Lullaby of Birdland: The Shearing Touch
ジル・マーシャルによるジョージ・シアリングのドキュメンタリー映像
収録時間:50分/音声:英,仏,独ステレオ2.0/字幕:なし/画面:4:3/REGIONAll(Code:0)/《BD》単層25GB1080iHighDefinition(Upscale) DVD&Blu-ray…初リリース
ロンドン生まれのジャズ・ピアニスト、ジョージ・シアリング(1919-2011)のドキュメンタリー映像です。2016年は彼がこの世を去って5年目の年。この伝説の巨人の偉業を改めてご紹介いたします。彼は生後間もなく「光を失う」というハンディを持ちながらも、3歳でピアノを始めます。音楽評論家レナード・フェザーに認められ18歳頃からプロとして活躍を始めます。1947年に渡米し、MGMレコードと契約。ピアノ・トリオにヴィヴラホンとギターを加えるというユニークな編成で一世を風靡し、映画音楽の挿入歌「九月の雨」で大ヒットを飛ばします。その後、1952年に代表作「バードランドの子守唄」を作曲。こちらは歌詞が付けられ、多くの歌手たちが愛唱していることでも知られています。この映像は、貴重な映像とともに、彼の独特のサウンド・・・モダンジャズとイージーリスニングの融合を楽しみつつ、偉大なシアリングの足跡を辿るという興味深いものです。