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さらば荒野 ブルーレイ版 [Blu-ray]
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フォーマット | ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | キャンディス・バーゲン, ドン・メドフォード, ジーン・ハックマン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 51 分 |
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![さらば荒野 ブルーレイ版 [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/71aoPAuyrFL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
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商品の説明
荒野をさまよう三人の男女ー
彼らを待ちうけているのは愛か死か?
キャスト
メリッサ:キャンディス・バーゲン「パリのめぐり逢い」「ソルジャー・ブルー」/
ブラント:ジーン・ハックマン「俺たちに明日はない」「フレンチ・コネクション」/
フランク:オリヴァー・リード「オリバーぱ」「肉体の悪魔」
スタッフ
監督:ドン・メドフォード/製作:ルー・モーハイム/
製作総指揮:ジュールス・レヴィ、アーサー・ガードナー、アーノルド・レイヴェン/
脚本:ギルバート・ラルストン、ルー・モーハイム、ウィリアム・ノートン/
撮影:セシリオ・パニャーガ/音楽:リズ・オルトラーニ
仕様
ANRM-22188B/カラー/本編111分/音声英語/日本語字幕/リニアPCM・モノラル/
16:9/片面・1 層/MPEG-4/AVC/無許可レンタル禁止/リージョンA日本市場向/
複製不能/アメリカ作品
ストーリー&解説
<解説>
人妻を誘拐した男が、荒野をさまよううち、その女性を深く愛するようになる。
だが、彼女の夫は討伐隊を組織して、二人をどこまでも追ってくるのだった……。
残酷味の横溢するアクション西部劇。無知で野蛮な無法者が見せる直情径行と、逆に文明によって
メッキされた男の異常な人間性を対比させて、復讐の執念と愛の姿を描く。初めて男の優しさに触れ、
真の愛に目覚める女メリッサにはキャンディス・バーゲン。二人の男にはオリヴァー・リード、ジーン
・ハックマンが扮する、愛と復讐をテーマにした異色作。
<ストーリー>
果てしなく続く大西部を、無法者の一団が駆け抜ける。リーダーのフランク(オリヴァー・リード)
は無学で無口だが、統率力に優れたタフガイだ。彼はこんな放浪の人生以外に、もっと違った生き方
もあるに違いないと思っていた。読み書きができたら、もっと素晴らしい人生が開けるだろうと彼は
感じていた。ある日、街で出会った美しい女教師に魅せられたフランクは、彼女を連れ去る。
この女は、この町の有力者ブラント(ジーン・ハックマン)の妻メリッサ(キャンディス・バーゲン)
だった。ブラントはサディストだったが、メリッサは彼を理解して、よくつかえていた。妻を奪われ
た屈辱をはらすために、ブラントは無法者たちへの復讐、皆殺しを誓うのだった。
(1971年製作アメリカ)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 40 x 15 x 30 cm; 80 g
- EAN : 4560292378035
- 監督 : ドン・メドフォード
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 51 分
- 発売日 : 2018/10/21
- 出演 : キャンディス・バーゲン, ジーン・ハックマン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : 株式会社アネック
- ASIN : B07GTSDC88
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 135,756位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 744位外国の西部劇映画
- - 9,554位ブルーレイ 外国映画
- - 10,552位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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無法者の首領コールダー(オリバー・リード)は、読み書きを学びたい一心で女教師メリッサ(キャンディス・バーゲン)を誘拐する。しかし彼女は、その地方きっての有力者ルーガー(ジーン・ハックマン)の妻だったのだ。怒りに燃えたルーガーは、追跡隊を結成して、後を追う・・・。
と書くと、何やらありきたりな追跡ウェスタンのように思えてしまうが、問題なのはルーガーという男。「フレンチ・コネクション」の鬼刑事ポパイで知られるジーン・ハックマンが演じるのだが、ルーガーは、そのポパイ刑事もきっと唖然としてしまうに違いない、とんでもないサディストなのである。
冒頭、ルーガー夫婦のベッドシーンでは、妻メリッサの顔は苦痛にゆがみ、何と家畜を屠殺する映像がカットバックされ、まるでレイプシーン・・・。妻を単なる所有物としか考えていないこの傲慢な男は、愛するものを奪われた怒りでなく、己を侮辱した者への制裁のために「人間狩り」を敢行するのだ。
一方、無法者コールダーは粗野で無口だが、女には優しい。始めは恐怖におののいていたメリッサだが、やがて旅を続けるうちに、夫にはない優しさをコールダーの中に見出し、惹かれてゆく・・・。
かくて幕を開ける血と硝煙にまみれたマンハント。追跡隊は遠距離からスコープ付きライフルで、一方的に無法者たちを虐殺する。
無法者=「悪」と追跡者=「善」の構図が一瞬にして逆転し、加害者が被害者に・・・。
これは、正義の名の下に行われる、暴力の狂気を描いた映画なのである。
原題の「The Hunting Party」は、「狩猟隊」を意味すると同時に、血に狂った人間たちの狂騒・パーティーも同時に意味しているのではないだろうか。
やがて、生き残りはコールダーとメリッサだけになり、二人は灼熱の砂漠に逃げ込む。しかし、野獣と化したルーガーは、独りになっても、どこまでも追い続ける。そして陽炎の中で響き渡る銃声は・・・。
かつて、開拓者精神とアメリカの正義を掲げた西部劇は、ベトナム戦争を背景に、アメリカの偽善を告発するジャンルへと変貌してゆく。「さらば荒野」は「ソルジャー・ブルー」と共に、ニューシネマウェスタンの歴史に語られ続ける作品であってほしい、と筆者は思う。
いまだDVD化されざる傑作は、まだ星の数ほどあるのだ。
キャンディス・バーゲン扮する教師が、個性派俳優オリバー・リード(キャロル・リードの弟と記憶している。)扮する野盗に誘拐去れるのが物語の発端となる。バーゲンの夫である町の有力者をジーン・ハックマンが演じており、執拗(転んでも転んでもめげないひつこさは素晴らしい。)な追跡劇が開始されることとなる。追っ手からの逃亡の中、バーゲンとリードの心のふれあいも描れ、ハンガーストを決め込むバーゲンの前で、リードが桃の缶詰を音を立てながら口中に頬張リ、バーゲンが生唾を飲み込むシーンが非常に印象的。ラスト、愛は愛としても、人妻を奪うと生きてはいけないものなのか?教訓か?