中古で手に入れました。はっきり言ってお買い得作品です。キューブリックの傑作2本をいっぺん楽しめる?
でも続けての鑑賞はおすすめしません!何故って、、挫折どころのは話じゃありません、、脱力感、疲労感がいっぺんに襲ってきます。自分はレンタルビデオも無い時代、今は無き映画館で2本立てで見る事になりました。当時は若く元気な若僧!凄い、面白い!で終われましたが、、60を越えた今では、おそらく死にます。笑。2001年はともかく、時計じかけ〜に関しては一応は近未来でありながら現代(平成/令和)を予言したようなシーン、暴力、掠奪、SEX、、厚生しても人間の根本は変わらない!2001年が芸術ならば、、時計〜は鏡(現代社会を)である。これを安価で鑑賞できる今が幸せ、至福なのか、、知らぬが仏なのか?思案のしどころ。因みに、名監督キューブリックさん、流石にCDの発明は予言出来ませんでしたね。笑!また、レコード店でアレックスがレコードを選ぶシーン、棚の一番前には「2001年〜」のサントラ盤が並んで(遊びか?)います。