ザ・ジャム - アバウト・ザ・ヤング・アイデア+ライヴ・アット・ロックパラスト 1980【通常盤Blu-ray(ドキュメンタリー)+DVD(ライヴ)】
フォーマット | ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ザ・ジャム |
稼働時間 | 2 時間 45 分 |
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商品の説明
UKロックのレジェンド“ザ・ジャム"秘蔵映像がついに公開! ポール・ウェラーらメンバー自らが語るインタビューと当時の映像を収録した秘蔵ドキュメンタリーに、全盛時1980年の貴重なライヴ映像も追加したスペシャル・ダブル・パッケージ! 【日本語字幕付き/日本先行発売/日本語解説書封入】
UKロックの歴史を変えた最強のトリオが四半世紀の月日を経て今、すべてを語った。1977年のデビューからわずか5年でパンク以後の世代(ジェネレーション)の代弁者となり、そのキャリアのピークで解散した伝説のグループ、ザ・ジャムの映像ドキュメンタリーが登場。ポール・ウェラー、ブルース・フォクストン、リック・バックラーという3人のメンバーが全面協力、貴重なライヴ映像の数々と共に語り尽くしている。
ザ・ジャムはUKパンク・ブームの真っ只中、1977年に「イン・ザ・シティ」でデビュー。パンクのエネルギーを放ちながら、モッズやR&Bのスタイリッシュな側面を持ち備えた彼らのサウンドはイギリスの若者たちに熱狂的に迎えられ、6枚のアルバムと18枚のシングルはいずれも大ヒットした。1982年12月の解散時にはイギリスの一般新聞がこぞって社会面で“ザ・ジャム解散の若年層への影響"を論じたほどだった。
本作では1972年、サリー州ウォーキングでのバンド結成から初期の苦闘の日々、急激な成功、そして突然の解散までを描いている。デビュー前の1976年に撮影されたホーム・ムービー、彼らの名をイギリス全土に知らしめた国民的TV番組『トップ・オブ・ザ・ポップス』での「イン・ザ・シティ」披露、1979年のロンドン・レインボー・シアターでのライヴ、アメリカ侵攻を目指した1981年、ニューヨークでのライヴなどが収録されている。
ザ・ジャム解散後スタイル・カウンシル、そしてソロ・キャリアで成功を収めたポールは、これまで再度ザ・ジャムの再結成の噂を否定。本作でも「再結成は絶対にない。自分がやってきたことが無駄になってしまうから」と断言している。だが本作では、結成当時プレイしたユース・クラブを再訪したり、初期ザ・ジャムの一員だったスティーヴ・ブルックスとジャムを繰り広げるなど、自らの過去と真正面から向き合っているのが興味深い。
ポール、ブルース、リックのメンバー3人に加えて、プロデューサーのヴィック・クーパースミス=へヴン、ポールのソロ・キャリアで重要な位置を占めてきたスティーヴ・クラドック(オーシャン・カラー・シーン)らが証言。さらにザ・ジャムによって人生を変えられた世界各国のファン(日本人含む)の談話を含めながら、バンドの活躍した時代のイギリスの世相までを掘り下げていく。約1時間半の本編に加えて、収録されているインタビューの完全版やライヴのロング・ヴァージョンなどを特典映像として収録している。
さらに本作には1980年11月30日、ドイツのドルトムント・ウェストファレンハレでライヴ・シューティングされたTV番組『ロックパラスト』の模様も収録。全盛期のザ・ジャムの貴重なライヴ映像であるとともにオーディエンスの熱狂ぶりなどドキュメンタリーとあわせて非常に貴重な映像だ。ポール・ウェラーの活動の原点というだけでなく、2015年にはロンドンのサマーセット・ハウスで貴重なメモラビリアを集めた展覧会が開催され、またブルースが若手ミュージシャンを率いてセルフ・カヴァー・バンド“フロム・ザ・ジャム"で活動するなど、ザ・ジャムは再び注目を集めている。本作はバンドの現役時代を知るオールド・ファン、そして初めて彼らの音楽に触れる新世代のファンが共に楽しむことが出来る映像作品だ。
【仕様(予定)】
ディスク1『ザ・ジャムアバウト・ザ・ヤング・アイデア』(Blu-ray)
収録時間:本編約89分 / ボーナス映像 約35分
画面サイズ:16:9
音声仕様:リニアPCMステレオ / DTS HDマスターオーディオ
日本語字幕付き
ディスク2『ライヴ・アット・ロックパラスト1980』(DVD)
収録時間:約76分収録
画面サイズ:4:3
音声仕様:ドルビー・デジタル・ステレオ / ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド / DTSサラウンド・サウンド
【収録内容】
『ザ・ジャムアバウト・ザ・ヤング・アイデア』
【出演】
ポール・ウェラー/ブルース・フォクストン/リック・バックラー ほか
-ボーナス映像-
◉本編未収録アウトテイク映像(約22分)
◉1979年12月3日,4日 イギリス/ロンドン レインボー・シアター公演(約5分)
・イッツ・トゥ・バッド
・サタデイズ・キッズ
◉1981年5月26日 アメリカ/ニューヨーク ザ・リッツ公演(約7分)
・ザ・モダン・ワールド
・ジ・イートン・ライフルズ
『ライヴ・アット・ロックパラスト1980』
【ミュージシャン】
ポール・ウェラー(ボーカル/ギター)/ブルース・フォクストン(ベース)/リック・バックラー(ドラムス)
【収録予定曲】
1.ドリーム・タイム
2.シック・アズ・シーヴズ
3.ボーイ・アバウト・タウン
4.ゴーイング・アンダーグラウンド
5.プリティー・グリーン
6.マン・イン・ザ・コーナー・ショップ
7.セット・ザ・ハウス・アブレイズ
8.プライヴェイト・ヘル
9.リザ・ラドリー
10.ドリームズ・オブ・チルドレン
11.ザ・モダン・ワールド
12.リトル・ボーイ・ソルジャーズ
13.バット・アイム・ディファレント・ナウ
14.スタート
15.スクレイプ・アウェイ
16.ストレンジ・タウン
17.ホェン・ユー・アー・ヤング
18.イン・ザ・シティ
19.トゥー・ビー・サムワン
20.デイヴィッド・ワッツ
21.ジ・イートン・ライフルズ
22.ダウン・イン・ザ・チューブ・ステーション・アット・ミッドナイト
《1980年11月30日 ドイツ/ドルトムント TV番組“ロックパラスト"出演時の模様を収録》
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 140 g
- EAN : 4562387199495
- メディア形式 : ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 45 分
- 発売日 : 2015/11/18
- 出演 : ザ・ジャム
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ワードレコーズ
- ASIN : B0168ZLNIS
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,582位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,556位海外のロックDVD
- - 6,695位ブルーレイ ミュージック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2曲目は「電話のあの子」、このころはまだファンに対する規制が厳しくなく、既出のニューキャッスルのライヴでの最後では熱狂したファンがポールに抱き着いていたが、この電話のあの子では珍しくまた熱狂したファンがステージに上がり 今度はブルースに抱き着いて喜んでいる!!まあ当時レインボーでJamのライヴを目の当たりにしたら出来ることなら俺もやりたい訳だがww
その後はアメリカ進出したが全然レコードが売れなくてライヴもアメリカや日本では満員にならなかったJamメンバー3人の鬱憤が爆発する姿が見れる
ニューヨーク リッツ公演の2曲
3曲目のThe modern worldでは特に俺の大好きなブルースの暴れっぷりが凄い!!モダンワールド前奏でお決まりのジャンプを決めたかと思えば、
間奏でドラム台に登ってそこから後ろ向きに危険すぎる大ジャンプを決めてくれる!!凄くカッコ良く珍しく暴れるブルースの若かりし尖がった一面が見れる貴重映像!!
最後もポールと二人のアメリカでブレイク出来なかった鬱憤がうかがえるイートンライフルズだ!!ポールとブルース2人ともシャツの前がはだけててどれだけこのライヴで暴れたかがうかがい知れる!!最後はこの曲ではおなじみのポールがリッケンバッカーをVOXのアンプにこすり付けて大音量のノイズを発生させる訳だが、やっぱりこれを見てしまうと俺は初期Jamはどのパンクバンドよりもモッズではなくてパンクなんだと痛感してしまう!!リックの鬱憤もハットをひたすら叩き壊さんばかりに叩き続ける映像で伺い知れる!!
この秘蔵ライヴ映像だけでも俺は4,000円出してもおつりが来るくらい惜しくないくらいJamファン垂涎のボーナストラック秘蔵4曲に、
今もポール58歳ブルース、リック60歳を迎えてもなお現役で輝き続けるJam3人の本編があるんだからJamファンならこのDVDを買わない手はないでしょう……ね???
サマセットハウスでのTHE JAMエキシビジョンは貴重なグッズが展示されており、Londonまで行って良かったと思いました。
ドキュメンタリーは下宿先の家主に頼んで、録画してもらって観ましたが、リスニング力が絶対ではないので、「英語字幕があればなー」と思っていたので、本DVDでは英語字幕も選択できるのではと期待していたため、少し残念でした(日本人のKEIKOさんの英語はさすがにわかりやすい英語でしたが)。
とはいえ、サマセットハウスでのエキシビジョン前夜祭では、ポールとブルースは仲良く参加し、リックもTHE JAM時代の自叙伝『That's Entertainment: My Life in the Jam』を出版しましたので、3人の仲は悪くはないようです(2010年のロイヤル・アルバート・ホールのウェラーのギグにはブルースフォクストンがゲスト参加していますしね)。
昨年の渡英で一番良かったのは、ポール・ウェラーのギグではなく(在英中に来日してはりましたし)、ブルース・フォクストンのバンド、From The JAMのギグでした。全曲The JAMの曲で構成されたギグで、年齢の衰えを感じさせないフォクストンのベースプレイ(相変わらず跳びはねてはりました)は圧巻。
もう一度、FTJのギグを観に、Londonに行きたいと思っています。
THE JAMの再結成はメンバーは否定されていますが、From The JAMでブルースの来日を期待しています。
サマセットハウスでのTHE JAMエキシビジョンは貴重なグッズが展示されており、Londonまで行って良かったと思いました。
ドキュメンタリーは下宿先の家主に頼んで、録画してもらって観ましたが、リスニング力が絶対ではないので、「英語字幕があればなー」と思っていたので、本DVDでは英語字幕も選択できるのではと期待していたため、少し残念でした(日本人のKEIKOさんの英語はさすがにわかりやすい英語でしたが)。
とはいえ、サマセットハウスでのエキシビジョン前夜祭では、ポールとブルースは仲良く参加し、リックもTHE JAM時代の自叙伝『That's Entertainment: My Life in the Jam』を出版しましたので、3人の仲は悪くはないようです(2010年のロイヤル・アルバート・ホールのウェラーのギグにはブルースフォクストンがゲスト参加していますしね)。
昨年の渡英で一番良かったのは、ポール・ウェラーのギグではなく(在英中に来日してはりましたし)、ブルース・フォクストンのバンド、From The JAMのギグでした。全曲The JAMの曲で構成されたギグで、年齢の衰えを感じさせないフォクストンのベースプレイ(相変わらず跳びはねてはりました)は圧巻。
もう一度、FTJのギグを観に、Londonに行きたいと思っています。
THE JAMの再結成はメンバーは否定されていますが、From The JAMでブルースの来日を期待しています。