ストーンズ - ライヴ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990【初回生産限定盤SD Blu-ray+2CD+BONUS DVD/日本語字幕付】
フォーマット | ワイドスクリーン, 限定版 |
コントリビュータ | ロニー・ウッド, キース・リチャーズ, ビル・ワイマン, ザ・ローリング・ストーンズ, ミック・ジャガー, チャーリー・ワッツ |
稼働時間 | 2 時間 17 分 |
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商品の説明
ストーンズ秘蔵ライヴ映像シリーズ“From The Vault"第4弾! 日本中が湧いた1990年東京ドーム あの初来日公演がついにリリース決定!
・当時放送された映像とは異なる新編集映像となる2015年最新仕様!
・オーディオもボブ・クリアマウンテンによる最新リマススター!
・日本盤限定で1990年来日の空港到着時の模様を収録したボーナスDVDを追加!
・シリーズ恒例となった寺田正典氏による大長編解説も封入!
・日本先行発売/日本語字幕付(MC部分のみ)!
ローリング・ストーンズのオフィシャル映像発掘シリーズ「From The Vault」からの次のリリース作品が、我々日本のファンにはたまらない、1990年、初来日となった東京ドームに決定した。しかも驚くことに、完全なる新編集映像になってのリリースだ。タイトルは、『ライヴ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990』。
今回映像としてリリースされることになったのは、2月14日から2月27日までの間に行なわれた10公演中、もっとも演奏が熱かったとの評価を受けた2月26日の9公演目だと思われる。というのも、この日の公演の映像は当時テレビで放映されたのだが、同じテレビのスタッフが撮った映像を元にしながらも、全くの新しいライヴ映像作品に生まれ変わったと言っても大げさではないほどの別モノ感なのだ。
この公演の音だけは、ボブ・クリアマウンテンのリミックスを経て「Stones Archive」から公式ブートレグとして有料配信済みだが、CD化は世界初で、こちらも注目点。
映像版でまず驚くのは、キースがカッコいいオブリガートを入れたり、ポーズを決めたりしている瞬間の映像が実にテンポよく挿入されているということ。これにより映像の持つグルーヴ感も大幅アップしている。単にレストアされて映像がキレイになったということだけでなく、抜群にホットな映像作品として蘇っているのだ。この最新映像に比べたら当時の放送映像は、それが日本の地上派テレビの限界だったのか「ミック・ジャガーがあくまで中心で、それ以外はたとえキースであっても、その他のメンバー扱い」というような理解の上でしか編集されていなかったのではないかと思えるほどだ。ほかにテレビ放送ではカットされていた曲間のシーンも復活しているし、メンバーにより密着したようなシーンも、ストーンズ側で撮っていた当日の会場映像からプラスされてもいる模様だ。
ストーンズのこの初来日公演は、今から25年前、その2年前に出来上がったばかりの東京ドームで10回連続、という空前の規模で行なわれた。1回の公演で東京ドームを10回連続使う、というのは今でも破られていない記録だし、ストーンズのライヴ・ツアーの歴史の中でも同じ都市での10回連続公演なんていうのは他に例がない。一度決まって、チケットまで売り出されていながら直前になって中止になった1973年の「幻の武道館公演」以来やっと実現した「世界最高のロック・バンド」の来日だったという日本のロック・ファンの強い思いはスポーツ新聞から雑誌、テレビまであらゆるメディアをも動かし、芸能界も揺さぶり半ば社会現象とも言えるような盛り上がりを巻き起こしたのをご記憶の方もまだまだ多いのではないかと思う。主な座席のチケットは1万円と、当時でも一気に3段階ぐらい高くなった感覚だったが、それが一気にプラチナ・チケット化して大争奪戦が勃発(総選挙の票集めにまで使われたという噂まであった! )するなど、バブル経済最後の盛り上がりといった印象もあるが、実際、あの時代ならではのチャラチャラした部分まで巻き込む勢いが「ストーンズ初来日」というイベントにはあった。そんな感慨もヴィヴィッドに蘇ってくるような映像作品なのだ。
日本でのコンサートが製品化されるということで、空港到着時から記者会見、リハーサル、各メディアとのインタヴュー、そしてステージに密着取材した有賀幹夫さんの写真がブックレットなどに使用されることが決定しており、これも日本人として誇らしい限り。有賀さんからも、
「当時オフィシャル・フォトグラファーとして僕が撮影した写真もブックレット等に使用されることに! たいへん光栄なことであり、撮影、そして今回のパッケージ化により遂に写真家を目指した頃の夢が100%実現した、という気持ちだ。また過去の映像がデジタル・フォーマットにより鮮明になるのは写真も同じ。25年前のポジ&ネガ・フィルムも新たにデータ化したものを提供させて頂いた。ミックもキースも巨大なステージもリアルに迫ってくるような仕上がりになった。こちらに関しても充実感でいっぱいだ」
というコメントが届いている。こちらの仕上がりにも大いに期待したい。
いずれの形態にも、有賀さんの貴重な同行記と、寺田の長編解説が付くので、ご期待いただきたい。
寺田 正典
【ミュージシャン】
ミック・ジャガー(ヴォーカル)
キース・リチャーズ(ギター)
ビル・ワイマン(ベース)
チャーリー・ワッツ(ドラムス)
ロニー・ウッド(ギター)
リサ・フィッシャー(バッキング・ヴォーカル)
バーナード・ファウラー(バッキング・ヴォーカル/パーカッション)
シンディ・ミゼル(バッキング・ヴォーカル)
チャック・リーヴェル(キーボード/バッキング・ヴォーカル)
マット・クリフォード(キーボード/バッキング・ヴォーカル/パーカッション/ホルン)
ボビー・キーズ(サックス)
【SD-Blu-ray収録予定曲】*CD1:M1~14/CD2:M15~M24
1.イントロ:コンチネンタル・ドリフト
2.スタート・ミー・アップ
3.ビッチ
4.サッド・サッド・サッド
5.ハーレム・シャッフル
6.ダイスをころがせ
7.ミス・ユー
8.ルビー・チューズディ
9.オールモスト・ヒア・ユー・サイ
10.ロック・アンド・ア・ハード・プレイス
11.ミックスド・エモーションズ
12.ホンキー・トンク・ウィメン
13.ミッドナイト・ランブラー
14.無情の世界
15.キャント・ビー・シーン
16.ハッピー
17.黒くぬれ
18.2000光年の彼方に
19.悪魔を憐れむ歌
20.ギミー・シェルター
21.イッツ・オンリー・ロックン・ロール
22.ブラウン・シュガー
23.サティスファクション
24.ジャンピン・ジャック・フラッシュ
-ボーナスDVD(日本盤限定ボーナスディスク)-
1990年初来日 空港到着時の模様を収録
【仕様(予定)】
SD Blu-ray収録時間:ライヴ本編 約137分 / ボーナスDVD 未定
画面サイズ SD-Blu-ray 16:9 / DVD 4:3
SD-Blu-ray音声:リニアPCMステレオ / DTS HDマスターオーディオ
日本語字幕付き(MCのみ) / 日本語解説書封入
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 259.99 g
- EAN : 4562387199051
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 限定版
- 時間 : 2 時間 17 分
- 発売日 : 2015/10/14
- 出演 : ザ・ローリング・ストーンズ, ミック・ジャガー, キース・リチャーズ, ビル・ワイマン, チャーリー・ワッツ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ワードレコーズ
- ASIN : B014850SKY
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 57,897位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 585位海外のロックDVD
- - 3,061位ブルーレイ ミュージック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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東京ドームでの興奮が蘇ります!🎵🎵🎵
これまでこのライブを数百万回観ました!!
・ミックならではの奇妙なオリジナルダンス
・ミックのしびれるハーモニカ
・キースの雑なんだけど、しびれるギター
などなど、私にとって最高のアドレナリン音楽で一生の宝物です!
このライブを私ほど聴いた人間は他にいないでしょうね!!
そしてストーンズの最高のセットリスト。
それは、夢でしか思えなかったlive。
それが、現実となったlive。
俺にとって、アナログセットとDVDは
無情の世界なのさ。
生きる限り、ストーンズのように
ライク・ア・ローリング・ストーンズ
俺にとって、ストーンズの最高のリアルタイム
アナログレコードで、DVDで帰って来た!
ストーンズがやって来た❗ヤァ!ヤァ!ヤァ!happy❗(*'∀`)ノ
ライブ映像はすべてが高画質というわけではなく、撮影されたカメラによりかなりバラツキがあります。
アップの映像はクリアですがステージ全体の映像やステージ上部から撮影したものはかなり粗い画質となっています。
それでも各シーンを適度に切り替えて粗い画像のシーンが連続しないように編集されているので
それほど画質を気にせず楽しむことができました。
なによりも記念すべき初来日公演全曲の映像をこのクォリティで見られるのであれば言うことはありません。
2枚組CDの音質も良く、曲間のMCまで含めてBDと同一音源なのでこのCD単独でもライブアルバムとして十分に楽しむことができます。
そして収録曲の全曲解説はもちろん、幻に終わった1973年の武道館公演や東京ドーム開業直後の1988年に行われたミックのソロ公演
のエピソードなど初来日公演に至るまでの経緯を事細かに綴った50ページを超えるブックレットも読み応え十分です。
以上のようにライブ映像以外にも様々なコンテンツが含まれた何度も楽しめる良いパッケージだと思います。
他の国からのトップレビュー
Ich kannte die Tour bisher von der Flashpoint CD, der Live At The Max DVD und vor allem dem legendären Atlantic City Bootleg (eines ihrer besten Konzerte überhaupt). Die offiziellen Veröffentlichungen mit Flashpoint und At The Max zeigten leider keine kompletten Konzerte und hörten sich ziemlich nachbearbeitet an, so dass bisher der Radiomitschnitt von Atlantic City mit einigen Special Guests das Non-Plus-Ultra als Erinnerung von der Tour war.
Nach Sichtung des Tokyo-Konzertes auf Blu-ray ist das immer noch der Fall. So schön es auch ist ein komplettes Konzert der Tour visuell zu haben, ist das Konzert von Atlantic City deutlich länger (4 Songs) und die Gäste machen das Ganze auch interessanter. Das Tokyo-Konzert ist dagegen von der Setlist Standard, der zwar auf dieser Tour sehr hoch war, aber doch etwas überraschungsarm. Was mir am Konzert gut gefällt, sind die ganzen damals aktuellen Songs vom Steel Wheels Album. Im Gegensatz zu Atlantic City ist hier davon die Ballade Almost Hear You Sigh statt dem drögen Terrifying zu hören. Dazu gab es noch Harlem Shuffle vom Vorgänger Dirty Work. Dem technischen Fortschritt ist zudem zu verdanken, dass 2000 Light Years From Home endlich angemessen auf die Bühne gebracht werden konnte. Schön hier auch noch ein letztes Mal Bill Wyman mit der Band zu sehen.
Das Bild der Blu-ray (SD) ist gut (Format 4:3), aber mit heutigen HD-Aufnahmen nicht zu vergleichen. Da gibt es Nachzieheffekte von den Scheinwerfen, Dunkelheit und Tiefenschärfe waren mit der damaligen Technik selten zu vereinbaren, das Publikum hätte besser ausgeleuchtet werden können und wenn rote Scheinwerfer zum Einsatz kommen, dann säuft das Bild ziemlich ab. Aber wenn ich mir die DVD-Veröffentlichungen von anderen großen Konzerten aus dieser Zeit (1986-1994) wie z.B. Queens Live At Wembley, Genesis' The Way We Walk, U2s Zoo TV, Pink Floyds Pulse oder McCartneys Get Back anschaue, dann sehen die auch nicht besser aus. Es kommt natürlich auch auf das verwendete Filmmaterial an. Diesbezüglich ist das professionell auf Film (und nicht Video) gebannte Queen Rock Montreal für seine Zeit (1981) nicht zu toppen.
Der Sound der Blu-ray ist im PCM-Stereo top, weswegen ich mir auch die Blu-ray ohne CDs gegönnt habe. Die DVD bietet diesbezüglich nur DD 2.0 Stereo. Darauf verzichte ich trotz der zusätzlichen CD gerne. Das Ganze wurde von Bob Clearmountain neu abgemischt. Der DTS-Mehrkanalton überzeugt mich weniger. Der Stereoton ist doch deutlich satter und trotzdem dynamisch mit guter Stereoverteilung abgemischt.
Fazit:
Endlich ein komplettes Konzert der Tour auf Film. Bild für die Zeit sehr ordentlich, Ton sehr gut.
Je vous remercie pour votre travaille que je trouve fantastique de travailler nuit et jour pour le bien etre des gens , c'est avec une grande satisfactions que je continuerai a acheter chez vous, un grand grand merci
lary M
The five band members (which then still included Bill) were joined on stage by another ten musicians and singers who together give this concert a truly big and impressive sound.
The sound on the CD’s has been newly mixed and the footage presented on the DVD has been carefully restored. The two CD’s have the same songs on them that are presented on the DVD.
The screen shape on the DVD is a more square shape than most of us are used to with more up to date cinema and television presentations but the picture quality is very good. It is though, the sound that really matters and it is nothing less than superb!
The CD/DVD package is very elegantly presented in a cardboard and plastic case that opens up and then opens again to show the two CD’s and the DVD together with black and white photographs of Mick, Keith, Charlie and Ronnie. Together with more images on the outside of the case there is also a sixteen page booklet with yet more photographs and information about the concert.
Track Listing
CD I
01 Continental Drift (0:51)
02 Start Me Up (4:01)
03 Bitch (3:41)
04 Sad Sad Sad (4:24)
05 The Harlem Shuffle (4:22)
06 Tumbling Dice (4:26)
07 Miss You (6:28)
08 Ruby Tuesday (3:50)
09 Almost Hear You Sigh (5:16)
10 Rock And A Hard Place (5:30)
11 Mixed Emotions (5:30)
12 Honky tonk Women (4:59)
13 Midnight Rambler (10:54)
14 You Can’t Always Get What You Want (7:30)
CD II
01 Can’t Be seen (5:39)
02 Happy (4:27)
03 Paint It Black (4:05)
04 2000 Light Years From Home (7:07)
05 Sympathy For The Devil (7:42)
06 Gimme shelter (8:06)
07 It’s Only Rock ‘N Roll (4:26)
08 Brown Sugar (4:33)
09 (I Can’t Get No) Satisfaction (9:27)
10 Jumpin’ Jack Flash (8:36)
The DVD has these same songs in the same order. A Song Selection option and Audio Options (Dolby digital Sterio, Dolby digital 5.1 and DTS Surround Sound)