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終電車 Blu-ray
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フォーマット | ドルビー, 色, レターボックス化 |
コントリビュータ | アンドレア・フェレオール, ジェラール・ドパルデュー, カトリーヌ・ドヌーヴ, ジャン・ポワレ, ハインツ・ベンネント, サビーヌ・オードパン, フランソワ・トリュフォー |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 2 時間 12 分 |
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商品の説明
●2014年10月21日はフランソワ・トリュフォー監督没後30年。
●2014年10月11日より東京・有楽町にてトリュフォー映画祭開催決定。
●代表作3作品を美麗HDマスターにて初Blu-ray化!
ナチス占領下のパリを舞台に大人の恋愛を描く、円熟したトリュフォーの代表作!
1942年、ナチス占領下のパリ。
モンマルトル劇場の支配人兼演出家のルカは、ユダヤ人であるがゆえに地下に身を隠していた。
妻で女優のマリオンは、地下の夫の指示を受けて劇場を切り盛りしていたが、次第に新人俳優のベルナールに心魅かれて行く…。
戦時下のパリを舞台に人々の劇的な生き方を芳醇な筆致で描き、セザール賞10部門を独占受賞したトリュフォー最大のヒット作。
カトリーヌ・ドヌーヴの代表作でもある大人の恋愛劇の決定版。
【キャスト】カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー、ジャン・ポワレ、ハインツ・ベンネント、アンドレア・フェレオール、サビーヌ・オードパン
【スタッフ】監督:フランソワ・トリュフォー、脚本・台詞:フランソワ・トリュフォー/シュザンヌ・シフマン、撮影:ネストール・アルメンドロス、音楽:ジョルジュ・ドルリュー
【特典】1セルジュ・トゥビアナ(元「カイエ・デュ・シネマ」編集長)の作品解説(4分)
2「終電車」製作の動機について(5分)
3トリュフォー、読書の愉しみについて語る(5分)
41981年セザール賞授賞式(9分)
5オリジナル予告編(3分)
5ジェラール・ドパルデューとジャン=ピエール・アゼマ(歴史学者)によるオーディオコメンタリー
※商品のデザイン・仕様等は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 140 g
- EAN : 4988111146878
- 監督 : フランソワ・トリュフォー
- メディア形式 : ドルビー, 色, レターボックス化
- 時間 : 2 時間 12 分
- 発売日 : 2014/10/10
- 出演 : カトリーヌ・ドヌーヴ, ジェラール・ドパルデュー, ジャン・ポワレ, ハインツ・ベンネント, アンドレア・フェレオール
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Mono)
- 販売元 : KADOKAWA / 角川書店
- ASIN : B00LUJ3BKQ
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 80,556位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,967位ブルーレイ 外国映画
- - 7,481位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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中心人物は地下に隠れるユダヤ人オーナーとその妻で劇場を取り仕切る主演女優(カトリーヌ・ドヌーブ)とレジスタンス活動をする新人男優であり、その三角関係がメインストーリーではあるが、実在人物をモデルにした周辺人物の描写が生き生きとして、すごい。目線を活かした演技や、様々な伏線を巧みに回収するところなど、トリュフォーの小技が次々決まる。用いられるシャンソンなども実に意味深。
メロドラマの味わい・戦争&人種差別への怒りが
一堂に会することによって誕生した「甘くて苦い恋愛映画」であります。
(陰性のストーリーであるにもかかわらず
ユーモア精神あふれた作りとなっている点も
見逃せません。)
若い俳優と妻のやり取りに地下室から聞き耳を立てる舞台監督。彼の姿にカメラを覗くトリュフォーを重ねて鑑賞する視点は当然のものだが、容易に予測できるそのような映画ファンの反応すら利用して、互いにとっての勝負作に臨んだ二人の共犯関係とプロフェッショナリズム。僕にとっては、この作品が醸し出す色気の最大のタネは、このクールなプロフェッショナリズムが醸し出すものであり、(厚いメイクのせいもあると思うが、)ドヌーヴの纏った実年齢以上の年増感、フレンチテイストな大人の不倫/三角関係劇のせいではない。
とはいえ、「不倫=ドロ沼」という固定されたイメージしか持たない貧しい現代日本のメディア事情では、(ラストでヒロインが見せる笑顔が象徴する)このサッパリとした不倫/三角関係の描き方は到底不可能な訳で、そこに本作が「大人の恋愛劇」として未だ日本で称賛され続ける理由の一つでもあるように思う。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演。オープニングから流れる三拍子のシャンソンがいい。
正直なところあまり興味が無かったのですが、映画が始まりだすと以下の理由もありますが
内容の面白さにグングンと惹かれて魅入ってしまいました。
芸術的視点でないので少々恐縮ですが、偏った視点で評価させてもらいます。
通常の芸術的な視点は他のレビュアーの方にお任せするとしまして…
何が貴重かというと
・フランス市民(占領地区)が、ナチスドイツ占領下でどの様な
日常生活を送っていたかが分かる。
・フランス市民がユダヤ人に対してどの様な接し方をしていたのかが分かる。
(これについては 黄色い星の子供たち [DVD ]も参考になります)
・フランス国内のドイツ兵がどの様な日常を送っていたかが分かる。
・レジスタンス/マキがドイツ協力者に送ってくる棺のおもちゃを実例で見れる。
・ドイツ軍撤退時のレジスタンス蜂起がどの様な感じだったのか(これはイメージ
の程度ですが)分かる。
・写真でよく見るような、解放後のドイツ軍協力者への処罰の様子が分かる。
ドイツでの市民生活は シンドラーのリスト スペシャル・エディション [DVD ]、
チェコでの市民生活は 暁の7人 [VHS ]、
ハンガリーでの市民生活は フェイトレス‾運命ではなく‾ [DVD ]、
マルタ島での市民生活は マルタ島攻防戦 [DVD ]、
ポーランドでの市民生活は 地下水道 [DVD ]などで観る事が出来ますね。
劇場の地下に隠れるユダヤ人演出家。
この設定だけでそそられるものがありますが、
さらに
・演出家夫婦と主演俳優の三角関係
・映画内演劇の面白さ
などが巧みに配合されます。さすがトリュフォー
ラスト近くで爆発する恋愛描写が見事