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64 ロクヨン ブルーレイBOX [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色 |
コントリビュータ | 永山絢斗, ピエール瀧, 萩原聖人, 村上淳, 高橋和也, 木村佳乃, 大森寿美男, 新井浩文, 山本美月, 横山秀夫 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 5 時間 |
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商品の説明
昭和64年に起きた未解決誘拐殺人事件・通称ロクヨン。
地方県警を舞台に、広報官の視点から描く話題作! !
★数々のブックランキングを受賞しベストセラーとなった「64」ついに映像化!
(「このミステリーがすごい! 」「週刊文春ミステリーベスト10」第1位! 「第10回本屋大賞」「ミステリが読みたい! 」第2位! )
★劇場版「64 ロクヨン」が2016年5月7日前編、6月11日後編 全国東宝系で公開決定!
★原作:横山秀夫×主演:ピエール瀧×脚本:大森寿美男×音楽:大友良英 豪華スタッフ・キャスト!
【物語】
D県警の広報室と記者クラブが、加害者の匿名問題で対立する中、時効の迫った重要未解決事件「64(ロクヨン)」の被害者遺族宅への警察庁長官視察が1週間後に決定した。
わずか7日間で幕を閉じた昭和64年に起きた、D県警史上最悪の「翔子ちゃん誘拐殺人事件」。
長官慰問を拒む遺族。当時の捜査官などロクヨン関係者に敷かれたかん口令。刑事部と警務部の鉄のカーテン。謎のメモ。
そして、長官視察直前に発生した新たな誘拐事件は、ロクヨンをそっくり模倣したものだった…。
【原作】横山秀夫「64」
【脚本】大森寿美男
【音楽】大友良英
【出演】
ピエール瀧 木村佳乃 新井浩文 永山絢斗 山本美月
萩原聖人 高橋和也 村上淳 平岳大 きたろう 古今亭菊之丞 入山杏奈
吉田栄作 尾美としのり 中原丈雄 段田安則 柴田恭兵 ほか
【内容】
第1回 「窓」
第2回 「声」
第3回 「首」
第4回 「顔」
最終回 「指」
■特典映像(予定)
記者試写&取材会、ピエール瀧×スタジオトーク、スペシャルエンディング
■封入特典
特製ブックレット、オリジナルマップ
○2015年4月、5月 NHK総合テレビで放送
ドラマ/セル/本編300分+特典/1920×1080i Full HD/ステレオ・リニアPCM/一層/カラー/日本語字幕付/3枚組/ブックレット付
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 300 g
- EAN : 4988066213328
- メディア形式 : Blu-ray, 色
- 時間 : 5 時間
- 発売日 : 2016/3/25
- 出演 : ピエール瀧, 木村佳乃, 新井浩文, 永山絢斗, 山本美月
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : NHKエンタープライズ
- ASIN : B019GF413G
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,985位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,368位ブルーレイ テレビドラマ
- - 3,711位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
製作元がNHKエンタープライズ、CSRでのハードルが高いメディアゆえひょっとしたら本当にこのままオクラ入りしてしまうのではないか?。
興味本位ではなく絶賛されたドラマ版をどうしても観て観たい衝動に駆られた。
物語は平成14年、人口180万の中堅都道府県のD県にある県警本部が主舞台。県警の広報官三上は警察番記者クラブとの間で匿名問題や娘の家出で難題を抱えていた。
加えて、ロクヨンと呼ばれる昭和64年この地で起こった誘拐殺人事件の時効を1年後に控え警察庁長官が近々視察にやってくる事への対応にも追われていた。
でも、それはまだ飽くまで始まりに過ぎなかった、、、。
原作はベストセラー小説であり映画化もされているゆえ、以下ストーリーは割愛する。
全5話、一気に観た、いや、魅せられたと言った方が良い。
細かなショットを畳み掛けるシャープで切れのある編集、無駄な部分がない濃密でケレン味溢れる演出。
何度となく繰り返しインサートされる過去のフラッシュバックに効果的なテロップの数々も緊迫感を持続させる。
心理戦が錯綜し県警内部の確執が沸点に達しようとする正にその瞬間、主人公たちの心にどんよりと沈潜してきた忌まわしき迷宮事件が死神のように甦る。
組織対立と誘拐事件がシンクロし関わってきた人びとの思いと14年もの月日の重みを乗せてドラマはダイナミックに加速していく。
前述した通り原作や映画を観たり読んだりしていてもグッと惹きこまれる見応えのあるドラマ、映画版も悪くないが個人的にはドラマ版の方が作品の出来や力は一枚も二枚も上だと感じた。
幾多の対立、軋轢の果てに生じる相克と葛藤。さらに自らの家庭問題。
そのどれにも係わり苦難の連続の中で己の職務に徹しようとする主人公の奮闘、そしてプロフェッショナルとしての矜持。
ピエール瀧が良い、実に良い。演技がどうのと言う前にその圧倒的存在感で観る者総てに共感を抱かせる。
それだけに、、、。
今回の不祥事は実に残念であり悲しくもある。
不祥事を起こした芸能人の出演作品を軒並み自粛する業界の措置について色々と議論されているが、はっきり言えるのはこのドラマが作品のクオリティではなく話題性のみで語られていくことが残念でならない。
罪を犯した者たちが警察官を演じているのはシャレにならないのは事実だし、被害者感情や社会的な影響を十分考慮するのは当然だろうが、、、。
現在、「64」ドラマ版関連商品ソフトは少なくともマーケットプレイスでは購入可能だ。
是非、ご覧頂ければと思う。
特典のインタビューの3ショットはすごかった。
たいへんな現場だったのかなと思うけど、ドラマ自体は映画の『ロクヨン』よりも面白い。
そもそも良質なドラマ=高視聴率なんて奇跡は起こらないわけだから数字を気にする必要はない。
視聴率は広告収入の指標であり皆様のNHKには無用な存在。
ドラマ版を先に見てしまったから映画版の評価は微妙だった。
ピエール瀧の滑舌が酷いとか酷評が多いが、愚直で上と下の板挟みになり苦悩する三上にピエール以上の配役は考えられない。
確かに佐藤浩市は日本を代表する名優だが、どこをどう見たらあの二枚目が鬼瓦になるんだ、娘も反抗しないだろう。
原作未読で視聴したらいきなりD県警。横山作品でお馴染みのD県警警務部。交通事故の実名報道を廻って記者クラブと対立を深める広報室。同時に未解決のまま迷宮入りした14年前の誘拐殺人事件『ロクヨン』。現場視察と遺族の弔問に訪れる警察庁長官の対応。
三上の同期でD県警の陰の人事権者である二渡の暗躍(原作だとホントに暗躍しているがドラマだと三上の行く先々に現れて挑発するだけ)は『陰の季節』ファンならニヤッとさせられること間違い無し。
警察庁とD県警、警務部と刑事部、キャリアとノンキャリアの対立構造は官僚や警察組織を熟知しているとより面白い。
それを踏まえて三上が本部長(浮き世離れした殿様感が出ていた)に刑事部長ポスト召し上げの再考を直談判するシーンを見ると納得。
広報室と敵対し終始煽りまくる記者の秋川。貫禄がついた瑛太は中堅記者にしか見えず、弟のほうが反体制的な青臭いジャーナリズム精神を振りかざす暴走っぷりという点で似合っている。同調して吠えまくる眼鏡の女記者も役にハマっていた。
実名報道に固執するあまり重要なことを見失っていたことに気付いた時の演技は最高。
意味深なサブタイトル。序盤から細部に至るまで散りばめられた伏線。その伏線をぶん投げることなく最終話で見事に収斂させた制作陣の手腕。
『ロクヨン』は近年稀に見る警察ドラマと言っても相違ない。
ピエール瀧、新井浩文の両氏がやらかしたので配信も再放送も不可能なのか品切れ続出ってのも皮肉な話。
購入しました。作品の感想ですが原作に忠実でドラマの質も高く非常に面白かったです。
脚本・音楽・配役・役者の演技等全てにおいて最高峰のレベルの作品だと思います。
主人公・三上を演じたピエール瀧・上司の柴田恭平が特に良かった!
映像になるとわかりやすくて楽しめました。が
俳優が原作のイメージと違うじゃないですか
強面の鬼瓦顔の主演級俳優が難しいのはわかるけど、
ピエール瀧さん?
だったら小沢仁志さん遠藤さんとか・・
美人妻も地味というか蓮っ葉でかわいくない
もっと、可愛げある美人な女優さん・・
稲森いずみさんとか松雪さんとか・・
まあ、キャストは好みの問題で仕方ないけれど
気になったのは見ていて混乱するくらいにハイライトシーンを
繰り返し繰り返し見せる編集です。
「翔子を返してください」段田安則さんの名演技だって
あんなにしつこく流し過ぎたら逆効果ではないでしょうか。
同じ横山秀夫原作の「64」を、同じ脚本家・作曲家・ディレクターが再集結して
ドラマ化したのが本作。
…という予備知識はまったく持たず、原作も未読のまま、番宣を見かけて
「ちょっと面白そうかも?」ぐらいの期待感で視聴しました。
公式HPにも書いてありますが、本当に緊張しっぱなしで息抜きのような
場面が全然ない。他のレビューにもありますが、「ながら見」はまず無理。
画面への引き込まれ方が半端じゃありません。途中から、「これは俳優たちが
台本どおりに芝居しているドラマなんだ」という感覚が完全に消え失せ、
あまりにもいろんなことが同時に起きすぎて胃に穴が開きそうな
主人公・三上の境遇を味わえます。この辺は「クライマーズ・ハイ」と同様。
主演のピエール瀧は「昭和顔」ということで選ばれたらしいですが、
正直、時々セリフが聞き取りづらい。でも考えてみたら、世の中は滑舌よく
ハキハキしゃべる人ばかりではないわけで、逆に「こういう人、いそうだな」と
思わせる要素になっています(そこまで狙ったかどうかはわかりませんが)。
さらに必見なのが、次回予告も兼ねたエンドクレジット。
電話の音や登場人物のセリフをわざと中途半端なところでぶつ切りにして、
意味が通じないものになってるんですが、「なんかわからんけど、次回も
絶対観よう!」という非常にヒキの強いものになっています。
「NHKが本気になったら、やっぱりすごいものを作る」ということを
改めて認識させられた一本。何度も観たいので、予約します。
劇場版は…「クライマーズ・ハイ」の轍だけは踏まないでほしい…。
寿司店主、反社、自衛官、私服警察官、などどれも
ハマってるし、自然な演技が逆に本物っぽい。