戦場でワルツを 完全版 [Blu-ray]
フォーマット | ドルビー, 色, ワイドスクリーン, 吹き替え |
コントリビュータ | アリ・フォルマン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容紹介
世界中の度肝を抜き、アカデミー賞も恐れをなした 『戦場でワルツを』 がいよいよブルーレイ化!
『おくりびと』の対抗馬として注目を集めた涙の感動作が、劇場公開時にカットされたシーンを収録した完全版で登場
2006年冬のある夜、とあるバーで。
映画監督のアリを呼び出した旧友が、夜毎悩まされる悪夢のことを打ち明け始めた。
26匹の猛り狂った犬の夢。
それは、自分たちが従軍した82年のイスラエル軍のレバノン侵攻の後遺症なのだろうか。
アリは突然気付く…
「自分には、当時の記憶がまったくない…」
ふいに直面した謎に興味をそそられて、世界中に散らばっている戦友たちを訪れ取材しようと決意するアリ。
失われた記憶、自分自身の真実を見つけなければならない。
そして、自らの内へ深く深く入っていくうちに、彼の記憶はシュールレアルなイメージとなって這い出してきた…。
【映像特典】
・ メイキング
・ 未公開シーン
- イラン・イルーズ
- イタイ・オレン
・ 監督来日インタビュー
・ 監督来日記者会見(外国特派員協会にて)
・ オリジナル劇場予告編
・ 日本公開時劇場予告編
【フォトギャラリー】
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
イスラエル人監督、アリ・フォルマンが自らの戦争体験を元に描いたアニメ。アリは旧友と再会を果たした際、過去の記憶が一部抜け落ちていることに気付き…。“どんどんやるぜ!ワーナーのブルーレイ2,500円!”
内容(「Oricon」データベースより)
冬のとある夜、旧友に呼び出された映画監督のアリは夜毎悩まされる悪夢のことを打ち明けられた。そこでアリは、自分たちが従軍した1982年当時の記憶がないことに気付く。ふいに直面した謎に興味をそそられ、失われた記憶と自分自身の真実を見つけるため、アリは世界中に散らばる戦友たちを訪れ取材しようと決意する。「どんどんやるぜ!ワーナーのブルーレイ 2,500円!」対象商品。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 0.28 g
- EAN : 4988135839077
- 監督 : アリ・フォルマン
- メディア形式 : ドルビー, 色, ワイドスクリーン, 吹き替え
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2010/12/22
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : ヘブライ語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B004BBPPYU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,411位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像の素晴らしさに惹かれて購入しました。個人的には傑作だと思いますが、万人に勧められる作品ではありません。地味で暗い内容、虐殺の映像も出ます。歴史的にも意義のある映画なので、興味のある人は予習をして挑んでください。
2015年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イスラム国問題で揺れまくる2015年に再度観直したい戦争アニメ。架空の戦争については日本のアニメが数限りなく製作してきたけれど、パレスチナ問題についてのアニメとしてだけでなく、”あとで振り返る戦争映画”として『アクトオブキリング』、『クメールルージュ』と並ぶすばらしい作品(『アクトオブキリング』、『クメールルージュ』の二本立て上映を2014年敢行した早稲田松竹はすばらしい名画座)。
『ルネッサンス』『スキャナーダークリー』『ウェイキングライフ』と並んで語られることの多い本作だけれど、なにより設定がいい。
虐殺の日の記憶が完全に抜けてしまっているという設定の映画は数多く、今後も作り続けられると思うけれど、その中でも色あせることのないだろう作品。豆コロッケを売りまくった話が妙に記憶にこびりついてしまう。こういうことの蓄積で静かに迫ってくる。実に恐ろしい。
この手の戦争映画や日本の戦争映画では音楽が観る人の感情の動きを勝手に傲慢に誘導し続けるのがほんとうにうっとうしいけれど、本作での音楽は絶妙なバランス。
パレスチナ問題、ISIS問題については『戦争の正体 虐殺のポリティカル・エコノミー』(現代思想Vol.42)収録の鼎談が示唆に富んでいます。学校の授業でも使える。
今後何十年にわたって毎年観続けられると思います。
『ルネッサンス』『スキャナーダークリー』『ウェイキングライフ』と並んで語られることの多い本作だけれど、なにより設定がいい。
虐殺の日の記憶が完全に抜けてしまっているという設定の映画は数多く、今後も作り続けられると思うけれど、その中でも色あせることのないだろう作品。豆コロッケを売りまくった話が妙に記憶にこびりついてしまう。こういうことの蓄積で静かに迫ってくる。実に恐ろしい。
この手の戦争映画や日本の戦争映画では音楽が観る人の感情の動きを勝手に傲慢に誘導し続けるのがほんとうにうっとうしいけれど、本作での音楽は絶妙なバランス。
パレスチナ問題、ISIS問題については『戦争の正体 虐殺のポリティカル・エコノミー』(現代思想Vol.42)収録の鼎談が示唆に富んでいます。学校の授業でも使える。
今後何十年にわたって毎年観続けられると思います。
2019年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テーマが気になって購入して観た。
日本のカラフルなアニメに慣れているせいか、
独特の色彩に不思議な感覚を覚えた。
イメージや夢を表現するにはいいかもしれない。
観終わって思ったのだが
監督は、あの事件を肯定はしていないが
反省もしていないような気がした。
イスラエル周辺の特殊な事情のせいか、
戦争だからということだろうか?
当事者としての視線ではなく、
ただの傍観者としての映像とおもった。
日本のカラフルなアニメに慣れているせいか、
独特の色彩に不思議な感覚を覚えた。
イメージや夢を表現するにはいいかもしれない。
観終わって思ったのだが
監督は、あの事件を肯定はしていないが
反省もしていないような気がした。
イスラエル周辺の特殊な事情のせいか、
戦争だからということだろうか?
当事者としての視線ではなく、
ただの傍観者としての映像とおもった。
2015年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
町山さんがおすすめしていたので購入しました。
観てよかったと思います。
観てよかったと思います。
2014年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史を知るためにも、レンタルでも良いので、多くの人に観てもらいたいです。
2011年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語は荒れ狂う野犬が街を疾走するシーンから始まります。2006年…街のバーで映画監督のアリは旧友に呼び出され悩みを聞いていた。彼らが19歳の時に出兵した82年のレバノン紛争時の記憶が無いと言うのだ。
そんなことで呼び出すなんて…最初はそう思ったアリだったが、自分にもその当時の記憶が無い事に気がつく。
何とかその記憶を取り戻そうと各地に散らばっていた当時の戦友たちを訪ね歩き、失われていた記憶が徐々に蘇っていくのだが…
記憶の断片をアニメーションと言うスタイルで表現された本作品は、単なる戦争アニメではなく、体験した者だけが描けうる、人間の内面をえぐるようなド肝を抜かれる内容であり、まばたきする事すら忘れていたかのように、観る者の心の奥底に入り込んでくるような映画です。
これぞ真の戦争映画と言えると思います。カッコイイヒーローも無敵の兵器も出てきません。
「地獄の黙示録」が好きな方にお勧めです! 地獄の黙示録 [DVD ]
そんなことで呼び出すなんて…最初はそう思ったアリだったが、自分にもその当時の記憶が無い事に気がつく。
何とかその記憶を取り戻そうと各地に散らばっていた当時の戦友たちを訪ね歩き、失われていた記憶が徐々に蘇っていくのだが…
記憶の断片をアニメーションと言うスタイルで表現された本作品は、単なる戦争アニメではなく、体験した者だけが描けうる、人間の内面をえぐるようなド肝を抜かれる内容であり、まばたきする事すら忘れていたかのように、観る者の心の奥底に入り込んでくるような映画です。
これぞ真の戦争映画と言えると思います。カッコイイヒーローも無敵の兵器も出てきません。
「地獄の黙示録」が好きな方にお勧めです! 地獄の黙示録 [DVD ]
他の国からのトップレビュー
John R
5つ星のうち5.0
Buena película
2024年3月21日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
La película llegó a tiempo y en buen estado. Las pelicula es fuerte, con una historia que te estruja el corazón, y una muy buena animación. No viene con subtítulos en español.
Chris McHugh
5つ星のうち5.0
Top notch animated movie
2024年3月26日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Engrossing movie. Well made by all concerned.
P.Ilou
5つ星のうち5.0
A Different Opinion - From Israel
2017年9月6日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Worth seeing once.
Wow despite the cartoon-like kind of moving iconography , the topic is very serious and thought provoking.
A breath of fresh air from Israel.
I did not keep the dvd after watching it but gave it to a relative.
Wow despite the cartoon-like kind of moving iconography , the topic is very serious and thought provoking.
A breath of fresh air from Israel.
I did not keep the dvd after watching it but gave it to a relative.
Miau Miau
5つ星のうち5.0
Für alle, die über Nahostgeschichte mehr wissen wollen, als die Zeitungen schreiben
2013年6月7日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Für uns Europäer ist Nahost ja so ein Dauerthema. Wirklich viel verstehen wir aber nicht davon, zu wenig Information geben die Berichte in Zeitung und Fernsehnachrichten her. Wer also schon immer mal etwas mehr erfahren wollte, für den ist dieser Film genau richtig.
Genau genommen beleuchtet der Film einen wichtigen Teil der Nahostgeschichte: Den Libanonkrieg. Das Ganze wird erzählt aus der Sicht ehemaliger israelischer Soldaten, die von einem ihrer Kameraden, welcher sich an nichts mehr erinnern kann, interviewt werden. Der Interviewer tut dies, um seine eigenen Erinnerungen zurückzuerhalten. Das Gute daran: Besagte Menschen und Interviews hat es in Echt gegeben, das Geschehene ist wirklich passiert. Es handelt sich also um eine Dokumentation, die allerdings gezeichnet ist. Gerade der Zeichenstil verleiht dem Ganzen jedoch seinen Reiz.
Man kann in die Erninnerungswelt dieser Menschen eintauchen, um den Fernseher danach mit dem Gefühl auszuschalten, dass man endlich etwas mehr von dieser Welt versteht. Es sollte mehr Filme wie diese geben!
Genau genommen beleuchtet der Film einen wichtigen Teil der Nahostgeschichte: Den Libanonkrieg. Das Ganze wird erzählt aus der Sicht ehemaliger israelischer Soldaten, die von einem ihrer Kameraden, welcher sich an nichts mehr erinnern kann, interviewt werden. Der Interviewer tut dies, um seine eigenen Erinnerungen zurückzuerhalten. Das Gute daran: Besagte Menschen und Interviews hat es in Echt gegeben, das Geschehene ist wirklich passiert. Es handelt sich also um eine Dokumentation, die allerdings gezeichnet ist. Gerade der Zeichenstil verleiht dem Ganzen jedoch seinen Reiz.
Man kann in die Erninnerungswelt dieser Menschen eintauchen, um den Fernseher danach mit dem Gefühl auszuschalten, dass man endlich etwas mehr von dieser Welt versteht. Es sollte mehr Filme wie diese geben!
deckard
5つ星のうち5.0
Terre brulée
2009年3月7日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Valse avec Bachir aurait pu être un simple film mélant l'histoire individuelle à l'histoire collective; la petite histoire dans la grande. C'était sans compter sur l'ampleur avec laquelle Ari Folman nous emmène à ses cotés dans les restes de sa mémoire et de celle du Liban. Le pari de l'animation est réussi: des choix très surs sur la composition du cadre et une inventivité qui compense quelques imperfections. Le choix de l'animation est lui aussi pertinent: il épouse parfaitement les aléas de la mémoire avec le temps, ses zones d'ombre, les traumas et c'est peut-être aussi grace à l'animation qu'on a pu échapper à tous discours partisans et discours religieux moralisateurs. La voix off est judicieusement utilisée en n'étant pas dirigiste et en renforçant le sentiment d'un homme étranger à lui-même. On est dramatiquement ému. En 1982, je regardais déjà le journal télévisé et je n'avais aucun souvenir de ce massacre. Ma mémoire à moi aussi revient...et dans le même ordre d'idée de guerre qu'on se remémore, je ne peux que conseiller le livre de Georges Hyvernaud "La peau et les os" mis en musique par S. TeyssotGay sur l'album "On croit qu'on en est sorti".