣殺人事件』に表された高林陽一の耽美な映像世界に、めくるめく陶酔を与えられた経験があった。そのことから、同じ高林によるこの『金閣寺』にも、あの蠱惑の感銘をもう一度と、購入したディスクに再生の光を当てたのだが、残念ながら同じの酩酊のひとときが訪れることはなかった。

個々の場面だけを取りあげると、やはりこの監督は、独自の感性の健筆をもった優れた映像作家だと再認識させられる美しいシーンはいくらもあった。風雪を刻んだ荘厳な金閣寺の金箔や色あせた仏画から、京都の街並みや時代をへた床板の照り返しにまで、時に錦絵のきらびやかさが、時に静謐な漆塗りのような光沢が、作品の随所に輝いてはいた。だが、それらは『本陣―』のような甘美な酩酊を与えず、重く湿った闇に生気なく沈んでいるばかりだった。

主人公・溝口の独白―「金閣のなかの金閣…。私を包む宇宙のなかに私がいて、その私のなかにも宇宙が存在するように…」この金閣のなかの金閣という入れ子の密室は、世界と人生に対する溝口の怨嗟の闇を、彼の内なる宇宙に密閉したまま、最後まで開かれることはなかった。『本陣―』においては、密室殺人に隠蔽されていた犯人の内なる闇が、金田一耕助と監督たる高林の手によって、白日の下にさらされたのとは対照的に。

小説は一つの世界を封印した、ある種の密室である。『本陣―』における高林は、横溝の原作小説という密室に入り込み、それを内より解体して、新たな高林映画として見事な再構築をやってのけた。犯人が血まみれの密室殺人に封印しようとしたのが、自己の内なる宇宙に佇立する卑俗で独善的な自尊心の闇にすぎなかったことを、高林は原作以上に怜悧に容赦なく解体してみせた。密室が開かれ、暴かれた罪業の闇に救済の薄陽がそわされたからこそ、高林の映像は妖しくも美しい光輝を放った。

だが、華麗で衒学的な文体で構築された、三島由紀夫の『金閣寺』という堅牢な密室に侵入した高林は、それを内より解体しきれぬまま、三島の荘厳な建築と自分の耽美な映像世界との間に、足して二で割るような妥協点を、煩悶しながらさぐり出すだけに留まったように見える。密室を解体しきれなかった高林の苦悶が、金閣炎上のラストシーンでの、どこか狭苦しげでぎこちない鳳凰の羽ばたきに現れているかに思えた。

おのれを包む世界が無力で醜悪ならば、それを見せているおのれの内にも同じ地獄は存在する。内なる宇宙とやらに黒々ととぐろを巻くその我執の闇と主人公が対峙し、金閣を焼く火炎に自身を投じて、内なる暗黒もろともの開放をはかろうとでもしていれば、或いは、紅蓮の炎から吹き上がる絢爛たる火の粉とともに、たとえ一瞬の幻想にも鳳凰は美空への飛翔を見せたかもしれない。

かつて市川崑が、同じ『金閣寺』を『炎上』というタイトルで映画化した。市川は、作品冒頭より主人公を、華麗な三島文学の密室から、警察の取調室で背中をまるめる汗と煤にまみれた薄汚れた犯罪者として、世俗の白昼にあっさりと投げ出してみせた。そしてラストにおいて、寺の焼失とともに、内なる闇を浄化すべき光のない生の密室からの逃走へと走らせた。この市川のクールな手さばきを、高林はなぜ持ち得なかったのか。『炎上』は、三島の『金閣寺』ではなく、はっきりと市川の『炎上』となっていた。

高林が『本陣―』『蔵の中』を映画化したように、市川も『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』といった横溝作品を映像化した。どちらの監督の手になる横溝映画がよりいいかと友人に尋ねられ、容易に答が出せない嬉しい煩悶にうなった思い出がある。だが、この『金閣寺』においては、迷ういとまもなく市川作品に軍配を上げざるを得ないのが、残念でならない。

『炎上』のクライマックスを彩った、闇空に立ちのぼる膨大な火の粉の乱舞は、モノクロ映画であるにもかかわらず、極彩色と錯覚するばかりの美しさだった…。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月27日に日本でレビュー済み
最初はスタイリッシュで良い!…と思っていたが、
話が進むにつれ「妙な展開」に…??
(特に「性描写」がどうも不快な印象)

京都の映画は「くれないものがたり」が好きです。
2020年11月8日に日本でレビュー済み
本作の主演は篠田三郎。これはミスキャストではなかろうか。
数年前にはウルトラマンタロウに主演して、爽やかな青年を溌剌と演じたばかり。
当時のタイミングで、煮え切らない陰獣系の溝口青年を演じることは、年齢的にも、イメージ的にも得策ではなかったはず。
スクリーンの中の篠田は、役柄から浮いていることは否めない。爽やかすぎる篠田が、陰獣を一生懸命演じている痛々しさが伝わるのみ。
どちらかというと、柴俊夫が演じた、優しく真面目な友人の鶴川役こそ、向いていたのではないだろうか。
なお、三島原作の解釈のしかたも、ちょっとこねくり過ぎといった印象。ATG配給作品らしいといえばらしいのだけど、哲学っぽい理屈を語らせてはいるものの、冷静に観ると、コミュ障でおっぱいフェチの坊やちゃんが拗れているだけ。
これでは、自分勝手な理屈で犯罪に走る、あまたの犯罪者と何ら変わらない。
市川崑の「炎上」のほうが、映画オリジナル色を強めながらも、三島原作のニュアンスが伝わっていると思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート