ストーンズ - トータリー・ストリップド【通常盤Blu-ray】【日本先行発売/日本語字幕/寺田正典氏による数万字におよぶ大長編日本語解説書付き】
フォーマット | ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ケント・スミス, ロニー・ウッド, キース・リチャーズ, アンディ・スニッツァー, ザ・ローリング・ストーンズ, ミック・ジャガー, チャーリー・ワッツ, マイケル・デイヴィス, リサ・フィッシャー, チャック・ラヴェール, バーナード・ファウラー, ダリル・ジョーンズ, ボビー・キーズ 表示を増やす |
稼働時間 | 1 時間 31 分 |
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曲目リスト
1 | ≪ドキュメンタリー≫ |
商品の説明
完全限定盤にはアムステルダム/パリ/ブリクストン公演のフルライヴ映像も収録! アコースティック・セットをフィーチャーしたライヴ・アルバム『ストリップド』の全貌を丸裸にするライヴドキュメンタリー『トータリー・ストリップド』リリース決定! 2度目の来日公演時に東芝EMIスタジオで行われたレコーディング風景、メンバー・インタビューなど収録!
1994年~1995年にダリル・ジョーンズを新たにベーシストに迎えて初めて行なわれた『ヴードゥー・ラウンジ』世界ツアーの後半、MTV「アンプラグド」のストーンズ版とも言える、アコースティック・セット、もしくはアコースティック・ギターを大きくフィーチャーした演奏を繰り広げる「場」を設けてレコーディングを行なった。東京、アムステルダム、パリ、ロンドン、そしてリスボン。それらのレコーディングの成果は“変則的"ライヴ・アルバム『ストリップド』(1995年リリース)にまとめられたが、今回の『トータリー・ストリップド』は、ストーンズにとっても我々ファンにとっても新鮮だったその試みの全貌をまさしく「まるハダカ」にしてくれるドキュメント作品なのだ。
コアなファンであれば、当時やはりそのアコースティックな試みを追った通称「Stripped TV Special」というTV用のドキュメントが存在し、'96年3月には日本のWOWOWでも放送されたことを覚えているかもしれないが、今回の作品はその完全なる再編集&拡大版とも位置づけられる内容。そのTV版は1時間に満たないヴォリュームだったが、今回の『トータリー・ストリップド』は収録時間も約1時間半とグッと増やされ、各シーンも時系列に整理された形で構成し直され、アーカイヴとしての資料性も一層高まったといっていいだろう。
本編ドキュメント映像の内容を改めて整理すると、ストーンズ2度目の来日公演となった1995年3月の東京、福岡公演に先駆けて3月3~4日にかけて行なわれた何と日本の東芝EMIスタジオでのレコーディング。そして、続く5月26日、27日に、この年のヨーロッパ・ツアー開始直前にウォームアップ・ギグを兼ねてオランダのアムステルダムの小さなクラブ、パラディソで行なわれたスペシャル・コンサート、7月3日にパリの伝統あるオランピア劇場で、そして7月19日のロンドンはブリクストン・アカデミーで行なわれたスモール・ギグで、その3箇所ではライヴ・シーンに加え、それぞれの会場でのリハーサルやバックステージの模様、メンバーのインタヴュー、集まってきたファンの興奮がそのまま伝わってくるようなシーンも盛り込まれている。当然、TV版にはなかったシーンも多く、'96年のリリースされたシングル「ワイルド・ホース」に収められていた「ダイスをころがせ」の冒頭に収められ、研究家の間でも出所不明とされていたコーラス・リハーサル・シーンが実はこのパラディソのバックステージでのものだったことまでが映像で裏付けられたりもするのだ。
もちろんライヴ・シーンだけでなく、2008年に惜しまれつつも閉鎖された溜池の東芝EMIビル内の広い第3スタジオで、全員が一カ所に集まり「せ~の」でレコーディングするというこの上ないほど貴重な風景をモノクロで捉えており詩的な美しささえ感じさせる映像は、それが「アコースティックにはエレクトリックにはない、なにかが存在しているんだ」とキースが語るこの特別なプロジェクトの出発点となったということも含め、日本のファンにとっても特別な想いをもって迎えられるだろう。
寺田正典
【メンバー】
ミック・ジャガー(ヴォーカル)
キース・リチャーズ(ギター)
チャーリー・ワッツ(ドラムス)
ロニー・ウッド(ギター)
【サポート・ミュージシャン】
ダリル・ジョーンズ(ベース)
リサ・フィッシャー(バッキング・ヴォーカル)
バナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル)
チャック・ラヴェール(キーボード)
ボビー・キーズ(サックス)
アンディ・スニッツァー(サックス)
ケント・スミス(トランペット)
マイケル・デイヴィス(トロンボーン)
《ドキュメンタリー》
1995年、アムステルダム・パラディソ、パリ・オランピア、ロンドン・ブリクストン・アカデミー でのライヴ・ハイライト、リハーサル、バックステージ、インタビュー、さらに東芝EMI第3スタジオでのレコーディングセッションを収録! 約90分に再編集した2016年最新ヴァージョン!
【仕様(予定)】
[SD-Blu-ray]
収録時間:約91分
画面サイズ:16:9 *Blu-ray映像はSD素材をアップコンバートしたSD-Blu-ray仕様となります
音声:リニアPCMステレオ/DTS HDマスターオーディオ
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 140 g
- EAN : 4562387200597
- メディア形式 : ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 31 分
- 発売日 : 2016/5/20
- 出演 : ザ・ローリング・ストーンズ, ミック・ジャガー, キース・リチャーズ, チャーリー・ワッツ, ロニー・ウッド
- 販売元 : ワードレコーズ
- ASIN : B01DF15U6E
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,743位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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- - 2,710位海外のロックDVD
- - 6,180位ブルーレイ ミュージック
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上位レビュー、対象国: 日本
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少々のミスなどお構いなしに、そのままガツンと収録されており、妙な編集が成されていない分、好感が持てる映像作品です。
字幕の翻訳も丁寧で、会場の雰囲気と一致していると思います。1~2箇所?漢字の誤記はありましたが、世界最速発売のご愛嬌と言うことで・・・。
STONESファンならば、迷う理由はございません。とにかく素晴らしい映像作品です。
タイトルからすると、「全編アコースティックなの?」とビビっちゃいますが、ライヴ・ヴィデオは、プラグドな部分がほとんどなので、安心して聴け/観れますよ。
おまけのCDは要らないかな、と言う感じですが、“リップ・ディス・ジョイント”の冒頭のトチってやり直し、はCDじゃないと聴けないんだな。なんでそういう編集するかな(笑)。
が、残念だったのはStreet Fighting Manが収録されていなかったこと。
CDではオープニング曲で、またWOWOW放送版ではラストを締める曲だった。
ロックだけどKeithもRonnieもアコースティックギター、Strppedを象徴する1曲だと感じていた。
これを聞きながら通勤・通学でアドレナリン上げていた人も多かったのではないだろうか?
ちゃんと曲目リストを見ていなかった自分が悪いが、まさかカットされていたとは…
WOWOW放送版を拡大したものではなく、再編集版なんだと意図がタイトル名にあるようだ。
って書いて☆1つにならないのは、何だかんだでカッコいいからである。
しかし、限定につられ焦って購入してみたものの、未だに在庫があり、価格下降…残念です。