ジョニー・デップ&クリスティーナ・リッチ×サリー・ポッター監督作!
ロシアからアメリカに渡った父を探して旅をする、美しい歌声の少女の波乱の半生を描いた感動ロマンス。
★映画監督、ミュージシャン、ダンサー等、幅広く活躍するイギリス出身のサリー・ポッターの、『オルランド』(92)、『タンゴ・レッスン』(97)に続く長編映画第3作。
★ヒロインを演じるクリスティナ・リッチは、11歳で出演した『アダムス・ファミリー』(91)のウェンズデー役で知られるが、
『アイス・ストーム』(97)あたりから子役を脱却、大人の女優に成長した。
チェ―ザ―役のジョニー・デップとは、『ラスベガスをやっつけろ』(98)、『スリーピー・ホロウ』(99)に続いて3度目の共演。
★撮影のサッシャ・ヴィエルニーは、『二十四時間の情事』(59)等のアラン・レネ監督作品、『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)等の
ピーター・グリナウェイ監督作品の撮影で知られるヨーロッパ映画の名撮影監督。本作が遺作となった。
【映像特典】予告編
【ストーリー】
1923年。
ロシアの貧しい村の少女フィゲレの父は、落ち着いたら家族を呼ぶと約束して単身移民のためアメリカに渡った。
動乱の中で村は焼き払われ、ロンドンに逃れることのできたフィゲレは、スージーと名を変え、10年後、パリでコーラス・ガールとなっていた。
ロシア人の美人ダンサー、ローラや、イタリア人オペラ歌手ダンテと知り合った彼女は、ジプシーの青年チェーザーと恋に落ちるが、迫るナチスの魔手から逃れるため、ローラと共にニューヨークに向かう…。