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ある優しき殺人者の記録 Blu-rayコレクターズ・エディション

ヨン・ジェウク (出演), キム・コッビ (出演), 白石晃士 (監督) 形式: Blu-ray

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ある優しき殺人者の記録(字幕版)

￥440

￥2,200

フォーマット	色, ドルビー, Blu-ray, ワイドスクリーン, 字幕付き
コントリビュータ	白石晃士, 葵つかさ, キム・コッビ, ヨン・ジェウク, 米村亮太朗
言語	日本語
稼働時間	4 時間 18 分

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商品の説明

この結末は、誰にも予測できない。

≪それは、ある殺人犯の電話から始まった。８６分ワンカットの驚愕映像！
新たな密室スリラーの傑作が登場！！≫
■ビデオカメラがとらえたノーカット映像として撮影された≪86分全編ワンカット≫の驚異的映像！
かつて誰も観たことの無い、衝撃の密室スリラーが誕生した！！
■「息もできない」のキム・コッビ、「ゴッドタン　キス我慢選手権　THE MOVIE」のセクシー女優葵つかさらが
身体を張った熱演で魅せる、オール韓国ロケの意欲作。
■今やホラーの一大ジャンルを築いたP.O.V作品を手掛ける第一人者であり、世界が注目する鬼才、白石晃士監督最新作！
「ノロイ」「グロテスク」「コワすぎ」シリーズ等で知られ、圧倒的な暴力性とエロス、
そして独特のユーモアで観る者の脳裏に迫っていく作風が熱狂的な支持を受ける白石監督が、
その持ち味を高純度に生かしながら、異次元の衝撃を作りだす！

[内容解説]
韓国の障害者施設から脱走した、連続殺人事件の指名手配犯パク・サンジュン。
彼から「独占取材をしてくれ」と電話を受け、呼び出された女性ジャーナリスト　キム・ソヨンは、
日本人カメラマンを連れ、インタビュー収録に臨む。
廃屋となった密室マンションに閉じ込められ、「カメラを止めたら殺す」と脅される中、サンジュンは事件の真相を告白していく。
果たして、彼はなぜ18人もの人を殺害したのか。
そして次第に明らかになる、サンジュンとソヨンにまつわる過去の因縁は、新たなる惨劇へと発展…。
カメラマンの回し続けた映像には、その密室で起こった、誰もが想像し得ない衝撃が記録されていく…。

[特殊内容／特典]
本作の原点とも言える短編「あの子は雲の上」の初収録をはじめ、約172分にも及ぶ超充実の特典映像！！

【音声映像】
白石晃士監督＆紀嘉久プロデューサーによるオーディオコメンタリー

【映像特典】
メイキング映像/キャストインタビュー（ヨン・ジェウク、キム・コッピ、葵つかさ、米村亮太朗）
／舞台挨拶／キム・コッピ　スペシャルコメント／特報＆予告編

★ＢＤ限定映像特典：
白石晃士監督作品『あの子は雲の上』／
ニコニコ生放送「ある優しき殺人者の記録」スペシャルナイト

【初回限定封入特典】 ※初回特典は数量限定により、在庫がなくなり次第終了となります
作品解説書

[スタッフキャスト]
【CAST】
ヨン・ジェウク
キム・コッビ
葵つかさ
米村亮太朗
【ＳＴＡＦＦ】
監督・脚本・撮影：:白石晃士

[発売元]日活

(C)NIKKATSU、ZOA FILMS

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ 日本語
製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 120 g
EAN ‏ : ‎ 4988013246584
監督 ‏ : ‎ 白石晃士
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, Blu-ray, ワイドスクリーン, 字幕付き
時間 ‏ : ‎ 4 時間 18 分
発売日 ‏ : ‎ 2015/5/2
出演 ‏ : ‎ ヨン・ジェウク, キム・コッビ, 葵つかさ, 米村亮太朗
字幕: ‏ : ‎ 日本語
販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン
ASIN ‏ : ‎ B00TS99RWG
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 176,967位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 919位日本のホラー映画
- - 1,468位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 3,138位ブルーレイ日本映画

カスタマーレビュー:
69

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ゆう

タイトルにぴったりな物語

2023年7月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ハラハラしてすごく良かった

2022年1月8日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ラストが、ファンタジー(笑)。
そりゃあたしかに、
こんなラストは想像しませんよ。
しかし、
イカれた展開をさんざん見せられたあとで、めでたしめでたし！ってなってもなんだか••(-_-;)

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

三好常雄

技法、内容とも絶賛に値する作品

2016年5月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

Amazonビデオをブラウジングしている途中、タイトルに惹かれ何の予備知識もないままに観た作品だが驚いた。掘り出しものだった。凄い！素晴らしい！

ホラーには関心がないので、白石晃士監督は存じ上げなかったし作品も観たことなかった。だがこの映画の本当のすごさを多くのレビュアーが見逃しているのが残念だ。なんと全編ワンカットなのである。「カメラを絶対に停めるな。停めたら殺す」と脅された通りに、カメラは廻り放しとなる。まさかと思い見直してみたが、明白なカットシーンを見つけられなかった。ワンカット映画の魅力は観る側の緊張が持続されることだが、撮る側にすれば、いったん始まったら最後までやり直しが効かない。キャストもスタッフも並大抵な苦労ではあるまい。白石監督がカメラマンの田代を演じているが、監督自身が手持ちカメラを操作したに違いない (時々カメラを停めずにどこかに置き、出演者に加わるのも面白い) 。あの狭い部屋でのアングルや鋭い移動などは絶賛に値する。光のあて方も見事だ。

ストーリーは次のようなものだ。

17年いた精神障害者施設を脱出し、18人の殺人容疑で手配中のパクサンジュンから、幼なじみで雑誌記者のソヨンにインタビューの申し入れがあり、ソヨンは日本人カメラマンを同行して約束の廃マンションに行く。パクサンジュンは既に25人殺したと言い、その理由を、17年前に幼友達のユンジンが交通事故で死んだ直後から「神の声」が聞こえ始め、サンジュンが27歳になった時、27人殺せば、ユンジンと27人全員が生き返るという「お告げ」だという。今日その最後になる2人の日本人がこの部屋に迷い込んでくるはずで、それを撮影しろという。やがて神の「予言」通りに新婚旅行中の日本人ヤクザ夫婦がやってきて、彼等との死闘が始まる。

この映画は、スチール写真等にある、白石監督が得意とするという「口割け女」のような猟奇作品ではない。第一級の心理映画である。連続殺人犯サンジュンを取材するソヨンの恥ずかしげな風情は、日本の女優さんにはないものだが、初めは疑っていたその彼女が、次第に「予言」を信じ、27人の犠牲者の甦りを願って、殺人に手を貸してゆく過程が素晴らしい。日本女性ツカサの首を斬った彼女の表情は、笑っているのか。泣いているのか。

パクサンジョンが信じる神はどんな神かは明かされない。だが「キリスト教国」韓国での話であり、ユンジンが事故で死んだ日が1996年12月24日、よみがえったのが2014年のクリスマスということからも、神はキリストであることが強く示唆されている。18年前の昔、幼いユンジンとサンジュンが互いに好き合っていたことが最後に示される。サンジュンは彼女の「復活」を深く願っていたのだろう。神がそれを聞き届けた。　
　
キリスト教では、過去に奇跡は何度もあったと信じられている。それが2014年に起きないと誰が言い切れるか。パクサンジュンが言うように「神の意思は判らない」。人は神が理不尽に命令する事柄を信じて実行するか、全く信じないかしかないのだ。息子のイサクを殺して神に捧げようとするアブラハムの故事を見よ。この時点で誰もサンジュンが狂気か正気かを判断できないのが、ドラマとして秀逸である。

クリスチャンではないが、そういった「神話」を、小児病的な疑問を持たずに、丸ごと受けとめておく矜持が私にはある。この映画も、そういう思いで観ると、実に深い味わいが見いだされるのである。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

無国籍★

日韓共同の安っぽいエロビデオ

2020年4月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

そもそもこのジャンルはなんだ？
ホラー風AVとしか思えない。
ワンカットで撮ってるところがまた安っぽさを感じる。

最初は単なるキ印の妄想の告白と思いきや、彼の言うお告げ通りに記事の頭だけを拾うとお告げっぽくなったり、携帯の電波が悪くなり、急にお告げっぽい音だけ聞こえるや日本人が入ってきたりとムムっと思ったが...

日本人の若夫婦の下品なこと。
人質になっているのに、それでいきなりしますか？？？？

最後はまぁズブズブ刺しっこで。
ラスト数分のシーンのみ評価します。その分が✩１

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

シガナイライター

オカルトに通ずる怪作

2020年7月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

・妙な性癖と変わった経歴をもった日本人夫婦
・意外性のない展開
・モキュメンタリーの割に、現実味が全くない死に方
理由は色々あれど、この3点で低評価つけられてるのかなと。

個人的には全編に渡る妙な緊張感や、舞台装置としての包丁の使い方の上手さ、台詞チョイスなど、視聴する上で目と耳を惹きつける要素が多かったなと感じました。
前半を支配する居心地の悪い期待感や不安感に対して、後半を爆速で駆け巡るカオスとシュール。
このギャップを楽しめるかどうかが、この作品を楽しめるかどうかの分水嶺になっているような気がします。

緊張の糸が張ったシリアスでグロテスクな空気をまとわせながら、軽いオフザケも混ざっている。そんな作品が好きなら、きっとこの作品も楽しめるかと思います。
あと明らかに『ノロイ』『オカルト』『カルト』『コワすぎ！』の系譜に連なる作品ですので、それらの作品が好きな方にはオススメですし、この映画が面白いと感じた方には白石監督の上記作品などもオススメします。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Camelot

なかなか新しくも懐かしさを感じるラスト

2020年2月22日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

見終わった後、物語について考え直すのはとても野暮な一本。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Mr.天才バブッコ様＋かえちゃん先生

面白い狂気

2017年2月24日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

やくざ日本人の、単純な演技が好き　応援してしまった。

疑問があるのですが、カメラマンはどっちの味方だったんでしょうね(?_?)　

話変わって、本当に面白い映画でした

ぐろくて、とても良かったです。

最後のシーンの、クリーチャーは、芸術的に、よかったです。

しかも、偶然じゃなくて、ガチだったので、ソヨン　の言った通り、ハッピーエンドになってよかったです。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Azoman

おもしろい！

2020年3月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

言いたいことはいっぱいあるけどとにかくおもしろい！
白石監督には監督業はもとよりカメラ演者として新境地を開拓してくれることを期待しています。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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