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ラビッド -HDリマスター版- [Blu-ray]

4.5 5つ星のうち4.5 28個の評価

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray HDリマスター版
¥4,500 ¥6,704
フォーマット 色, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き
コントリビュータ フランク・ムーア, ハワード・リシュパン, ジョー・シルヴァー, デヴィッド・クローネンバーグ, スーザン・ロマン, マリリン・チェンバース
言語 英語
稼働時間 1 時間 31 分

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商品の説明

美しい肉体に宿った悪魔の牙――死のバンパイア・パニックが大都会を呑み込んでいく…。
『グリーンドア』のマリリン・チェンバースが強烈なエロティシズムを放つ、鬼才クローネンバーグの原点!

◆HDリマスタリングによる1080pワイドスクリーン版 ※DVDはレターボックス収録
◆デヴィッド・クローネンバーグ監督による音声解説を初収録 ※DVD未収録
◆TV放映版日本語吹替音声(テレビ東京版)を初収録 ※DVD未収録
※吹替音声は、一部音源の無い部分がオリジナル音声・日本語字幕となります。
◆ファン垂涎の貴重な特典映像を収録(約60分) ※初収録映像多数

【ストーリー】
交通事故で重症を負い、近隣の医療クリニックで緊急手術を受けたローズ(M・チェンバース)。皮膚移植の際に施された特殊な皮膚中性化処理によりその身体に異変が起きる。左腋にできた裂け目から牙のような器官が生え、彼女に血を吸われた者は新種の伝染病“ラビッド"に冒されてしまう。感染は瞬く間に拡大し、発症者は射殺され、ゴミのように捨てられ大都会モントリオールは死のバンパイア・パニックに覆われ、底知れぬ恐怖に呑み込まれていく。

【キャスト】
マリリン・チェンバース(『グリーンドア』)、フランク・ムーア(『ロング・キス・グッドナイト』)、ジョー・シルヴァー(『デストラップ・死の罠』)、ハワード・リシュパン(『刑事キャレラ/血の絆』)、スーザン・ロマン(『ヘビー・メタル』)
《声の出演》
ローズ(マリリン・チェンバース):榊原良子、ハート(フランク・ムーア):村山 明、サイファー(ジョー・シルヴァー):平林尚三、ケロイド院長(ハワード・リシュパン):千田光男

【スタッフ】
監督・脚本:デヴィッド・クローネンバーグ(『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『ザ・フライ』)、製作:ジョン・ダニング(『血のバレンタイン』)、製作総指揮・音楽監修:アイヴァン・ライトマン(『ゴーストバスターズ』)、アンドレ・リンク(『血のバレンタイン』)、撮影:ルネ・ヴェルジェル(『白い家の少女』)、特殊メイクアップ:ジョー・ブラスコ(『シーバース/人喰い生物の島』)

特典
○デヴィッド・クローネンバーグ監督のインタビュー(20分36秒)※DVD未収録
○製作総指揮アイヴァン・ライトマンのインタビュー(11分58秒)※DVD未収録
○特殊メイク担当ジョー・ブラスコのインタビュー(11分58秒)※DVD未収録
○製作ドキュメンタリー(14分26秒)※DVD未収録
○劇場予告編(2分)

特記
※商品の仕様は変更になる場合があります。

◎応募者全員プレゼントキャンペーン実施!
「ホラー・マニアックスシリーズ 第9期」全8作品の中から4作品以上を購入の方全員に、『マッキラー』&『ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー』サントラCDをプレゼント!
※応募方法は商品封入の応募ハガキをご覧ください。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 20 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953068162
  • 監督 ‏ : ‎ デヴィッド・クローネンバーグ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/11/2
  • 出演 ‏ : ‎ マリリン・チェンバース, フランク・ムーア, ジョー・シルヴァー, ハワード・リシュパン, スーザン・ロマン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet
  • ASIN ‏ : ‎ B01IQQQJTK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 28個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボディ・ホラーと言うジャンルを作り出した
巨匠デビッド・クローネンバーグ監督の商業映画の2作目である。
交通事故により、皮膚移植を受け命は取り留めるるが、脇の下に奇妙な器官が出来てしまい・・・その為の恐怖と悲劇を描く。
悲劇のヒロインをマリリン・チェンバースが熱演しています。

本Blu-rayの画質はお世辞にも良いとは言えないが、充分に鑑賞には耐えうると思います。77年製作のインディーズ映画なので、こんなもんでしょう。
音質も充分でレアな日本語吹き替え有り。欠落部分が多いのはご愛嬌。監督のオーディオ・コメンタリーも収録。
映像特典も程々ありクローネンバーグ監督のインタビューは貴重でしょう。
それと本Blu-rayのジャケットは最高でしょう、チラシ柄と言うんですかね?過去のDVDや北米盤のジャケットはイマイチでしたから。

と言う訳でコレクターにはたまらないBlu-rayだと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カナダのB級映画ですが、戒厳令が引かれたり防護服を着ている姿を見ると、今のコロナに通じるところがあると思います。ラストはなかなかだと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カナダの田舎道を恋人とバイクで走行中、事故に遭い重症を負ったローズが緊急搬送された先の美容整形外科病院で受けた皮膚移植により、無事に回復し治療は成功したかに思えたが、彼女の腋の下には異常な変容が見られ…
【特殊腋フェチ注意報発令映画】で気が付くと、また彼女を見たくなる中毒性がアナタに発生するかも知れません…
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
交通事故で重傷を負った女性が、実験段階の皮膚移植を受けたところ、人間の生き血を養分とする吸血鬼に変貌。
吸血された人は凶暴化して他の人を襲い、伝染病のように被害者を増やします。
「ザ·フライ」のデヴィッド·クローネンバーグ監督初期の傑作です。
科学の過剰な発達が引き起こす悲劇を描いています。
恐怖の中にも、エロスを上手く取り入れた手腕はさすが。
特典映像も満載で、お買い得の1枚です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年8月15日に日本でレビュー済み
この作品は、デヴィッド・クローネンバーグ監督のメジャー長編第2作目の作品(難解な実験映画である「ステレオ」と「クライム・オブ・フューチャー」を除く)。この作品は、「シーバース」や「スキャナーズ」同様に科学が生み出した副作用(この時期のクローネンバーグの一貫した主張のようにも見える)として吸血性を身に着けてしまった女性の恐怖と悲哀が描かれている。
ストーリーは事故で重度の火傷をして皮膚の再生手術をしたローズ(マリリン・チェンバース)が人の血を吸わなければ生きていけなくなり、吸われた人間も狂犬病(ラビッド:ラビットと記述しているものもあるが間違い)のように感染していくというホラーだ。
ローズは人間の血を求めて恋人以外の人たちとの関係を持っていく。性交渉により相手を殺す(吸血する)設定は「キャット・ピープル」と同じであるが、感染によるホラー性はドラキュラ物の設定だ。恋人に自分の見られたくない姿を見られることによる悲哀は「哀愁」のビビアン・リーに重なるメロドラマ性がある。そんな単純なホラーでないところも若きクローネンバーグの奇才の表れであるように思う。
こんなメロドラマ性のある感染ホラーだが、追手を逃れるローズがアパートの裏道に転がる汚れた感覚のリアリズムや、脇の下から延びる触手のようなものは性器をイメージしているものの、ポルノ女優でもあるマリリン・チェンバース演じるローズの性交渉での吸血シーンが逆にエロティックではないという不思議な感覚が入り混じる。
全体の展開としてはいささか地味だが、複雑な要素が絡み合うところが魅力のクローネンバーグの初期の才能を垣間見ることができる秀作だと思う。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
公開当時のポスターを使用した、ジャケが嬉しいです。

ストーリーは、ちょっと変わった吸血鬼ものです。

衝撃的なラストも とても印象に残ります。

そして テレビ放送時の吹替音声が収録されるのが、とっても楽しみです!!。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吹き替えが付いてるのは嬉しいのだが 放映時に著しいカットにより 途中字幕に変わるのが多いです。作品自体はいいので5にしよう
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年8月13日に日本でレビュー済み
私、この映画の過去に発売されたDVDを持ってるので、まずそれをもう一回よく観て、本当に面白いかどうか確認して、それから買おうかどうか考えたいと思います。
クローネンバーグ監督は「一発屋ほど怖いものはないよ」とインタビュー本「クローネンバーグ・オン・クローネンバーグ」で述べておりましたが、この頃のクローネンバーグ監督は野心を内に秘めながらも職業監督に徹していたと思います。この映画をリアルタイムで観た好きモノたちも、まさか後に「ザ・フライ」でA級監督にのし上がる世界的に認められた天才級の監督に変貌するとは予想もしてなかったと思います。この映画も、もっと特撮にかける製作費があったら・・・しかし、これはこれで良かったのだろう。「シーバース」「ラビッド」「ザ・ブルード 怒りのメタファー」、この実験しながら苦労して生活のために創った真っ当な”下積み三部作”があればこそ(カーレースのコメディー映画も一本作られておるのですが、ホラーじゃないので個人的に除外します)、今の栄光があるのだと思います。この映画はクローネンバーグ監督のファンにとっては記念品みたいな映画だと思います。普通、このような昔のアングラ的映画、監督が「自分の映画は私の子供の様なものだ」と自負しているクローネンバーグでなければオリジナル・ネガなんて残ってないと思いますし、4Kスキャン・リマスターになることもまずはないと思いますのでこれこそ安心して購入出来る決定版かもしれません。
今やマトモな映画史に名を残す映画界の巨匠となった貴族(私は過去の中世の人の異常な心理を利用した価値観は今も変わらず人の心にあると思います。形が違うだけだと思います。)のクローネンバーグ監督であるが故に、もはやこの様な珍品ホラー映画を創ることを望むのはまず不可能、創れる訳がないしその必要もない偉い人になりました。
が、自分はスプラッター映画の元祖ハーシェル・ゴードン・ルイス監督の言葉、
「映画は金持ちが趣味で創るものではないのです」
という(映画創りは地を這う思いで創る労働)言葉に賛成なので、その意味で、今より観客を選ばない、選ばれた人(ヘンタイさん)だけが楽しむことが出来るこの「ラビッド」の様な作品の方がマトモで健全な映画だと思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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