機動戦士ガンダムAGE (MOBILE SUIT GUNDAM AGE) 第6巻 [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 神谷浩史, 花澤香菜, 江口拓也, 山口晋 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
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商品の説明
新たな歴史が受け継がれる…
ガンダム史上初、三世代に亘る壮大なドラマを描く最新作がBDで登場! !
三つの運命が 歴史になる――
◎仕様◎
【毎回封入特典】
特製解説書「AGE-FILE」(8P)
【他、仕様】
ジャケットイラストはキャラクターデザイン千葉道徳、チーフメカアニメーター大塚 健新規描き下ろし
◎内容◎
【4話収録】
■第19話「アセムの旅立ち」
地球連邦軍へ入隊したアセム。一方、ゼハートもまた、ヴェイガンで新たなる一歩を踏み出していた。
宇宙戦艦ディーヴァは、アセム達を乗せて連邦軍総司令部ビッグリングへと旅立っていく。その行く手をさえぎるヴェイガンのモビルスーツ部隊。
交戦状態になりアセムは、AGEシステムにより進化を遂げた新たなるガンダム・AGE-2を駆って、出撃する。
■第20話「赤いモビルスーツ」
ヴェイガンでは、ゼハートの能力を最大限に発揮させる新型の機体が完成しつつあった。一方ディーヴァは、ヴェイガンとの戦闘を回避するため、
危険な航路である岩礁宙域ルートを進んでいた。しかしそれを見抜いていたゼハートは、岩礁宙域に待ち伏せて攻撃を仕掛けてくる。
ついに、ゼハートが乗り込む新型の赤いモビルスーツと、アセムのガンダムとが激突する。
■第21話「立ちはだかる幻影」
地球軌道に浮かぶ連邦軍総司令部『ビッグリング』に到着したディーヴァ。そこでアセムは、司令官である父・フリットと再会する。
しかし司令官として立派な父にコンプレックスを感じてしまう。前の戦いでゼハートに圧倒的な力の差を見せられたアセムは、軍の『次世代パイロット
訓練プログラム』に参加。しかしXラウンダー適正においてはD判定を受け、偉大な父や敵となった親友を前に自分の力不足に苦悩する。
■第22話「ビッグリング絶対防衛線」
連邦軍総司令部『ビッグリング』侵攻に向けて動き出したヴェイガン。ゼハートは地球制圧軍の司令官として、全軍を挙げた戦いを展開しようとしていた。
対するビッグリングの司令官であるフリットも、その攻撃に備えて綿密な防衛作戦を立てる。ヴェイガン側は攻撃部隊としてXラウンダー部隊マジシャンズ8
を投入する。さらに、デシルとゼハートも参戦し連邦軍を追い詰めていく。
◎キャスト◎
アセム・アスノ:江口拓也/ゼハート・ガレット:神谷浩史/ロマリー・ストーン:花澤香菜/フリット・アスノ:井上和彦/ウルフ・エニアクル:小野大輔
ミレース・アロイ:嶋村 侑/アリーサ・ガンヘイル:小清水亜美/エミリー・アスノ:遠藤 綾/ユノア・アスノ:大亀あすか/フェザール・イゼルカント:大友龍三郎
メデル・ザント:稲葉 実/フロイ・オルフェノア:石井康嗣/ナレーション:井上和彦 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 81.65 g
- EAN : 4934569354587
- 監督 : 山口晋
- メディア形式 : Blu-ray, 色, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2012/7/27
- 出演 : 江口拓也, 神谷浩史, 花澤香菜
- 字幕: : 英語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B007VHOFU6
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
アセム編の良いところは、フリット編のそれと比べて、MSの戦闘シーンの質が大幅に上昇している点です。
アセムが最初にAGE-1に乗る話「馬小屋のガンダム」では、父フリットと同じ機体に乗りながらも、「ビームサーベル二刀流による近接戦闘」という彼独自の戦闘スタイルを見せてくれています。「同じ機体であっても、それに乗るパイロットの個性が見える」ということを描いた面白い演出だと思いました。
他にもあげるとするならば、ゼイドラvsAGE-2戦の超絶作画や、AGE-2ダブルバレットの超大型ビームサーベルなどは、観ていて非常に爽快感のある画面でした。
メカデザインも、第2世代に突入して海老川さんの得意なスタイリッシュな方向に入ったからか、非常にかっこ良くなっています。ヴェイガン側のMSにも、第1世代には無かったヒロイックさが出てきて面白い。デシル兄さんのクロノスが不遇な扱いを受けているのが残念ですが……。
AGEの2世代目はデザインに力が入っていて、個人的に好きです。思わずHGのプラモデルを衝動買いしまうほどに。
ですが肝心のお話は、残念ながらダメです。
「子供向けアニメだから難しい説明を省こう」という意図なのか、随所に描写不足が目立ち、キャラクターにも世界観にも奥行きが感じられません。
特に私が気になったのが、ライバルキャラであるゼハートです。
「私にはやらなければならないことがある。戦士としての覚悟がある。お前にはその覚悟があるのかアセム」
これと似たような科白を彼は何度も口にしますが、ゼハートにその覚悟をさせたのは何であるか、なぜゼハートはこうも戦士であろうとするのか……という理由付けがアニメ本編では絶対的に欠けているのです。だからゼハートが戦場でいかに「覚悟」を語ろうが、観ている側の目には口先だけのキャラに映ってしまう……。
イゼルカントに頭を撫でられている回想シーンだけでは、彼の「戦う理由」を窺い知ることができません。
ヴェイガン側の正義が如何なるものか、全く分からないのです。これは戦争を描くアニメとして致命的です。
AGEには「理由」や「背景」を描かない癖があるような気がします。フリット編のザラムとエウバがその最たる例でしょう。「くだらない思想をぶつけあって」いる彼らの「思想」がどのようなものかがまるで描かれないから、彼らの争いはMSを使った喧嘩以下のものにしか見えない。フリット編で見えた欠点が、そのままアセム編の、それも赤いMSに乗った重要ライバルキャラ・ゼハートに受け継がれてしまったのは残念という他ありません。
(この辺はおそらく、スニーカー文庫から出ている小説版シリーズ 機動戦士ガンダムAGE (1)スタンド・アップ (角川スニーカー文庫) で修正されていくのでしょう。
小説版のAGEは本編のフルリメイクとも言える内容で、キャラクター描写や世界観描写に手加減がありません。自分はこれが本編だと思っています)
ぜひともスタッフの皆さんには、「子供向けに作ること」と「手加減をすること」の区別を付けて作品作りに望んでもらいたい。バンダイやレベルファイブとの板挟みもあるでしょうが、頑張って欲しいものです。
以上のように、間違っても絶賛することはできませんが、褒めるべき点はあるので、駄作なりに好きな作品です。
6巻も(というかもう全部)子供に見せたくない要素が盛り沢山なのでその辺の感想を中心に。
●19話
アスノファミリーは、例によってのサイコホラー大会。よく見ると誰もアセムを本気で心配してません(笑)。
アセムが「立派な軍人」を目指すのは父への甘えと「アスノ家の人間」という選民意識からですか…
戦闘シーンではアセムの身勝手でディーバが(ひいてはアセムも含め味方全員が)危機に陥ります。
ところがウルフがまたしてもアスノ君を甘やかし、軽い処分で済まされます。なんで?
アセムは例によって悔しがるだけです。せめて仲間に謝罪してよ。
アムロの「落ち込む絵」を意味もわからず真似ているだけなのかな。あれは「死の恐怖から逃げられない」という状況設定があるからこそで、アセムの現状は彼自身が選択した結果なので…
アリーサはこの回以後も一方的にアセムに接近しますがアセムは全くの受け身。素っ気ない態度を取り続けます。
男尊女卑の伝統も健在ですね。
●20話
アセムが「敵のパイロット」に言及したのは評価できますが…ゼハート以外なら何人殺してもOKなの?
そもそもアセム編の登場人物たちは、ヴェイガン=地球人という「真実」は把握してるの?してないの?
例によっての「分からない」シーンでした。
唐突に司令官に着任したゼハートはアセムとAGE-2を見逃しましたよ??
友情劇をやりたいんでしょうが、これじゃゼハートが無責任なだけでしょ。アセムを殺したくないので「ならば同志になれ!」と言うのならいくらか納得できますが。
火星国家は現代日本以上に公務員の職務怠慢に甘い社会なんでしょうか。
●21話
AGEにしては比較的まともな回だっただけに、ロマリーのキャラの薄さが余計に残念でした。なぜいつもヒロイン?にコストを割かないのか。
今時絵がかわいいってだけじゃね…
フリットの「私の息子なら」発言は「悪い父親のセリフ」という理解でいいの?
現実にはこんなこと言う親は居ない(と思いたい)ですよ。戦前ノリかい。
こういう危険思想をサラっと何気なく子供に刷り込むってのが一番「有害」だと思いますよ。
●22話
いつもの通り、全てが(ホントに!マジで!)唐突すぎ。まったく付いて行けません。とにかく「分からない」のです。
そしてアセム編で最大の「子供に見せたくない場面」です。
「最後の一兵になっても戦え」「死んでも守りぬけ」って!?
よくある国策映画とかのパクリ? しかもこれカッコいいと思ってやってるんだ?
こんな有害表現を垂れ流して、AGEのスタッフは恥ずかしくないの?
現実には、これを総司令やら艦長やらが命令として発言したなら、任務への抗議(先進国の軍隊では制度化されてます!)が続発して作戦どころじゃないよ!
そもそも軍事的にもナンセンスだし。地上ならいざ知らず、宇宙空間の拠点にそんな価値があるとは到底思えません。
防衛が不可能なら要塞は自爆させ、艦隊は遅滞戦術に移行すればいいのです。敵の本拠地は遠い火星なんだから抵抗の余地はいくらでもあるでしょ。
死守命令など愚劣の極み。司令官の危険な自己陶酔です。
その天才司令官フリットおじさんはデシルに対して「償ってもらうぞ!」と私怨を隠しません。脳内はユリンでいっぱいです(笑)。
そのくせ「これは戦争だ」から卑怯じゃないもん!とばかりに部下を動員しての袋叩きですか…
せめてサシでやろうよ。
そもそも今になってやっぱり殺すのなら、27年前になぜやらなかったの!?おかげで今回すごい人数がデシルに殺されたけど、それは全く気にしないんだ?
フリットの「ズルさ、カッコ悪さ、無責任ぶり」を表現してたんだとしたら、AGEでは稀有な「的確な演出」でしたね!
周囲をアホにすることで相対的にフリットを祀り上げる手法も完全復活しましたね。
ところでやっぱり「フリットの父親はヴェイガン」なんですかね。だとしたら伏線を張るにはここらが限界のタイミングだと思うんですけど…
まあAGEですから、もっとすごい御都合(タイムスリップとか)でも驚きませんけどね。
19話からヴェイガン側の描写が増え、急に「ガンダム」の規格に沿った絵ヅラにはなりました。でもそれだけ。むしろ要素が増えたことによって表現のひどさがより目立つようになりました。
例えば「戦争」を連呼するくせに有人兵器は「MSと戦艦」しか登場しないとか…30年前のアニメに負けてどうすんの。
実はすごい低予算なのかな。だからって志まで捨てちゃダメだろ。それともそんなもの最初から無いのかな。
視聴も購入も、間違ってもお勧めできません。
特に子供には、絶対に、絶対に、観せないでください!
フリット編以降一切見なかったのですが
折角なので撮り溜めていたのを全部みたいと思います
■第19話「アセムの旅立ち」
ディケとフリットって交流ないのかな、子供が入隊後に初対面とか
ロマリー入隊したてでディーバって、ヒロインだし仕方ないけどいきなり感が
データ送ったらすぐできるっていう電子レン・・・AGEシステムどうにかならんのか
ヴェイガン本格的に攻めてきてるなら、他の戦闘データからもシステム使って色々作れそうだよね
ディーバもそれで木馬化したし
戦闘での行動は命令無視云々を超えてると思うのですが
AGE-2初陣でテンパってたのか
つかアセムってあんな性格だったか?
■第20話「赤いモビルスーツ」
小者臭がハンパないなデシル
本当にロマリーって何なの、アリーサの方がヒロインしてるなぁ
なんか今回一気に株が上がっている気がする掛け合いもいい
はいはい3倍3倍っと
軍人になってからかな戦闘音楽がガラっと変わった気がする
UCや00のあ〜あ〜♪ってコーラス入るやつ程じゃないけど印象には残るな
ゼハートVSアセム動きはいい、音楽もいいので好印象ですが
かたを付けるってのは自分の気持ちに決着をつけるって解釈でいいんですよね?
「友達だと思ってたのに」から「かたを付けて終わらせる」だと
いきなりでアセムちょっと怖いんですけど、
ゼハートなんだかんだでアセムに甘いよね
友情劇が飛んでしまって分かりづらいのがネックだけど
説教の後でもこれだとアセムに弁解の余地なしですよ
艦長が怒るのも無理ないです、ウルフさんちょっとアセムを甘やかし過ぎ
■第21話「立ちはだかる幻影」
三つ編みメガネっ娘登場
キノコといい主人公周辺じゃないほうがキャラが立っていくような
エミリーのときもそうだったけど、アセムとロマリーって何で結婚できたんだ
バリバリ引きずってますね
Xラウンダーになれないと明確に出たのはいい
フリットのメッセージって親の押し付け以外なにものでもないな
適性なんか関係ないって言うのかと思ったら、できるはずだとかプレッシャーだけかけていたよ
ある意味フリットらしいかな
アセム編はフリット編ではおざなりになった主人公の葛藤シーンが多くていい
こう少しでも成長したいって気概が見えて面白いです
現最強と当時最強のタッグは強すぎでしょう、アセム頑張ってますね
■第22話「ビッグリング絶対防衛線」
フリット・・・戦争はゲームじゃないって自分で言ってるじゃないですか
どうしてああなった
マジシャンズ8って言う名前がもうさ
そういえば「アンバット攻略がのちに蝙蝠戦役と呼ばれ〜」とかあったけど
あのネーミングセンスもどうかと
フリットVSデシル、動きといい掛け合いといい楽しいけど
アセム見入って背後から奇襲とかマヌケすぎる
デシルさんダメダメですね
フリット編ラストでボスとして出て華々しく散っといたほうがよかった気が
22話の戦闘はAGEの中でも1番迫力を感じた回でした。