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【Amazon.co.jp限定】ショート・ターム(ポストカード付) [Blu-ray]

4.3 5つ星のうち4.3 70個の評価

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商品の説明



Amazon.co.jp限定としてポストカードが付きます!



★ブリー・ラーソンが 第73回ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞受賞! (「ルーム」にて)

明日からの君のほうが、ぼくは、きっと好きです―。
世界中で35もの映画賞を受賞し、まさに世界を席巻した、誰もが大切な人と一緒に明日を生きる喜びを描いた感動のヒューマンドラマ。


2014年11月15日より新宿シネマカリテほか 全国約50館にて公開。

世界で35もの映画賞を受賞&50の映画賞にノミネート。各国の映画祭を総なめにした話題作。
実名レビュー評価サイト「ロッテントマト」では満足度が驚異の99%高評価、2013年No.1作品!


★特典映像★
合計1時間以上におよぶ豪華映像特典集を収録!

・『Short Term 12』('08)短編(21分)※ショート・タームの元になった同タイトルの短編作品、サンダンス映画祭2009監督賞受賞
・メイキング(22分)
・デスティン・クレットン監督インタビュー(23分)
・イメージ・ソング 関取花「dawn」feat. ジョエル・P・ウェスト ミュージック・ビデオ
・特報、予告編

★封入特典★
・初回生産限定 オリジナル・ポストカード(予定)


<キャスト>
ブリー・ラーソン ジョン・ギャラガー・Jr ケイトリン・デヴァー ラミ・マレック キース・スタンフィールド

<スタッフ>
監督・脚本:デスティン・ダニエル・クレットン
製作: マレン・オルソン、アッシャー・ゴールドスタイン、ジョシュア・アストラカン、ロン・ネイジャー
製作総指揮:フレデリック・W・グリーン、ダグラス・ストーン、デヴィッド・カプラン
撮影:ブレット・ポウラク
編集:ナット・サンダーズ
音楽:ジョエル・P・ウェスト


<ストーリー>
家庭や心身に問題を抱える子供のためのグループホーム「ショートターム12」で働くグレイス(ブリー・ラーソン)。グレイスは、新入りのジェイデン(ケイトリン・デヴァー)という少女を担当することになる。グレイスは施設の同僚メイソン(ジョン・ギャラガー・Jr)と付き合っていたが、ある日、妊娠していることが分かり、二人の将来はささやかながらも幸せになるものと思われました。そんな中、グレイスはジェイデンが心の奥深くに閉ざしていた事実に気付き……


【Blu-ray仕様】2013年/アメリカ/カラー/本編97分+特典映像約70分/16:9ビスタサイズ/1層/音声:リニアPCM5.1chステレオ/日本語字幕/1枚組
※仕様は変更となる場合がございます。


(C)2013 Short term Holdings, LLC. ALL Rights Reserved.
発売元:ピクチャーズデプト
販売元:TCエンタテインメント

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4562474172950
  • 監督 ‏ : ‎ デスティン・ダニエル・クレットン
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/4/18
  • 出演 ‏ : ‎ ブリー・ラーソン, ジョン・ギャラガー・Jr, ケイトリン・デヴァー, ラミ・マレック, キース・スタンフィールド
  • 販売元 ‏ : ‎ TCエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B01BXYGD16
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 70個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
70グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語の主軸は被虐待児短期保護施設の職員グレースが父親からの虐待という同じ境遇の少女ジェイデンを助けることで自分の傷を克服していく内容。
2人に限らず登場人物のほとんどは心に傷を持ち不安定。だから相手の気持ちがわかる。ジェイデンも一方的に助けられているわけではなく、グレースをそっとサポートしている。施設での互いの心に寄り添いながら築かれた人間関係は優しく温かい。
心に傷がある人、その傷を受け入れている人なら癒される映画だと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マーカスのラップ。

タコのニーナとサメの童話。

表現せずにはいられなかった痛みと苦しみ。

愛してくれるべき存在。

守ってくれるべき存在。

そんな存在に裏切られて、深く傷つけられて、誰も愛することができず、誰も信じられなくなった時。

そんな時にはきっと、誰かを愛して、誰かを信じたくなる。

坊主頭にしたマーカス。

バースデーカードをもらったジェイデン。

赤ちゃんの心臓の鼓動を感じたグレイス。

とても印象的な表情だった。

「生まれてきて幸せだ」と感じたいじゃないか。

寄り添って、支えてくれる人の大切さ。

素晴らしいなあ。

人によって傷ついた心が人によって癒される。

ユーモアのある優しさって強さだと思う。

本当に。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先に書いておきますが、本作には児童虐待およびその実行者(親)の具体的な描写・登場はありません。
これが実体験者への配慮のためとまで推定されるわけではありませんが、低評価レビューを見てその点で不安になられた方は安心してよろしいかと思われます。

さて、本作はグループホーム型のとある児童養護施設(アメリカ)が舞台の映画。
そこで預かっている子供たちとスタッフの交流を描いたものです。

日常ドラマの枠に入るとは思いますが、深く傷ついた子供ばかりが集まった空間はいつ何が起こるかわからずハラハラヒリヒリとしていて、スタッフ目線で語られるために衝撃体験の連続です。いつだれが自傷を始めるか、あるいは自殺を図るかもしれないため、常に気を張っていなくてはならない。子供たちに日常を過ごさせるのが仕事だと、主人公のケアマネージャー・グレースは、職業体験に来た学生ネイトに言い聞かせます。

だから児童養護施設の話でもありますが、ケアマネージャーのお話でもあると言えるでしょう。
やはりグレースの言葉ですが、彼らはセラピストでも里親でもありません。よく言ってもただ生活の世話をするだけの人々であり、悪く言えば監視者です。
ただ、逆に言えば、児童たちにとってはただ一緒に生活しているだけの彼らは、互いに明確な一線を引く必要のない存在同士でもあります。一人の人間vs一人の人間。唯一の隔絶は大人か子供かだけ。なので、ほとんど同じ目線で語らい、遊び、笑い、時に傷を見せ合うこともできます。

大人か子供かによらず、傷を抱えた人間というのはたいてい孤独です。その傷を誰にも見せられず、けれど誰かに見てほしくて狂おしいまでに苦しみます。
だからもし同じ目線でそばにいてくれる人間が現れたとき、その相手にとっても自分にとっても思いがけないタイミングで傷を見せることがある。ケアマネージャーの衝撃体験。
けれどその衝撃が、閉じ切って凍りついた人々の人生を動かし始めることもあるのでしょう。お互いに一人の人間ですから、どうにか動かしてあげたいという気持ちも湧いてきます。
本作の所長さんが「すべての子供を癒し、すべての親を訴えるのは無理だ」と言ったように、身の程知らずの衝動だと切り捨てることもできますが、しかし自分が誰であるかと一人の人間であるということはまた別のことです。そうしてグレースのように一人の人間としての衝動に身を任せたとき、そばにいる他の誰かが、何かを動かせそうな輝きを彼女の中に見出したのかもしれない。

本作は、変えられない非情な現実の中でも起こるそんな輝きの連鎖を、独特な質感の光と鮮烈な音楽とで秀逸に彩って描き抜いています。
ラストシーン、陽だまりの中の”おいかけっこ”でフェードアウトしていく中、思わず腕を振り上げて拍手と歓声を贈っていました。

最後に、しばしば誤解されている方がいらっしゃるようなので、注釈をつけておきます。

・本作はドキュメンタリーではなくフィクションです。どこにリアリティがないかと言い始めたら、そもそもスタッフや子供たちみんながこんな善人ばかりというのはあり得ない、という話にまでなってしまいます。個々人の感性でノれるノれないはあるでしょうが、本作がある限定的なシチュエーション内部での「理想」を描いたものであることは明らかしょう。理想を描くというのは簡単なことのように思えるかもしれませんが、共感性の高いものに仕上げるのは並大抵のことではありません。

・本作の舞台は障碍者福祉施設、更生保護施設ではありません。「児童養護施設」です。大まかにいえば、「家庭の事情でその家庭にいられない児童」を保護する場所です。保護されている子供たちがみんな障害を持っているという認識は非常にゆゆしき誤解です。(※障害や非行が保護に至る発端である場合も、確かにあることではあります)

・家庭の事情=虐待とは限りません。両親と死別した子供、両親が犯罪で服役している子供、不登校の子供なども普通にいます。最近は条件緩和で、仕事の都合で親が子供を放置せざるを得ない子供などが、一時預かりとして保護されている場合もあります。そういう子供は週末などに実家に帰ったりします(本作でも描写があります)。

・児童虐待の現状や行政・司法の問題点にメスを当てる社会派的な作品ではまったくもってありません。あくまでショートターム(保護施設)の中の日常に焦点を当てたシチュエーション的な人間ドラマです。登場する人物はほぼスタッフと保護児童に限られ、児童と親の関係改善や、親の処遇の適性化などを目的にしているわけではありません(それらはケアマネージャーの仕事ではありません)。本作ではむしろ「親」や「親との関係」は、「施設の外の変えられない厳しい現実」という、きれいごとのないものとして徹底的に扱われています。そうすることによって、ケアマネージャー(主人公)の手の及ぶ小さな世界というものをより鮮明にしているのだと思います。

・主人公の父親の件はうやむやになっていません。脱獄したわけではないのですから、ちゃんと保護観察の措置が取られ、グレースも被害者としてセラピーを提供されています(放置されていないということ)し、やろうと思えば接触禁止命令も出せます。本作で問題にされているのは、とにかくグレースの精神状態であって、それは終盤のあの行為が一つの大きな改善のきっかけになっています(高級車というのは権威=父親の象徴、フロントガラスは顔です。わかりやすいですね)。あとは時間と周囲の支えが解決する。それはメイソンとグレースの会話「マーカスは元気になる」「私もきっと同じよ」のとおり、ただ「強くあれ」ば大丈夫だと本作は如実に訴えてみせています。
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
傷を抱えた少年少女たちは痛ましいが、実際はもっと悲惨なんだろうな。
この話は本気で寄り添う人達がいるのが救い。
映画だからそれで良いけど実際にはあり得ない話もある。色々考えさせられる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 児童養護施設で働く職員の物語。

 主人公である女性職員の視点から描かれており
主人公の言葉にできない感情や周囲をどのように理解しているかが丁寧に表現されている。
 施設で暮らす子供たちにはそれぞれの事情があり、トラブルに発展することもある。
 そんな職場で子供たちが安全に暮らせるよう配慮し、子供たちに寄り添う様は優しさを感じた。

 主人公以外の登場人物が抱えているものを詳細に説明しすぎない点も
人々は互いに全てを理解することはできないものの、寄り添うことは出来る
ということを気づかされる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホラーみたいな表紙だが、親に虐待されたりで非行にはしった子供をケアをする人たちの話。
ネタバレあり。

主人公は過去に父親から性的虐待を受けておりそれがトラウマになっている。
同じく父親から虐待を受けいてる少女と出会い、更に父親の出所を聞いておかしくなる主人公。

主「虐待があったという確信がある、証拠はない」
職員「証拠なしに親から子供を取り上げることはできない」
キレて罵詈雑言、物に当たる主人公。
こういう主人公に共感出来る人になら楽しめるのだろう。

更に親との記憶から逃れられないから、相談もなく子供は堕ろすと彼氏に断言(避妊……)。
彼氏に失望されフラれるとブチギレ、少女親の家に向かいバットで殺害しようとする。
それを少女に観られ冷静に「頭おかしいんじゃないの?」と言われてしまう。
もはやギャグ。
で最後はバットで少女親の車をぶっ壊す(なぜかアラームは鳴らない)安っぽい青春映画みたいなシーンが入る。
少女が吹っ切れて少女親の虐待を児童相談所的な人に報告、主人公も彼氏とヨリを戻し
セラピーで主人公親の虐待を報告できるようになり子供も産んでエンド。

感情的に喚き散らしたり相手を誹謗中傷しても解決に繋がらない。
ということを10代と思しき少女に教わるおばさん。
事情はわかるし同情もできる、がコメディではないのがきつい。
描写や演出にも際立ったものや印象深さがない。

まとめると
根本的な原因から逃げ、見えない影に怯え、ひたすら感情論で
周囲に混乱と不幸を撒き散らすおばさんが
子供に諭されて正気に戻る話。
しんどい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんて声を掛ければいいのかわからない時、理解してると思われたくて色んな言葉を発してしまう。
気の利いたアドバイスをしたくて、ペラペラと。
本当に相手のことを想っているのとは違う。自分のわがままで喋ってる感じ。
だから相手も心を開かず、「ありがとう。だけどもういいよ」みたいなことが多い。
黙って相手のそばにいる。相手が喋りたくなるまで待つ。そばにいて欲しくなければ距離を置く。
喋りたくなければそれでいい。
寄り添うってこういうことかって気づかされます。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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