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恐怖と欲望 Blu-ray

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フォーマット 字幕付き, モノ, Blu-ray, ブラック&ホワイト
コントリビュータ ポール・マザースキー, フランク・シルヴェラ, スティーヴン・コイト, スタンリー・キューブリック, ケネス・ハープ, ヴァージニア・リース
言語 英語
稼働時間 1 時間 1 分
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商品の説明

その日、彼らは人間であることをやめた。

スタンリー・キューブリック、 幻の劇場映画デビュー作。日本初リリース。 【全国劇場公開作品】

 『2001年宇宙の旅』『シャイニング』『時計じかけのオレンジ』など革新的な映像で世界中の映画ファンを熱狂させてきた巨匠スタンリー・キューブリック。
一般的に彼の劇場監督デビュー作は『非情の罠』とされているが、
それ以前に彼が監督した作品があったのをご存じだろうか。
それが本作『恐怖と欲望』“Fear And Desire"である。
本作はわずかなスタッフとキャスト、キューブリックの裕福な伯父に資金を出資してもらい製作された。
出演者もスタッフもほとんど製作の経験がなかったという。
その中には後に『ハリーとトント』『結婚しない女』で知られるポール・マザースキー監督が俳優として出演しており、
また当時のキューブリックの妻だったトーバがダイアログディレクターとして参加している。

公開時はニューヨークの批評家たちから好評を得た本作だったが、
最大の不運は監督自身に忌嫌われてしまったことである。
完璧主義者として知られるキューブリックは本作を「アマチュアの仕事」と、プリントをすべて買占め封印してしまったのだ。
そのため、初回公開時以降はプリントが流失するまで公開されることはなかった。

長いこと未公開だった本作は、昨年2012年3月にニューヨークのリンカーン・センターにて開催された「ニュー・ディレクター/ニュー・フィルムズ」という新人監督に焦点を当てたイベント上映の中の一プログラムとして上映され、大きな話題となった。
また同年、本国アメリカにてテレビ放送がされた。日本では2013年5月に全国劇場にて公開された。


世界のどこにもない どこでも起こっている戦争

どこかの国で起こっている戦争。
爆撃を受け敵地の森へ墜落した4人の兵士たちがいた。
空軍の上官コービー中尉(ケネス・ハープ)、ベテランのマック軍曹(フランク・シルヴェラ)、若い新米のシドニー二等兵(ポール・マザースキー)とフレッチャー(スティーヴン・コイト)二等兵。
彼らは森に沿って流れる河を、筏を作り下って脱出することを計画し、その対岸に敵軍のアジトを発見する。
マック軍曹は奇襲をかけることを提案するが、コービー中尉に反対される。
翌日、地元の女性(ヴァージニア・リース)に姿を見られた4人は彼女をベルトで木に縛り付け拘束する。
女性の見張をしていたシドニー二等兵は女性に欲情し犯そうとするが、彼女は彼を振り払って逃げ出す。
敵に知らされることを恐れたシドニー二等兵はとっさに腰につけた拳銃を抜き、彼女を射殺してしまうのだった・・・。

監督:スタンリー・キューブリック
製作・撮影・編集:スタンリー・キューブリック
脚本:ハワード・サックラー
音楽:ジェラルド・フリード
出演:ケネス・ハープ / フランク・シルヴェラ / ポール・マザースキー / スティーヴン・コイト / ヴァージニア・リース

1953年 アメリカ作品

封入特典:作品解説小冊子

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 10 g
  • EAN ‏ : ‎ 4933672242248
  • 監督 ‏ : ‎ スタンリー・キューブリック
  • メディア形式 ‏ : ‎ 字幕付き, モノ, Blu-ray, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 1 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/11/22
  • 出演 ‏ : ‎ ケネス・ハープ, フランク・シルヴェラ, ポール・マザースキー, スティーヴン・コイト, ヴァージニア・リース
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ IVC,Ltd.(VC)(D)
  • ASIN ‏ : ‎ B00EYAXLBC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 153個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

直いい親父
5つ星のうち5.0 スタンリー・キューブリック監督の幻のデヴュー作の登場です！
2013年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
　今まで、私たちが観ることのできたスタンリー・キューブリックの最初の長編映画は、「非情の罠」（1955年）でした。
　しかし、実は、それ以前に「恐怖と欲望」（1953年）があったことは、マニアの間ではよく知られていました。それが「恐怖と欲望」です。
　本作は、キューブリックが裕福な親戚から借金をして、製作した映画です。低予算で作られ、1953年に公開されました。
　公開時の世評は必ずしも悪いものではありませんでしたが、興行成績は振るわず、制作費の回収もままならなかったようです。
　問題はこの後です。キューブリック自身がこの作品を「アマチュアの仕事」として忌み嫌い、プリントをすべて自費で買い上げ、封印作としたのです。
　物語は、どこにでもある架空の戦争物語で、敵陣に10キロ入ったところで飛行機を撃墜され、生き残ったコービー中尉、マック軍曹、シドニー二等兵、フレッチャー二等兵の脱出劇です。
　彼らは、筏を作り、川を下って脱出しようとします。しかし、マック軍曹が敵陣の兵舎に将軍がいるのを見つけたことから話の風向きが少し変わってきます。　
　途中、敵兵を殺害し、食料を奪うシークエンス（これでシドニー二等兵の平常心が失われます）、
　川に魚を取りに来て、捕まった女のシシークエンス（監視を任されたシドニーは、女に欲情し、逃亡され、それを防ぐために射殺してしまいます。そのため、シドニーは気がおかしくなり、一人逃亡します）、
　が挟まります。一方、うだつの上がらない生活に飽き飽きしていたマック軍曹は、自分が筏に乗り、敵をひきつけおとりになるから、その間に将軍を殺し、飛行機で脱出作戦を提案しますが・・・・　
　キューブリックが「アマチュア」の作品として、自ら封印した作品ですが、果たしてそんなにつまらない作品でしょうか？私自身に関してはそれなりに堪能しました。
　本作には、以後のキューブリック作品の骨格になるものの原像が色濃く出ています。
　第一、題材が戦争でしょう（キューブリックは数少ない製作本数のうち戦争ものをよくとっています）。しかも一人で製作、監督、撮影、編集を手掛けています。
　しかし、さすがに音楽だけは後年の作品と比べ、かなり見劣りします。そして、ディスコミュニケーション、狂気、クロース・アップ、分身（本作ではコービー中尉と将軍、フレッチャー二等兵と敵軍の大佐、は一人二役です）・・・
　作品自体は、キューブリックのファンが観ればそれなりに面白いと思いますが、一般の人はどうかな？？！！
　なお、限定版スペシャルBOXには、オリジナル・デザインのT−シャツ、B2判のオリジナル・ポスターが付いていて、DVD本体と共に化粧箱にまとめて梱包されています。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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joeker
5つ星のうち5.0 リーズナブルで助かります！
2017年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品でこの値段で買えて、大変ラッキーでした。状態も良かったので満足です。
役に立った
 レポート
（－_・)？熊萌寝々
5つ星のうち4.0 『地獄の黙示録』'79の逆で河を下るドラマ
2022年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スタンリー・カブリック1953年の劇場用映画デヴュー作にして
本人曰く”アマチュアの仕事”として封印されていた幻の1本。
時代は"ある時"舞台は"何処か"・・・架空の戦場を舞台にした
戦争映画の小品。
カブリックの"戦争映画"といえばまず頭に思い浮かぶのが
『フルメタルジャケット Full Metal Jacket』'87。
コチラはベトナム戦争に材を採っているが、
そのストーリーの根幹は、
二つの世界大戦は言うに及ばず、
はるかローマ時代の闘い
はては宇宙空間を背景にした未来戦争にも
仕立て上げられそうな点など本作とのカンケイも深いと見てるんだけど如何。
トコロでオハナシ変わって、脚本のハワード・サックラーって
あの『ジョーズ２ JAWS2』'78の共同脚本をカール・ゴッドリーブと手掛けた
ハワード・サックラーと同じヒトなの？
役に立った
 レポート
がーバー警部
5つ星のうち3.0 監督自身が封印してしまった幻の作品
2022年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
巨匠スタンリー・キューブリック監督の、一番最初に手掛けた劇場作品が本作になるらしく、素人俳優を使い撮ったということで、公開されるのを嫌がり、自身でフィルムを全て買い取り、封印してしまったようです。ニューヨークに一本だけフィルムが残っていて、それをデジタル処理して陽の目をみたようです。１０年程前に、渋谷道玄坂のミニシアターで公開されたのは、記憶に新しいところです。短い上映時間ながらも、同監督ならではの演出も観られます。彼のファンであれば、観るべき作品だと思います。
役に立った
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相馬 弘樹
5つ星のうち5.0 あ
2014年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よかったです。
また買いたいです。
よかったです。
また買いたいです
役に立った
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くにたち蟄居日記
5つ星のうち5.0 考えてみるとキューブリックは戦場を舞台とした作品は多い。　
2014年4月30日に日本でレビュー済み
　スタンリーキューブリック幻の処女作である。彼自身が封印したことで幻であったが最近発見されて
公開され、ＤＶＤ化されたという。英語のウィキペディアを見ているとプエルトリコの図書館かフィルムセンター
で発見されたらしい。

　確かに後年のキューブリックの作品と比較しようは無い。但し、封印するほどの凡作ではない。その後の
キューブリックを知っている僕らとしては彼の「萌芽」を探すだけでも鑑賞する意義がある。

　この作品のテーマは戦場における狂気の有り様だろう。捕虜の娘を凌辱しようとして逃げられ、その娘を
闇雲に射殺してしまう兵士は完全に狂気に陥っている姿が描かれている。その兵士以外にも、例えば
敵の将軍を殺害することに異様に固執する兵士、その狙われている将軍等も軒並み狂気染みている。
　
　考えてみるとキューブリックは戦場を舞台とした作品は多い。本作に始まり、「突撃」「フルメタルジャケット」
などは完全に戦争映画であるし、「バリーリンドン」でも戦場シーンが印象的である。

　キューブリックが描く戦場は人間の狂気に満ちている場面が多いことも確かだ。少なくともいわゆる「戦争映画」のようなダイナミックな場面も無ければ、ヒーローも不在であり、センチメンタルな悲劇も無い。あるのは戦場という舞台で発揮される普通の人の「狂気」である。キューブリックは人間の狂気の有り様を描く為に戦場を選んでいるのかもしれない。他にも
山の中のホテルであるとか、宇宙空間での孤独な狂気であるとか、ニューヨークの富豪連中の狂気であるとか、色々な舞台で人間の狂気を描いてきた彼だが、戦場が一番お気に入りだったのかもしれない。

　ということでキューブリックファンならやはり本作は観ておきたいと思う。またキューブリックを知らない方でも
充分興味深く鑑賞できるはずだ。

　
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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terryscoffee
5つ星のうち5.0 キューブリックの原点！
2014年1月28日に日本でレビュー済み
キューブリックの才能を確実に感じさせる一作。
正直、変な映画です。前後のカットのつながりは無視して、
画面上の面白いを優先させたかのような。
そのため確実に“いびつ”な“上手ではない”作品であることは間違いないです。
が、以上にキューブリックのフォトジェニックな映像感覚に圧倒される60分。
女性を木に縛り付けるショット、河でたたずむ狂人、敵の将軍の死にざま、
地味、しかし確実強烈な映像が放り投げられてくる感覚です。
その後のキューブリック作品に通じるテーマも興味深いです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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浅やん
5つ星のうち3.0 映画
2022年6月24日に日本でレビュー済み
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Tシャツ気に入りました。映画はまあまー。
役に立った
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他の国からのトップレビュー

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Terry
5つ星のうち5.0 It came on time
2019年4月12日にカナダでレビュー済み
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It came in good condition.
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blancdeblanc
5つ星のうち5.0 EFFECTIVEMENT
2016年6月17日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Effectivement l'on trouve tout Kubrick en germe dans ce film que les amateurs recherchaient de puis des décennies pour "savoir". Il y a tout plein de scories mais une maîtrise incroyable pour un si jeune cinéaste, à l'époque. Essentiel pour comprendre la genèse (cinématographique) d'un génie. En même temps, d'un passionné de la perfection comme l'était Stanley Kubrick, on peut admettre qu'il ait essayé de brûler les copies pour faire disparaître ce film mais que cela aurait été triste qu'il y parvienne. Au total, une œuvre majeure autant que perfectible, la suite de la carrière du maître le prouvera bien, que des films cultes. Une chose encore, Kubrick illustrera parfois, (5 fois sur 13 selon les spécialistes) ses films avec de la musique existante et non composée spécialement pour, choix judicieux, à mon avis, et chaque fois pour des films majeurs, mais quel est le film mineur de Kubrick? Peut-être Lolita? Je n'aime pas mais se ne suis pas une référence, je ressens, comme tout un chacun, en revanche, les douze autres, 2001 en tête, pour moi, sont de purs chefs d'œuvre qui illumineront le cinéma mondial encore longtemps, comme Vinci dans sa partie, Beethoven en la sienne, ou Céline dans le verbe, ces trois créateurs parmi mille autres, bien entendu.
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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David E. Baldwin
5つ星のうち5.0 A Piece Of The Puzzle That Was Stanley Kubrick
2013年5月15日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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Whether you were inclined or disinclined to cozy to director Stanley Kubrick there is no denying that he was a unique visionary artist who was unimatable. The common thread I see in these reviews is that "Fear and Desire" is a work of a novice director on a low budget. I will agree that Kubrick had limited resources but I would argue that he made the most of what little was made available to him. The theme of the brutality of war and the dehumanizing effects it has in those engaged in it comes across loud and clear and this is a piece with "Paths of Glory" and "Full Metal Jacket" where budgets weren't as much of a concern. It's pretty daring when you consider that the U.S. had only been removed from World War II a scant eight years and were now engaged in the Cold War. If there is any flaw here it may be in the script by Howard Sackler which is a bit heavy handed. Kubrick compensates, however, by projecting stark images on the screen that sear themselves to your soul. The story here is of two unidentified combatants one being a group of soldiers crashlanded in enemy territory trying to claw there way back to their home base. The scene where the group slaughter their opposites while they are consuming cold stew will leave your draw drop. Another powerful scene is when the men kidnap and tie a peasant girl to a tree and leave a green private to guard her while they look for a raft they misplaced. The private played by Paul Mazursky, who would later become a renowned director in his own right, exhorts the girl to forgive him as he slowly descends into madness. I also like the conceit that the actors who play the lieutenant and private from one side play the general and captain from the other side and voice the same reservations about the toll war takes on man's psyche. I don't know if casting the same actors was an artistic stroke of genius or a budgetary constraint but it works. It would be interesting if you screened this film for an audience who didn't know it was a work of Kubrick's and what their reaction would be. Also included on this disc is "The Seafarers", a promotional film for the International Seafarers Union that Kubrick was hired to direct. There is nothing artistic about this exercise other than as a tool to attract dues paying members to the union. For Kubrick fans the only nuggets left out there are two short subjects he made prior to this film, "The Day of the Fight" and "The Flying Padre".
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Movie-Friend
5つ星のうち5.0 Kleines unterschätztes Meisterwerk von Stanley Kubrick!!
2013年7月3日にドイツでレビュー済み
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Dieser Film war Stanley Kubricks erste Fingerübung für einen Spielfilm. Mit einem kleinen bescheidenen Budget, größtenteils aus eigener Tasche finanziert, hielt Stanley Kubrick sein erstes Werk für zu prätentiös. Er experimentierte hier noch mit der Kamera- und der Schnitttechnik. Dieser Versuch sollte sich für seine weiteren Werke bezahlt machen. Denn alles, was Stanley Kubrick berühmt machte, ist hier schon voll und ganz zu erkennen. Eigene stilbildende Schnitttechnik, einfallsreiche Kameraeinstellungen und gut bis sehr gut ausgewählte Schauspieler.
Da der Film nie richtig veröffentlicht wurde, gibt es keine offizielle deutsche Sprachfassung. Diese hier auf der DVD vorhandene Synchronisation stammt aus den 90er Jahren und passt so richtig nicht zu dem Film. Wenn man die Stimmen mit den Originalstimmen vergleicht, und der Originalton sich wirklich in das Filmgeschehen einbindet, so entspricht die deutsche Sprachfassung zum Teil nicht mehr einigen Handlungsabläufen. Leider gibt es keine deutschen Untertitel.
Trotzdem bin ich froh, dass WGF überhaupt den Film in guter Bildqualität auf DVD veröffentlicht hat. Dafür gebührt dem Herausgeber auch mein Dank!

Fazit: Für Stanley Kubrick-Filminteressenten,-Fans-und-Sammler ein Muss!
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Cliente amazon
5つ星のうち5.0 De valor incalculable
2013年4月14日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Teniendo en cuenta que esta pelicula se hizo en pleno Mccarthismo no es de extañar que la haya tenido que rescatar la library of congres.Para ser su primer film,creo, ya se empiezan a ver detalles de alguien que iba a ser muy especial en la historia del cine.
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