ザ・ファイター スペシャル・プライス [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, DTS Stereo, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | マーク・ウォールバーグ, クリスチャン・ベイル, デヴィッド・O・ラッセル, メリッサ・レオ, ジャック・マクギー, エイミー・アダムス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 56 分 |
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商品の説明
どん底から頂点へ・・・。
夢と嘲笑われた世界チャンピオンを目指して、全力で闘った兄弟の、奇跡の実話。
◎第83回アカデミー賞W受賞、第68回ゴールデン・グローブ賞2冠など各国映画賞で54受賞!!
◎世界最高峰レベルの俳優たちの映画史上稀に見る演技合戦!
◎全米歴代ボクシング映画第5位!!『ロッキー』『ミリオンダラー・ベイビー』に並ぶアクション+ヒューマンドラマ=絶妙なエンタテインメント作品が誕生!
◎奇跡の実話!どんな挫折も苦難をも乗り越える兄弟愛に感動!
【ストーリー】異父兄弟のディッキーとミッキーは、共にプロボクサー。
兄のディッキー(クリスチャン・ベイル)は地域の期待を一身に背負う名ボクサーだが、その短気で怠惰な性格から破綻した毎日を送っている。一方、弟のミッキー(マーク・ウォールバーグ)は才能に恵まれず、世界チャンピオンなど夢のまた夢。過保護な母親アリス(メリッサ・レオ)、そして兄のディッキーに言われるがままに試合を重ねるが、一度も勝利を収めることが出来ず、次第に家族の絆もボロボロになっていく。そんな中、薬物中毒となった兄ディッキーが、監獄送りに。人生のどん底まで落ちた兄を見て、ミッキーは彼と縁を切る決断をする。ミッキーを支え続けるガールフレンドのシャーリーン(エイミー・アダムス)と共に再起をかけてトレーニングを重ねるが、そんなミッキーに、ディッキーは監獄の中からもアドバイスを送り続ける。どんなに弟に否定されても、弟を応援し続ける兄。そして、兄の出所の日、ミッキーはディッキーをふたたびコーチに向かえ、二人三脚で再度世界の頂点を目指し始める――。
【キャスト】マーク・ウォールバーグ、クリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス、メリッサ・レオ、ジャック・マクギー
【スタッフ】監督:デヴィッド・O・ラッセル、脚本:スコット・シルヴァー
【音声特典】○オーディオ・コメンタリー(デヴィッド・O・ラッセル監督)
【特典映像】○メイキング○ミッキー・ウォード(本人)、ディッキー・エクランド(本人)へのインタビュー○未公開シーン集○予告編集(オリジナル予告、日本版予告)○キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 88 g
- EAN : 4907953043732
- 監督 : デヴィッド・O・ラッセル
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き, DTS Stereo, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 56 分
- 発売日 : 2014/3/4
- 出演 : マーク・ウォールバーグ, クリスチャン・ベイル, エイミー・アダムス, メリッサ・レオ, ジャック・マクギー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B00GSGAKNC
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 155,054位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 270位外国の伝記映画
- - 10,396位ブルーレイ 外国映画
- - 15,339位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
自分はロッキーよりこっち!
リアルなものとは思えなかったろう。
アメリカという国はこのような人たちが
半分いるのだ。そういうユニークな国であり
日本にいては分からない。
そういう意味でもいい作品だと思った。
最後の勝敗の行方はこの手の映画の予想の範囲内かと思いますが、見処はそこではなく、過去の(あまり大したことのない)栄光にすがり、異父弟のセコンドという脇役でありながら自分が主役という感覚を脱皮出来ない兄が、出所をきっかけに弟の脇に回ってゆく過程でしょう。
ラストの兄弟2人並んだフィルムから、感涙をぬぐいつつミッキーを1人に置く、そのシーンで兄が完全に弟に主役を譲った心情が伺えます。
ディッキーの服役中に弟が面会へ出向いた際、自分がいなくても上々にやっている、更には弟が己れを越えてゆく予感さえも感じた兄の素直には喜べない(しかし嫉妬交じりではありながら的確なアドバイスは送る)心の内はよく解ります。
上述の通りディッキーの出所がターニングポイントですが、その足で揚々と向かったジムでの弟(&シャーリーン + オキーフ)とのすったもんだの後、憤慨しながら赴いた昔の溜まり場でドラッグ仲間に誘われる場面では、「あぁこの人なら確実に戻るんだろうな」という予想を爽やかに裏切ってくれます。
そして"ファミリー"に固執していた兄が出向いた先は、「あのジャンキー兄貴と再び手を組むならどうぞご勝手に」とミッキーを見限った、家族の範囲から外れる弟の恋人(と第2のセコンドオキーフ)の元で、「ミッキーのところに戻ってくれるのなら俺は手を引く」と弟の大切な"他人"を美しく尊重するのでした。
もう1人ミッキーの足を大きく引っ張るツートップの片割れが母親ですが、傍目には「ディッキーの付属品」の如く扱っているかのように見えた次男から、"You're my mother, too!(俺の母親でもあるだろ!)"と長年の秘めた思いを吐露され鮮やかに目を覚まします。
笑いを誘うシーンも多々あります。
とりわけ印象に残ったのは、気に食わないミッキーのガールフレンド宅に母親が大勢の小姑を引き連れ乗り込み、玄関先でのキャットファイト、というにはあまりにも華々しい大乱闘を繰り広げますが、家の前の道路を挟んだ歩道から、愛犬を散歩させていた老婦人が興味深そうに見物している場面が一瞬挟まれます。
喧騒の物見高さを伺わせるセンスの良いシーンだな、とクスリとしながら見ていたところ、2回戦目のシャーリーン家での大騒ぎvsディッキー戦では、ワンちゃんたちのお散歩コースと思われる同じところより、やはり大型犬を連れた老紳士が目を輝かせて観賞していたため大きく笑ってしまいました(ディッキーには自覚があり、犬種を言い当て老人を撃退するのがサイコーです)。
またロンドンでの試合前夜の元タイトル保有者とミッキーの対マスコミ写真撮影会で、ファイティングポーズを決める2人の2枚のショットに写り込むクリスチャンベールと、その瞬間を切り取り画にした撮影監督さん及びスタッフの皆さま上手すぎです!声を出して笑わせてくださり本当にありがとうございました。
格闘(試合)のシーンが目当てで観ていない私でも、上のマッチでの1時間48分過ぎにくる、ミッキーが蝶のように舞い蜂のように刺した(古いですね)圧巻の流れは巻き戻して2度見3度見しました。
私にとっての「良い映画」とは、その内容を延々と調べたくなったり、皆さんと感想を果てしなく共有したくなって止まない、そんな作品ですが、そして得てして観賞後のその時間こそ醍醐味というかむしろメインなのかもしれないとも思えるのですが、こちらはまさしくそんな1品です。
レビューは自分の言葉で語るのが目的なので、解釈に誤りのある可能性があっても余韻に包まれた内のサラの状態で打ちますが、この後には幸福なネットサーフィンを夜なべし展開することと思います。
余談ながら素敵な映画だな、と感心するとハーヴェイさんプロデュースで「あぁ…」と思うことが少なからずあるのですが、デザイナーの元奥さまのファンでもあった私には残念なことです。
正直プロフェッショナルな部分(作品)さえ素晴らしいのであれば私生活(まぁ仕事の延長というのか一環ではありますが、、)はどうでもいいのではないか、と思い切って言い切れてしまう、世の女性陣からはぶっ叩かれるかもしれない#MeTooとは無縁の自分ではありますが、復帰…などディッキーレベルであり得ないのでしょうね。
末筆ですが個人的助々演男優賞は、寡黙かつクールで仕草のキュートなオキーフと迷いつつ、役柄の人柄の良さもありミッキーのお父さんに。
主人公のミッキーの家族は薬中兄、過干渉の母親、無職(?)と思われる父親違いの大勢の姉たち。
そんな家族が下品にわめきたてていて、「なんて嫌な映画だろう」と思ってしまいました。
家族と完全に縁を切ることもできず、かといってそのままだとずっとうだつが上がらないボクサーのまま。
主人公の家族に対する想いとプロボクサーとしての将来への葛藤。
最後まで見ると、この映画は見事に「家族」というものを描ききっていると思えました。
また試合シーンは本当に興奮しました。
ボクシングにはあまり興味がありませんが、素人でも手に汗握る必見の試合です。
観て良かったと思える映画でした。
この映画、さらに複雑な家庭環境も屁ともせず、互いに求め合う家族の在り方がすごくいい。
一番好きなのは何回かの再婚の末のオヤジかな~。この親父、本当の父親ではないが、思いやりのあるほんとに理解のある人なんだは。何が本当の家族って、ほんと人によるよね。
自分のやりたいことの狭間に家族、恋人が絡んでいてもなお自分のやるべきことに背を向けない強さ。マジ感動。
最後に、こんなお兄ちゃんほしかったな~。
特に弟役のウォルバーグの後ろから撮ったカットがありますが、凄い体格です。
こんもりと大きな筋肉に覆われた背部とギリギリまで引き締まった細い腰部。
この映画のために出演料よりも多くのギャラをトレーナーに出して鍛え抜いたんだとか。
押しの強い家族の半ば言いなりになって自己を押し通せず、屈辱的な負けを喫した弟、
堕落して過去の栄光にすがり、弟のセコンドをすることで自尊心を満たす無責任な兄、
2人の兄弟の成長していく話です。
私はもっぱら弟に同情してしまいました。思い当たる節がありすぎて。
家族は悪くても、家族のせいとは一言で言えないんです。家族とは縁が切れないのだから。
だからいかに自分が自立するか、いかに上手に家族と距離を取るか、自分との闘いなんです。
決して愛してないわけじゃない。だから傷つけたくはない。とても難しい問題です。
最後は兄が弟を助けてやりました。
刑務所に入って別々に過ごしていたのに、弟の自立と共に兄も成長したというのが良かったです。
子供の頃からずっと弟の面倒を見てきた『兄』としての役目を捨てなかったことに涙しました。
映画の最後に実際の兄弟が出てきますが、2人の演じたそのままの人物でびっくり。
いや~…役者って本当にすごいんだなぁ、と改めて感心してしまいました。
役作りの為に激痩せしたクリスチャン ベイルを見て一瞬誰かと思いました。
最後兄弟2人本人が出てきた時、2人共に演技と一緒でやっぱ演技力凄いなぁって
そっちに感動しました!
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Es ist eine Katastrophe! "Hast du Lust auf ein wenig "SCHPARRING" mit deinem Bruder?"
Im Originalton ist der Film ein 5 Sterne Film. Ich empfehle ihn mit Englischen Untertiteln zu schauen, wenn die eigene Sprachkenntnis etwas schwach ist. Aber es ist hier besser , selbst wenn man kein Wort Englisch versteht den Film auf Englisch zu sehen und kein Wort zu verstehen, als die deutsche Tonspur einzuschalten.
Das ist wirklich peinlich und traurig, das Filme durch Synchronisation so zerstört werden. Da wünscht man sich man lebe in Schweden, wo die Filme meist gar nicht übersetzt werden und die Leute sehen, was der Regisseur und die weiteren FIlmemacher Ihnen zeigen wollte, anstatt diese Übersetzung, die nicht besser ist als bei einer Low-Budget-Serie.

The fighting scenes seemed so real, that I found people seated nearby flinching and backing onto the cushions of their seats, as Micky was repeatedly pummelled and punched, blood and sweat flying. Those that were squeamish, hunched closer to their partners, as if in fear of receiving similar blows to their sides..
The audience sat silently watching this awesome story unfold..a most touching, emotionally draining portrayal of the real life boxing step brothers Micky Ward and a gaunt and aging heroine addict and has-been boxing champ Dicky Eklund.
For those hesitant to watch because'it's just another boxing film', well I must share there is certainly plenty of heart stopping violence during the boxing matches. However I assure you, this is not a film only about the sport.. Mark Walhberg produced a film that is a wonderful study of the human condition, about a family's deeply entrenched with love and loyalty and over came the odds and how they brought pride and joy to the ordinary folks in small town Lowell who continue to worship their working class heroes, these two brothers.
After watching the film, I went about telling one and all to please go view this film! Word spread to as far as Japan. My friend there tells me The Fighter will premier in Tokyo on March 26th 2011. The international audience will be entertained by the portrayal of the crazy antics of this madcap family.
Christian Bale gave an amazing, incredibly generous un-self conscious performance.. My teenaged daughter whapsapped me from Canada saying 'I couldn't recognize that was Batman!'
Christian, new winner of Oscar for Best Supporting Actor, delivered so realistic a portrayal of loving but aimless older brother Dicky, having delusions of a boxing fight comeback. Struggling to overcoming his years of heroine addiction, and finally coming clean after some jail time, becomes the story's real hero when he helps his younger brother triumph against odds to win a title match.
The Fighter is pure cinematic magic, that left the audience spellbound, as we watched in baited breath rallying through this colorful family all the way till the final scenes with the heart pounding boxing match that left me drained. With what hardships this family went through, the glorious and exhilarating fight at the end, made the triumph all the more sweet.
I absolutely fell in love with this story, such that I had to take my dear husband to accompany to watch again. And upon viewing a second time, I saw more details that I missed in my first viewing.
All the actors did a marvelous acting in their respective roles, Melissa Leo absolutely deserved that Oscar..Amy Adams with those gorgeous blue eyes can at once be the beguiling temptress, and those same eyes can instantly change to spew firelight as she tangles with Dicky and Micky's hellcat sisters.
Finally, I wish to say a huge THANK YOU to Christian Bale..You deserved your Oscar, THANK YOU for being in a film that left my husband's attention glued to the cinema screen, and be mesmerized for over two hours, he was so enchanted by the story and your acting, he failed to notice his dear wife crying through the latter half of film. Thank you.. and I predict YOU will have more oscar nominations in the future..and a billion more fans..I will buy the video to add to my collection.

