お届け先を選択

メリーゴーランド [Blu-ray]

4.3 5つ星のうち4.3 39個の評価

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray 通常盤
¥8,797
Blu-ray 通常版
¥10,374
フォーマット 字幕付き, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ ベキム・フェーミュ, マルゲリータ・メランドリ, ナート・チェスティエ, ライモンド・デル・バルツォ, アゴスティーナ・ベリ
言語 イタリア語
稼働時間 1 時間 35 分

Fashion x レジャー タイムセール祭り開催中 5/14[火]23:59まで
期間限定で人気商品がお買い得。還元率アップのポイントアップキャンペーンも同時開催中。 今すぐチェック

商品の説明

ふたつのこころをしっかりと寄せ合う父と子
いま、その愛と願いを乗せてまわる……真夜中のメリーゴーランド


ロベルト(B・フェーミュ)は放心状態から抜けることができない。亡くなった息子ルカ(R・チェスティエ)から贈られたレコードを聴きながら茫然自失としていた---。
ルカは早くに母を失い、父のロベルトとの二人暮らしだったが、弁護士である彼は仕事に忙殺され、まったくかまってやれなかった。春休みに入った寄宿学校へは迎えにも行けず、ルカがわざわざ裁判所まで会いに来た時も、夕食後に旅行の計画を立てる約束をしておきながら、帰宅したのは深夜だった。
それでもバカンスを海で過ごした時、これまでためらっていた恋人のヴェロニカ(A・ベリ)とルカの引き合わせができた。だが、ルカは父親を奪われると思ってヴェロニカを拒んでいた。そんなルカにヴェロニカも心を悩ませていたが、バカンスの終りには二人とも打ち解けることができたのだった。
そしてようやくロベルトは再婚を決意、ルカへの愛情も取り戻せたと思えた矢先、ルカは原因不明のめまいに襲われ倒れてしまう。血液検査の結果は、重度の白血病だった。
哀切極まりないメロディーに乗せて、父と子の悲しいふれあいと別れを描き、世界中の観客の涙を誘った感動作。涙なくして観ることの出来ないラストシーンは今も映画ファンに語り継がれている。主演は70年代イタリア映画界で大人気の子役スターだったレナート・チェスティエ。

※この商品はオンデマンドではなく、プレス製品となります。

【スタッフ】
監督:ライモンド・デル・バルツォ
製作:オヴィディオ・G・アソニティス/ジョルジオ・C・ロッシ
原作:マリオ・ガリアッツォ
脚本:アントニオ・トロイソ/ライモンド・デル・バルツォ
撮影:ロベルト・デットーレ・ピアッツォーリ
音楽:フランコ・ミカリッツィ

【キャスト】
レナート・チェスティエ、ベキム・フェーミュ、アゴスティーナ・ベリ、マルゲリータ・メランドリ、ニーノ・セグリーニ

【特典】
8Pリーフレット
解説:野村雅夫(京都ドーナッツクラブ)


1920×1080i FULL HD(オリジナル:ビスタサイズ)/カラー/音声:イタリア語(2ch.モノラル)/日本語字幕

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ イタリア語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4589609949171
  • 監督 ‏ : ‎ ライモンド・デル・バルツォ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 字幕付き, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 35 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/11/13
  • 出演 ‏ : ‎ ナート・チェスティエ, ベキム・フェーミュ, アゴスティーナ・ベリ, マルゲリータ・メランドリ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 復刻シネマライブラリー
  • ASIN ‏ : ‎ B076QGTGVB
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 39個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
39グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2021年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学2年の頃、洋画にハマっててこの作品も映画館で観ました。サントラも購入する位に感動したのを覚えてます。
33、4年前にTV放送がありVHSに録画したのですが度々の引越しで行方不明。
ずっと観たいと思っていながらも諦めていたところ偶然DVDで発売されているのを知り購入。

今となってはそんなに凝ったストーリーでもないので泣けないだろうと思ってましたが、あのラストシーンであのメロディで滅茶苦茶泣けました。

皆さんが書かれてるように画質は良くないです。VHSに録画した映像を観てる感じでしたが、それよりも懐かしさそして感動が勝る商品です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音楽は、とにかく美しく泣かせる名曲です。映像は、オリジナルプリントではないようで、あまり良くないけれども、昔テレビで観た週末の深夜映画の様な雰囲気にひたれ、懐かしさもあります、ヨーロッパでも有数の過保護の傾向にあるイタリアならではの親子愛は、病に苦しむ我が子を抱きしめる父の姿に象徴されていますが、泣かせられます
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔の昭和時代のイタリアは余裕のある豊富な街並みを彷彿させてくれたので見応え抜群です。
2017年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い頃見た映画がやっとまた見れる事になり、メロディーとラストシーンが心に残ってて思わず買ってしまいました。ジャケットにはピサの街と書いてあったのですが、ペルージャの間違いじゃないでしょうか?子役の他の映画「虹を渡る風船」とか、あの頃のイタリア映画「透きとおった夕暮れ」とかDVD化されると買いたくなります。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涙なしには見られない。自分の子供はもう大人。無事に育ってくれて本当にありがたい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月26日に日本でレビュー済み
まず、気になる「画質」ですが、ブルーレイという素材で観るには「キツめ」です。

例えると、裏ジャケ写に大きく使用されている茶色い背景の画「主人公親子がレストランで食事している」場面ですが、全体的にこの写真程度の質感、解像度だと思ってください。

更に場面によって撮影にムラがあり、黒みがべっとり背景の暗部に混ざり込んだ感じの部分があったかと思うと、チェスティエが父親の恋人と見物に行く洞窟場面は暗くても案外クッキリしていたり、逆に水上バイクを操縦する場面なんかは、太陽光が明るすぎて被写体が海面の反射の中に消えてしまったりするしで、発光が強くて全体の画がぼんやりしてしまう場面も多いです。

だから、DVDで鑑賞なさっても問題ないと思う程度の素材だし、むしろ価格抑え目なDVDの方が財布にも優しい気がします。

本品の音声はイタリア語になりますが、どうやら「吹替え」のようで、微妙に台詞の語尾と俳優たちの口の動きが同調しない部分が確認可能で、台詞の音階も妙に通りが良く、吹替え独特の「画から浮いたクリアさ」がありますので。

ちなみに何かの本で読んだ知識ですが、(60~70年代の?)イタリア映画って、台詞は基本的に「吹替え」になっているようで、それは母国語のイタリア語でも世界市場用の英語であっても同様らしく、それが常態化している関係でイタリアの俳優の中には声を出さずに口パクで演技する者もいて、出稼ぎでイタリア映画に出演した他国の俳優が、その合理的すぎる演技プランに驚いたと述懐なさっている記事を読んだ事があります。

なので本作も「イタリア映画」で、音声は「イタリア語」なのに、台詞は「吹替え」になっているのだと憶測します。

本品付属のブックレットによると、以前に出ていた素材の音声は「(吹替えの)英語」だったらしく、その「英語台詞用字幕」が広く採用されていたようなのですが(VHS版の字幕も同様のものらしい)、その字幕だとイタリア語台詞の内容とは一部合致しない部分があるようで(←つまり、イタリア語台詞と英語台詞とでは台詞自体が違っている)、「イタリア語版」たる本商品を発売するにあたり字幕を一新したとの記述があり、しかも本国からイタリア語台本を取り寄せ日本語翻訳を一からやり直す労をかけたようで、なかなかの「功労仕様」ともいえる商品になっています。

先に書いたように画質は芳しくありませんし、ブルーレイの機能をフル活用している商品とも言いがたい一面もありますが、字幕に関し手をかけた部分もあるため、個人的には「ブルーレイを選択して後悔している」とまでは言えず(←内情を記したブックレットは初回盤ブルーレイにしか付属しませんしね)、画質も含め「商品として」大きく落胆はしていません。

なんて言うのか...散々使い回されたフィルムを名画座で鑑賞している体で、そんな鑑賞の仕方も個人的にキライじゃないので、甘くも許容範囲と納得してしまっています。

でも多くの場合、映像面で「低品質」と判断されるに違いないとは思いますケドね。

最後に作品自体に関してですが、後半の切り返しはビックリするくらい「取って付けた」と感じるほどの「ザ・急展開」ですね。

その方向にシフトしていく前フリとしては、入院直前のスキー場での体調急変と、これまた取って付けたような同一場面での「学校でも鼻血が出ていた」との説明台詞のみで、それまで「元気いっぱい」にしか描写されないままのレナート・チェスティエにふりかかる回避し難い不幸の出し方は、もっと早い段階で「上手に醸す伏線」として加えるワケにはいかなかったもんでしょうか?

ホント唐突すぎて、見ていて苦笑いしてしまうくらい...「出し方ヘタやなぁ」と思ってしまいましたし。

それゆえ今の観点からだと「泣ける」ってより、少々「唖然としてしまう」展開と言えそう。

公開当時や地上波放映時にスレていない年齢であったり、経験値がわずかばかりで見ていたなら「素直に感動できる」のかもしれないけれど、ある程度、創作物の場数を踏んだ状態で鑑賞してしまうと、私同様に「陳腐な悲劇」と感じてしまうかもしれませんね。

しかし、既に鑑賞済みで「想い出補正」が成せる場合は、最初に鑑賞なさった時同様に「再び泣ける」作品として映りそうです。

それからジャケ写に写る横縞Tシャツを着た太め(←登場の度に肥満の自虐ネタで笑わせます)の女の子の片目が「縫い合わされたみたい」に見えるのには眼を白黒しちゃいました。

単純に前髪が目の部分にかかっているだけですが、今ならちょちょいと修正も可能だろうし、縫い合わさった感じに見える部分に手を加えてスッキリさせてもよかったと思うのだけれど。

この眼だと...なんか「怖い」よ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと以前から、早くDVDにならないかなぁと思い、たまにネットで探していました。
いつのまにかDVDに、どころかBlu-rayまで出ていたので、Blu-ray版を買いました。
話も音楽も悲しすぎて切ないのが、最大の魅力です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月14日に日本でレビュー済み
ルカが死ぬと言う展開が唐突過ぎて、あまりに作為的な脚本に思えてしまった。何度も流れるメランコリックなテーマ曲もそうだが、ルカが息を引き取る瞬間、ここぞとばかりのタイミングで曲が流れるのはさすがに少々幻滅してしまった。

また食いしん坊の愉快な女友達が好印象だったが、病院にお見舞いに行った帰り涙にくれる姿を見て、彼女が可哀想に思え、何もルカが死ぬ設定でなくてもよかったのではないか等と頭をよぎった。

他にも端的な演出が多かった様に見えたが、古い作品の方法論なので仕方がないのだろう。父親もドライな演技だった。

本作の泣きのツボはルカに母親がいないと言う境遇と、父親思いの健気さだと思う。その事を想像しなければ感情移入は出来なかった。病床でひまわり畑を笑顔で駆け回る姿を追憶するシーンも涙を誘った。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート