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風が吹くまま ニューマスター版 [Blu-ray]

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新品 中古品
Blu-ray 1枚組
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フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ ファザード・ソラビ, アッバス・キアロスタミ, ベーザード・ドーラニー
言語 ペルシア語
稼働時間 1 時間 58 分

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メーカーによる説明

B07K35ZTR6 B07K45BKJ3
風が吹くまま ニューマスター版 [Blu-ray] 風が吹くまま ニューマスター版 [DVD]
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
2
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2
価格 ¥4,862 ¥3,682
製品仕様 Blu-ray DVD
発売日 2019/3/6 2019/3/6

商品の説明

2016年に死去したイランの巨匠、アッバス・キアロスタミ監督の代表作が4Kニューマスターを使用して初Blu-ray化


【ポイント】
★ヴェネツィア国際映画祭 審査員グランプリ受賞
★最新の4Kニューマスターを使用


【作品内容】
小さな村を訪れたテレビ・クルーの男たち。
引き延ばされた死の瞬間は、人生の妙味と喜びを与えてくれる。


【あらすじ】
テヘランから、クルド系の小さな村を訪れたテレビ・クルーたち。
彼らは独自の風習で行う村の葬儀の様子を取材しに来たのだが、村を案内する少年ファザードには自分たちの目的を秘密にするよう話して聞かせる。
男たちは、危篤状態のファザードの祖母の様子をうかがいながら、男たちは数日間の予定で村に滞在する。
だが数週間経っても老婆の死は訪れず、ディレクターのべーザードは、予定外の事態に苛立ちを募らせる。
麦畑に囲まれた美しい風景のなかで繰り広げられる、主人公と個性豊かな村人たちとのユーモア溢れるやりとり。
死を待つ時間という特異な瞬間を写し、キアロスタミの人生哲学をたっぷりと堪能できる一作。
1999年ヴェネチア国際映画祭審査員グランプリ受賞作。


【キャスト】
ベーザード・ドーラニー
ファザード・ソラビ


【スタッフ】
監督・脚本・製作・編集:アッバス・キアロスタミ
製作:マラン・カルミッツ
原案:マハムード・アイェディン
撮影:マハムード・カラリ
録音:ジャハンギール・ミルシェカリ
助監督:バフマン・ゴバディ
サウンド編集:マハマッド・ハッサン・ナジム
音楽:ペイマン・ヤズダニアン


【Blu-ray仕様】
1999年/イラン・フランス/カラー/本編118分/ビスタサイズ/1層/音声:ペルシア語リニアPCM2.0chステレオ/日本語字幕/1枚組
※仕様は変更となる場合がございます。


(C)1999 MK2 PRODUCTIONS-ABBAS KIAROSTAMI
発売元:TCエンタテインメント
販売元:TCエンタテインメント
その他:提供:ザジフィルムズ

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ ペルシア語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4562474199209
  • 監督 ‏ : ‎ アッバス・キアロスタミ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 58 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/3/6
  • 出演 ‏ : ‎ ベーザード・ドーラニー, ファザード・ソラビ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ ペルシア語 (PCM)
  • 販売元 ‏ : ‎ TCエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B07K35ZTR6
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 2個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
2グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年2月1日に日本でレビュー済み
アッバス・キアロスタミ監督は、基本的に「喰えない方」だと思うので、本作『風が吹くまま』も(一見)とても良い映画だが(・・ほんとうにそうだし、本作に限らずどれもすごく質が良い)、心してかからなければいけない。。
といっても、難しいわけではない。ふつうに見ていれば・・・ドキュメンタリ的な美しい映像、村人たちの自然なやりとりと、(彼らの行動で見せてゆく、小津安二郎監督を尊敬するというキアロスタミ監督の)素晴らしい演出の中から、ものすごく巧妙に作られた物語が浮かび上がってくるので、それを楽しめば(愉しめば)良いのです・・・が。

(・・これは、もしかしたらぜんぶそのまま事実か・・・?と見えるところについては、ご覧になった方それぞれが判断なさるのが良いけれど、私はかなり全面的にフィクションだと思うし、例えば・・・わざと腰を曲げて老人っぽく振舞っている人もいるかもしれない・・とか。。キアロスタミ監督は、彼らのプライヴェートな生活をそのまま見せるのは「Non!」だとお考えだと私は思うけれど、彼らの「今」をフィクションの中にちゃんと捉えるという意味でのドキュメンタリ性をお持ちなのだ。)

物語は、主人公のディレクター(以下D氏)らTV番組のクルーらしき人たちが、クネクネの山道をオーヴァーヒートしがちな車でやってくるところから始まる。美しい山中をロングで写すが、「会話の声」ははっきり聞こえる。
けれど・・・「背の高い木のとこで曲がるんだ」「木はたくさんあるぞ」「お!巨木」「・・迷ったか」などとおぼつかなく・・・いったい何の取材なんだか説明のないまま、長時間そこで待っていたらしい一人の少年(ファザード)の案内で、(白くて美しいのに)「シアダレ(黒い谷)」という名の・・・D氏が少年に「なぜ山に隠して作ったの?」とたずねる村へ一行は到着。。

スタッフもいったい真面目なのかそうでないのか?? 少年に向かって「人に聞かれたら宝探しと答えてね・・」???
だがとにかく、「山に隠して」作られた小さな村は美しい。だけじゃなく・・・一ヶ所として直線や直角のない、いくつもの小さい家がふしぎな格好で繋がり、屋根の上も普通の生活の場。そこをハシゴで出入りする。全体が大きな一塊りのような、迷路のような村。
白っぽい壁にブルーのドア。かわいい柄が書かれていたり、花がとても美しく飾られて、道を牛や羊や山羊がときおり走り抜け・・・カフェもあるし、パンを焼く家、ミルクを売る家もある。。かわいらしい童話のような・・と言えば、まあそうだ(とにかく初見では美しさにびっくり。本作だけでなくキアロスタミ監督の映画はどれもこれも本当に美しい。色彩設計がずば抜けているし、どのカットをとってもふつうに絵になる・・というよりポスターアートのようだったりする。素朴なロケ地がおしゃれで楽しくもなっている本作)。

そんな村を舞台に、D氏とファザード少年の「家々の塊」を移動しながらの会話を通して物語は進む。(聞き流してしまいそうに自然だが、よくよく耳を傾けてみると・・・このふたりだけでなく、ここの方々は皆「ああ言えば、こう言う」で理づめでもあるし、決して譲らない)。
(テヘランからの)ケータイへの電話のために、電波の届く墓地へと向かうD氏の毎日は、ただ家を出て丘へゆくのが、迷路のような家と土地の起伏のせいでまるで立派なアクションシーン(!)
こうして・・・映画の真ん中あたりまでくると、D氏の目的とは「そうだったのか・・・」と、少年の小学校の先生の口を通してやっと鑑賞者に伝わってくる。。(( クルーに宿を提供している少年のおばさんなんかは、「電話の技師さん」だと思い込み、そうD氏に呼びかけている)・・そんな村に到着した当日、いきなりD氏は少年に「おばあさんはどこ?」とたずねるが、この段階では、少年も鑑賞者も「いきなり、おばあさんって??いったい何だろう?」といぶかしく思うわけなのだ。。))

< ネタバレします >

先生の話から、D氏の目的は村の葬儀の風習の取材とわかる。
少年のおばあさん(← D氏の友人の親戚)に白羽の矢が立ってしまったが、こう言うのは人が亡くなってから・・・であるので全く予定が立たない。。
(葬儀の風習について先生のセリフに「貧しさがその根底にある辛いもの」というのがあるけれど、それ以上「取材について」先生の考えをキアロスタミ監督ははっきりとは語らせていないが、ふつうの気持ちとして、そこに土足でズカズカ入り込まれるのは決して嬉しくないだろう。)

少年とD氏の立場はおばあさんを挟んで相反し、せっかく育まれたふたりの友情だったが・・・
D氏「おばあさんは?」 → 「元気だよ。スープも飲んだし、話もした。」と、少年が答えれば
「・・・・・・・・・」となってしまうD氏。
テヘランの上司からはせっつかれ、「そんなこと言ったって!『待つ』しかないでしょっ!」のケータイ電話のブラック度は私など嬉しくなってしまう(笑)・・・が、何もすることがなく、畑へイチゴを食べに行き、ミルクが飲みたいスタッフたちは、「おばあさん小康保つ」を少年から聞き出し、「これじゃ取材ムリですよ」とD氏にツッコム・・・などなど煮詰まってしまったD氏はついに! せっかくパンを持ってきてくれた少年に「良い知らせがあるまでくるな!」(← 良い知らせとは、少年にとって悪い知らせなのに・・)このうかつな一言でふたりの間に修復不可のヒビが。・・・この部分はとても苦いまま終盤へと向かってしまうが、決して物語をこの一面だけの平板なものとしていないのがキアロスタミ監督の素晴らしさ。

D氏もスタッフも飲みたくて仕方のないミルク入手のために・・・「電話技師さん?」と間違えられたことへの「回収」のように、(この辺りの方の特技であるらしい井戸掘りの文脈?の)「電話線埋込工事」の青年を丘の墓地に配置。彼の恋人、赤い民族服の(顔を見せない)美少女からミルクを譲りうける、停電のランプの光の中でD氏の朗読する詩「風と木の逢瀬」(逢瀬というのは、君たちのしているデートのことだよ、と少女に説明)のとびきり美しいシーンのあと・・・少年とのことも、取材も煮詰まってしまったD氏のこの物語を解放するように「井戸」の崩落事故が起き・・・やってきた超越的感覚の持ち主の老医師のバイクに相乗り。「天国の約束より、目の前のこの世の美味しいワインだ」という彼の言葉を通して、もう何も細かな説明は必要なく・・・D氏は無事?(写真は「Non!」だった、手八丁口八丁の)村のカフェのマダムの姿も入った写真をやっと取らせてもらい穏やかな顔で村を去るのである。。。。
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