さらば、愛の言葉よ 3D 【スペシャル・コレクターズ・エディション】 [Blu-ray]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 3D |
コントリビュータ | エロイーズ・ゴデ, カメル・アブデリ, ジャン=リュック・ゴダール, ロクシー・ミエヴィル, リシャール・シュヴァリエ |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 9 分 |
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商品の説明
【収録本編】 「3D版本編」 「2D版本編」
【封入特典】 ◆ビジュアル・ブックレット(28頁) ◆新規解説書 ◆アウターケース付き
●『勝手にしやがれ』の巨匠ゴダールが3Dで映画史を塗り替えた話題作!
●世界を刺激し続ける巨匠ゴダールの4年ぶりの新作!
●スタジオ撮影が当たり前だった時代に『勝手にしやがれ』でカメラを屋外に持ち出し、街の空気感をそのままスクリーンに映し出し、カメラワーク・演出・台詞・編集・俳優の扱い方に至るまで映画革命を起こしたゴダールが今、新旧の技術を斬新に組み合わせた“映画芸術”として「3D」の可能性に挑み、左右の目にそれぞれ異なる映像を配するなど遊び心たっぷりに「3D」を変革する衝撃作!
●人妻と独身男、1匹のウェルシュシープドッグを巡る会話劇をヴィヴィッドな映像美で描写。
●今回は『セル商品のみのリリース』ですので、レンタル商品はございません。
● 第49回全米映画批評家協会賞 作品賞受賞! 第67回カンヌ国際映画祭 審査員特別賞受賞!
世界の映画祭を席巻し、フランスやニューヨークでも大ヒット!
本作で重要な役割を演じたゴダールの愛犬ロクシーもカンヌで「第14回パルムドッグ審査員特別賞」受賞。
●日本でも著名人・批評家・マスコミから絶賛の嵐!劇場は満席ロングラン!(シネスイッチ銀座他)
日本経済新聞(1月30日)で滅多に出ない「★★★★★(今年有数の傑作)」を獲得!
●ファン必携!ブルーレイ商品は「3D版本編」「2D版本編」を収録&「封入特典」「特典映像」も満載!
特典映像「ジャン=リュック・ゴダールインタビュー(30分)」は必見
【ブルーレイ特典映像】
ジャン=リュック・ゴダールインタビュー
オリジナル予告
日本版劇場予告
【ストーリー】
人妻と独身男が出逢う。ふたりは愛し合い、口論し、叩き合う。一匹の犬が町と田舎を彷徨う。季節はめぐり、男と女は再会する。犬は気付くとふたりのもとに落ち着く。他者が個人の中にいて、個人が他者の中にいる。そして登場人物は三人になる。かつての夫が全てを台無しにし、映画の第二幕が始まる。第一幕と同じようで、それでもどこか異なる。人類からメタファーへと移り、犬の啼き声と赤ん坊の泣き声で物語は終わる。
【R-15】
(C) 2014 Alain Sarde - Wild Bunch
※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 179.99 g
- EAN : 4988113834483
- 監督 : ジャン=リュック・ゴダール
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 3D
- 時間 : 1 時間 9 分
- 発売日 : 2015/7/8
- 出演 : エロイーズ・ゴデ, カメル・アブデリ, リシャール・シュヴァリエ, ロクシー・ミエヴィル
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- ASIN : B00VRGPRNQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,231位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,395位ブルーレイ 外国映画
- - 12,825位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
問題はポストに入らない時、頼んでもいないのに勝手に置き配して行く事です。
不在票を入れて、後日配送にして欲しいです。勝手に置き配して何かあったら責任を取ってくれるのでしょうか?
ゴダールの映画はそのゲームを動かすプログラムのソースコードのようなものだと、私は思う
普段ゲームで遊んでいる人に
「はい、これがその楽しいゲームを作ってるプログラムですよ」
と開陳したところで
「何か凄いんでしょうけど、私にはよく分かりませんねえ」
と言うに違いない、本作の感想もだいたいこの辺に集約されているはず
しかし、同じものをプログラマーに見せると感想は様々だろう
ここの処理はスマートだとか、この言語でこの表現が出来るのかだとか
細かい部分だけでなく、全体を見てソースが美しいだとか汚いだとか
光と闇の二進数に対するアセンブラとしての映画
この点を理解せずゴダールの映像の奔流に飲み込まれても、ただ飲み込まれるだけで何の感想も出てこないはず
特に本作のような3Dで初めて意味を持つカットが多用された映画を
2Dの、しかもAmazon Prime仕様のアス比まで狂った画面を見ても何が何だか分からないのは当然
ただしコピーを繰り返し繰り返して歪んでひずんでノイズが乗りまくりのブート版を
それはそれとして楽しめるような特殊な人にはオススメできる余地はあるので星は3つ
なんだかんだで唯一無二のものを見せてくれるよゴダールは
でさ。全部が全部、観てる人間に説明して、
分かるようにしろなんて言わないけど、全く意味がわからん。
もう少し、どうにかならんのですかね。
幾らすごくても、意味の分からんことを延々と垂れ流すってのは、
それじゃ、物理とか数学のトンデモな公式と何が違うのって思います。
・制作国:フランス
・制作年:2014年
上映時間は1時間9分。
他映画サイトには「フランス映画界の巨匠ジャン=リュック・ゴダールが初の3D映画に取り組んだ野心作」とあり、2014年の第67回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞との輝かしい文言が連ねられてました。
私、大の洋画好きだと自負しており、フランス映画も山のように鑑賞してきましたが、私の思考回路が狂っているのか、ケッコー気ぃ入れて必死で鑑賞したんですが、どう頑張って理解しようとしても何をどう伝えたいのかまるでサッパリでした。
遊覧船と周囲のカット・女性がモノクロ映画を観てるカット・ワンちゃんが森や湖畔にいるカット・・・、いろんなカットが目まぐるしく変わる。
劇中、いろんなセリフや会話がされますが、話してる本人が映るのは2~3シーンのみで、しかもそのセリフや会話のほとんどは私には伝わらない映像とリンクされておりました。
鑑賞後に他のレビュアー様のレビューを拝読したところ、3D作品を2D(の環境)で鑑賞していたことが判明し、さらに心が折れました。
栄えある第67回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞受賞ですし、他のレビュアー様の中には大絶賛されてる方もいらっしゃいますので、それだけの価値は充分にあるのだとは思いますが・・・。
私には苦痛の1時間9分でした。
ただ、劇中に登場するワンちゃんは巨匠ゴダール監督の愛犬なんだそうで、カンヌ国際映画祭で優秀な演技を披露したワンちゃんに贈られるパルムドッグ賞を受賞されたそうです。
映画には罪はないと思いますが、3D作品を2D環境しかない視聴者にも公開してしまったAmazonには罪はあると思います。
でも、視聴環境を3Dにしたと仮定しても、再度鑑賞するかについては甚だ疑問ですが・・・。
ゴダール監督、ごめんなさい。
また、左右違う画を見せる!なのでどちらの目に意識を持って行くかで、
全く違う映像になったり、ゴダールの実験精神はいかんなく発揮されています。
もちろん美しい女性の裸体も飛び出しますw
なので、ブルーレイ環境、3D環境がない方には、
ゴダールの意図は伝わらないと思います。
Prime:2Dのアスペクト比?のせいで異様に低い評価なので、
書きました。
作品については見出しの言葉の通り、胸を激しく打たれる程 非常に美しくて、近年でも稀に見る名作だと強く実感しました!今の時点で既に10回以上は観返していますが、その度に更に更に味わい深くなってゆく、まさしく名作と言える名作です!
僕のなかで凄まじい大傑作として名を連ねているスタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』・『シャイニング』や、クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、またアレハンドロ・ホドロフスキー監督の『エンドレス・ポエトリー』・『エル・トポ』等々、それらの作品たちの域に堂々と並ぶレベルの作品だと思います!
また、僕のなかで本作『さらば、愛の言葉よ』はあの『気狂いピエロ』をも凌駕したゴダール監督の究極のマスターピースだと強く思います!
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
【商品仕様の評価】
もはや言うまでもなく、文句なしの“超”愛蔵版で、本当に大満足しております!
(ただし、唯一指摘するとしたら、まあ大して負担がかかるレベルではないと個人的には実際思っていますが、一部の描写にボカシ処理がされている箇所があり、女性のヘアヌード表現だけは何とか守られている感じでしたが〔ただし一瞬謎の丸ボカシがかかる箇所が一ヶ所あります〕、男性のフルヌード表現に関して、映像が二重化する描写の部分以外の全ての箇所にされている感じで、でも個人的にはそれらの指摘は、欲をかいた話だと思っています。ですが、是非 気になっている方がいましたら、ご参考にしてください😊)
とにかく、本当に本当に買えて良かったです!本当にありがとうございます!
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
たしかに客観的に考えておもしろくはないし退屈でつまらないのは分かります。ただ、こういった造り手の意図をその人の表現で映像化した映画もあっていいと思います。
たしかにオススメはできませんが、音量を小さくして掛け流す分には独特の雰囲気があっていいかもしれませんよ。