ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色 |
コントリビュータ | ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
世界最高峰のオーケストラ/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)が、創立125周年を記念し、1年で50公演をおこなうという世界一周のワールドツアーへと旅立った。
世界ナンバーワンの楽団の“普段着"の演奏会やツアーの裏側、そして各地域で出会った様々な文化の人たちに密着取材。
「音楽を奏でる者」と「音楽を聴く者」という視点から、音楽の限りない力を描いた、RCO初の公式記録ドキュメンタリー映画。
特典映像:ドミニク・セルディス(コントラバス)&ヘルマン・リーケン(打楽器)のコメント映像
登録情報
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4562205585295
- 製造元リファレンス : 43215-22201
- メディア形式 : Blu-ray, 色
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2017/11/29
- 出演 : ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
- 販売元 : SDP
- ASIN : B076BWQVS7
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 57,842位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 577位クラシック音楽DVD
- - 3,028位ブルーレイ ミュージック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月11日に日本でレビュー済み
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今は亡きMariss Jansonsのタクトを見られて良かったと思います。当時トランペットの首席だったSommerhalderの姿もちらほら見えましたが、彼の演奏シーンが見られなかったのはちょっと残念。南アフリカの子供達のシーンは感動しました。こう言った過酷な環境の中からこそ素晴らしい音楽が生まれるのだと思います。様々な人間模様が描かれていて見応えのあるドキュメンタリーです。
2021年5月27日に日本でレビュー済み
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リスペクトに満ち、誇張や見栄の無い描写や構成によって、ありありと音楽そのものの魅力や、オーケストラの魅力がストンと伝わる。
クラシックとは、オーケストラとは、といった先入観や変な敷居の高さが無く、だからこそ逆に芸術と呼ばれるものの真価がよくわかるように思いました。このオーケストラが、愛し、愛されて文化として根付いているのだな、、、と気付かされました。
クラシックとは、オーケストラとは、といった先入観や変な敷居の高さが無く、だからこそ逆に芸術と呼ばれるものの真価がよくわかるように思いました。このオーケストラが、愛し、愛されて文化として根付いているのだな、、、と気付かされました。
2020年12月23日に日本でレビュー済み
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コンセルトヘボウ、ヤンソンスファンとしてだけでなく、オケを知らない人でも楽しめる素晴らしいドキュメンタリー。
ヤンソンス、惜しい人を亡くした。また生の演奏を聴きたかった。長年、ありがとうございました!
ヤンソンス、惜しい人を亡くした。また生の演奏を聴きたかった。長年、ありがとうございました!
2020年3月8日に日本でレビュー済み
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ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の2013年ワールドツアーのドキュメンタリーです。指揮は、当時の首席指揮者マリス・ヤンソンス。
観客側からはあまり見ることのない、団員たちの移動や楽器ロジの様子が垣間見えてまずは興味深かったのですが、メインは、何人かの団員が語る音楽への思い、またアルゼンチン、南アフリカ、ロシアなど、遠征先の観客・市民の音楽と人生の話。どのような思いを抱えてコンサートに来ているかという語り(インタビュー)です。
邦題「オーケストラがやって来る」はどうにもニセモノ臭を加えてしまい、どうかと思うのですが、内容はきわめて真面目で心にしみました。
観客側からはあまり見ることのない、団員たちの移動や楽器ロジの様子が垣間見えてまずは興味深かったのですが、メインは、何人かの団員が語る音楽への思い、またアルゼンチン、南アフリカ、ロシアなど、遠征先の観客・市民の音楽と人生の話。どのような思いを抱えてコンサートに来ているかという語り(インタビュー)です。
邦題「オーケストラがやって来る」はどうにもニセモノ臭を加えてしまい、どうかと思うのですが、内容はきわめて真面目で心にしみました。
2021年1月6日に日本でレビュー済み
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コンセルトヘボーは特別な空間。2次元の楽譜から多次元の空間を創造する能力のある人をマエストロと呼ぶ。それに演奏で応えることのできる超一流の演奏家集団が特別なオーケストラ。聴衆を多次元空間の宇宙に招待してくれる。
2020年7月4日に日本でレビュー済み
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クラシックに限らず、音楽の演奏会とは作曲家と演奏家と聴衆の心と心が通う空間です。そこには作曲家が音楽に込めた思いや情熱が、演奏家の心に響いて生き生きと再現され、それを様々な立場と境遇と経験をしてきた聴衆が再度心で受け止めて共感する人間の貴重で尊い行為だと思います。勿論、演奏会ではなく個人が鑑賞するときにはそこまでの大規模で同時進行するような人間関係はありませんが、それでも作曲家と演奏家と聴衆の基本的な関係は同じです。
これから音楽を聞くときには、そういうことも思いながら聴くと一層味わい深いものがあると思います。この映画はそういうことを自然な感覚で気付かせてくれる素晴らしい作品だと思います。
これから音楽を聞くときには、そういうことも思いながら聴くと一層味わい深いものがあると思います。この映画はそういうことを自然な感覚で気付かせてくれる素晴らしい作品だと思います。
2020年4月19日に日本でレビュー済み
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クラシックを聴く。音楽に集中して聴く。そこには、普段、気にすることもないが、演奏者それぞれの人生があり、演奏旅行先の聴衆にもそれぞれの人生があり、音楽へのそれぞれの思いがあることに今更ながら気づかされた。
楽団員たちが、どんな思いで音楽に向き合っているのか、演奏会場の席について聴く人たちが、音楽にどんな思いを持っているのか、そして演奏される楽曲。それらが胸に迫って来る、涙をとどめることが出来ない。今までこれだけ心を揺さぶられたミュージックビデオがあっただろうか。
楽団員たちが、どんな思いで音楽に向き合っているのか、演奏会場の席について聴く人たちが、音楽にどんな思いを持っているのか、そして演奏される楽曲。それらが胸に迫って来る、涙をとどめることが出来ない。今までこれだけ心を揺さぶられたミュージックビデオがあっただろうか。
2020年7月23日に日本でレビュー済み
コンセルトヘボウ管弦楽団のワールドツアーを追ったドキュメンタリー。何かのゴールに向けて課題をクリアしていき、本番で最高潮に達する…というよくある構成ではない。
アルゼンチン、南アフリカ、ロシアをツアーする中で、団員だけでなく、現地の音楽ファンの人生をいかに豊かなものにしてくれているのか、が淡々と描かれる。
地元の運河で「アムステルダムの運河に捧ぐ」を演奏する場面がやはり素敵!ウィーンのように、市民のクラシックへの敷居が低いんだろうなーと感じる。
コンセルトヘボウの宣伝になっていないというレビューも多いが、むしろ音楽そのものが持つ力を伝えたかったのかもしれない。
アルゼンチン、南アフリカ、ロシアをツアーする中で、団員だけでなく、現地の音楽ファンの人生をいかに豊かなものにしてくれているのか、が淡々と描かれる。
地元の運河で「アムステルダムの運河に捧ぐ」を演奏する場面がやはり素敵!ウィーンのように、市民のクラシックへの敷居が低いんだろうなーと感じる。
コンセルトヘボウの宣伝になっていないというレビューも多いが、むしろ音楽そのものが持つ力を伝えたかったのかもしれない。